お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 給湯器が突然壊れ(普通、突然壊れるものらしい)、「燃焼」のランプが付かずお湯が出なくなった。すでに修理受付の時間帯を過ぎていたため、翌日朝イチで連絡。午前中に修理に来てくれ、発火装置を交換することで復旧。だがもう18年ほど経過しており、給湯器自体を交換した方がいいという。痛い出費だけど、前日の水シャワーの辛さを考えると、冬に壊れちゃうと地獄なので仕方ないかな。でも連休前に片が付いて良かった。

 ということで好天にもかかわらず出発は午後となり、遠出はできず。土山峠から宮ヶ瀬かなと走り出したが、道の駅清川の先の旧道(新道は無駄に上って下るので行かない)を走っている時にトイレに行きたくなった。ナビを見ると煤ヶ谷(すすがや)の法論堂(おろんど)林道方面に坂尻公衆トイレがあるようなのでひと安心。用を足した後、ふとトイレ横の急坂を見ると「みやがせみち」という道標があった。行ってみたい衝動に駆られたが、自転車にとって未来はなく山歩きの道となるようなので、このまま半原越(はんばらごえ)に向かうことにした。BD-1で5年前に上って以来。半原側からは9年前に初代FELTで上って以来、とんとご無沙汰。


みやがせみち



5年ぶりに煤ヶ谷から半原越。


 半原越までは4.6キロだが、そのうち約2キロがリッチランドまでの直線的な上り。それを過ぎてからクネクネの峠道となる。勾配は最大でも終盤の10%で、半原側よりは距離は倍近くになるが、急坂がないので楽。淡々と回していけば「あ、着いちゃった」となる。といっても遅いけどね(^_^;


半原越



半原越


 「法論堂」は、昔、修験者(山伏、僧侶)がこの地で法(教え)を論じ合ったことからその名になったという。また「半原越」は、昭和の初期まで養鶏の盛んだった煤ヶ谷から、糸の町として栄えていた半原へ繭を背負ってこの峠を越えたことから付けられたらしい。

 5年前はピークから少し下った「檍い出の杜」付近に猿がたむろしていたのだが、この日は姿はなし。いなくなったのかな。その代わり、下ってほぼ平坦となった麓にタヌキ(あるいはアナグマ?)がいてビックリ。そばを通っても逃げもせず、何か一生懸命やってたよ。


麓でタヌキかアナグマと遭遇


 この日の走行距離は60.1キロ、獲得標高は761メートル。

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