3月中は、もう休みの日に撮影に行く元気はないだろうと、近場の世田谷線へ電車を撮りに行って来た。 天気も良くて、撮影にはぴったりの日。 前回の画は、携帯カメラでの撮影で、あまりのもひどい写りだったので、リベンジということ。 大学に通っていた時には、すでに無くなっていた「玉電」であるが、急行バスが走っていた国道246(玉川通り)の三軒茶屋から緑色の小さな電車に乗った記憶がかすかにある。 でも、それは既に現在の世田谷線の路線。 それにしても、世田谷線の電車はスタイリッシュである。 てっきりドイツかどこかの欧州製かと思ったが、調べてみれば東急車両製だ。 シングルアームのパンタグラフも格好がいいし、「何色有るのか?」と思うカラフルな車両もいい。 線路幅は、1372ミリの馬車軌間で、昔は京王電鉄が乗り入れていたり、玉電の渋谷~天現寺/中目黒を都電に譲ったりといった歴史があったのにも感心。 全線均一の¥140の運賃も好感が持てる。 画は、豪徳寺駅のすぐ近く山下駅に入る三軒茶屋行き電車。 次回、機会があれば旧型車両の展示のある宮の坂駅にも行ってみたい。