遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

やっぱりゼンハイザー

2010-07-25 | Weblog
先日、怪しまれていたのにまた行ってきたヨドバシカメラ。今日も、怪しまれるだろうが、ヘッドフォン売り場へ。今時の「インナー・イヤー型」の性能を感じ、今回は自宅のTV用に使っているゼンハイザーHD238を持参して比較。オープンエア型で、拡がりが気持ちいいモデルでちょっと可愛そうな感じだが、それだけ今時のインナー・イヤー型(米国ではイヤー・バドと呼ぶ)の性能が上がっているから。それで、前回聴いてみた「JVCビクター」の製品を買うつもりでいたのだが、ゼンハイザーのちょっとだけ高めの製品を聴いてみたら「低音域の出かたが多いが、結構いいじゃないか」と。それで、ヘッドフォンでは下のモデルは、振動系が小さい関係で「低音域を押さえるだろう」とトライしてみたら当たりだった。これは、それほど低域が気にならず自分の好みだった。オーディオ用に使っていたHD455がそうだったように、必ずしも価格が高いものが好みではないと分かっている。同じゼンハイザーのHD590やスタックスのモデルも使ったが、自分には「線が細くてパワー感が足りない」と感じた。HD455は、これらよりもずっと安価だが好みのサウンド。また少々エッジが立っている感じだが、エージングで多少は柔らかくなってくるだろう。ポイントも溜まっていたので、いい買い物ができた。お気に入りの「ピーター・ホワイト」では音の輪郭がはっきり出るし、「ジョージ・ウィンストン」のピアノは響きが良くなり、「デイブ・グルーシン」はパーカッションの高域部分が聴こえてきた。これで、仕事中の移動も楽しくなるというものだ。

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