さあ、本畑ハウスの耕運が終わったら今度は次々と植え付ける準備です。
耕運後のふかふかの土を、今度はローラーで鎮圧します。
そうすることで、団粒密度が高まり潅水が均等に染み渡りトマトの根張りが良くなる、と言われております。
鎮圧しないトマト農家もあるのでその効果の違いはよく分かりませんが、なんといっても歩きやすく作業性がよいので、毎年鼻歌を歌いながらコロコロとローラーを回しております。
このローラーも借りものですけどね…。
畑が平らになったら今度は支柱立てです。
毎年この時期お手伝いに駆け付けてくれるのが、群馬みなかみのいもむしご夫婦です。
作業も助かりますが、なんといっても夜の生ビール&テレ山話が楽しみなんですよね~
今年もありがとうございましたー
支柱はトマトを植える位置に立てて行きます。一株に1本です。紐をぴーんと真っ直ぐに張り、赤い印の位置に差していくのです。
昨年は支柱間隔が通常45㎝のところを、欲張って支柱の間隔を43㎝と2㎝短くしていましたが、その分葉が込み合って病気が多発してしまいました。
この夏は冷夏のうわさもあるし、通気性を考えて欲張らず45㎝としました。それでも、ほぼ3,000本の支柱を立てる予定です。
接木の失敗と植付け数の減は、今後の秘策で挽回!、したいな~
うちの近所のおじいが、
「桐の花と、朴の花が咲く年は、天気が荒れるんだ」
「雹が降ったりするんだぞ」
と言っておりました。
どうしてやろ??
こちらこそありがとうござました!良い息抜きになりました~
雹が降るってことは雷が多い。上空に寒気が入り易いんでしょうね。
こちらでは、コブシの花が多く咲く年は雷が多いとか、豊作になる、みたいですよ。