林屋正樹のブログ

仕事と趣味の日記

第37回明治神宮奉納冬季全国氷彫刻大会物語(前編)

2013-01-15 07:18:21 | 氷彫刻大会関連

先日、行なわれた第37回明治神宮氷彫刻大会に出場して来ました。

会場は、大会名の通り、東京、明治神宮

新潟からの出場のため、上越新幹線で東京に向いました。

東京は、包丁を持って電車とかに乗るとニュースになったりしていますよね

スキーヤーに扮して、スキーバックの中に、氷彫刻のノミやのこぎりを入れボストンバックの中には、チェーンソーやドリル着替えを入れてあります。

でもスキーより重い

山手線、原宿駅を降りてしばらく歩くと、看板がありました。

明治神宮の長い通路を歩いて行くとありました、大会会場、

初めての冬の大会に緊張しました。

こちらは、開会式会場

開会式が終わると、選手達は、作品を作る準備を始めていました。

遠方から来た選手には、ブルーシートとコンパネと、バケツの支給があります

素人質問で、「何でブルーシートを引くんですか?」と聞くと

下が砂利のため、氷を置くと氷に砂利が付いて、道具を傷めたりするとか

そんな配慮がありがたかったです。

見る見る内に陽がくれ、暗くなってきました。

東京に来たのに、東京じゃないみたいでした。ここから、朝の6:00まで寒い中、暑い戦いが始まりました。

とは言っても、私は初出場なので、あまり難しい物は作れないので、自分の得意な物を、作ろうと思えば、制限時間の半分もあれば十分なので、失敗しないようにゆっくり作りました。

そんな中

激うま

人の顔の精密さと手足のラインがすごいです。

他の方の彫っているところを見て感心していました。

すごい技術を持った人たちの中で、緊張しまくりでした。

つづく



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