遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

総武流山電鉄1

2008-05-02 | Weblog
忙しい4月が終わってみたら、「明日から休みだから」と突然言われて、5月1日から6連休。 どっちにしろ、月末は日付けが変わってから帰って来たので寝たのは午前3時。 故に、1日は昼までぐっすり。 でも、2日は、気になっていた総武流山電鉄に行きたくて、天気をうかがいながら何とか11時には出発。 実は、ヤフオクをやっていて、午前2時まで起きていたので、起床は9時半という休日モードだったが。 現地までは、東京メトロの一日乗車券(¥710)を使って行く。 今日は、何カ所も立ち寄る予定なので、これを使った方がかなり割安になる。 有楽町線、千代田線と乗り継いで、JR安孫子への直通で馬橋駅へ降り立つ。 JR駅のすぐ脇には黄色い車両が止まっていた。 これが、今回乗る列車で「なの花」という愛称の付いた3両編成の2000系である。 ご存知の方もいるだろうが、先頭車両の「ひげ」は我が地元を走っている西武線のもの。 そう、ここの現車両は、すべてが西武鉄道からの譲渡車両である。 同じ黄色でも、微妙に西武とは色が変わっているのが面白い。 西武での番号は、701系だった。 車両内のプレートにも、「所沢車両工場 昭和40年」の文字が。 この路線は、大正5年に軽便鉄道(762mm軌道)として発足し、途中で現在の1067mm軌道幅に変更。 すでに90年もの歴史を持つ路線である。 それでも、全長5.7Kmという短い単線路(途中一カ所のみ入換えが可能)は、のどかなローカル色でいっぱいである。 終点の流山駅まで行っても、¥190という運賃。 西武とは違って、線路の規格が低いのとつなぎ目が多いのが理由だろう、えらく揺れる車両である。 おかげで、せいぜい60Km/hという速度なのに、乗車中の画はまともに撮れない。 実際、目で見ても曲がっているのが分るくらい。 終点の流山駅は、実にローカルな駅で、かなり古い駅舎らしい。

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