お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 以前から気になっていた盆堀(ぼんぼり)林道。あきる野側の檜原街道と、入山峠をピークにして八王子側の陣馬街道を醍醐林道方面へ直進した先とをつなぐという、自転車乗りにとってはいろいろと未来が広がる魅力たっぷりの林道だ。気になる規制状況だが、通行止めにはなっていないようだ。行ってみるべ(^o^)

 高尾街道〜秋川街道とつないで武蔵五日市へ。駅前を左折して檜原街道に入り、ゴールデンウイークで混み合っている古民家料理「黒茶屋」のある交差点「小中野」を盆堀方面へと左へ進む。秋川を渡り、それに流れ込む盆堀川を新久保川原橋で越える。この先はこの盆堀川に沿って進むのだが、林道はまだ先らしい。


武蔵五日市駅



檜原街道から盆堀方面へ



新久保川原橋


 橋の左手にあったのが「刈寄林道」の道標。その横には「ホタル通り」と葉っぱを模した看板が掲げられていた。実はこの後に走った盆堀林道へ続く道中にもこのような通り名を書いた看板があったが、何なんだろうね。


新久保川原橋。下を流れるのが盆堀川



刈寄林道起点



「ホタル通り」というらしい


 刈寄林道を少し走ってみたが路面がやや荒れており、地図を確認すると先は行き止まりだったのでこの日は諦めた。ただ、終点近くには民家があるようなので走っても問題はなさそうだ。グラベルロードでまた来ようか。


やや荒れた刈寄林道


 戻って盆堀川沿いを進む。道はたまに急坂がある程度で、ほぼ緩やかに上っていく。民家が途切れると林道の雰囲気となるのだが、すぐにまた民家が現れる。「中井新道」「西の山坂」という通りの名は出てくるが、盆堀林道に入っているのかどうかは分からない。


中井新道



西の山坂


 やっと民家が途切れ、少し進んだ先にあったのが砕石場。その先に盆堀林道の起点があった。黒茶屋からは3.7キロほどの所。

 さあいよいよと意気込んだが、「通り抜け不可」とヤル気をくじくような注意書きが目に飛び込む。う〜む、まぁ行けるところまで行ってみましょうね。


採石場(起点から振り返って撮影)



「通り抜け不可」とある。右手奥に盆堀林道起点の道標



盆堀林道起点


 右手に盆堀川を見ながら、杉木立の中を進んで行く。まさに林道。気持ちいいねぇ。


盆堀林道


 しかし、数百メートル先にあったのは無情のゲート。「施錠中」とある。ここまでか。でも、通り抜けられるすき間はあり、「関係者以外の通行は遠慮して下さい」とはあるが、通行禁止という文言は見当たらない。ちょっと悩んだが、この日は何となくここでやめようという結論に達した。行って行けないことはないんだけどねぇ。


盆堀林道のゲート


 ということでUターン。でもどうしよう。このまま帰るのも何だしなぁと思いつつ地図を眺めていたら、「南沢林道」「星竹林道」という文字が目に飛び込んできた。お、ここが走れればぐるりと1周できそうだ。行ってみようか。(続く)

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