極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

「説得より納得」「合意より共感」

2011年11月30日 23時41分25秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーションでは、

「説得」することよりも

いかに「納得」を引き出すかが大事です。

説得はこちら側がするものであり、

納得するのは相手側です。

つまり、相手の意思をより尊重できますね♪

説得できても、心から納得していないことは

プラスの行動を引き出すことが難しくなります。


「合意」を得ることは大切ですが、

プラスの行動にまではなかなか結びつかないように思います。

その点、「共感」していただいた場合は、

その人が自ら何かしらの行動を起こすことに繋がります。


プレゼンテーションはもちろんですが、

普段のコミュニケーションでも

説得よりも納得を、

合意よりも共感を得るように心がけると

その先の未来が大きく変わります。


そのためには左脳だけではなく、

右脳を鍛えることが大切です!


皆さんも意志気して右脳を使ってみませんか?


失敗・・・「ホスピタリティ」と「ファシリティ」

2011年11月29日 23時02分31秒 | 極和ファシリテーション
先日、「ホスピタリティ」と「ファシリティ」に関して

メールマガジンに書いた際に質問を受けたことを書きました。

それでも、まだまだ充分に伝えきれていないもどかしさを

ずっと感じて、原因は何か?とかどうしたら伝わるんだろう?

と考え続けてきました。

その結果、自分の“失敗”に気が付きました。

この私の失敗を反面教師として

役立てて頂ければと思ったのでそのことを書きます。


メルマガには次のように書きました。

「カシータ(という有名レストランがあるのですが)のサービスは

 『ホスピタリティ』ではなく『ファシリティ』でした。

 ホスピタリティの「向かい合う関係」ではなく、

 ファシリティの「横並びの関係」でした。」


ファシリテーションを学んでいる方ならば理解されたと思いますが、

ファシリテーションをよくご存知ない方にとっては、

最初の文章は、まるでホスピタリティを否定しているかのように

思えたのかも知れません。


思いとしては、

「ホスピタリティ」というレベルではなく、

それをはるかに超越した「ファシリティ」でした!!

という意味だったのですが、

「ではなく」という表現が、前者を否定し後者を肯定したと

受け取らせてしまったのだと思います。


「ホスピタリティ」と「ファシリティ」は

相対するものではなく、延長上に存在するものだと思います。


ただ、何度も申し上げるように

「ホスピタリティ」は“もてなす側”と“もてなされる側”が存在し、

それゆえ「提供する」という意味合いが含まれると表現しました。

これも誤解を生む表現だったかも知れませんね。

本来、ホスピタリティは心のありようですからね。

もともと、レストランのサービスのお話が前提にありましたので、

その延長上に書いているので、そこもブログだけでは

わかりにくくしていたかも知れません。


ホスピタリティはとても素晴らしい和の心であり、

サービス業や接客業においては必須だと思います。

(最近、ホスピタリティをご存知ない方もいらっしゃるそうです。)


ただ最近の接客業においては

もてなす側ともてなされる側の区別ではなく、

共に楽しむ、共に楽しい時間・空間を過ごす、という考え方が

広まりつつあります。

それが「ファシリティ」に通じています。

(ホスピタリティは当然知っているという前提の話です。)


「ホスピタリティ」と「ファシリティ」

どちらが良いとか悪いとかではありません。

(紙一重ぐらいに近い存在だと思いますし)

それぞれが、それぞれの思いや考えのもとで

自分の価値観で感じているものをTPOに応じて

選択し、実践すれば良いと思います。


私はどんなに丁重であっても向かい合う関係の「ホスピタリティ」よりも、

フレンドリーな横並びの関係の「ファシリティ」の方が

嬉しいなぁと思います。(^^♪


文字で伝わるのが、メラビアンの法則で7%だとするならば、

これ以上は対面してお話させて頂かないと

残りの93%はお伝えできないかも知れませんね♪


言葉で伝える場合には、今まで以上にもっともっと

気を付けないといけないなぁと反省した次第です。

皆さんも私のように

誤解を生まないように気をつけてくださいね♪o(^-^)o

















「独裁者」か「リーダーシップ」か?

2011年11月28日 17時51分19秒 | 社会で学ぶ!
昨日、大阪府知事選と大阪市長選のダブル選挙が行われました。

選挙そのものをここで取り上げるつもりはありませんが、

ファシリ的要素を見つけたので少しだけ書こうと思います。


それにしても選挙の投票終了時間の午後8時に

当選確実が出たのにはビックリでした。


さて、当選された橋本元大阪府知事の発言と、

平松元大阪市長の発言を聞いて気付いたのは、

「視点の違い」と「主語の違い」でした。

すべての発言を聞いているわけではありませんので、

テレビで放映されているものを拝見して感じたことですので

すべてがこうだとは言い切れませんが、

根底にその考えがなければ言葉には出てこないと思います。


●視点の違い

橋本さんは大阪府知事だっただけあって、

大阪府民全体、大阪全体を見ていました。

そして、日本全体のことも視野に入れた発言も

ありました。

一方平松さんは、大阪市しか

見ていない印象を受けました。

実際は違うかも知れませんが、

言葉からは大阪全体や日本を考えている言葉は

残念ながら聞くことはできませんでした。


●主語の違い

橋本さんが話すときの主語は

“大阪府民”であったのに対し、

平松さんの言葉の主語は

“大阪市民”でした。


ファシリテーションを学んでいる方は

すでにお気付きと思いますが、

どちらがファシリ的な考え方をしているか?

どちらが“みんな”の満足を考えているか?


橋本さんが市長になったら、

大阪市民にとってイイコトは何もない!!

と平松さんが仰っていましたが、

平松さんが市長になって

大阪市が良くなったとして、

大阪府が衰退したら、どうなのでしょう?

大阪市民はそれでも良いと思うと思っていたのでしょうか?


今回投票された皆さんは

大阪市民である前に、大阪府民だったのかな?

と感じました。

あくまで、私の独断と偏見ですが♪(^^♪


今回の選挙では、

橋本さんを独裁者と批判する側と、

自らを独裁者ですと言い切って戦った側とが

ありましたが、

投票者は「独裁者でいい!」と思った人が

多かった!という選挙結果なのですね。


但し、

独裁者という言葉は悪いイメージでしかありませんが、

今の日本には強いリーダーシップ、真のリーダーシップを

求める声が多いのも事実!!

独裁者が自分のためではなく、

みんなのためにリーダーシップを発揮して

みんなの満足度を上げることができるならば、

独裁者大歓迎!!となるのでしょう。


今回の選挙が、今後の日本の政治に及ぼす

影響を考えると、楽しみな気がします。

法律はプロだったかも知れませんが、

政治はシロウトだった橋本さんが

府知事として、今度は市長として

政治手腕を発揮するということは・・・

地域を何とかしたい!!

何とかしなくちゃ!!

そんな熱い思いを持った人が

今後も現れるかも知れません。


都構想の良し悪しはわかりませんが、

私は政令指定都市の在り方はどうか?と思っているので

今後の大阪府と大阪市を注目していきたいと思います。




最強の名医はファシリテータードクター?

2011年11月26日 17時40分44秒 | 極和ファシリテーション
テレビ朝日の沢村一樹さん主演のドラマ

「DOCTORS最強の名医」では、

沢村さん扮する相良浩介というお医者様の

ファシリテーターぶりが見物です。


高級外車を乗り回し、医師としての目的である

「患者を救う」ということを見失い、

自分たちのことしか考えない医師のせいで

慢性的な赤字を抱えている総合病院へ

相良浩介医師がやってくるところから

ドラマは始まりました。


そんなひどい医者は居ないよ!!と

医療関係の方々にしたらちょっと不愉快なドラマかも

知れませんが、多少大袈裟に表現されているにしろ、

こういうこともあるかも・・という設定です。


私が注目したのは、

相良浩介医師のファシリテーターぶりです。

ファシリテーターとは、

“自分がする”“自分ができる”だけではなく、

“する人”“できる人”を育てることのできる人

のことを言います。


ドラマの中では伊藤蘭さん扮する内科医や、

野際陽子さん扮する院長や、

比嘉愛未さん扮する看護師さんを

ファシリテート(その人たちの能力&脳力を引き出す)しながら

患者さんを救いながら、健全な病院経営を

仕向けていく様子は、

まるで病院版のファシリテーションドラマと言えるかも♪


成果(患者さんの回復)を上げることと、

スタッフ一人ひとりのモチベーションや満足度を

上げるような働きかけを行っています。


そして、相良医師本人が直接動かなくても、

それぞれのポジションの人が行動することで

徐々に病院内のチームワークが向上したり

経営が改善されたりしていくのです。


ファシリテーションを間接的に学ぶつもりで

このドラマを見ると面白いかも知れませんヨ♪

ぶれない!迷わない!後悔しない!

2011年11月25日 23時12分58秒 | MAMIの哲学的思考
起業してもうすぐ25年になります。

起業したての頃、

諸先輩から様々なアドバイスを頂くたびに

ぶれまくっている自分が居ました。

そして、

「ぶれない自分になりたい!」と

強く思いました。

それでもぶれたり、心が揺れたりすることは

何度も何度もありました。

その都度「まだまだだなぁ~>自分!!」

と思いながら、『ぶれない自分』を目指しました。

最近はずいぶんぶれなくなったと思います。

特に、極和ファシリテーションに関しては

寸部もぶれないと思います。



そして自分が一旦決めたことは迷わない!!

自分を信じる!!

そこから自信が生まれてくるのだと思うから♪


そして、「後悔しない!」

選択する場面が訪れたら、

自分の心や脳が喜ぶ方を選ぶ!

どちらも喜べない場合は、

後悔の可能性の少ない方を選ぶ!!


これが私の三信条かな?


皆さんは信条にしていること

あるいは心に決めて日々行動していること

何かありますか?

今度教えてくださいね♪

「ファシリティ」とは?

2011年11月24日 23時59分58秒 | 極和ファシリテーション
先日のメールマガジンに

「ファシリティ」のことを書きましたら

いくつか質問を頂きましたので、

その答えをブログに書いていきたいと思います。


「ファシリティ」とは、

簡単に言えば「ファシリテーティヴなホスピタリティ」のことです。

ファシリテーティヴとはファシリテーション的なという意味で

ファシリテーションが何か?がわからないと

すべての言葉が理解できないですね。


ファシリテーションとは

容易にする、促す、促進させるという意味がありますが、

その言葉の背景には、目的や成長意欲があります。

目的や成長意欲のない場面でファシリテーションは

有り得ません。

目的や成長意欲が存在する場面において

初めてそのことに対して促すとか、促進させる、という

意味が生きてくるわけです。


その背景にある「目的」や「成長意欲」を理解してないと

意味不明になってしまうので要注意です。


サービス業では、お客様の満足が

その「目的」に該当します。

つまり、ファシリティとは

お客様の満足をより促し、促進させ、引き出すこと

となります。


ホスピタリティは「おもてなし」ですが

提供する・・という意味合いが含まれていると思います。

ファシリティは、「満足を提供する」というよりも

「満足を引き出す」ということです。


「満足を提供する」ことと

「満足を引き出す」ことの違いは何か?


「提供する」は、

どちらかというとサービスを提供する側が

相手のことを考えて準備しそれを相手へプレゼントする感じ♪


「引き出す」は、サービスの種類を相手に選択してもらうとか、

ライブな駆け引きの中から生まれたり、

人によって違う満足を、その都度相手から答えを頂く

という感じでしょうか?


言葉を換えれば、

「ファシリティ」は

ONE to ONE ホスピタリティとも言えるかも知れません。


但し、あくまでも提供するというよりは

共有するとか共感するなど、

「共に」の精神が必ず付いて回るということです。


日本ではまだまだ「ファシリティ」という言葉が

浸透していないかも知れませんが、

観光業界などでアンテナの高い人は

すでにこの言葉を使っています。


ファシリテーションですら、

まだまだ日本では正しく伝わって居ませんので、

この言葉が一般に浸透するまでは

あと10年ぐらいかかるでしょうかね?

この10年のタイミングの何時知るのか?

そして何時活かすのか?


早く知って、早く活かした方が

いいのではないか?と思います。

コンテンツの作り方

2011年11月22日 17時38分58秒 | 極和ファシリテーター
セミナー、講座、プレゼンテーション、説明会など

自分が何かを「発表する」とか「説明する」場合の

「コンテンツの作り方」を

みなさんはどのようにして学んでいるでしょうか?


振り返るとファシリテーター養成スクールに

コンテンツの指導はカリキュラムに含まれておりません。

スクールは、「デリバリースキル」や「ファシリテーション」を

学んで頂く場でしたので、

コンテンツは“皆様が持っているもの”という前提でした。


スクールには小学校や大学の先生、キャリアカウンセラー、

お花やお茶の先生、講師業の方など

それぞれご自身のコンテンツを持って参加される方が

多かったのです。


オリジナルコンテンツをお持ちでない方には、

発表に向けて別途個別指導を行っておりました。


ですが、今後はこのコンテンツ作りに関しても

スクールとは別に個別指導を行おうと思っています。


講師を目指される方にとって

オリジナルコンテンツは必須アイテムになります。

それが自分の「売り物」になるわけですから、

しっかりと作りこむ必要があります。


また、ひとつのコンテンツを作りこんだら

その応用の仕方まで指導したいと考えています。


スクール1期生のMさんが卒業後に作ったコンテンツは、

今や鉄板のコンテンツとなっています。

最初はスクールで学んだことを職場で実践した事実を

書きまとめてもらい、

それをどう見せるか?

どう話したらわかりやすいか?

それを聞いた人がどのように活かせるか?

と、徐々にバージョンアップさせ、

今は、同じ職業以外の方にまで役立つ内容に

進化しています。


またスクール2期生のAさんは、

一方的なレクチャー中心のセミナーを行なっていましたが、

如何に参加者とライブなやりとりをして

一緒に作り上げるか?というファシリテーションを身に着け、

飽きさせることなく、受講生を夢中にさせるセミナーを

行なうようになりました。

同じコンテンツであっても、見せ方、やり方が変わると

受講生の満足度が大きく異なります。



対象が誰かによって見せ方、話し方、

ポイントは変わります。


その「場」に応じて

最適な見せ方、話し方、セミナーや講座が

できるといいですよね♪


今後は鉄板コンテンツ作りのお手伝いも

させて頂きますネ♪

スクールの成果

2011年11月21日 19時53分15秒 | 極和ファシリテーター養成スクール
ファシリテーター養成スクールでは

ファシリテーターの実践トレーニングとして、

模擬会議を行うことがあります。

どうせ模擬会議を行うのであれば、

実際に役立つ内容を・・ということで、

各自が実際に仕事で活かせそうなテーマで行います。


今年の4月に実施した模擬会議で、あるスクール生は

行政の福祉分野に関する制度説明について行いました。

制度の説明の仕方はわかりやすいか?

資料はわかりやすいか?

他のスクール生は当事者になりきって

フィードバックを行いました。


その結果、新しくできた資料は、

誰が見てもわかりやすく、状差しに入れやすく、

明らかにこの制度を使ってみたい!

と思わせるような仕上がりになりました。


これを担当地域において全戸配布したところ

非常に好評だったそうです。

しかも!!

そのときの説明・・・4月に行なったときは

とてもわかりにくい!とみんなからブーイングだったのに、

今回は、「あの人の説明がわかりやすかったので、

ぜひまたあの人にきてもらいたい!」と

“ご指名”がかかったそうです。


以前だったら、説明会などでは

“説明すること”が目的になってしまい、

この制度を利用したい人にとってはどうなのか?

という視点があまりなかったかも知れないそうです。。

それが、ファシリテーターとして学ぶことで

常に相手の立場に立つことや、

向かい合う関係ではなく、

横並びになって説明することで

理解度が増しているのを実感したそうです!

その結果として、ご指名が頂けるほど

わかりやすい説明ができるようになったのですね♪

スクールでのファシリテーターとしての学びだけでなく、

模擬会議の内容をリアルで活かすことができているのも

凄い成果ですよね♪


スクール生の明らかな成長を

本当に嬉しく思います!!


何歳からでも学べる!

何時からでも成長できる!!

ぜひ一人でも多くの方に

極和ファシリテーションを

身に着けて頂けたらと思います♪

  

20日は横手でファシリテーター養成講座

2011年11月18日 18時00分32秒 | ファシリテーション講座情報
明日は横手で極和ファシリテーター養成スクール

そして明後日20日は極和ファシリテーター養成入門講座を

開催致します。

今年の横手での講座はこれが最後になります。

今回の講座に初参加される方がお二人♪

ファシリテーター養成入門講座ですので、

対象は初めての方なのですが、

スクールの現役生や

極和ファシリテーター認定試験を

受験する方も参加されます。


ひとつの講座に

参加者のレベルが初級、中級、上級と

3タイプの方が参加されるわけです。

通常の講座ならは、

同じレベルの方々を対象にした方が

指導しやすいのですが、

ファシリテーター養成講座に限っては、

結局は一人ひとりのレベルアップが目的なので

いろいろな方が参加しても大丈夫なのです。


それぞれのレベルの人が、

それぞれレベルアップ!ステップアップ!

して頂くような内容になっています。


これはまるで立体的な講座のような印象を受けます。

4次元の世界というと大袈裟かも知れませんが、

初級者向けと中級者向けと上級者向けの

3講座を同時に行うわけですから

やはり立体的という感じですよね♪


7月に行なったスペシャル講座のときには

4段階レベルでした♪

それよりステージが1つ少ないので

その分楽かも知れませんね♪

同じ空間に居ながら

学び方が違う・・・って

ちょっと面白いと思いませんか?(^^♪

別のステージも覗ける・・というか、

同じ空間なので、

学び方によっては

1回で3つ分の講座を受講できる!

かも知れません。


これは例えたら、

軽自動車と大型乗用車とバスの運転方法を

同時に学んで頂く・・・という感じでしょうか?

運転すること(ファシリテーターとして学ぶ)に

変わりはないけれど、

それが軽自動車と大型乗用車とバスでは

運転の仕方は異なりますよね。


明後日の受講者の皆さんは

どんな車を運転されるのでしょうか?

楽しみです!(*^o^*)







怠け者の「脳」

2011年11月17日 22時39分11秒 | アイスブレイク
「ナントカとハサミは使い様」という言葉がありますが、

実は「脳」もまさに使い様です。

脳を“働きもの”にするのか“怠けもの”にするかは、

自分次第です。



例えば・・・

あの俳優の名前なんだったっけ?

アレ何だっけ?

なんてことが、年を重ねるとよくありますが、

そのときは答えを出すまで諦めてはいけません!!


わかるまで考え続けることが大事です♪

たとえすぐにわからなくても、

1日かかっても、1週間かかっても、

考えるのを辞めない方が良いのです。


脳は考え始めたら、ずっと考え続けてくれています。

まるでパソコンのプロセッサーのように

ソフトを通じて指示を出すと

キャンセルするまで黙ってやり続けるのです。


それは意識下だけでなく、

無意識の中でもやってくれるので、

自分自身ではそのことを忘れていても

諦めない限り、キャンセルしない限り

脳は考え続けてくれます。



にも関わらず、

あ・・・いいや、わからなくても・・・とか、

すぐに誰かに教えてもらったりすると

脳は考え続けなくていい、

活動しなくていい・・と思ってしまいますので

怠け者の脳の一丁上がりとなってしまいます。


怠け者の脳ができあがってしまうと

何か考えたくても、

どうせすぐにやめるんだから考えなくてもいい・・・と

脳が勝手に判断して、考えない脳になってしまいます。


それはイヤだ!

と思った方は、

脳をしっかり使うことをやってみましょう♪


例えばあなたが町を歩いているときに

喉が渇いたなぁ・・・と思ったら、

喫茶店とか飲み物の看板が

やたらと目に入ってきたという経験はありませんか?


私はありますよ♪

皮膚科に行かなければ・・・と思って運転していると、

普段は目に入ってこない皮膚科の看板が目に入ってくるとか。

しょっちゅう通っている道路なのに

記憶にはまるでありませんでした。(^_^;)


脳には入力作業が必要のようですね♪

まさにパソコンと同じで、

エクセルで表計算するように基本データを入れれば

あとは勝手に計算してくれる・・・そんな感じです。


別の言葉で言うと、

「アンテナを立てる」ということですね。


アンテナを立てさえすれば、

無意識下であってもそのアンテナの感度によって

しっかりと情報をキャッチしてくれます。


せっかく感度の良いセンサーを持っているのに

埃だらけにしていたり、低過ぎたり、

錆びつかせていたら役には立ちませんけどね。



まだまだ使ってない脳細胞がた~んとあります!!

死ぬまでに使いきれないぐらいあります。

使わないで死んでしまったらもったいないと思いませんか?

自分の脳を活発な高精度のプロセッサーにするのか、

怠け者にするか、すべては自分次第です!


あなたはどっちがいいですか?

私は高精度のプロセッサーを目指します!\(^_^)/



「棚からぼた餅」を待ってる?

2011年11月16日 17時40分07秒 | 極和ファシリテーター養成スクール
極和ファシリテーター養成スクールでは、

学んだことを実践して頂くために

日々『行動』するように“奨励”しています。


“指示”や“命令”ではなく

“奨励”なので“やる”か“やらない”かは

本人次第です。


この“奨励”によってすぐ『行動』する人と、

なかなか『行動』しない人の差は歴然です。


『行動』しない人には「脳の癖」が災いしているようです。

例えば同じことを“奨励”された場合、

『行動』する人は翌日即実行して結果を出します。

一方『行動』しない人は、

・別に今やらなくても・・。

・誰かがやってるかも知れない・・。

・ついでのときにやればいいか・・・。

・特に急いでいるわけではない・・。

・そのうち、向こうからやってくるかも・・・。

このような思考になっていて、

まるで「棚からぼた餅」が落ちてくるのを待つかのように

1週間経っても、1か月経っても、半年が過ぎても

待ち続けています。


スクールがスタートしたばかりの段階では、

どのように行動したら良いかわからない場合もありますが、

もうすぐ卒業を控えているのに

この状態ではとてもとても卒業させるわけにはいかないかも!


自分自身がどう生きたいのか?

棚からぼた餅が落ちてくるのを待つ人生を

選ぶのも自由ですが、

死ぬまで落ちてこなかったら

どうするのでしょう?


待つだけの人生で満足できるのでしょうか?


せっかく優秀な「脳」を持っていても

先に記載したように「脳」を甘やかしていると

「脳」は活動することを辞めてしまいます。



いつ落ちてくるかどうかもわからない

ぼた餅を棚の下で待つよりも、

ぼた餅が食べたかったら、

作るとか、買いに行くとか、探しに行くとか、

違うもので間に合わせるとか、

何かしらの行動を取った方が

間違いなく手に入ると思いませんか?


四六時中足を棒にして探しても見つからない時に

(神様がご褒美として)

棚からぼた餅を落としてくれるのかも知れませんよ♪

行動せずに待ってるだけでは

永遠にぼた餅は落ちてこないかも知れません。


それでもあなたは

棚からぼた餅が落ちてくるのを待ちますか?






「泥だんご」と「あんこ餅」

2011年11月15日 13時54分08秒 | 極和ファシリテーション
K君は学園の中の嫌われ者でした。

K君を受け持ったY先生は、

K君のあまりの反抗的な態度に

心を痛めておりました。

クラスのみんなとも合わなくて、

クラスメートからは総スカンを食っていました。

K君自身もクラスメートみんなをバカにしていました。

こんな状態ですから、トラブルは日常茶飯事!


主任先生に相談しても

「来年クラスが変わるまで我慢するしかないなぁ・・。」

「でも、K君も本当はいい子だと思うんです。

 何とかしてK君をみんなと仲良くさせたいと

 思うのですが・・・。」

「そんなこと考えても無駄だよ!無駄!!」


そして、4月のクラス替えで

K君はH先生のクラスになりました。


H先生もK君の反抗的な態度は

以前から知っていたのですが、

どうしたらいいものか、

Y先生とも相談しました。


「K君はみんなに泥だんごをぶつけているけど、

 みんなもK君には泥だんごしか投げてないよね?」

「確かにそうだね。泥だんごのぶつけ合いをしてる感じだわ。」

「じゃあ、せめて私たちだけでもK君に泥だんごは投げないで

 あんこ餅を投げることにしない?」

「いいかもね~♪あんこ餅か~。

 泥だんごをやめて、甘いあんこのお餅にするのね♪」


H先生はクラスの中で

泥だんごを投げ続けて孤立するK君に

あんこ餅を投げ始めました。

あんこの入ったお餅なのにK君は

泥だんごだとしか思わずに

受け取ろうともしませんでした。


そんなときにY先生はK君に伝えました。

「去年はあんこ餅投げられなくてごめんね。

 先生も未熟だった・・。

 でも、H先生はちゃんとあんこ餅を

 投げてるから今度ちゃんと中身を

 確認してみてね♪」


H先生は、今日も無駄かも知れないけど

愛情たっぷりのあんこを詰めたお餅を

K君に投げました。

するとK君が受け取ったのです。

「このあんこ餅美味しいね♪

 また食べたいな!」

H先生は、喜んで

「うん!またあんこ餅作ってくるね♪」

そうしてH先生はあんこ餅を投げ続けたのでした。

K君は相変わらず周りに泥だんごを

投げ続けていました。


3か月も経った頃でしょうか?

ある時の学級会のことです。

いつもはK君の独演会で

誰にも発言させないで終わっていたのですが、

H先生が最初にみんなでゲームをしようか?

と言ったことにK君も賛成してくれたのです。

それによって、クラスのみんなも

初めて学級会で発言することができて

楽しかった!と口々にしたのです。


次の学級会も、その次の学級会も

はじめにちょっとしたゲームをしてから

話し合いをはじめ、みんなが発言できるようになりました。


その頃になると

今までK君に泥だんごをぶつけていた子たちが

泥だんごをぶつけずに、小さなあんこ餅を

投げたりするようになりました。


そして、K君が泥だんごを投げる回数も

減っていきました。


主任先生がその様子に驚いて

Y先生のところにやってきました。

「最近K君泥だんごを投げなくなったんじゃないか?

 顔つきも変わってきたようだな。」

Y先生は泣きながら頷くだけで精一杯でした。


その晩Y先生とH先生はまた二人で話し合いました。

「K君は今まで泥だんごをぶつけられてばかり居たから

 自分でも泥だんごをぶつけることしか

 できなかったのかも知れないね。」

「あんこ餅を投げられて、K君は

 初めて泥だんご以外の存在を知ったの

 だからこれからも彼にはあんこ餅を投げ続けようね♪」

「うんうん!!ずんだ餅もいいかもね♪」

「じゃあ、ゴマ餅も!!くるみ餅も!!」\(^_^)/


人にはミラー細胞と言って、

無意識に相手の真似をする細胞があるそうです。

泥だんごには泥だんごを・・・だったのかも知れません。

あんこ餅にはあんこ餅を♪


あんこ餅を投げられ続けたことによって、

泥だんごしか投げられなかったK君も

あんこ餅を投げられるようになっていったのです。


あなたの周りにもK君と同じような人は

居ませんか?

周囲に毒ばかり吐く人・・・泥だんごばかり投げる人


そんな人に

あなたは何を投げますか?

泥だんごですか?あんこ餅ですか?






自分が変われば相手も変わる!

2011年11月14日 14時27分21秒 | 極和ファシリテーション
職場の人間関係に悩んでいる人は

とても多いと聞きます。

「あなたの職場に苦手な人はいますか?」

と質問すると大概の方は頷かれるのではないでしょうか?


さて、その“苦手な人”ですが、

“苦手”じゃなくなったら“イイ”と思いますか?


苦手な理由はひとそれぞれでしょうが、

もし“苦手”なことで、仕事に支障をきたしていたり

職場の雰囲気が悪くなっていたとしたら

改善したいですよね?


そりゃ、改善できるものならしたいけど・・・

「相手が変わらない限り無理!!」

なんて思っていませんか?

「無理」と思った瞬間、「無理」が叶いますので

まず「無理」と思うのは辞めたほうがいいですヨ♪


要はご自身が改善したい!と思うかどうかです。


改善したい!と思ってらっしゃる方は

こちらをご参考になさってみてください♪


ファシリテーター養成スクールでは

苦手な人を克服?した人がたくさん居ます。

どのように克服したか?

意外と?簡単なことです♪


まず「苦手意識」を持たないこと!!


そんなこと言ったって・・・

と思われるかもしれませんが、

あなたがその人を苦手でもそうじゃなくても、

“一緒にお仕事をしていく”ことに変わりがないなら、

そんな「意識」は、出社したら

ロッカーの棚の上にでも上げておきましょう!


あなたにとってその人が苦手な理由のひとつは、

あなたの“苦手意識”なのです。


その人を苦手・・と思った原因はいろいろあると思います。

でも、それを引きずるのではなく、一旦棚に上げるだけです。

それならできそうだと思いませんか?

苦手意識を無くしてください・・・には

抵抗があるかも知れませんが、

勤務時間だけ棚上げするぐらいならできそうじゃないですか?


そして、苦手と思う先入観を持たない

フラットな状態で接します。


今日イヤなことがあっても、

明日の朝になったらまたそれを棚にあげて接してください♪



人は相手が自分に苦手意識を持っていると

それを察してしまいます。

無意識のうちに苦手意識が

オーラに現れるのですよね♪


なので、まずは相手への苦手意識を持たないで

フラットな気持ちで接すると良いのです。


自分が変われば相手も変わります!!

相手を変えようとするとそれは難しいですが、

自分が変わると相手も変わるのです。

まずは「苦手意識の棚上げ」を

実践してみてください♪


苦手な人が苦手ではなくなるためには

大切なことが2つあるのですが、

もう一つはまた今度♪




フィギュアスケートNHK杯!

2011年11月14日 14時08分12秒 | ブレイクタイム
昨日はフィギュアスケートNHK杯の男子決勝が行われました。

男女とも1位2位を日本が独占しました。

その勝利よりも私は驚いたことがあります。

それは女子の優勝者鈴木明子選手が

練習では一度も飛べなかった

3回転-3回転のジャンプを

試合で飛んで成功させたことです。

練習でもできなかったことを

試合で挑戦し、成功させる!!

このチャレンジャー精神というか、

度胸の良さというか、

絶対に飛びたい!という思いの強さ、

失敗を恐れずに挑戦する意欲!!

この凄さ、素晴らしさに脱帽です!!

本当に凄いです!!


また、男子の優勝者高橋大輔選手も

ウォーミングアップのときに

4回転フリップを飛んで着氷しました。

試合では4回転は成功しませんでしたが、

そのことよりも今まで成功しなかった

4回転フリップを飛べた!ということの凄さ!!


世界のチャンピオンであっても、

日々新しいことにチャレンジし続けることの凄さに

私も頑張らなきゃ!!

という気持ちになりました。


それにしてもフィギュアスケートNHK杯では、

日本選手が大活躍してくれて

グランプリ大会も楽しみです!!


女子バレーの快挙!

2011年11月13日 22時29分00秒 | その他もろもろ
オリンピック出場権がかかったワールドカップ大会で

女子バレーチームが、元世界王者のブラジルに

3:0で勝利!!\(^_^)/ ヤッタ~!!


毎週末は研修や出張で見る機会が少ないのですが、

今日は久々に研修のない日曜日!!

フィギュアスケートに続き、

女子バレーを堪能しました!


イタリア、中国に敗れてしまって

ちょっと残念に思っていましたが、

ブラジル戦の日本選手は

まるで水を得た魚のように

すご~くイキイキとボールを追いかけていました!


日本チームの1セット目のブロックポイントが

たった1点だったのですが、

その1点は実はセッターの竹下が決めたもの!

低いブロックのところを狙ってきたのを

しっかり仕留めたのですね♪\(^_^)/


今日は江畑選手の活躍を目を見張りました!!

そして、要所決めた荒木選手のブロック!

今大会で注目の岩坂選手は、今日はレシーブでも活躍!

そして最後のアタックも決めた木村選手!!

見事な戦いっぷりで、思わず応援に力が入って

終わったときはドッと疲れてしまいました。


この勝利によって、

メダルもまだ狙えそうな気配?!

是非とも頑張って欲しいです!!

ガンバレ ニッポン!!*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆