極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

怒りの研修の結果

2010年01月25日 21時32分26秒 | ファシリテーション講座情報
22日の金曜日に研修で思わず怒ってしまったことを書かせて頂きました。

その結果、無記名のアンケートでは、

16名中15名の方が“大変良かった”にチェックを入れてくださいました。

そして、その内容の大半は、

厳しい指導に対して真剣さを感じて身が引き締まったとか、

大きな失敗を更に今後に活かしたいというものから、

初めてファシリテーションに触れてみて、

それは決して難しいことではなく、

ちょっとしたことの積み重ねなので、できるところから実践したい!

というものまで、ほとんどが前向きな発言でした。


また事務局の方からも、ご丁寧なお礼状が届きました。

受講生の態度のひどさに、

ガマンできずに注意しようか?!と思ったときに、

私のカミナリが落ちたみたいです。


先生にはイヤな役回りをさせてしまい、

担当事務局としては恥ずかしいと仰ってくださいました。


雨降って地固まる!って言いますね。

ふざけたり、舐めてかかったこととか、

それで上手くいかなかったことを含めて

そこから更に学ぶことができれば

講師を怒らせてしまったことも学びに繋がるわけですから、

結果オーライですね♪


最終的に受講生が学び気付いて実践してくれれば、

万々歳です!!

(税金の無駄にもなりませんしね♪)

きっと行政サービスも向上すると思います♪o(^-^)o


本当は、それがうまく実践できているかどうか?

やろうと思ってもできなかったことをできるようにするための改善、

より実践できるように

フォローアップ研修ができるとベストなのですけどね♪

それぐらいは自費でも学びたい!!って

思ってくれたら最高ですけどね♪o(^-^)o

譲れないこと

2010年01月25日 10時47分07秒 | MAMIの哲学的思考
私って案外頑固なんだなぁ・・・と

この年になって改めて実感!


(今頃気付いたのかよぉ~!!とツッコミが入りそうです!)(><;)

 まあ・・・それはおいといて♪(^_^;)


自分の中に、どうしても譲れないことがあることに

気が付いたのです。


「目的」と「手段」はもちろん皆さんご存知だと思いますが、

いつのまにか、「手段」が目的になってしまうことってありませんか?

私は、どうもそれが受け入れられないことに気が付きました。


例えば研修において、

研修の目的は受講生の成長

(知識の習得とか、何かができるようになること)が目的です。

研修そのものは、受講生の成長のための「手段」ですよね?

なので、研修をすることを目的としてしまうことには、

到底納得できません。

だからこそ、受講生に学ぶ意欲や成長意欲がないと、

目的が達成できなくなるので怒りたくもなるのです。


それと同じように、さまざまな活動において

手段が目的と化してしまうことがあります。

そのときには、「それは手段であって目的ではない!!」

と声を大にして言ってしまいます。


それに対して、「手段も目的のひとつと捉えてもいいんじゃない?」

と言われても承服しかねるのです!!


その“手段”を“目的”です・・・と言った方が、

他の人にはわかりやすいのかも知れませんが、

手段はいくつもあるわけですから、

それに拘らず、別の手段を選択する可能性もあります。

なのに、それを目的としてしまうと、

別の選択肢はなくなってしまいます。


そうなると、本来の目的はどうなるの?

と思ってしまって、心が曇ってくるのですよね。。。


自分の頑固さがいけないのか?

皆から言われたら譲るべきなのか?

自分の心に正直に、譲らずに続けるか?

譲れないからと、そこから遠ざかるのか?


久々に自分の頑固さと向き合ったのでした。(^^♪