遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

浜大津の風景1

2008-08-21 | Weblog
かなり長居した浜大津駅ではいくつも車両が撮れた。 これは、三条京阪駅からやってきた新型の車両。 大津線は、ど~もこの車両が多いようだ。 好きな人は好きなのだろうが、自分にとっては「なじみのない」この車両は、、、 それでも、郊外型車両がこうやって路面区間を走り抜けて来る画はなかなか魅力的である。 ここでも、時間があったら乗っておきたかったのだが、大切な用事を済ませねばならないので。

08真夏の鉄旅8

2008-08-21 | Weblog
京都市内での、もうひとつの目的は京福電鉄。 この路線とは、もう何十年の付き合いになるだろう。 知らない人も多いとは思うが、京都に路面電車が走っていた頃、京福嵐山線(本線)の三条口から路面に出て来た京福電車は西大路通りを南北に走る京都市電と「平面交差」していたのだ。 この「平面交差」というのが、今はどこでも見られない珍しい風景。 これには、いつもワクワクしていたものだ。 三条口を過ぎた嵐電(京福嵐山線の俗称)は、2駅の路面部分を通って太秦(うずまさ)駅の先で、また専用軌道に戻るのだ。 ここの路面部分も大好きなのだが、ローカル線でもさらにその支線が面白い。 つまり、京福線では、北野線である。 本当は、「大正十何年」というプレートの付いた車両を撮りたかったのだが、コイツはもうなかなか見られないようだ。 車内の独特な臭いがまたいいんだな。 画の車両は、新しいもので、色は同じだがデザインがずいぶん現代的である。 ラッピング車両も多くて、なかなかこのオリジナルカラーが来ない。 撮影場所は、なじみの宇多野駅。 以前は、高雄口駅だったので、こちらの方がなじみにある名前だが。 北野線は、本線と違って単線で、宇多野駅も片側だけのプラットホームだったのだが、久しぶりに来たら上下線二つになっていた。 そんなに乗降客のある駅ではないと思うのだが。 車両は新しくなってはいるが、単線の北野線はいい。 先を急ぐので、時間が無くて残念だが、今度機会があったら、京阪、叡電(京福比叡山線)、北野線をゆっくり撮り歩きたいものだ。