お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



快晴の月曜日はオリンピックコースとなった道志みちを標高1100メートルの山伏峠まで。19年の台風19号のなどの影響で道が崩落して長らく通行止めになっており、起点から終点まで走るのは17年のあおばブルベ長坂300で下って以来4年ぶりになる。


上りの途中で富士山!


青根の崩落部分は新しくトンネルが出来ていたが、大渡(おわた)の湧き水手前で2個所ほど片側が崩落していた。それ以外でも多数の工事が行われており、片側通行のオンパレード。上りはつらい(T_T)

神奈川と山梨の県境の道志川を越えた先の道が道志七里。道志村は東西が約28キロなのでこう呼ばれている。起点の月夜野(両国屋といった方が分かりやすい(^_^;)から一里ごとに塚がある。二里塚、四里塚は整備されているので気がつくが、一里塚、三里塚、五里塚、六里塚は見た記憶がない。


月夜野の道志七里の起点


道の駅「どうし」までは月夜野から19キロ。ここまではアップダウンを繰り返しながら上っていく感じで、この先は山伏峠までひたすら上り続ける。序盤から中盤までは緩いのでテンポ良く上っていけるが、標高920メートルの標識付近から残り3キロ弱がきつくなる。直線の長い上りが2度現れ、一之橋を過ぎ、短い直線を上って左へカーブすると前方に太鼓が見えてくる。そこを右へ曲がるとピークにたどり着く。

トンネル手前に桜はまだ咲いていた(^o^) 上った甲斐があった。


きつい長い直線の上りに咲く桜(下り時に撮影)



山伏峠にも桜が


ところでこの太鼓は「東富士七里太鼓乃里」と書いてあるが、起点にも同じものがあることに今日初めて気がついた。「東富士七里太鼓」は道志村のHPによると、「昭和54年6月に誕生し、地方自治体によって生まれた太鼓チームでは全国で第一号」だそうだ。


終点にある「東富士七里太鼓乃里」の太鼓



起点にある「東富士七里太鼓乃里」の太鼓


ランチは道の駅から少し山伏峠寄りにある「おばァの台所」で。木で作られた小さな店で、入口を入ると手作りジャムや味噌などが所狭しと並べられ、食事するところは道沿いのテラス。窓がビニールなので風の音に驚かされたが、日差しが降り注ぎ暖かかった。悩んだ末にかき揚げうどん(700円)とあじフライ(130円)を注文。かき揚げは海老がたっぷり入っていて美味。うどんも好みの味だった。


おばァの台所



テラス席



揚げうどん(700円)とあじフライ(130円)


食べながらぼんやり外を見ていると、山伏峠を目指すローディーが上って来るのが視界に入ってきた。あれ、ここの席ってもしかしてオリンピック観戦の特等席じゃね? 今から予約しとくか(^o^)


テラス席からは道志みちがよく見える


行きも帰りも向かい風で、快適な下りの方がきつかった。止まりそう(T_T) 本日の走行距離140.7キロ。獲得標高1905メートル。平均時速19.7キロ。お土産は「おばァの台所」のきくらげ入りおかず味噌。

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