ど~もCMが好きになれないトヨタのSUV車ヴァンガード。 同社のSUVの中では、ハリアーとRAV4の間に入るモデルだ。 そのグレード同様に、乗り味はハリアーよりは下でRAV4よりは上だった。 普通なら「木目」になるだろうパネルが、ブラウンの梨地仕上というユニークな仕上。 アチコチに、このパネルがあってにぎやかだ。 ハンドリングはどうかといえば、ホイールベースが長いはずだが、やっぱりハリアーの方が落ち着き感がある。 RAV4のようにバタバタしないが。 モデル末期のハリアーがフルモデルチェンジになれば、さらに上の乗り心地になり、ヴァンガードも今よりも上級なモデルになるのだろう。 さて同じ車の話しだが、久しぶりに日産ステージア(WGNC34)をドライブした。 自分で持っていたモノと型式もまったく同じだった。 走行距離も少なく、まだまだしっかりしている。 面白いのは、久しぶりなのに車両感覚はしっかり覚えていること。 かなり狭い道もあったのだが、ちょっと乗ればまったく車と同化できた。 他の車とは、かなり違う感覚である。 7年も乗っていたから、身体が覚えているのかな~。 ひとつだけ違うのは、オーディオの音の「ひどさ」。 自分のは、ナカミチのデッキや高出力の外部アンプ、それにお気に入りの16cm 2ウェイスピーカーで、比べるのは可愛そうだが、純正の音はあまりにもひどい、雑音?と言えるほど。 快適にドライブするには重要なアイテムなのだが、やっぱり金が掛かっていないのだろうな。