お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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 横浜F・マリノスが29日、ホーム日産スタジアムで名古屋グランパスと1-1で引き分けた。前半41分、MF森下龍矢の自陣右サイドからのカットインにDF松原健がかわされ、右足シュートをファーに流し込まれて先制を許したが、後半27分、エンドラインで粘ったFWエウベルのクロスを中央からMF喜田拓也が倒れ込みながら左足ダイレクトで蹴り込んで同点に追いついた。喜田のゴールはリーグ戦5年ぶりで通算3得点目。横浜は勝ち点1しか伸ばせず4位に後退した。首位ヴィッセル神戸とは4差。

 この日の名古屋は強かった。上位にいるのがうなずける。前半はスピードで圧倒され、何度も裏を取られて得点機を作られ「やべ〜!」と頭を抱え続けた。FW永井謙佑、FWマテウス・カストロ(19年マリノスの優勝メンバー)は脅威だった。同点ゴールを挙げたキャプテン喜田は「前半は苦戦していたと見られるのも分かっていましたが、僕らには想定内」と言うが、一森、角田、畠中の踏ん張りがなければもっと点が入ってもおかしくない試合で、後半は攻勢に転じたとはいえ1-1のドローは御の字だった。FWキャスパー・ユンカーユンカーが先発から外れ、相手の正確性を欠いたシュートにも助けられた。「勝点1は最低限だとは思いますが、次は勝てるようにチーム全体でレベルアップしていきたい」(喜田)。その通り。次は勝ちましょう。


鶴見川を走って日産スタジアムへ向かう



日産スタジアム東ゲート



第10節名古屋戦



試合前の民衆の歌「戦う者の歌が聴こえるか」



名古屋ゴール裏


 この試合は歴史的な試合でもあった。山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審が担当し、J1の試合で初めて主審、副審を3人の女性が務めた。山下主審が名古屋の選手に囲まれるシーンが何度かあったが、当然ながら毅然と対応していた。


審判紹介


 キー坊のお宝ゴールも見られたし、今日はそれで良しとしよう。それにしてもこの日も寒かった。気温はそうでもないのだが、風がねぇ…強すぎ(T_T) 2階の上段は日も当たらないし。最後の砦のウインドブレーカーが役に立ったよ。

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