「シュナイダーコースのきつい登り」
24日の登山記録②
午前7時に尾根取り付けから急斜面をジグザグに進む。高度を上げていくと尾根筋に出る。先行の登山者3人が小休止していた。新潟から来た年配のご夫婦とガイドさんだ。前日はニペソツ山に登ったと言う。ここからは細くて急峻な岩尾根を、両手両足をつかって、ひたすら登りつづける。ニペソツ山やクマネシリ山塊が顔を出し、つらい登りを慰めてくれた。
「ニペソツ山」
「ピリベツ岳~西クマネシリ岳~南クマネシリ岳」
9時40分、やっと稜線(標高1770m)に出る。音更山と石狩岳を結ぶ縦走路で、シュナイダーコース分岐と呼ばれている。目の前に表大雪が鎮座していて、びっくり。ここから標高差200メートルある石狩岳が迫力満点に迫ってくる。あと、一息だ。長くてきつかったが、危険を感じることもなく、実に登りがいのあるコースだった。
「縦走路から見た表大雪の山々」
「縦走路から見た石狩岳(右)と小石狩岳」
高度を上げて振り向くと、紅葉に包まれた音更山が美しい。10時35分、石狩岳の山頂(1996m)にたどりつく。標高差1163メートル、約4時間の山行きだった。山頂からは、想像を超える大きな絶景が広がっていた。
「振り向くと音更山が構えている」
「石狩岳 山頂」
24日の登山記録②
午前7時に尾根取り付けから急斜面をジグザグに進む。高度を上げていくと尾根筋に出る。先行の登山者3人が小休止していた。新潟から来た年配のご夫婦とガイドさんだ。前日はニペソツ山に登ったと言う。ここからは細くて急峻な岩尾根を、両手両足をつかって、ひたすら登りつづける。ニペソツ山やクマネシリ山塊が顔を出し、つらい登りを慰めてくれた。
「ニペソツ山」
「ピリベツ岳~西クマネシリ岳~南クマネシリ岳」
9時40分、やっと稜線(標高1770m)に出る。音更山と石狩岳を結ぶ縦走路で、シュナイダーコース分岐と呼ばれている。目の前に表大雪が鎮座していて、びっくり。ここから標高差200メートルある石狩岳が迫力満点に迫ってくる。あと、一息だ。長くてきつかったが、危険を感じることもなく、実に登りがいのあるコースだった。
「縦走路から見た表大雪の山々」
「縦走路から見た石狩岳(右)と小石狩岳」
高度を上げて振り向くと、紅葉に包まれた音更山が美しい。10時35分、石狩岳の山頂(1996m)にたどりつく。標高差1163メートル、約4時間の山行きだった。山頂からは、想像を超える大きな絶景が広がっていた。
「振り向くと音更山が構えている」
「石狩岳 山頂」
でも、雨が続くと映画やサッカーの試合を観にいったり、
それも楽しかったり。土日を山ばかりに費やすのも、いかがなものかと思うこのごろではあります。でも、やめられない。そういう子供の心を持ちつづける限り、この旅は止まらない気がしてます。
温泉は・・・混浴の幌加温泉。熱くて、スッキリしました。ここは本当にザ・温泉です。女性は無理かな。
その③で書きます。
素晴しい山の空気感が伝わってきます。
17日に銀泉台に行った記憶がまだ体に残っているようで、大雪山系の山々の感じが蘇ってきます。
時間的にも(朝とか)、厳しかったでしょうが、それ以上に気持ちよかったでしょうね。
つづきも楽しみにしております。
今回はどこの温泉に入られたのでしょうか。