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しその穂の塩漬け

2005-09-22 13:54:01 | 出版記事
久司道夫先生が来日していらっしゃいます.来月いっぱいご滞在の予定です.各地で講演会があるはずです.お尋ねは先生の東京事務所、03-5774-4190 にお願いします.

庭にしその穂がいっぱい出ています.あんまりたくさんできたので、蜂やバッタと一緒になってつみました.しその実の塩漬けを作ろうと思ったのです.洗って水気を切って塩をまぶしてビンに入れました.まだ2~3時間しか経っていなかったのですけれど、あまりの良い香りに誘われて、ついお味見、その美味しさにお代わりしたいのをじっとこらえました.でもこれは大部分塩の美味しさなんです.私が使ったのは、平戸の和みさんのお塩、イキな塩です.このお塩は三年前、久司先生が来られた時にも味を見ていただき、「いいね」と誉めていただいたお塩です.追加の穂を採りに行って作り足しました.
(自然食品和み、0950―23―2566)

食欲の秋、ご飯が楽しみです.他におかずはいりません.よく噛んでプツプツいう口の中の音と香りを楽しみながらたしなんで頂きます.ややこしい手の込んだお料理は苦手でこういう単純な味が好きです.やっぱり10月からの教室の調理実習も、自分にあった単純な後なんにでも変化し得る基本的なお料理実習にします.生徒さんが好みで何とでもしてください!

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