いっちょー会

被害者の、被害者による、被害者のための交流会

ヤミ金:相談件数減少 前年比13.7%減 若年・低収入層は比重増/鳥取

2013-10-24 12:59:56 | Weblog

                ヤミ金:相談件数減少 

                  前年比13.7%減  

              若年・低収入層は比重増/鳥取  

ヤミ金:相談件数減少 前年比13.7%減 若年・低収入層は比重増 /鳥取
http://mainichi.jp/area/tottori/news/m20131023ddlk31040327000c.html
毎日新聞 2013年10月23日 地方版

 昨年度、県消費生活センターに寄せられた多重債務やヤミ金業者に関する相談
件数は前年度比13・7%減の3495件だったが、相談者の若年齢化や低収入
層への移行が進み、手口は年々悪質の一途をたどっていることが分かった。県内
4市や県警、県弁護士会などでつくる「多重債務・ヤミ金融問題等対策協議会」
で報告された。

 同センターによると、相談件数は2003年度の1万2999件をピークに、
ヤミ金融対策法の成立(03年)や改正貸金業法の完全施行(10年)などで減
少。ただ昨年度の多重債務の相談者は、30代以下の割合が前年度比6%増の
37・6%に増えた。年収100万円未満の割合も前年度の21・4%から
34%と大幅増。若年層の非正規雇用者の増加などが背景にあるとみられる。

 一方、業者の手口も、債務者本人だけでなく近所の家にも電話し、嫌がらせを
続けるなど悪化。理屈を付けてあえて完済させず、いつまでも支払いを続けさせ
るケースもある。

 同センターは、無料相談会のスケジュールが分かる年間カレンダーをウェブ上
に作成するという。県くらしの安心局の藪田千登世局長は「相談をゼロに近づけ
るため、今後も関係機関との連携を強化し、多くの人の課題を解決したい」と話
した。【川瀬慎一朗】

 


最新の画像もっと見る