「鈍感」と聞いて、あなたはどんなことをイメージしますか?
片思いの相手が自分の気持ちに気付いてくれない場合・・・
相手のことを「鈍感」と思うかも知れませんね。。。
また、仕事ではお客様へのサービスなど言われないとできないようでは
気付かな過ぎて鈍感で困る場合もあります。
また人の感情に気付かない鈍感もあり「鈍感力」という本も出たほどです。
さぁ、あなたは「鈍感」はイイことだと思いますか?
それともワルイことだと思いますか?
答えは・・・・・・・最後に書くとして、
「鈍感」に関する例をあげますね♪
人は、誰かのイヤな部分を感じてしまうことがありますが、
それはたいがい自分の中にあるイヤなものを見せつけられているので
イヤに感じてしまうという特徴があります。
誰かに対してその人のこういうところがイヤ!と思う時、
実はそれは自分が他者にやってしまっている可能性があります。
一方、人には「妬む」という感情がありますが、
「妬む」という感情をあまり持ち合わせていない人は
自分が「妬まれている」ということに対して非常に「鈍感」です。
また「イジワル」じゃない人は
人にイジワルをされても、ちょっとはイヤだなぁ・・・と思うことがあったとしても
「イジワル」をされていることに気付かない場合があります。
つまり「鈍感」はひとつの特徴であり、
その人にとって良い場合もあるし悪い場合もある、ということです。
「鈍感」な故に他者の悪意に気付かずに済めばそれもイイですし、
「敏感」に他者の悪意に気付いたら自分を改めればイイだけ♪\(^o^)/
もっともイヤな部分だけではなく、イイところに対しては
敏感に気付けるとイイですけどね♪\(^o^)/
(それは自分にもイイところがあるということですものね♪)