(写真: 吹きさらしの稜線。背景は北鎮岳)
6月28日の登山記録(2)
赤岳山頂は、予想外の強風。体の軸に力をこめながら、ふきさらしの稜線を行く。30分ほどで小泉岳に。
標識がなければ、どこがピークかわからない平坦な砂礫地だ。周辺は大雪山固有の高山植物が咲き乱れる有名なポイント。
残念ながら花期には少々早かった。それでも、ホソバウルップソウのつぼみがずらりと並び、そのうちの数株がぽつぽつと花をつけていた。
(写真: 大雪山固有種のホソバウルップソウ)
エゾオヤマノエンドウは、それなりに咲いていて、砂礫地を紫色に染めていた。
花を探しながら緑岳に向かう綾線を進む。
固有種ではないが、楽しみしていたチョウノスケソウがまったく咲いていなかったのには、少々がっかり。
しかし、残雪模様のトムラウシ山から十勝岳連峰の連なりが鮮やかだ。
この世にあらざる光景に見とれるばかり。
(写真: 大雪山の固有種 エゾオヤマノエンドウ)
(写真: エゾオヤマノエンドウとトムラウシ山)
(写真: ズームインしたトムラウシ山)
40分ほど進み、白雲岳避難小屋に向かう分岐を右に下る。小屋の周辺は広大な残雪に覆われていた。
ここから白雲分岐、小泉岳分岐と、ぐるりと進んで赤岳に戻る。
振り返ると、ぽつんと小さな小屋の背景に再びトムラウシ山が、でーんと雄大な様で構えていた。
(写真: 目を凝らすと白雲小屋が見えます)
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■05年7月3日のチョウノスケソウ(白い花) ↓
6月28日の登山記録(2)
赤岳山頂は、予想外の強風。体の軸に力をこめながら、ふきさらしの稜線を行く。30分ほどで小泉岳に。
標識がなければ、どこがピークかわからない平坦な砂礫地だ。周辺は大雪山固有の高山植物が咲き乱れる有名なポイント。
残念ながら花期には少々早かった。それでも、ホソバウルップソウのつぼみがずらりと並び、そのうちの数株がぽつぽつと花をつけていた。
(写真: 大雪山固有種のホソバウルップソウ)
エゾオヤマノエンドウは、それなりに咲いていて、砂礫地を紫色に染めていた。
花を探しながら緑岳に向かう綾線を進む。
固有種ではないが、楽しみしていたチョウノスケソウがまったく咲いていなかったのには、少々がっかり。
しかし、残雪模様のトムラウシ山から十勝岳連峰の連なりが鮮やかだ。
この世にあらざる光景に見とれるばかり。
(写真: 大雪山の固有種 エゾオヤマノエンドウ)
(写真: エゾオヤマノエンドウとトムラウシ山)
(写真: ズームインしたトムラウシ山)
40分ほど進み、白雲岳避難小屋に向かう分岐を右に下る。小屋の周辺は広大な残雪に覆われていた。
ここから白雲分岐、小泉岳分岐と、ぐるりと進んで赤岳に戻る。
振り返ると、ぽつんと小さな小屋の背景に再びトムラウシ山が、でーんと雄大な様で構えていた。
(写真: 目を凝らすと白雲小屋が見えます)
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■05年7月3日のチョウノスケソウ(白い花) ↓
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