遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

季節を感じるのが好き

2010-11-16 | Weblog
あ~、良く寝たな~!今朝はいい天気なのだが、最低気温はえらく低かったようだ。ここのところ変な夢を見ている。一昨晩は、3回もクルマでクラッシュするし(最後はガラス張りの店舗に突っ込む)、昨晩は友人達3人でのツーリングでがけ崩れで死んじまう。そういう夢って、どうなんだろうかな、、、
気持ちを変えるべく、今はHD238で入手したばかりのPter White「Playin'Favorites」で気分転換しがてらブログのアップ。やっぱり、ごきげんな音楽は気分を盛り上げてくれる。そう、タイトルの通り季節のお話。仕事の移動の途中でも、できるだけ木の多い場所を通るようにしている。これは、「人が多い場所が嫌い」という性分もあるが、植物は季節を感じさせてくれるから。先日は、寒い思いはしたが奥多摩で今の季節を感じてきたし、バイクでの里山ライドでも。これは、少々周りを見ている余裕が無かったが。仕事中にも、これを心掛けていると気分転換にもなるしね。
まったく違う話だが、バイクのネタ。スポーツ自転車の世界では、ロードが大流行。「猫も杓子も」という感じで、皆がロード・バイクに乗る。「乗せてもらっている」と見える人も居なくは無いが、自分の世界ではないので、あくまでも「素人」の感想。これは、雑誌にも反映されており、二大雑誌でもロードのネタ(バイクそのもの&ウェア、パーツ)ばかりで、マウンテン・バイクしか知らないし興味がない自分には、読む気にならない。同じ「自転車」のカテゴリーではあるが、まったく別のスポーツなので、「自転車に乗っているんですか!僕もロードに」と話しかけられても困る。確かに、肺機能は活発に使うし、足も回すので「同じ」といえばそうなのだが。「俺は、今日100キロ走った!」とか「○○のブランド自転車を抜いた」とか聞いても、ただ「へ~」としか言えない。距離を走れば、達成感はあるだろうし、あいつに勝ったというのは分かる。でも、各人それぞれの課題(興味)を持ってやるのが楽しいんじゃないかい?ドロップ・ハンドルの、視界が狭い前傾姿勢が好きでなく、MTB乗りにとっては恐ろしく効きの悪いブレーキが好きでない。あれなら、ディスク・ブレーキが付いた軽量のクロス・バイクの方がいい。でも、MTBにスリック・タイヤを履かせたら、十分なフレーム強度と空気量でたとえ階段でもガンガン下りていける、とMTB乗りは思ってしまう。自分は、とっても狭い「楽しみ方」をする部類だと思うが、ダートの下りを速いスピードで下りるでもなく、上りを延々と速く行くでもなく、ただ根っこなど荒れた路面の上りでタイヤの「トラクション」と「ライン取り」でセクションをクリアすること。それだけが楽しくて、里山へ出掛けている。だから、それ以外は目的へアプローチするための手段。下りはさっさと下り、延々と続く上りは体力温存で平気で押してしまう。余裕があれば乗る。「楽しむためには手段を選ばず」というやつかな。勢いをつければ、そこそこまで上れるのに、「あえて坂の一番下で止まってからこぎ始めるのが好き」というと、「どMだね」とか言われる。だって、「大好物」は美味しくいただくことにしているから。まあ、歳を更にとって里山へ行かれなくなっても、ロードにはまず乗らないだろう。旧~いMTBにスリックはかせているだろうな。

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