遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

本当に「圧力」を与えていると?

2017-01-03 | Weblog
南シナ海で空母の演習を行い、米国に「圧力」を与えるらしい。本当に、圧力を与えていると思っているのだろうか? 初めて、演習の映像を公開したそうだ、あれでは、「ただ、発艦して、着艦しただけ」であって、何の打撃力も与えられない。翼下には、ミサイルなど何の武装も吊るさないで、飛んでもどうなるのかね。せいぜい、機関砲に弾丸を入れて飛んでも、敵には何の脅威も与えられない。敵のレーダーに捕捉され、中距離ミサイルで、次々に撃ち落されるだけ。「遊覧飛行」なら、それでいいだろうが。米海軍の航空機なら、10トンくらいの武装を積んで発艦して、攻撃に向かうのだが、それを出来ないなら、ただ撃ち落されに行くようなもの。しかも、武装出来たとしても、搭載の機数は米海軍の10万トンクラスの艦に比して、半分も行かない。加えて、スキージャンプでの発艦は、米軍のカタパルト発艦よりも効率が悪い。我々、素人見ても分かるくらいで、専門家は笑っているだろうな。

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