♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

BS日本のうた

2006年01月21日 | 演歌・歌謡曲
★鹿児島市からの「BS日本のうた」は、若手歌手が多く出演しており、新鮮で楽しい雰囲気だった。
女性では小沢亜貴子、川野夏美、森山愛子と3人もフレッシュなところが揃った。そして中堅といったところが石原詢子と小金沢昇司だ。
この中で持ち歌を唄ったのは、小沢亜貴子と小金沢昇司の二人だけ。まあ川野夏美も森山愛子も以前にこの番組で新曲を唄っているし、出演させてもらえるだけでもいいといえる。

★川野夏美の『火の国の女』、森山愛子の『大勝負』、ともになかなかの熱唱だった。森山愛子は観客と握手しながらだったが力強く唄っていた。川野夏美は着物の衣装で、これもメリハリのある力強い声だった。二人で唄った『酔っぱらっちゃった』も楽しく、若さのはじけるようなステージだった。
小沢亜貴子の『虹のむこうに鐘が鳴る』は、テレビでは初めてだ。こういった大きなステージで映える曲だと思った。彼女は昨年『東京エレジー』を唄ったとき以来の出演になるかと思う。新曲を出すたびに1回出演するのだろうか。ロングドレスが優雅で、楽しそうに唄っていた。

★熱唱ひとり舞台は北島三郎で、冒頭の『薩摩の女』『まつり』を含めると、合計13曲も唄った。さすがに大物で演歌のエンターテイナーだと実感するが、もう少し若手に時間を譲ってもいいのではないかとも感じる。
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