ほとんど貸切

今日は、予定通りに北関東方面へのフライに。事前の調べでは、夕方までは何とか雨は避けられそう。となると、バッグへカメラはお約束である。それで、現場に着くと、駐車場にはクルマが一台だけと、期待させる展開だ。結局、一日誰も来なくて、我々は好きなようにアチコチと動いて釣れることに。しかし、こちらは、あっという間に二桁上げているが、同僚Ｋさんは、ど～もよろしくない。昼前になってからの彼の一言、「何か、キャスティングしても飛ばないんだ。下手になったのかな～？」と。「ちょっと貸してごらん」と自分でキャストすると、ラインが軽すぎて、ロッドにまったくマッチしていない。これでは、どうやっても飛ぶ訳が無い。実は、先日彼は＃５ロッドのラインを交換したのだが、「そのロッドは硬めだから、ＷＦ６Ｆでいい」とアドバイスしたのに、「大丈夫、前もＷＦ５Ｆのはず」と人の話を聞かない。それで、結果がこれだ。「だから言ったでしょ！」というやつ。それで、ラインは無駄になり、次の機会に入手することに。あ～もったいないね。自分は、いつもの「硬めの＃４ロッド＋ＷＦ５Ｆ」でスタートし、２時間ほどでニンフからドライへフライを交換。その際に、「軟らか目の＃３＋ＤＴ３Ｆ」にロッドも交換する。朝から、長時間に渡り虫のハッチがあり、魚は水面を見ている。それゆえ、大き目のパラシュートでも、反応のいいこと。久しぶりに、ドライでの釣りを楽しめたな。釣り人が少なく、魚へのプレッシャーが少ないのが幸いしたのだろう。ランチ後は、リラックスして一眠りするのがいいね。