遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

懐かしい愛車GX

2010-03-07 | Weblog
ヤマハのオートバイの話をしていたら、懐かしくなって昔の愛車の写真を見直してしまった。24,5歳の頃だったろうか、このGX750(最終型)が生産中止になると聞いて、それまで持っていたCB750FZ(初期型)を手放して入手した。当時は、新車での購入だったので、快調にあちこちを走り回っていた。しかし、その後林道走り&エンデューロ・レースにのめり込んで、しばらくはロードを持たず、ダート用だけ4台持っていたこともあった(ナンバー付きとモトクロッサーが2台づつ)。でも、悪友のちょっとした情報で、またGXを入手することに。これが、泥沼へのきっかけに。当時でも、すでに旧いマシンなので、「レストア」が正しい状況。あちこちをいじりながら、何とかツーリングにも出かけたが、ガソリンが噴出したり、エンジンが止まったりとトラブルが多かったな~。入手した価格の3倍以上の金を掛けても調子が上がらず、結局「同類の」モノ好きに引き取られていった。発売当時は、ハンドルを換えるだけでも車検時に引っかかったものだが、二代目のGXの時には、コンチハンに換えて車検を取り、適当な重さを感じて楽しんだものだ。このマシンも、す~っと伸びたマフラーが美しいモデル。今時の、マフラーは好きになれないのは、やっぱり歳のせいだろうな。ドミネーターなど600ccクラスのシングルなら、また乗ってみたいとは思うが、今時のマルチモデルにはまったく興味がない。もっとも、調べてみても、程度のいいドミネーターなんか、まずお目にかからないが。コイツ80年式だから、まだ30年と、彼のXSには5年ほど新しいが。

アンティークの域

2010-03-07 | Weblog
これ、先日S師匠と日帰りツーリングに行った際にライドしていたヤマハXS650E。師匠によれば、35年前のマシンとのこと。すでに、アンティークの域にある。考えれば、これが走り回っていた頃に、原付ではあるが自分もすでにオートバイに乗り始めていた。このマシン、旧いながらも彼の愛情が注がれ、いつも最高のコンディションに仕上げられており、安心してライドできる。燃料タンクなんかは、自分で再塗装しているから実にきれいだ。それに、そのスペック(出力53馬力・5.5キロのトルク)を考えれば、実に楽しくライドできる。乾燥重量185キロと軽いのも、すでに大型オートバイから離れてしまった自分にも優しい。それでも、セルが壊れているので、エンジンが止まってしまうと「そこそこの覚悟」はしないといけない。この頃のヤマハ製品の良い点は、直立エンジンの美しさとサウンド、それにトライアンフを超えるべく完成させた全体バランスの妙だろう。好きなのは、マフラー形状と出来の良さだ。当時のホンダ製品と比較すれば、その良さが分かる。これは、両社の製品に乗っていたので良く分かること。自分でも持っていたTX500やGX750でも、これは実感している。すでに旧車となっていたGXをレストアして乗り「痛い目」にも合ったが、「また乗りたいか?」と言われれば、「乗りたいな」と答えるだろう。それくらい、当時のヤマハ製品は、独特な魅力を持っていた。現在の自分を見れば、自宅には「動かない」ホンダXLR125オンロード専用がある。師匠にも約束した通り、コイツを動くようにしないといけない。3月は、あまりに忙しいので、4月に入ったら「行動」を起こそうか。と宣言して、自分にプレッシャーを掛けておくかな。

愛用のマグカップ

2010-03-07 | Weblog
あ~、良く寝た~!月初なのに、バタバタと結構忙しかったのと、天気予報では間違いなく雨となっているので、日曜は休養日(でも、フリマ発掘作業の日)にした。さ~て、今日はフリマ商品は、どれだけ揃えられるかな、、、
愛用といっても、本来はキャンプでの使用がメインだったマグカップ。ステンレス製二重構造で、寒い時にも冷めにくいし、持つ手も熱くない。それに、420ccという大きな容量は、ドリンク、スープ、味噌汁と活躍の場は多かった。もう、15年は使っているだろうが、商品タグや価格ステッカーがそのままという横着ぶり。チタン製でないのに、定価¥2,500と、そんなに高かったのか。今なら、絶対に買わない値段だな。でも、その頃はあまり気にしていなかった「チャイナ・フリー」、しかもメイド・イン・ジャパンだった。まあ、「いいものは丈夫」ということだな。このマグ、すっかりキャンプに行かなくなった今、自宅でのコーヒーに大活躍している。でも、牛乳を入れて「レンジでチン」が出来ないのだけは残念。今年の夏は、アウトドアで使えるといいのだがな~。