2012 IRONMAN70.3 JAPAN race report Vol.1

時系列がぐちゃぐちゃでスンマヘン。
まだUSのアパートにネットがインストールされてないので、スタバでネットしてます(笑)。
完全にUSで生きていくために奮戦中ですが、簡単にでも日本での最後のレースをまとめておきます。

1.レースまで
エントリーしたのは1月末。
今年はアジア圏でのＩＭ開催はなく、その分常滑にハワイのスロットが35付くことに。
さらにその前に3月のＩＭメルボルンAsia Pacific Championshipが5分足らずでsold outになったので
これは常滑も瞬殺の恐れありということで、当日は休み取って12時のエントリー開始を待つことに。
数分で遅れて焦ったけど何とかエントリー完了。
後に、瞬殺どころか追加募集をするほどスカスカだったことを知る。
どうやら初日にクリック合戦に参加したのは、顔にハワイって書いてある人だけだったみたい…(笑)

で、今年はこれ一点買いでがっつり練習してハワイ狙っていこう！

って思ったのもつかの間、数日後アメリカ転勤の業務命令が…
家の状態等を考えて大いに悩んだものの、3月、ポツダム宣言受諾…
そこから一気にUS赴任準備に奔走する日々が続き、練習どころでなくなる。
結局、3月以降の週平均練習時間は3～4時間。
かつ5月末～6月中旬の2週間チョイ、引き継ぎと生活基盤づくりで渡米し、さらに練習できなくなる。
帰国後1週間で常滑を迎えることに。

正直、この日程をアレンジしたころは完走位はできるだろうと思っていたが、
実際にレース直前になって、練習できなかったつけが想定外に大きく焦る。
ラスト1週間で5㎞ランを2回ほどやったけど、急に運動したものだから、脚は張って痛くなるは、
キロ5分半でも心拍180近く上がって息切れするは、脂汗かくはで
これは正直、完走できないかも…と思った位、やばかった。

それでも日本のほぼベストメンバーが出そろうこのレース、今までともに走り続けてきた仲間への挨拶回りの意味でも行くと決めていた。

2.遠征
チームJOYののつさんと金曜夜、車で出発。
新東名経由で浜松SAで仮眠、早朝常滑着。
朝ごはんには早いので、スイム会場下見、風が強くて寒い。
更にバイクコース下見へ。
が、これがまた鬼門。畑の中の細いあぜ道みたいなのまでコースになっているので、車で走っていると気づかなかったりして、何度道を間違えて転回したことか…
ただわかったことは激坂はないものの、下って曲がって登ってなど、惰性が使えなくてスピードが乗らないコースだなと。
本場のコメダ珈琲でモーニングした後、レジストレーションのため、セントレアへ。
空港のターミナルがレジスト、レースブリーフィング会場になっていて、選手用の無料駐車場もあるが、セントレアに渡る橋だけで通行料片道350円かかるのがイラッとする。
次来るときは、セントレア側にホテル取らなきゃ。
レジスト後バイク&ギアチェックインのため再び本土側へ。
ホテルにチェックインして、夜はトライアスロンSNS仲間とリラックスタイム。
リラックスした分、水分多くとって寝る。

つづく


皆で協力して日本の危機を乗り越えよう！

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