この300ccが結構違うという話。新旧のカローラは結構乗るのだが、グレードの中心モデルは1500ccなのだが、1800ccもある。この1800ccが実にいいのである。同じ排気量で、プレミオ・アリオンというモデルもあるが、車体が軽いせいか、実に良く走るグレード。ずいぶん前になるが、米国の会社に勤務している頃、本社に出張でしばらく社用車を借りていたことがあった。それが、米国仕様のカローラで1800cc。「良く走るカローラだな~」と当初は思い、排気量を調べたら当時は国内には無い1800ccだった。もう、4つ、5つ前の世代だが、実に車体とエンジンのバランスが良かった。そして、現在は国内でも1800ccが選択でき、先日乗ったフィールダー・ツーリングというグレードがそれで、ワゴン・ボディーでもしっかり加速して気持ちがいい。自分のライフだったら、300cc違ったら5割アップの1リッター・エンジンで、とんでもなく違うだろうが、1500ccもあればそんなに違いは無いだろうと思っていた。しかし、この小さな差が走りに大きな影響がある。1500ccが「かったるい」訳では無いのだが、1800ccに乗ってしまうとな~。セダンなら1500ccで十分走るが、ワゴンは1800ccの方がいいようだ。それにしても、現在のカローラ、インテリアも実に良く出来ている。このモデルは、初代からリアルタイムで実物を見ているが、名前が同じだけでまったく別物。バブルの頃は、「六本木のカローラ」なんて馬鹿にした言葉もあったが、今のカローラただものではない。
そういえば、日産が「ジューク」などという「誰に売るんじゃい?」というふざけたモデルを発売した。最初、「ジョーク」という名前と思い込んでいて、「日産、なかなか笑いのセンスあるじゃん!」と。でも、実際は違って、がっかり。どう見ても「ジョーク」としか思えない、若い世代が車を買わなくなって、どういう世代にターゲットを絞ったのか?と疑問になる。まだ購買のある40代、50代はあれは買わんだろう。あげると言われてもいらない。カローラの方がずっといい。
そういえば、日産が「ジューク」などという「誰に売るんじゃい?」というふざけたモデルを発売した。最初、「ジョーク」という名前と思い込んでいて、「日産、なかなか笑いのセンスあるじゃん!」と。でも、実際は違って、がっかり。どう見ても「ジョーク」としか思えない、若い世代が車を買わなくなって、どういう世代にターゲットを絞ったのか?と疑問になる。まだ購買のある40代、50代はあれは買わんだろう。あげると言われてもいらない。カローラの方がずっといい。
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