ご無沙汰していた器の紹介をします。
菱形三品盛 朱金書き
と言う器、三品盛るのに丁度良い器です。
ためしに、お正月に蟹の錦糸巻き、鱈子煮、数の子をもって見ます。
赤い器なので黄色いものが映えます。
黒いものも明るく見えますね。
お膳の手前に置くと丁度いいのではないでしょうか。なんだか何を盛っても品がよく見える便利な器だと思います。
ご無沙汰していた器の紹介をします。
菱形三品盛 朱金書き
と言う器、三品盛るのに丁度良い器です。
ためしに、お正月に蟹の錦糸巻き、鱈子煮、数の子をもって見ます。
赤い器なので黄色いものが映えます。
黒いものも明るく見えますね。
お膳の手前に置くと丁度いいのではないでしょうか。なんだか何を盛っても品がよく見える便利な器だと思います。
器の紹介です
。
パール黒帯金波リム付6.5寸皿です。
黒いふちのある落ち着きのある器です。
なに、盛ろうかなあと思った時に、ぱっと思い浮かぶのが肉料理、夏の終わりに撮影したので夏野菜ですが、鳥の夏野菜掛けを作って盛ってみました。
こちらは魚介で。ワタリガ二のオイスター炒めです。付け合せにムール貝をつけて、魚介を強調してみました。
鉢になっているので少し高さを出して盛り付けることに気を使いました。
黒いふちがシックになってるのではないでしょうか。
何でも使えそうな器です。
器の紹介です。
濃黄釉パール線彫山椒割小丼です。
丸兄さんすみません。
器の紹介をするといいつつ、いじることが出来ずに苦しんでいる所です。
ちょっと時間が出たら始めようと思っています。
始めに、秋鮭のトマトチーズ焼を盛ってみました。
こちらはカツオのタタキ、
黄色と白のストライプで、カツオや、トマト、ねぎが引き立ちます。
この器は何を盛っても映えますね、いくら丼なんて盛ってもいいかも
名前の最後が丼なのでもしかして、食事に使う器でしょうか?
この器は、家の女性人が「いいですねえ」と言いました。
黄交趾春秋サーフ焼皿です。
黄色い綺麗な器です。
名前は、焼き物皿ですが、何を盛っても良さそうです。
とりあえず、焼き物を盛ってみます。先日紹介した、
太刀魚の西京焼です。
この器は、おそらく春の紅葉と秋の紅葉が一緒に映してあり、楓紅葉を使ってみました。
蟹も盛ってみました。
黄色い器に蟹の赤色が映えます。
こちらは、黄鯛の刺身を盛ってみます。
器が明るい色なので、食材も明るい色を使うと両方映える感じがします。
「そんなにいいなら買ってよ。」と女将さんに言ったら、「どこに収納するの?」
ムリです。祖父の米寿の時に買ったばかりです。
良いけどなあ、「器は、料理の服だ」と言う人がいました。
気持ちが分かる気がします。でも我慢する時は、我慢しないと
器の紹介です。
楕円高台皿 黒楽金銀です。
楕円のお皿を高台にした器です。四分の一が金銀で装飾してあります。
基本的に黒い器と言うのは蟹の赤みが映えると思ったので蟹を盛って見ました。
毛蟹の黄身焼を盛って見ました。
こちらは、ワタリガ二の甲羅上げです。
いかがでしょうか、どうしても下に紙や、笹を引いてしまい、金銀を生かせなかったかなあと少し後悔があります。
真子鰈の海老しんじょう揚げです。
揚げ物が盛りやすいと思いました。
汁っぽいものも楕円でくぼんでいるので盛りやすいと思います。
楕円の高台と言うものも珍しいと思いました。
10月下旬になりましたが、当店の近くにある西洋朝顔は、いまだに咲いています。
まだ咲きますねえ、今が盛りみたいです。
またあの盛り付けをしてみようと思います。
器の紹介です。
柚子グリン黄線内アイボリー線彫渕反深です。
長い名前です。漢字の変換が大変でした。この器に盛り付けてみます。
つるも使ってみました。
撮影用なので一つしか盛らなくていいと思うと気楽です。
花もですが、器も綺麗な黄緑です。
こちらは、白皮アマダイの焼おにぎり茶漬けです。
丼物も盛ってもいいと思います。
こんな器は当店にはないので盛り付けて面白かったですよ。
器の紹介です。
緋彩ハイビスカス鳴門向付です。
深めの器で、煮物とかを盛りたくなります。
そんな中
牛のほお肉の柔らかにを盛ってみました。
こちらは鮎の柔らかに
煮物は盛り付ける時に出汁が出るものでこういった形状の器は、出汁が落ち着いて綺麗に見えます。
赤い模様は、紅葉?と思いきや、ハイビスカス。白地に赤い模様が際立つ器ですね。
皆さんお気づきでしょうか。
カテゴリーに「器」が追加されました。
先日の、有田焼ことを書いた時、器は許してもらえるなら色々使ってみたいなあと思い、当店に出入りしている丸兄商社さんにそんなことを話したらサンプルを貸して頂きました。
良い人です。ただで貸してもらうのは申し訳ないのでブログで紹介して行きたいと思います。
自分も展示会に出展するつもりで盛り付けてみようと思いますのでよろしくお願いします。
飴釉 高台向付
と言う器だそうです。
始めにオーソドックスに卵豆腐と梅そうめんを盛ってみました。
飴色の器には黄色や赤っぽい色が映えるかと思い盛りました。
こちらは春子鯛の酒蒸し銀餡かけ
彩りに気を使って秋っぽく紅葉人参と銀杏、蛤をあしらってみました。
なかなか何十人のお客さんには出来ない仕事だなあと思いながら楽しく盛り付けてみました。もし器に興味がある方は、ブックマークに丸兄商社さんのホームページを追加しましたので見てみてください。
丸兄商社http://www.maru-kei.com/
皆さん、お気づきですか?当店の器のほとんどは、有田焼です。
佐賀にある丸兄商社さんが、一ヶ月に数回、営業に来ていただいています。佐賀からワゴンに乗って全国に営業に出るそうです。時代はインターネットになったとはいえ自分の足で全国を飛び回っているそうです。
お話を聞くと、器というものは、大きさ、イメージ、手触りなどが実物を見せないとお客様に納得していただけないそうです。
毎回買うわけではないのですが、それでも毎回、最新の器、お買い得な器、たくさん持ってきて、見せてくれます。
有田焼のみならず日本の器のすごいところは、自由な発想で次から次へと新しい形や模様、絵の具、焼き方などが次々と出てくるところです。
今回は茶碗蒸しの器と、鉢を買おうかどうしようか女将は迷っているところです。
一口に茶碗蒸しの器といっても目移りするほどあります。どれも使ってみたい器ばかりです。
有田焼の技法は、年々、進化していて驚きます。