極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

スクール・卒業の準備

2010年01月31日 21時00分44秒 | ファシリテーション講座情報
ファシリテーター養成スクールの授業が全て終わり、

あとは、公開講座を待つばかりとなりました。

2月14日の公開講座では、

各自がこの1年学んだ成果を披露すべく、

各自が講師として30~40分の講座を行います。

そして、OUTPUTの集大成として、

スクール生はこのスクールのちらしも作成しています。


スクールに入って何を学んだのか?

スクールの何が良かったのか?

何に挑戦できたか?

どのような自分と出逢えたか?

一人ひとりが自分の言葉で伝えようと、

取り組んでくれています。


当日皆さんに配布する資料も、

今みんなで作成してくれています♪


お互いの紹介文や、講師である私の紹介文など・・・


スクールは、月に1回計12回(二日間研修も含む)ですが、

1年間という学びの期間があります。

毎月のスクールとスクールの間は、

OJTというか実践する期間でもあるのです。

スクーリングは60時間かも知れませんが、

それ以外の部分での学びも大きいのです。


スクールで学び、それを次のスクールまでの期間に実践して、

次のスクールではその振り返りを行う・・・という繰り返しを行います。

もちろん、毎回新たなことを学んだり、講座で実践しながら、

それを現場で活かしてみる。


ときには、スクール以外の講座にも参加したり、

その違いを体感したりしながら、

スクールの学びを深めていきます。


スクールは2期目ですが、

じっくり学んで頂ける良い面もありますが、

1年一緒に学んだメンバーが卒業してしまうのは

とても寂しい気持ちにもなります。


小中学校、高校の先生方は、

毎年送り出す喜びと寂しさをこの時期には感じてらっしゃるのですね。。。


  サヨナラは悲しい言葉じゃない

  それぞれの夢へと僕らをつなぐYELL

  ともに過ごした日々を胸に抱いて

  飛び立つよ 独りで 未来(つぎ)の空へ

         ------いきものがたり「YELL」より------


自信と過信のあいだ

2010年01月29日 17時03分05秒 | 社会で学ぶ!
相撲協会の理事選に出馬した貴乃花親方が、

今回の理事選出馬に関しては、

土俵にあがるときと同じ心境ですと語っていました。

土俵に上がるとき、一度たりとも勝てる!と思ったことはないそうです。

いつもいつも謙虚な物言いで、

一戦一戦、全力で戦うだけです!!と

決して自信を伺わせるような態度を示したことはありません。


今回の理事選に関しても、

自信に関しては、あるとも無いとも答えず、

「自信は過信に繋がりますから・・・」と語っていました。

あんなに強い大横綱だった貴乃花親方なのに、

この謙虚さは見習いたいものです。


ですが・・・私は自信は持っていいと思います。

もちろん、決して謙虚さを失ってはいけないと思うし、

過信してもいけないと思いますが。


だって、「自信」て自分を信じることでしょう?

自分が自分を信じなくて、誰が自分を信じるのでしょう?

自分が自分を信じていなければ、

他の人も信じてくれないのではないでしょうか?


私はそう思うのですけど、皆さんはどう思いますか?



ファシリテーションの誤解と本質

2010年01月29日 16時12分08秒 | 極和ファシリテーション
「ファシリテーション」を、

「会議をうまく進行させるためのスキル」と

誤解している人が多々いらっしゃいます。

(ファシリテーショングラフィックやワークショップのことを

ファシリテーションと表現している方もいらっしゃいます。)


そのように誤解している人は、

ファシリテーションの本質を見逃しているために、

ファシリテーションスキルを身に付けたいと思っても

着目点がずれてしまいます。


例えば、会議の進行に関しても

・いかにみんなに発言させることができるか?

・いかに時間通りに会議を終わらせることができるか?

・いかにみんなに納得してもらえるか?

・参加者をどうやって会議に集中させることができるか?

このようなスキルを身に付けたい!と仰る方がいます。


もしも、上記のように考えている人が居たとしたら・・・・

ちょっと、悲しいです。。。。


そう思うのは勝手ですが、

それはファシリテーションではありません。


確かにファシリテーションは会議の場面でも活用しますが、

それはファシリテーションを活用する場面の極一部であることを

ご理解頂きたいと思います。


そして、単純に会議を円滑に進行するためのスキルではなく、

会議の参加者の能力と脳力(意見、考え、アイディアも含む)を引き出し、

参加者一人ひとりの満足を引き出しながら、

参加者全員の仲間意識を創りながら、

会議の目的を最大達成するためのスキルなのです。


なので、

・いかに参加者が発言しやすい場を創ることができるか?

・いかに参加者から意見を引き出すことができるか?

・限られた時間を如何に有効に管理しながら、成果を引き出せるか?

・いかに参加者全員の満足を引き出すことができるか?

このようなことに意識を向けて頂きたいのです。


最初の項目と似てはいますが、違うことに気付いて頂けましたか?

この微妙な違いは、

実は大きなスタンスの違いになるので、結果が大きく異なります。


ファシリテーションの根底には、

相手への思いやり、相手との共生、一人ひとりの満足感、全体思考があります。

それを抜きにして、会議の進行のテクニックだけを身に付けても、

それはファシリテーションではありません。


是非!ファシリテーションの本質を理解して、

身に付け、活用して頂きたいと思います。

ファシリテーション基礎講座を開催します♪

2010年01月28日 15時51分04秒 | ファシリテーション講座情報
久々に『ファシリテーション基礎講座』を開催致します。

バージョンアップした基礎講座にへのご参加を是非お待ちしています♪


今回は、一昨年以前にご参加頂いた方にも

是非再受講して頂きたいと思いまして、

再受講価格を設定しております。


ファシリテーションは錆付くスキルと言われています。

また、進化した講座も受講頂ければと思っております。


また、今回は平日の夜の開催ということで、

参加しにくい方もいらっしゃるかと思いますが、

近隣の方には、是非この機会に受講頂ければと思っています。


ファシリテーションの基礎について、少人数制で

丁寧にわかりやすく説明させて頂きます。

また、エクササイズやワークを使って、

頭ではなく体で覚えて頂く内容になっておりますので、

身に付けて頂きやすい講座です。


ファシリテーションを身に付けることで、

職場のコミュニケーションが活発になり、

業務の効率アップや、チームワークが発揮できるようになったりと、

嬉しい成果をいろいろお聞きしております。


是非、皆様にもファシリテーションを学んで

日々の暮らしやお仕事に活かして頂ければと思っています。

詳細&お申込はこちらです♪

それでは皆様のお申し込みをお待ちしています♪

クレーム対応はスピードが命!!

2010年01月28日 15時32分08秒 | 社会で学ぶ!
クレーム対応はスピードが命!!

これは、きっとクレーム処理をされたことのある方なら

「うんうん」と共感して頂けることと思います。

そして、「それは当然!!基本中の基本!!」とも

思われるのではないでしょうか?


私もそう思います!!

スピードは当然!!極当たり前!!基本中の基本!!ですよね?!


さて、最近スピード的には確かに速いけれど、

「平謝り!!」だけの対応が目に付きます。


「世の中、ごめんなさいで済めば、警察は要らない。」とも言われるように、

謝ればいいというものでは決してありません。

ですが、最近のお店などの対応は、

とにかく謝る!!だけの対応が多いように感じます。


「スピードは命!!」ではありますが、

決して「速く謝ればいい!!」ということではありません。

お客様のクレームの内容をいち早く理解して、

いかにそのクレームの原因を取り除けるか?という

対応をしなければなりません。


間違ったものは、できるだけ速く正しい状態に

戻さなければなりません。

但し、正しい状態に戻せばOK!というものでもありません。

それプラスお客様におかけしたご迷惑をリカバリーする必要があります。

お客様に(マイナス)を与えたわけですから、

プラスの何かをすることによって、

ゼロに戻すわけです。


しかし、間違った(迷惑をかけた)というマイナスの事柄に対して、

正しい状態(ゼロ)に戻したらそれでOKと

思っている方が非常に多いのですが、

果たしてゼロで良いでしょうか?


ゼロに戻すだけは最低限の下の下の下です。


お客様に対して心からのお詫びの言葉を添えたり、

マイナスを与えてしまったわけですから、

プラスの行動も必要なわけです。


ここで、お客様が驚くような期待以上の

プラスを与えることで、

ピンチはチャンス!

失敗は成功の素になり、

お得意様にしてしまうこともできるのですよね♪


お客様に与えてしまった損失をリカバリーする場合、

あなたはどのようなプラスのことをお客様に提供できるでしょうか?

そこにはありきたりではないサプライズがあることで、

お客様がリピーターや固定客につながるのですよね♪

是非、クレームがきたらそれをチャンスと捉え、

それをどれだけ活かせるか?挑戦してみてくださいネ♪(^^♪

クレームは得意客を増やす絶好のチャンス!!

そう思ったら、クレームも有難いことになりますネ♪☆-( ^-゜)v


美人はハンディ

2010年01月27日 21時17分56秒 | 極和ファシリテーション
「美人はハンディ!」だなんて大きな声で言うのは、私ぐらいでしょうか?(^_^;)

決して美人じゃないからといって、

ひがんだり妬んだりしているわけではありませんヨ♪


実はこの言葉は、先日のファシリテーター養成講座の受講生に対して

発した言葉です!!


一般的には美人じゃないより美人の方がいいと思いますヨ♪

しかも顔美人だけじゃなく、声美人や心美人であればもっといいですよね♪


で、ファシリテーターとしてはどうか?ということです!!

ファシリテーターは、話しやすい場を作るのも役割です。

だとすると、近寄りがたいオーラが出ているような美人よりも、

フレンドリーで親しみやすい庶民派の方が、

ありのままで話しやすい場を作りやすいかも知れません。


そういう意味で「美人はハンディ」と申し上げたのです♪

どうしても冷たい印象を与えてしまうのであれば、

更にフレンドリーさを演出する必要がありますからネ♪


私は、テレビ番組『ごきげんよう』の小堺一樹さんが、

場作り、ゲストからの引き出し方、ヒントの出し方など

ファシリテーターとして参考にすべきことが多いと思いますが、

もしも小堺さんがキムタクとか、三浦春馬みたいな美男子だったら

どうでしょう?

ちょっと緊張してしまって話しにくくなると思いませんか?

その点、テレビでは拝見したことはないですが、

福山雅治さんがあれだけ美男子でイイ声なのに、

人気があるのは、ラジオ番組のトークで、

かなりフレンドリー&オープンに自分のことも

さらけ出したりしているからではないでしょうか?


美人や美男子の基準は、それぞれ違うと思いますが、

ご自分がその部類に入る!と思われた方は、

人よりもよけいにフレンドリー&オープンハートで

接すること、場を作ることが大事だと思いますヨ♪

(良かった~♪美人じゃなくて♪)(^_^;)


無機質の声

2010年01月27日 15時12分20秒 | 極和ファシリテーション
最近ネットや通販で買い物をする機会が増えましたが、

そこで気付いたことがあります。

電話で問い合わせる場合には、

自動音声の場合と担当の方と直接話せる場合があります。


今日もある会社に問い合わせのために電話をしました。

案の定、自動音声で担当部署の番号を押すように誘導され、

「ただ今大変混み合っておりますので、

 このまましばらくお待ち下さい。」と、自動音声が流れます。

その後しばらくして、

「大変お待たせしました。○○会社の○○でございます。」

と言われたのですが、正直その声が自動音声なのか、生の声なのか

わからなくて、思わず「もしもし」と言ってしまいました。

そして、電話口には担当の方が出られたことを確認できたのですが、

電話口に出られたときから、

明らかに自動音声ではなくナマの声だということがわかれば、

「もしもし」と問いかけることも確認の必要もなかったはずです。


お待たせして申し訳ない・・・という気持ちや、

問い合わせに対する感謝の気持ちを込めた

笑声で最初から話して頂けたら、

スムーズに快い会話ができたと思います。


きれいな声、きれいな発音、正しい言葉遣いで

話すトレーニングはされていても、

声質・・・声のトーンや感情表現の部分までは

教育されていないのかな?と思いました。



当社では『4147foryou』(良い品 for you)という

オンラインショップを運営しています。

メールやフリーダイヤルでご注文をいただく事があります。

人の振り見て我が振り直せ♪

お電話での問い合わせなどに対する声にも

充分気をつけて対応していきたいと思いました。


これをお読みになった皆さんも、

電話対等の際の声にも是非気を付けてみてくださいネ♪

打っても響かない人

2010年01月26日 17時21分02秒 | 極和ファシリテーション
「江戸しぐさ」の『打てば響く』のことを前回書かせて頂きました。

太鼓を叩けば、すぐに「ド~ン!」と音が出るように、

すぐに反応することを表した言葉です。


なのに、最近はどうでしょう?


例えば研修の場面で、

「ここまで宜しいですか?」と尋ねても、

「はい!」と元気良く声を出さないまでも、

“うんうん”と頷いてお返事してくださるぐらいは

あってもいいですよね?

ところが、ウンでもスンでもない人たちも結構いらっしゃるのです。


また、メールを送って返事を依頼しても、

なかなか返ってこない場合もあります。


このような打っても響かないような、反応の鈍い人に

お仕事を依頼すると思いますか?


私なら、反応の早い人にお願いしたいと思います。


これが、“仕事は忙しい人に頼め”という

言葉を生んでいる所以かも知れませんネ♪


打っても響かない人・・・・

反応の鈍い人、反応の遅い人

こういう人は、きっとさまざまな場面で

チャンスを逃がしている人かも知れませんネ♪


“運”が悪いと思っている方がいらっしゃったら、

反応を敏感にして、『打てば響く人』になるだけで、

違ってくると思いますヨ♪

(但し、私は運命鑑定士でも何でもないので、単なる想像ですが。)☆-( ^-゜)v


だって♪

あなたご自身も、

誰かに何かを頼んだとき、あるいは誘ったときなど、反応のイイ人とニブイ人、

どちらと付き合いたいですか?

反応のニブイ人は、どんどん誘わなくなると思いませんか?


また、もしあなたの反応がニブかったとしたら・・・

誘われる回数減ってませんか?(ドキッ?)

(もちろん!疎遠になりたい方には、ニブイ反応で示すこともあるでしょうが。)


残り少ないこれからの人生・・・『打てば響く』人たちと

関わっていきたいと思います。



  




打てば響く!

2010年01月26日 11時52分21秒 | 江戸しぐさ
「江戸しぐさ」には、『打てば響く』というお付き合いのしぐさがあります。

太鼓を叩けば、すぐに「ド~ン!」と音が出るように、

すぐに反応することを表した言葉です。


明治になって、横浜に外国人がどっと押し寄せたとき、

江戸の人たちが外国語をマスターするスピードに驚いたそうです。


気配りの素晴らしさ、手配りの良さ、頭の回転の速さなど、

江戸の人たちにとっては自慢のタネだったそうです♪


なのに、最近はどうでしょう?

気配り、手配りはもとより、頭の回転が遅いのか?

打っても響かない人が多いことを感じます。


あなたの周りにも

「打てば響く人」と「打っても響かない人」が

いるのではありませんか?


打てば響く人と響かない人

あなたはどちらのタイプと付き合いたいですか?


私は「打てば響く人」と付き合いたいと思います。

そして自分自身も打たれたら響きたい!!と思います。(^^♪

怒りの研修の結果

2010年01月25日 21時32分26秒 | ファシリテーション講座情報
22日の金曜日に研修で思わず怒ってしまったことを書かせて頂きました。

その結果、無記名のアンケートでは、

16名中15名の方が“大変良かった”にチェックを入れてくださいました。

そして、その内容の大半は、

厳しい指導に対して真剣さを感じて身が引き締まったとか、

大きな失敗を更に今後に活かしたいというものから、

初めてファシリテーションに触れてみて、

それは決して難しいことではなく、

ちょっとしたことの積み重ねなので、できるところから実践したい!

というものまで、ほとんどが前向きな発言でした。


また事務局の方からも、ご丁寧なお礼状が届きました。

受講生の態度のひどさに、

ガマンできずに注意しようか?!と思ったときに、

私のカミナリが落ちたみたいです。


先生にはイヤな役回りをさせてしまい、

担当事務局としては恥ずかしいと仰ってくださいました。


雨降って地固まる!って言いますね。

ふざけたり、舐めてかかったこととか、

それで上手くいかなかったことを含めて

そこから更に学ぶことができれば

講師を怒らせてしまったことも学びに繋がるわけですから、

結果オーライですね♪


最終的に受講生が学び気付いて実践してくれれば、

万々歳です!!

(税金の無駄にもなりませんしね♪)

きっと行政サービスも向上すると思います♪o(^-^)o


本当は、それがうまく実践できているかどうか?

やろうと思ってもできなかったことをできるようにするための改善、

より実践できるように

フォローアップ研修ができるとベストなのですけどね♪

それぐらいは自費でも学びたい!!って

思ってくれたら最高ですけどね♪o(^-^)o

譲れないこと

2010年01月25日 10時47分07秒 | MAMIの哲学的思考
私って案外頑固なんだなぁ・・・と

この年になって改めて実感!


(今頃気付いたのかよぉ~!!とツッコミが入りそうです!)(><;)

 まあ・・・それはおいといて♪(^_^;)


自分の中に、どうしても譲れないことがあることに

気が付いたのです。


「目的」と「手段」はもちろん皆さんご存知だと思いますが、

いつのまにか、「手段」が目的になってしまうことってありませんか?

私は、どうもそれが受け入れられないことに気が付きました。


例えば研修において、

研修の目的は受講生の成長

(知識の習得とか、何かができるようになること)が目的です。

研修そのものは、受講生の成長のための「手段」ですよね?

なので、研修をすることを目的としてしまうことには、

到底納得できません。

だからこそ、受講生に学ぶ意欲や成長意欲がないと、

目的が達成できなくなるので怒りたくもなるのです。


それと同じように、さまざまな活動において

手段が目的と化してしまうことがあります。

そのときには、「それは手段であって目的ではない!!」

と声を大にして言ってしまいます。


それに対して、「手段も目的のひとつと捉えてもいいんじゃない?」

と言われても承服しかねるのです!!


その“手段”を“目的”です・・・と言った方が、

他の人にはわかりやすいのかも知れませんが、

手段はいくつもあるわけですから、

それに拘らず、別の手段を選択する可能性もあります。

なのに、それを目的としてしまうと、

別の選択肢はなくなってしまいます。


そうなると、本来の目的はどうなるの?

と思ってしまって、心が曇ってくるのですよね。。。


自分の頑固さがいけないのか?

皆から言われたら譲るべきなのか?

自分の心に正直に、譲らずに続けるか?

譲れないからと、そこから遠ざかるのか?


久々に自分の頑固さと向き合ったのでした。(^^♪

マミ~! 怒る!!

2010年01月23日 17時23分10秒 | ファシリテーション講座情報
昨日は、ブログにも書いたとおり、

行政職員対象のファシリテーション研修の二日目でした。

◎この1週間、前回学んだことを実践してみてどうだったか?

このことについて最初に質問させて頂きました。

最初の答えが

「実践することはできませんでした。」


それって、やろうとしたけどできなかったのか?

それともやらなかったのか?

最初からやる気がなかったのか?


もちろん!実際に実践してみて、相手の変化を感じてくれた方も

いらっしゃいました。

そんな16名の発表を聞く間の他の受講生の態度のひどさ・・・。

聞いているのか居ないのか、目をつぶっている人、足を投げ出している人・・・。

他の受講生の発言から、自分も参考にできることはないか?

なんて思う気持ちはカケラもないのでしょうか?


そして、先週の復習をしたときのこと。

模擬プロジェクトの実践体験です。

全員が前回やっていましたし、

振り返りで、どのようにしたらうまくいくか?も

話し合っておりました。

なので、誰もが簡単にできる!と思ったのでしょうか?


やるべきこと、反省点を活かして実践すべきことを

やりもしないで、達成することはできません。

しかも・・・間違えていることを大きな声で発言する人、

更にこれ以上はどうしようもないから、

終わりにしようと大声で呼びかける!!


まだ、ちゃんとできていないという不安を抱えている

声の小さな人たちのことを置き去りにしたまま・・・・。


ファシリテーションでは有り得ないこと!!

しかも、その大声を出している人は、

この受講生の中で一番ファシリテーションを勉強していると自称していた方。


ファシリテーションは、

目的や成長意欲がある中で活きるものです。

目的はあるにも関わらず、それを達成しようとせず、

更により良くしようという意欲も無く!!


いくら仕事とは言え、いいえ仕事だからこそ!!

こんな怠慢な態度を見過ごすことができませんでした。

私がこの行政区の市民だったら、

税金を使って行われる研修をまじめに受講せず、

業務に活かさないのだとしたら、

そんなところに大事な税金を使わないで欲しい!!と

市長に直訴したい!!


行政業務を円滑に実施し、市民の安心・安全な暮らしに向けての

対応やサービスを向上させるための研修であるはず!

だからこそ税金を使って研修を実施しているはず!!

だとしたら、ここに投与した研修費を回収できるぐらいの成果は

最低限上げなければ、やらない方が良いということになります!!


研修で行う模擬プロジェクトは、実際のプロジェクトの代わりに行うものです。

1日の研修の中で本当のプロジェクトの練習を行うような時間などないわけですから、

それに見立てた模擬プロジェクトを実施することで、

さまざまなことを学んで頂くように設計しているのに、

それに取り組まなければ、課題も見えてこなければ、

何ができていて何ができていないかを確認することもできません。


思わず、

「これが本当のプロジェクトだったら、こういう態度で行いましたか?」と

質問させて頂きました。


学ぶ意識の無い人は、学びたい人の邪魔にしかなりませんから、

どうぞこの場から出て行ってください!!

研修はちゃんと受けたことにしますから、

遠慮しないで出て行ってください!!と申し上げました。


有料の講座だったら有り得ないことです。


この場には、私の講座の受講生もいましたので、

私の態度にきっとビックリしたでしょうね♪(><;)


講座やスクールでは決して見せることの無い態度ですから。(^_^;)


さてさて、こんな怒りでスタートした研修でしたが、

退席する人もなく、ピシッ!と引き締まった空気の中で

研修を続行致しました。(^^♪



行政職員対象ファシリテーション研修2日目

2010年01月22日 07時48分37秒 | ファシリテーション講座情報
今日は、先週に引き続き、

行政職員の方々を対象とするファシリテーション研修の二日目です。

遠方での場合は、二日間連続で行うケースが多いのですが、

近隣の場合は、このように1週間間を挟んで開催できるのが

大きなメリットです!!


何故かと言いますと、

研修1日目で学んだことを、各自のお仕事の中で、

実践する期間があるからです。

実際、実践しようと思ってもなかなかできなかったり、

職場の中で一人だけ浮いてしまったり、

うまく実践できないケースも多々あると思います。


その、うまくいかなかった体験を、

受講生みんなで共有することや、

何故うまくいかなかったのかを検証することで、

実際どのようにすれば良かったか?を

確認することができるからです。


ファシリテーションは知識ではありませんので、

実際の場面でどうしたら良いか?と直面することが大事です。

そして、実際の場面は無限大にありますから、

その体験を共有することも大切になります。


ですので、前回1回目の研修を修了した時点で、

今日までの1週間、各自学んだことを実践してみましょう!と

課題にしてあります。


実際にやってみてどうだったか?

皆さんの実践状況を伺えるのが楽しみです。

そこからの学びは非常に大きいものになると思いますので、

連続の二日間研修よりも多くのことを

気付き、感じ、学んで頂きたいと思います。


また、前回のエクササイズでできなかったことを

もう一度やってみて、進歩しているかどうか?

学んだことを活かしているかどうかのチェックもできるので、

その辺も実は楽しみです♪o(^-^)o


受講生の皆さん

本日も長丁場になりますが、

1日どうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m


アイスブレイク応用編「ドキドキ・どっちのワードショー」

2010年01月21日 21時38分12秒 | アイスブレイク
「どっちのワードショー」というアイスブレイクがありますが、

先日ファシリテーター養成スクールの受講生が

これの応用バージョンを披露してくれました♪


「どっちのワードショー」は、

さまざまなテーマ、場面でどちらを選択するか?

選択した言葉とその理由を順番に言っていくアイスブレイクなのですが

DVDで紹介しているのは、初対面の方が居る場面でも

使えるような方法で行っています。


これの応用編として、何回目かの会議あるいは講座など、

既に何度か顔を合わせている場面で使うと面白い方法です。


初対面用には、課題を6個ないしは10個ぐらい記載した

シートを配布して、自分でその中から選んで話せますが、

ドキドキ応用編では、自分で好きなものは選べません。

まさにドキドキ!です♪(^^♪


一つ一つのテーマごとに、

表には「どっち?」と書いてあり、

裏側に問題が記載されています。


そのような札(ミニ・プラカード)を作成して、

見えない中から各自プラカードをひとつ選んで発表するのです。


お互い人となりがある程度わかってきている場面では、

こちらのドキドキバージョンの方が、

きっと楽しめると思います♪


プラカードを作るのが面倒な場合は、

ひとつひとつの質問をメモに書いて小さく折って、

箱の中に入れておいて、そこから選んでもらうのも

ありかも知れませんネ♪

ちょっとした宴会などでも楽しめそうですよ♪

是非新年会の小道具としてお役立てくださいネ♪


アイスブレイクDVDはこちらからどうぞ♪

全部で16種類のアイスブレイクが紹介されています♪


環境戦隊エコレンジャー登場!

2010年01月21日 19時53分04秒 | 『地球主義』
仙台市のお隣の多賀城市の東豊中学校では、

昨年環境に関する講演を聴いてから、

自主的に環境に対する活動を始めたそうです。

そして、週に2回「環境戦隊エコレンジャー」が昼休みに登場して、

構内の無駄な電気を消して歩くそうです。

更に、環境に関するワンポイントアドバイス的な

ミニ・ちらしを作成して配布したり、

環境に関する意識喚起を促す活動を続けているそうです。


自分たちの活動が地球を救う!!

そんなふうに思って、小さなところからコツコツ活動するところが

本当に素晴らしいですね♪


たった今、テレビでこの話を伺って、

できることから取り組むことの素晴らしさを

皆さんと共有したいと思って紹介させて頂きました。


こんなことを言ったら電力会社の方に怒られちゃうかも知れませんが、

各家庭で使用できるアンペア数を下げることによって、

ある意味自動的に使用電力を下げることができると思うのですけどね♪

何故そのようなアイディアが出てこないのか?

私はちょっと不思議です♪

やはり、企業は利益優先ということでしょうか?

これからの企業の利益は、地球の利益とイコールでなければ、

将来的には成り立たないと思います。

もしもあなたの会社の利益が地球の利益とイコールでなかったら、

是非社内に環境戦隊エコレンジャーを作って、

活動してみる!なんてどうでしょうか?


「ふざけるな!!」なんて声も飛んできそうですが、

決してふざけていませんよ~♪

それだけ真剣に取り組んでいなければ、

自分たちの存在そのものが危うくなると思っています。


だいたいCO2排出量を売り買いするような国策も本末転倒!!

ちっとも地球のためになんてなっていないと思いますが・・・。


まずは、一人ひとり・・・できるところから実行!!ですね♪o(^-^)o