2008年11月度 定例被害者交流会(いっちょー会)開催報告
運営委員 I,O (いちょうの会幹事)
1,開催日時 2008年11月8日(土) 午後12時~15時
2,会 場 国労大阪会館 B1F 会議室
3,参加数 32名 (内 初参加者 9名)
* 司法書士 D,T先生 他 夫婦参加者 4組
4,進行次第
開会挨拶 : 運営委員挨拶
*全国被害者交流会と開催期日が重なり、不参加者運営委員による運営開催
となりました。
*しばらくの間、欠席されていた懐かしい会員さん9名参加(案内状効果?で)
* 「家計管理」の取り組みは運営委員が個別にじっくりと説明
5,参加組と古参組とに分けて着席
* 簡単な自己紹介の後、直ぐに自由懇談
* D,T先生の挨拶・いっちょー会の主旨説明・いちょうの会の近況報告
* 古参組からの積極的に挙手してもらっての体験談(A,Kさん)
*有志それぞれによる近況発表(初参加の人達が積極的に深い内容を話され
た)
* ギャンブル依存症の立ち直りの実体験発表(T,Oさん)
6,特定調停を目指している(Yさん)談
* 裁判所は思ったより親切・書類も簡単
* 自分(家族)の中でどう再生していくのか?明確にハッキリと自分ですること
により今後二度と借金をしないという強い心構えが出来る気がする。
7,体験談・感想・その他(抜粋)
* 今後の生活再建の必要性を認識している人が多かった、
* 借りるきっかけは人それぞれ、借りる時の安易さ、返済の困難さ
(二度と借りないという心の自分との戦い)
*返済する為にギャンブルにのめり込み何度も多重債務を抱えてしまうケース
繰り返しに反省している、ギャンブルは儲からない、
* 心の裸になるのが嫌で本当の事が相談出来なかった、
いっちょー会の人々の明るさに自分が恥ずかしい、(等々でした)
8,特 記
*人生の残りを0(ゼロ)にして、自分のエゴを捨て、今後他人の為役立つ生き
方を過ごす決意、
*解決が出来たので、人の為に生きる決意をして福祉関係の仕事を始めた、
* 夫婦参加(妻の意見)裏切られた時の妻の気持ちを考えて欲しい、ずっと
信頼が出来ない、信じたいが心配になる、(夫の意見)面と向かっては言い辛
いが申し訳なく思い感謝している、
9,2008年12月度 定例被害者交流会”いっちょー会”開催予定
* 12月13日(土) 午後12時30分~ 於 : 大阪国労会館 B1F
以 上