遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

4度目のフライは?

2011-09-13 | Weblog
今月の管理釣り場行きも、いつもの場所。弟子のKさんにとっては、4度目のフライである。でも、のめり込むKさんは、最初に入手した#5ロッドに続いて、すでに#3ロッドのセットも入手。まあ、師匠が「池用に#5を使い、もっと軽いロッドを川用に買えば?予備ロッドにもなるし」と言ったのもあるが。でも、実際に#5ロッドを川で一日振っていると結構疲れるから。画の右側は、自分の#3ロッド、左側がKさんの新しい#3ロッド。グリップの使い込み具合で、古さが分かる。自分のリール・シートは、コルク+リング留め、彼のは木目+アップ・ロック。これなら、自分のように、川の中へリールを落とすことがなくていい。彼のは、初心者用の#3セットで購入したのだが、#3のセットだと、通常は#5からだと「ちょっと柔かすぎて扱えないのじゃ?」と思うが、初心者向けセットで3本継ぎなので、「#4くらいの硬さで大丈夫だろう」と読んでいた。でも、実際は「#4・5くらいの硬さ」で問題なし。自分のものとは、同じ#3ながら、まったく違うアクション。今日は、池でのシェイク・ダウンで、#5ロッドの飛びとの違いに手こずっていたようだが、広い場所でしっかり振り慣れておくのは重要。これで、次回からは川で自在に操れるだろう。さて、今日の釣り場は、8時からスタートしたのだが、えらくたくさんの釣人で混雑。こういう時って、マナーを無視した連中が必ず居るもの。予想通りの連中が、好き勝手にやっている。釣り場がこうなっていると、行きたくなくなるもの。これが続くと、今までずっと来ていた釣人が来なくなると思うが。メジャーな釣り場なので、ブームになるとどうしてもこうなるのだろう。「こりゃ、釣にならんかな?」と思ったのだが、相棒は20匹は上げていたし、自分も普段よりも+10匹の数字。意外な結果である。弟子は、もう何年かはやっている感じで、やっぱり師匠がいいからか?実に筋のいい弟子である。現場の川の上流は、先日の大水でやられて、今日は工事に入り、にごり水の凄いこと。それゆえ、ほとんどが池での釣りになった。さて、来月はマイナーな釣り場へ行こうか。人が多い場所は、ど~も落ち着かない。

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