トマト苗の接木（つぎき）

本日、いよいよトマト苗がやって来ました！

ひとまず生産者組合の育苗担当のみなさんが大切に育ててくれた、2,000本分の台木と穂木の小さなトマト苗です。

接木とは、青枯れ病に強い台木苗に、南郷トマトの美味しい実が成る穂木苗をくっ付ける作業なんです。

台木の根元から数センチ上の部分をカミソリでざっくりと切り取り、切り口にジョイントをはめ込み、穂木苗を差し込むまさしくトマト苗の手術！

ご近所のトマト仲間Ｏ夫妻の助けを借り、なんとか2,000本を1日半で終えることが出来そうです。ありがと～！

さあ、あとは大事な育苗です。

接木直後、数日は密閉状態を維持します。

（昨年の写真）　昨年はどうしても気になって気になって覗いてばかりいたら失敗しちゃった～

しかし、今年は大丈夫です！我慢します

さーて、明日からハウスに張り付きです。温度管理、湿度管理、日射管理が始まりまーす