極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

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生き方&暮らし方

2013年08月16日 23時54分37秒 | 『地球主義』

私たちは日本という国で暮らしていますが、

更に深く考えれば、地球という星で生きています。


普段「日本」で暮らすことや「地球」で生きている、

ということに想いを寄せることはあるでしょうか?


日々の暮らしの中で、毎日目の前の仕事に追われ、

ただただそのことをこなすだけに捉われて生きてはいないでしょうか?


例えば、

私たちの体は口から食べるモノによってできていきますが、

その“食べ物”に関して、どれだけ考えて選んでいるでしょうか?


食べるべきものを食べずに、食べなくてもいいものを食べ、

それによって体は健康ではなくなり、病気になり、

高額の医療費を払うことになり、

そのためにも働いてお金を得なければなりません。


今の日本人の暮らし方を考えてみると、

悪循環でしかないように思うのですが、

皆さんはどう思いますか?


例えば夫婦で共働きをしないと

さまざまなローンや教育費が払えないからと

共働きをして、食事は買ってきたもの・・・となるのであれば

わざわざ苦労をして病気になろうとしているようにも見えます。


国民総生産がたとえ下がっても、

一人ひとりの働く時間をもっと短くして、

もっとゆったりと過ごす時間を

一人ひとりが持てるようにすることが

大切ではないかと思います。


戦後68年が経ち、あの敗戦から

世界の大国と肩を並べるぐらいの成長を遂げたかも知れませんが、

今の生き方が本当にシアワセなのかとても疑問です。


自分のシアワセは自分が決めるものですから、

私が他の人のシアワセ感にとやかく言うつもりはないのですが、

今の人々の生き方&暮らし方にとても疑問を感じるのです。


このような疑問を感じるようになったのも

私自身が今の年齢になったから感じることで、

30代、40代の頃は

がむしゃらに働くことこそが

何より大切なことのように思って過ごしてきました。


私たちは、もっと原点にたって考えなければいけないのではないか?

そんなことをこのお盆に考えておりました。


私自身も明日からは

目の前の仕事に取り組まなければいけないのですが・・・


自然の力と日本という国

2013年08月04日 23時29分00秒 | 『地球主義』

今年は異常天候が続いており、

相当量の雨量によって被害の地域もあり、お見舞い申し上げます。


また、本日宮城県では最大深度5強の地震がありました。

3.11の余震だそうで、しばらく余震は続くそうです。


1000年に1度と言われている地震が、次は1000年後ではなく、

3年後に起きる可能性もあります。

このような地盤を国土として暮らしているわけですから、

地震の被害は想定内にすべきであり、

しかも地球温暖化が続き、四季がなくなってきたり、

熱帯地方のように雨が降ったりするなど

気候が明らかに変わってきています。


これら全てを想定内にすることはできないでしょうが、

少なくても地震の可能性を考えたら、

やはり原発は廃炉にすべきじゃないかと思います。


天皇皇后両陛下は、

体力的にもきついであろう中、被災地の訪問をされております。

両陛下は原発のことをとても憂いておられると思いますが、

そのようなことを総理大臣に伝えたりすることはないのでしょうか?


今までそのようなことを考えたことはなかったのですが、

元皇族の竹田恒泰さんの「国体の授業」という本を読んで

天皇皇后両陛下への想いを新たに致しました。


日本国民として、まだまだ学ばなければいけないことがあります。


日本という国がどこへ向かっていくのか?

もっと真剣に考えなければいけないと思っています。









「資本主義」から「地球主義」へ

2013年03月21日 22時52分15秒 | 『地球主義』

昨日「祈り」の映画会の際に船井本社の船井勝仁氏(船井幸雄氏の次男)が

ご挨拶されました。

そのときに

「今だけ」「自分だけ」「お金だけ」の資本主義から

「将来も」「他人も」「お金以外の大切なもの」も

考えられる意識を持つことが大切と仰っていました。


私も「資本主義」から「地球主義」に移行すべきと考えていましたので

お話に共感致しました。


また、「祈り」の映画監督白鳥哲さんのお話の中には

私たちの体の中にはおよそ60兆の細胞があります。

地球の人口は現在およそ70億ですが、

この人口の一人ひとりを地球の細胞と捉えたらどうか?

ということを仰っていました。


私は人間は地球にとって癌細胞のように思っていましたが、

まずは癌は置いておいて、

地球の一細胞であるという自覚は必要だと思います。


例えばアメリカは地球の肺で、日本は心臓で・・・

中国が肝臓で、韓国が腎臓で、北朝鮮が膵臓で・・・・なんて考えたら、

ひとつの生命体の一臓器どうしが争っている場合ではないですよね?


そう考えると・・・・尖閣や竹島は、

大腸と小腸が盲腸を取りあっているようなものかも知れません。


いずれは地球全体が、世界中の人がひとつの生命体の自覚を持って

全体に栄養が行き渡るように協力し合わなければならないときが

来ると思います。


今は、体中に栄養を行き渡らせるべき血液を

肺や肝臓で蓄積したりせき止めたりして、

細部に届けないでいるようなものです。

飢餓で苦しむ国々も

実は自分の体の一部だとしたら、

そこから壊死してしまうかも知れません。


自分の体と地球を同じひとつの生命体と捉えるのは

飛躍しすぎていて想像できないかも知れませんが、

そのような考え方もあるかも~と受け止めて頂けたら嬉しいです。


もしも日本が心臓だとしたら、

左心房を西日本、右心房を東日本が構成しているかも・・・。

更にその中の一部を自分の住んでる県が、市が、町が

担っているかも知れません。


昔々フォーリーブスというジャニーズ所属のグループが

「地球はひとつ~♪」と歌っていました。

今その曲が頭の中で響いています。


大飯原発の再稼働・・・本当にしてもいいの?

2012年06月14日 12時03分54秒 | 『地球主義』

大飯原発の再稼働・・・本当にしてもいいの?

大飯町の町長、町議会、福井県知事、福井県議会がOKを出したとしてもそれでいいの?

その下には活断層があるかも知れないのに、
福島原発の二の舞が起きないとも限らないのに、
それでも再稼働するのはどうして?

事故が起きれば大飯町、福井県だけの問題ではなく、日本全体の問題であり、

迷惑をかける対象は国内だけでなく国外にまで及ぶことです。

これでは、北朝鮮の核実験を批判することなんてできません。
世界から観たら、日本も北朝鮮と同じバカな国でしかありません。

3.11の福島原発の事故で何を学んだの?

あのときの事故の解明がまだなされていないのに、

も責任も対策もとっていないのに、何故再稼働ができるのでしょうか?

原発を再稼働して、消費税をあげて、野田総理は日本を潰す気でしょうか?

何故同じ民主党でありながら、菅総理が「脱原発!」を発表したのに、

野田総理は「再稼働!」と言えるのか?

無責任過ぎます!!

このままでは世界に迷惑をかける国になってしまいます!!

そうなったら経済発展のための再稼働かも知れないけど、

そんなことすら言えなくなってしまうはず!

別の道を探すべきです!!

原発関連で働く人にとっては、仕事がなくなれば大変ですから、

自然エネルギーに係る仕事に全員転職させるような

そういうところにこそ政治力を使うべきではないでしょうか?

決して他人事ではありません。

あなたはどう思いますか?

 


世界禁煙デー!

2012年05月31日 22時10分14秒 | 『地球主義』

今日は「世界禁煙デー」

地元新聞「河北新報の夕刊」の記事によりますと、

厚生労働省の推計で、受動喫煙の死者数は

毎年6800人にも上るそうです。

昨年の交通事故による死者数が4612名なので、

それを2000人も上回るそうです。

特に職場での被害が深刻で、死者の過半数を占めるそうです。

にも関わらず、煙害撲滅月間や週間がないのはどうしてなのでしょう?

交通事故の場合は撲滅キャンペーンや、

保護者の皆さんが通学時間帯に横断歩道に立ったり

交通事故防止に対して行動を起こしています。


なのに、受動喫煙撲滅運動やキャンペーンは

聞いたことがありません。(実際にはあるのかしら?)


交通事故は、事故を起こした人が加害者であると特定できますが、

煙害に関しては特定できなかったり複数存在するので

加害者意識が低いのではないでしょうか?

煙草の煙害に関しては、放射能の問題と

よく似ているように思います。


将来、3.11の福島原発の放射能による病気や死者が出た場合、

煙害と同様に加害者を「誰」と特定できず

うやむやになってしまいそうで心配です。


愛煙家の皆さん

副流煙を誰にも吸わせないように

気を付けて喫煙されていますか?


エネルギー問題に思う。。。

2012年04月24日 22時12分54秒 | 『地球主義』

民主党政権は、3.11の震災前は原子力発電を108基に増設する計画でいましたが、それに対しての反省、弁明などもなく、当時の総理菅さんが脱原発を発表。しかし、もともと原子力発電を日本に導入したのは、また継続してきたときの政府は自民党であり、一時期は社会党でもあったわけです。

だとしたら、自民党も大きな責任を担うべきではないかと思いますし、それを推進してきた経済産業省の責任も大きいと思います。電力会社の副社長には経済産業省から天下りしている事実からして、電力会社と経産省の癒着は目に見えており、だとしたら責任は電力会社だけではなく、経産省も自民党も担うべきではないのかしら?と素朴な疑問がわきます。

また、電力不足が予想されるから原発を再稼働しないといけないという理論には根拠がないし、原発再稼働をしなければ日本は国ごと自殺するようなものだ・・というような発言があったかと思いますが、その考えもおかしいと思います。

目先の利益を優先し、将来のことを考えなさすぎです。

どれだけ不足しそうなのか数値も出さず、まるで原発再開のために不足だ!不足だ!と言ってるように聞こえます。根拠を示すこと、そして原発以外の発電に力を入れ、早急に開発し、その目途を示すべきです。

どの程度の不足なのかは明確ではありませんが、国内の電力供給を賄うためのアイディアを募集したり、大手企業には自家発電を促しその費用を国が補助するとか、地熱発電、水力発電ほか今まで原発推進のために研究費を削ってきた分野にどんどん研究費を出して、原子力を使わなくても電力を賄える日本にすべきと思います。

ピーク時の電力不足回避方法をもっと模索すべきではないでしょうか?何でも高校野球の時期を移動すれば回避できる!という説もあるらしいですが、可能な対策をどんどん実施して原発を再稼働しなくても成り立たせることができるように日本が一丸となれたらいいですね♪


ファシリ ミーティング

2012年04月10日 23時54分20秒 | 『地球主義』

今日は極和ファシリテーション協会のネットミーティングでした。

今日は、チェックインといって最初の全員にひとことずつ

話して頂く内容は、新年度のスタートでしたので、

異動があったり、職場の変化についてお話頂きました。

その後、皆さんから話し合いたいテーマや相談がなかったので、

こちらからテーマを二つ出して話し合いました。

一つ目のテーマは「原発再稼働についてどう思うか?」です。

自社のサービスを提供するためには必要かな~?

電力に変わるエネルギーの確保ができるならいいのだけど・・・。

エネルギーの確保と、雇用の確保が重要!

第二の福島を作りたくないから絶対反対!

電力確保ができないと、企業がみんな国外にいってしまい、

日本経済が沈没しちゃうかも・・・・

など、いろいろな意見がありました。

ここで答えが出るものではありません。

でも、電気を使いたい消費者の立場、

電気を使ってサービスや商品を提供している企業や行政、

電気を提供しなければいけない電力会社、

原発があるから仕事に就けてる人たち、

原発があるからうるおっている町に住んでいる人たちやそこの自治体、

国の施策が原発優先でなかなか新エネルギーの

開発費用を確保できずに来た人たち、

天下り先として電力会社をいくつも作った国、

原発を国策として推進してきた政治家たち、

このように原発一つに関してもこんなに多くの立場があります。

 

ファシリテーションで大切なのは、

いろいろな立場があることを受け入れ、

それらの立場ごとに考えたり、想像したり、

その上で全体の満足を考えることです。

テーマとしては大きすぎてどうしようもありませんでしたが、

日々の現実ともつながり、未来にも関わる大切なことです。

どうしようもないからと人任せにしてはいけません。

 

結論は出しませんでしたが、

早急に代替えエネルギーを確保することや、

何より、国だけでなく、地球をも滅ぼす可能性のあるこの事業を

一民間企業に担わせるのはどうか?

やはり、これは国がやるべきことではないのか?と思います。

 

原子力発電によって生み出された有害物質がなくなるのに

2億5千年もかかる・・・と今日読んだ雑誌に書かれていました。

それはオーバーな数字かも知れませんが、

これが仮に100年だって大変なことです。

日本だけの問題ではなく、地球規模の問題ですよね。

核実験ももう地球上で行うのはやめて欲しいです。

これ以上地球を汚してはいけないですね。

 

2つ目のテーマはまた明日♪


自然災害と「断捨離」

2012年04月03日 16時53分16秒 | 『地球主義』

台風並みの強風で各地の天候が大荒れ状態です。

企業では、社員を早めに帰宅させたりしているようですが、

帰宅難民が出ないとも限らない様子です。

3.11の大震災から1年以上が過ぎましたが、

毎日のように地震はありますし、豪雪、強風、水害など

全国各地で自然災害が起きており、

災害は決して他人事ではありません。

このような状況だからこそ、

『お互い様』の精神で助け合うことが大切だと思います。

 

もしかすると、昨年の3.11以来、

私たち人間は宇宙の神様に試されているのかも知れませんね。

地球に人間を生かしておいて良いものか?

人間は地球にとって役立つ存在なのか?

地球を汚すだけの存在ではないのか?

 

「断捨離」という言葉が広まりつつあります。

モノに執着しないことや、

必要のないモノとの関係を断つことの大切さや捨てる勇気、決断、

離別によって新たな出逢いがある・・など

学びは大きく、私も参考にさせて頂いていますが、

これだけさまざまな自然災害が続くと、

私たち人間が地球や宇宙や神から

断捨離されているのかも・・・なんて思ってしまいます。

 

切り捨てられないためには

私たち人間が今まで以上に地球を大切にして、

地球に役立つ存在でなければいけないと思います。

一人ひとりがで地球のためにできることを考え、

行動していくことが大切なのだと思います。

 

それこそ今の“便利”を断捨離しても

地球を大切にすることを考えなければいけないですよね♪


原子力の日

2011年10月26日 23時19分44秒 | 『地球主義』
今日10月26日は原子力の日だそうです。

今から48年前の1963年10月26日に

東海村日本原子力研究所の動力試験炉が

日本初の発電に成功した記念に定められたそうです。

また、それの7年前の1956年の10月26日は、

日本が国際原子力機関に加盟した日だそうです。


55年前には、今日起きているような放射線問題は

想定できなかったのでしょうか?

戦後、資源のない日本が苦渋の選択で

原子力発電に力を入れたであろうことは

想像しますが、

それにしても未来のことをあまりにも考えない

決断だったのではないか?

と、この選択をした先人たちを

うらみたい気持ちになります。


原子力発電によって、電気の恩恵を被っている

自分にそのようなことを言える資格は

ないのかも知れませんが、

これは日本にとって麻薬のようなものだったのでは

ないでしょうか?


将来、自分の体をボロボロにすることが

最初からわかっていたら、

一時の快楽のために使ったでしょうか?

一度でもその快楽を味わってしまったら、

将来のことには目を向けず、

目の前の快楽に溺れてしまうように、

日本も

将来の放射能問題を懸念しつつも

目の前の経済発展のため、

あるいは個人的な私利私欲のため、

麻薬のような原子力発電に

手を出してしまったのではないでしょうか?


一度作り出してしまったら、

それを処理するのに気の遠くなるような年月がかかるのに、

また万が一の事故の際には、国すらも補償できないような

莫大な補償費用が発生するかも知れないのに、

禁断の果実に手を出してしまったのですね。


毒薬を作るときには、解毒剤も一緒に作らなければ

万が一の場合には自分もその被害にあう可能性があるはず。

解毒剤のない毒薬をどんどん作り出すような社会が

存在してはいけないと思います。


今日本は、麻薬の中毒患者が長期入院をして、

禁断症状を乗り越えながら麻薬を断ち切るように、

原子力から手を切らなければいけないのではないかと思います。

そのためには、国全体が、国民全員が一丸となって

この禁断症状を乗り越えていかなければならないと思います。

この禁断症状を乗り越えるまでは、

TPPなど加入している場合ではないと思います。


戦後の日本が立ち上がったように、

敗戦国である日本が立ち上がったように

原子力によるオウンゴール敗戦から立ち直るために

一丸となって乗り越えなければいけないと思います。


禁断症状を乗り越えるまでは、

日本全体が入院中となるので、

鎖国状態にしても良いと思います。


またこの入院中は、

国民全員が患者になるわけですから、

その間は自由民主主義ではなく、

時限で社会主義になるのも悪くないのではないか?

と、考えたりします。


今の日本を立て直すためにどうしたら良いか?

を、考えると今の私には

このようなことしか思いつきませんが、

もっと良いアイディアがある方には

是非教えて頂きたいと思います。


私の愚案には、反対の方も多いと思いますが、

しろうとの戯言と笑い飛ばして頂ければと思います。(^^♪




自然災害の意味

2011年09月23日 16時02分27秒 | 『地球主義』

今年は3.11の東日本大震災以来、

各地で自然災害が発生しています。

これはどういうことなのでしょう?

きっと、何か意味があるはず!

 

例えば・・・

女性の皆さんは普段お化粧をしていると思いますが、

お化粧をしたときとしていないときのお肌の調子を

比べてみたことはありますか?

私は「素肌美人」を目指していますので、

もう何年(何十年?)もお化粧をしていません。

お化粧するのを辞めてしばらく経ったときに、

久々にファンデーションを塗ったときのことを

今でも覚えているのですが・・・。

皮膚が呼吸困難になっているというか、

居心地悪いと主張しているというか・・・。

どのように表現してよいかわかりませんが、

皮膚が呼吸したがっている!!と感じました。

 

それと今の自然災害を結びつけるのも何ですが、

地球が・・・日本が・・・

呼吸したがっているのでは?

そんな気がしました。

 

道路はアスファルトが敷き詰められ、

コンクリートで固めたところに家が建ち、ビルが建ち、

海や河川の一部は埋め立てられたり・・・

地面が呼吸する場所は平地ではかなり少ない状況となっています。

 

だから、

地球が(特に日本が)呼吸困難になっていると想像するのですが、

これは無謀な有り得ない想像と言えるでしょうか?

 

皆さんが窮屈な箱(狭い乗り物とか)に閉じ込められたとしたら

“ノビ”をしたくなるのではないでしょうか?

その“ノビ”を地球がしたとしたら、それが地震になっているのかな?

“ノビ”をしたときに手足を伸ばしたから

土砂崩れが起きるのかな?

 

これはかなり勝手な想像であり、

科学的に証明など有り得ない内容です。

 

だから、この話を信用して欲しいと思っているわけではありません。

こんなふうに考えることで、

私たち人間が

どのように地球と関わっていったら良いか?

地球という大家さんに「出て行け!」と言われないようにするためには

どんな暮らし方をしたら良いか?

そういうことを考えていかなければいけないのではないか?

と思うだけです。

 

民主党政権になって、現在存在している50数基の原子力発電を

108基に増やす予定でした。

さすがに地球も「これ以上増やされたら困る!」

と、思ったのではないでしょうか?

地球(日本エリア)の怒りを買ったのかも知れません。

その結果、

少なくともこれ以上の増設の可能性は減りました。

もちろん、まだまだどうなるかわかりませんが、

世界の中の日本国民の一人ひとりが

増設は認めないと思います。

 

福島で起きていることは、決して福島だけの問題ではなく、

近県だけの問題でもなく、日本全体の問題なのです。

そのことを日本国民全体が理解しなければ、

原子力の事故が他地域でも起こるかも知れません。

(私は預言者でも占い師でもないので、勝手な思いです。)

 

日本国民が一丸となって、

自分達の暮らし方や生き方を

見直す時期に来ているのだと感じています。

 

 

 


地球にとっての自分とは?

2011年09月01日 12時01分37秒 | 『地球主義』

今日から9月・・・今年のカレンダーも残り4枚となってしまいましたね。

3.11から間もなく半年になりますが、

アメリカの9.11と日本の3.11

この数字にも何か意味がありそうですね。

3&9・・・サンキュー・・・ありがとう・・・感謝♪

11・・・イイ・・・・良い・・・プラス

プラスのことに目を向け、

日々感謝して過ごすように・・・という

神様からのメッセージでしょうか?

それとも・・・地球からのメッセージ?

 

私たち人間は、地球に住まわせて頂いているということに

日々感謝しないといけないですね。

地球の表面の7割は海

人間の6~7割は水分

地球と人間の体も「相似」しているのかも知れません。

 

地球にとっての人間は、人間にとってのタンポポのような感じかな?

タンポポ1輪の一生は、私たち人間一人ひとりの一生に

何となく似ているような気がします。

 

精一杯生きようと、それぞれが頑張って生きるけど、

いつか必ず綿毛になって消えてしまう・・・

地球にとっての人間とはそんな感じではないでしょうか?

 

どんなに頑張って、綿毛の数を増やしたり、大きくしたり、

色を濃くしたり、どこまでも飛べるようにと

知恵を働かせて頑張っているけれど、

実はその知恵も頑張りも

私たち人間はさほど違いに気付いたりはしません。

でも、時折道端に咲いているタンポポを見て

懐かしく感じたり、ホッとしたり・・・

私たち人間は、地球にとって

懐かしく感じてもらったり、ホッとしてもらえる存在でしょうか?

そこはとても違うように感じますが、

できればそういう存在でありたいなぁと思います。

 

タンポポがところ構わず咲き乱れたり、

綿毛が絨毯のように深く厚くかさばっていたら

邪魔だと思うように

私たち人間が地球にとって邪魔な存在にならないよう

一人ひとりが気をつけないといけないような気がします。

 

地球にとっての自分とは

どんな存在だと思いますか?


新潟・福島の豪雨心配です。

2011年07月30日 12時27分02秒 | 『地球主義』

既に40万人ちかくの方が避難指示・勧告が出されているそうですが

新潟・福島の皆さん 大丈夫でしょうか?

3.11の東日本の震災後、

未だに避難場所での生活を余儀なくされている方もいるのに

こうしてまた別の地域で自然災害が起きています。

あらためて日本は自然災害が起きやすい国であることを

認識しなければいけないと思いました。

そして、そのような災害時にどうしたら良いか?

国・自治体・町内会のそれぞれで

災害時に関する対応の仕方を

今一度考えなければならないと思います。

助け合うことはもちろん大切ですが、

自分達の自助努力も必要です。

助けてもらえるのを待つのではなく、

どのようにして自分たちで助かろうとするのか?

どうやって自分達で自分達を救うのか?

今後はそういうことを教育の中に

盛り込む必要があると思います。

そして、当然大人たちもそのような教育を受け、

助け合いの精神を身に付けなければいけないと思います。

日本中・・・どこも安全な場所はないかも知れません。

だとしたら、自然の中で生かされている私たちは

自然に立ち向かうのではなく

自然との共生・共存をあらためて考えなければいけません。

 

多分・・・・この何十年・・・戦後の高度経済成長に伴い、

私たち日本人は、自然の「自由」を奪ってきたのだと思います。

自然というものに対して、奪ってきた自由を少しずつ戻しながら

共生・共存の道を探していかなければいけないと思います。

自分達も自然の一員であることを思い出して♪

 

とにかく被害が最小限で済むよう祈っています!!


原発はオウンゴール

2011年06月28日 14時15分25秒 | 『地球主義』

世界で唯一の原爆被曝国である日本が

原子力発電の『人災』により、

今また被曝することになりました。

原爆は、他国からの攻撃によるものでしたか、

今回の被曝はサッカーで言えばまさに“オウンゴール”!!

自爆です。

 

この国の政治を担っている人たちによる“自爆”

そして、何も知らずに・・・あるいは金に目がくらんで・・・

原発を推進した国民にも責任があります。

知らなかったからといって、罪にならないわけではありません。

 

知らなかった罪、知ろうとしなかった罪、

原子力を推進している人たちに政治を任せた罪。

これらの罪をどうやったら償えるのでしょう?

 

一企業の怠慢や無責任が招いたことによって

国が滅びる結果にもなりうる今回の福島原発の事故。

国の存続にも関わるような重大な事業を

一民間企業に任せた大罪。

官僚の天下りポストを作るための電力会社だったのか?

そして自分達だけが暴利を貪ろうとしたのか?

利益は自分達だけで分配し、

費用がかかることになったら、電力代金や消費税で賄う?

 

今、東電の株主総会が開催されている最中です。

今まで一企業の株主総会などに興味を持ったことはありませんが、

今回だけは非常に興味深いです。

 

株主の皆さんの要望書(一部の方なのかも知れませんが)には

原発の廃止や、今回の多額の負債に対して

役員たちは自分たちの財産を全て提供すべきというようなことが

記載されていると知って少し安心しました。

でも、東電の役員たちは原発を廃止しないと言ってるそうですが、

それはこれからも被曝し続ける・・・ということだと

わかって言っているのでしょうか?

安全な原子力が存在すると思っているのでしょうか?

 

確かに今電力がストップしたら

国民生活は大変なことになるのはわかります。

でも、ここで止めなかったらいつ止めるのか?

 

原子力に変わる発電の研究に

投資をして来なかったツケですよね?

日本人は優秀ですから、

しっかり研究すれば原子力に変わる発電方法を

いくらでも見つけ出せると思います。

 

今はまさに戦後と同じ状態な気がします。

敗戦後に経済に投資した日本と、人財育成に投資したフィンランド

話が飛躍してるかも知れませんが、

今為すべきことは人財育成なのだと思います。

 

官僚養成のための学校のシステムも変えるべきだし、

政治家異存の国政も変えなければいけないと思います。

国民一人ひとりが、国のために何ができるか?を

そろそろ・・・いえ早急に考えなければいけないと思います。

 


異常気象

2011年06月24日 14時15分52秒 | 『地球主義』

昨日も大きな地震が2回もあったと思ったら、

今朝は凄い暴風で、

風の音で目が覚めました。

 

また、秋田では大雨のため洪水注意報が出されています。

秋田新幹線も秋田と盛岡間で止まっています。

既に床下浸水のところが出ているようですが、

被害が最小限で済むことを祈っています。

 

また関東地方では既に気温が39度を超えたところが

何箇所もあるようです。

 

更には台風が近寄っていますので、

九州地方が心配です。

 

これらの異常気象・・・・

それだけ地球が病んでいるという事でしょうか?

地球が病気になって熱が出ています。(地球温暖化)

熱でブルブルと震えが止まらず(地震)、

鼻水(大雨)、くしゃみ(津波)、

熱を下げるための土や緑が少ないために

なかなか熱が下がらず、

症状が悪化していくのでしょうか?

 

地球上に住んでいるみんなが

地球を健康にするために

何かしなければいけないのではないでしょうか?

 

時間はかかるかも知れないけど、

夏はグリーンカーテンを普及させたいですね♪

そして、昔のような「打ち水」とか・・・。

 

そしてね♪

女性のファンデーションに“皮膚呼吸ができるもの”があるように、

地球が呼吸できるアスファルトを開発して欲しいですね♪

地球が健康じゃなければ

私たちの健康な生活はありえません。

地球に住まわせてもらっているものとして、

大家さんと一緒にHAPPYな暮らしができるように

考えて行動していきましょう!o(^-^)o

 


浜岡原発運転停止!

2011年05月09日 17時48分05秒 | 『地球主義』

中部電力は、浜岡原子力発電所の

4号機、5号機の運転停止、3号機の再開停止を発表しました。

総理大臣からの要請を受けての緊急役員会議の結果、

『安全』を重視し、今回の決断に至ったそうです。

 

民主党はそもそも国内の原発50基を100基まで

増やす構想があったと聞きましたが、

大きな大きな舵を切ったことになります。

 

もちろん運転停止による電力不足の問題があるものの

国民の安全重視の決断をしたことは

歴史的な1ページを刻んだことになると思います。

 

ただ・・・浜岡原発の運転中止要請は、

東海沖地震が30年以内に起きる確率が87%だからというものです。

もちろん、関東で今回のような震災が起きたら

本当に日本そのものがどうなるか?と思いますので、

この決断は大いに賛同します。

 

だとしたら、宮城県沖地震も30年以内には99%以上の確率で

発生すると言われていますので、

女川原発の見直しも検討して頂きたいと思います。

 

また、他の原発も危険度が高いと言われているところが

いくつかあります。

 

それらも含めて、

今後は原子力に頼らない電力を確保するべく

国を挙げて自然エネルギー開発に

取り組んで頂きたいと思います。

 

そして、「脱原発」は

世界に向けて大きな発信になると思います。

 

もしも「脱原発」が実現したら、

今回の東日本大震災の意味を強く感じます。

 

今後電力は、“売る会社”と“買う国民”という構図から、

国・企業・国民のみんなでどのように分かち合うか?

という使い方をしなければいけないと思います。

 

今までのような原子力発電所の存在する自治体が

大きな税収を得て、

放射能汚染問題という不利益は広範囲で請け負う

という図式は改められるべきだと思います。

もちろん、電力会社の社長に経産省の官僚が

天下るのはもってのほか!!

 

ライフラインの1つである電力を

一企業が営利活動として行うこともどうか?です。

水道と同じように

もっと細分化して、それぞれの自治体が

発電をし、供給をし、それを住民が負担する

という図式の方が、その性質上マッチすると思います。

 

どうせなら、そこまで更なる大きな舵取りを

して頂きたいと思います。