正面の山が奥三角山(354m)
どっさりと、雪が降った。
ジャンプ競技場のリフト(往復500円)を利用して、まずは大倉山の山頂へ。
観光客と別れて、三角山~奥三角山の稜線ルートにとりつく。
ふわふわのパウダースノーをかき分けて、冬木立ちを進む。
清涼な空気が胸いっぱいにひろがり、気持ちっいい。
ごーっ。吹き抜ける風が唸る。
ざわざわとささやくのは、揺れる梢の音色。
時おり、みしっ、みしっと幹が叫ぶ。
冬木立ち
積雪期の直登ルートを喘いで、喘いで、最後は両手両足を使って登りきる。
・・・・・「奥三角山(よこして山)」。
だれが設置したのか、真新しい山頂標識が迎えてくれた。
裏には「よこして」の由来が記されていて、心温もる。
奥三角山の山頂
真新しい標識
由来・・・
大倉山シャンツエは観光名所
■登山記録
13時10分 大倉山リフト山頂
13時25分 直登ルート取り付き
13時45分 奥三角山 山頂
14時00分 下山開始
14時30分 大倉山リフト山頂
雪質がさらさらなんですね。
雪だるまとか作ったりするには、不向き?スキーとかにはきっといいんでしょうね。
こちらでも、たまーに雪が降りますが、湿っぽいような気がします。
冬木立ちも男性的で、雰囲気がありますね