極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

DACHI仲間に学ぶ♪

2006年08月31日 14時23分27秒 | 異業種・異能種交流
今月のdachi定例会には、8名が集まりました。

今回、イチバン印象に残ったこと

それは、最近の若者のハナシ。

R平君は、プリン屋さんや美容室のオーナーです。

美容室の朝礼のためにお店に出かけていき、

「おはよう!」と声を掛けていく。

返事がない人に対して、「おうっ!」とフレンドリーに肩を叩いたら、

シラ~ッと横目で見られて!

そこで挨拶されるならまだしも、横目で見ただけで、

声を発することはなかったそうだ。


次にプリン店にてのハナシ。

知り合いがプリンを買いにきてくれたので、

「これも食べてみてください!」新商品を2個オマケしてあげたそうだ。

そのあと、お店の従業員から、

「勝手にプリンを上げたりしないでください。」と、注意されたそうだ。

(オレ・・・オーナーなんですけど・・・)(^_^;)

と、思ったそうだ。


さらに!

店舗がいくつもあるので、1箇所にずっと居るわけにはいかないので、

ときどき店舗の様子を見にお店によると

「用事も無いのに、店に来ないでください。」

と言われたそうだ。


この話を聞いて、私は大笑いをしてしまったけれど、

今の若者はこうなの?

と、若者全部を一括りにしてはいけないだろうけど、

あまりにも常識とかけ離れていないですか?


それとも、既に常識が違ってきているの?


バイトの若い女の子が、自分のことを「自分は・・・」と言うので、

言い方を変えようよ・・・と言ったら、

次に言ったのは「オレ・・・」だったそうだ。


笑った後から、冷や汗が出そうな話。


高校の先生や、大学の講師をしている人からすると、

自分のことを「自分・・・」と言うのは、かなりのパーセントで居るらしい。


高校生の頃・・・・面白がって、数人の女子で、

自分たちのことを「ボク」と言った経験はあるものの、

わかってやっているのと、そうじゃないののこの差はなあに~?


最近は、頭脳を使って、創造的な仕事をする人と、

ただただ、同じことを繰り返すような仕事をする人に

二極化されているという話も聞きます。


ただ同じことを繰り返す仕事は、時給いくらの仕事なので、

昇給も見込めません。


そのような仕事をしていたら、将来結婚して、妻子を養って・・・

なんて、できるわけがありません。


そうなると、結婚したくてもできない、

あるいは結婚しても共稼ぎじゃないと生活できない、

そうなると出産して子育てする経済的余裕がなくなる、

少子化に繋がるのか、

もしくは、子どもはできちゃったけど、

育てられない・・・ということになるのか?


社会に目を向けると、将来に対する不安が押し寄せてきます。


日本は、どうなるのでしょう?


今、気付いた人は、何かしなくちゃ!!


何かしなくちゃ!と思った方はクリックを!



ブレイクタイム 茉奈・佳奈ちゃんに負けた!

2006年08月29日 14時23分59秒 | ブレイクタイム
~ ブレイクタイム ~

お昼のテレビ番組を見ていたら、

ゲストにあの双子の茉奈・佳奈ちゃんが出演されていました。

同時に同じ言葉を発するあのステレオ放送を

楽しみながら拝見していましたが、

トーク内容を聞いて、思わず『負けた!』と思っちゃいました。


茉奈・佳奈ちゃんは、最近20才の誕生日を向かえ、

お祝いにドンペリを頂いたので、

それで( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ-イ! したそうなのですが

美味しくなかった・・・・と言うのです。


(そうでしょ?そうでしょ!)と、内心聞いていたら・・・


ビールも苦いし、カクテルとか、酎ハイなら、

ジュース感覚で飲めるから美味しいけど・・・。

(うん!うん!そうでしょう~♪)


ところが、舞台の千秋楽の打ち上げで、

舞台の上でみんなで缶ビールで乾杯をしたときに

飲んだビールがスッゴク美味しくて、

   (ナニ?!ピクッ!)

それから、ビールが飲めるようになったとのこと。



負けました~♪


親子ほど年の差がある茉奈・佳奈ちゃんに負けちゃいました。








そうなんです。


私は、未だにビールが苦くて飲めません!!

(大きな声で言うなって?!)


だって、オイシクないんだも~ん♪



苦さもそうだけど、炭酸もあまり飲めないんだよね。


昔、キリンレモンを飲む前に、ワリバシでかき混ぜて

炭酸を抜いてから飲んでたことがありましたっけ。


キリンレモンから炭酸を取ったら、ただの砂糖水だろう?

なんて、言われながら・・・・・


そんなわけで、未だにビールもコーラもコーヒーも牛乳も飲めません!!


(どさくさに紛れて、いろいろ書いてるなぁ・・・・)


ただし!

ウォツカ系は平気ですよ~!!

癖のない焼酎や、泡盛(癖があるとう噂もありますが・・・)もOK!

ただし、ジュースでわっちゃいますが・・・。(^^♪


ということで、毎度乾杯のときに、ビールでご一緒できなくて、

ごめんなさい。

 
笑っちゃった人はクリックを!


アイスブレイクDVD・撮影会

2006年08月28日 18時39分01秒 | アイスブレイク
日曜日、午後2時からアイスブレイクのDVDの撮影会を行いました。


まだ、撮影も始まっていない段階から、すでに3本も予約が入っています。

(オイオイ♪予約なんかしちゃって、大丈夫?と、ツッコミが入りそうです。)


さて、撮影ですが、

受講生役で、助演女優、助演男優をしてくださる皆さんが

16名集まってくださって、無事撮影開始!


本格的カメラがセットされているので、

受講生の皆さんも最初は緊張してたようですが、

講座が始まるに連れて、

皆さんしっかり「受講生」になりきってくださっていました。


ナニしろ、今回の私は「上戸彩」を目指しておりまして。

(ふざけるな~!なんて、怒らないでねぇ~)

だって、助演男優、助演女優が素晴らしいと、

主演女優は、例え大根でもゴボーでも、

きっと引き立たせてもらえるでしょう?(^^♪


それにしても4時間で、16ものアイスブレイクのシーンの撮影

無謀と言えば、無謀だったかも~!


途中、ゲームそのものを最後まで行えずに終了したものもあって、

受講生になりきってらした皆さんには、

ちょっと消化不良だったかも~と、申し訳なく思っています。


また同じ皆さんに集まって頂くことは難しいと思うので、

とにかく16種類のアイスブレイク・シーンが撮れるように

神経は、そこに集中!!


しかも、ライブでアイスブレイクを行っているわけなので、

本来なら、さまざまなアクシデントや失敗がつき物なのに、

さすが助演女優と助演男優が素晴らしいと、

皆さん 優秀な受講生を演じていたのか、なりきっていたのか

まるでわかりませんが、

間違いなく、非常に優秀な受講生だったので、

撮影が信じられないほどスムーズに進行しました。


でないと、途中を省略して、最後の完成形だけ撮らなければなりません。

このDVDをご覧になった方から、

「こんなスムーズに行かないよう~!!」と、

クレームがくるんじゃないかと今から心配です。(^_^;)


さて、素晴らしい助演男優助演女優の皆さんに恵まれて、

残るは、どうしても撮らなければならない大根女優!


これがまた、今までと違う脳力を使うわけですから大変です。

小学校時代の学芸会を思い出しながら?

台本通りに言葉を話す・・・ということに挑戦です!


これを考えると、講座の講師の方がはるかにラクチン♪というのが、

わかります。

カリキュラムというベースはあるものの、

その場で感じたことを感じたままに、伝えたいことを伝えたいままに

発すれば良いだけですから。


それでは、セリフを言う・・・という部分・・・・

どんな人をイメージしたら良いか、昨日の打ち上げでも

なかなか良いイメージが沸きませんでしたが、

天海祐希さんがいいんじゃないかしら?

(また、ふざけろ~!って言われそうですが・・・)

女王の教室や、ニュースキャスターなどのイメージが、

ピッタリっぽくないですか?

まあ、どんなに私が背伸びをしてももがきあがいても、

似ても似つかないのは、重々承知!!

でも、目指すのマミーの勝手でしょう?!

ということで、マジカルマミーのスティックを振り振り

挑戦していきますので、

皆様出来上がりを楽しみにしていてくださいね♪


DVDを見たいと思われた方はクリックを!




恐るべし!受講生の力!!(2)

2006年08月27日 23時57分41秒 | ファシリテーション講座情報
(つづき)

ホラ美ちゃんの、1番にやります!なんて、積極的な行動も

素晴らしかったですが、皆さんの話をうまく聞き出したり、

フィードバックの仕方は、とても素晴らしかったです。

明るく楽しく話しやすい雰囲気をしっかりと作れていましたね♪


このように、私だけでなく、他の受講生の皆さんも絶賛する中、

異論を唱えたキクゾウさん

「あの・・・私へのコメントが他の人に比べて、

 少なかったような気がするのですが・・・・。

 それが、淋しかったです!」

と、思わぬご意見!


ホラ美ちゃん、一瞬「あら・・・悪いことしちゃったかしら?」

と、思ったかも知れませんが、そんなことはないですよぉ~♪

  (カワイコちゃんへのエコヒイキ?)

いえいえ。

もしも、初対面の人ばかりのときは、なるべく同じように

フィードバックしてあげるとか、しっかり受け止めることが大切です。

今回のように顔見知りというか、講座の上級受講者の場合には、

何故、コメントが少なかったのか?ということを

振り返ってもらうきっかけになりますね。

だから、コメントの少なさに気付いたキクゾウさんは素晴らしいし、

今度は、少なくて、淋しい・・・よりも、どうしてかなぁ?

って、考えると、なるほど!って思えることが見えてきますよね。

そこで、キクゾウさんは次のステップへの成長にと繋がるのですね。


この、次のステップに成長する段階・・・・・

キクゾウさんが、コメントの少ないことに気付いて、

それをフィードバックで発言した、

という行動が、実を結んでいくわけですね。

そして、その場に居合わせた皆さんの成長のきっかけにもなるわけです。

ファシリテーションって素晴らしい♪

お互いに引き出し合う・・・ということを

まさに実感しましたネ♪

もちろん、引き出し合うのは、

講師と受講生の関係の中でもあるということを忘れないでくださいね。

講師から引き出すのは、受講生の役割なのですから。

このことは、また別途書かせていただきますね。


さて、ユリの貴公子は、今回ナニに挑戦するのかしら?と、思ったら、

「ファシリテーション研究会に関してどうしていくか?」ということを

10分で見事に取りまとめてくれました。

顔見知りが多くて、緊張せずにできたのか、

いつもの「えーと、あの・・・・」が、全然出てこなくて、

「あれ?いつものあの癖はどこに行っちゃったの?」という感じ。

ホワイトボードに書きながら、10分でここまでまとめちゃうなんて、

しっかりと、ファシリテーションスキルは身についていたのですね。

この成長振りは、本当に嬉しかったです。(^^♪


そして、最後に控えしは、愛弟児さん

(くれぐれも言いたいのですが、愛弟子と間違えて書いているわけではありません。

 「児」には、素晴らしい意味があるのです。)

いざ、やろう!と思っていたことが、ちょっとしたアクシデントで

できなくなってしまいました。

まさに、ここが、今回の学びになったのかも知れません。

ファシリテーターは、咄嗟に対応できる応用力が求められます。

そのトレーニングになったのかも知れませんね。

リトミックを使ったアイスブレイク・・・面白かったです。

ハンドリングは、回数を重ねれば、さらに上手になるでしょう♪


今回の研究会・・・・お互いの身につけたスキルの発表会のようでしたね。


今後は、さらに受講生同士で、切磋琢磨・・・と言うとカタイですね。

お互いに褒めあったり、けなし合ったりしながら、

成長していければいいですね。 


受講生の成長振りに、まさに脱帽!!

嬉し涙が出そうな1日でした。(^^♪


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恐るべし!受講生の力!!(1)

2006年08月26日 23時54分39秒 | ファシリテーション講座情報
26日土曜日の午後、

ファシリテーション実践研究会を開催しました。


研究会は、講座とは違って、

講師が教えるとか、引き出すとか、講師が主体となって行うのではなく、

受講生自らが、それぞれの問題点を見出して、

それを解決するためのトレーニングの場と位置づけています。


今回の参加者は、

ユリの貴公子、キクゾウさん、愛弟児さん、ホラ美ちゃんの4名

まずは、全員にファシリテーションを活用してうまくいったこと、

あるいはうまくいかなかったことを話して頂きました。



まず、このときにビックリしたのが、キクゾウさん

いつもは、言葉を選んでいるのか、

言葉が口から出てくるまで時間がかかるタイプだったのに、

今日は、スラスラ出てきます。

さらに、話すスピードが格段とアップしています。

いつのまに、こんなに話し方が上手くなったのでしょう?


「とても仕事ができる人!!」と印象付けさせるような話し方に、

ホントにビックリ!!


全員近況の話をして頂いたあとは、


脳力開発に関するゲームを少し実践!!

いかに自分以外の脳力を活用することが大事か?!


ゲームを通じて、体験して頂きました。


必然的に行政チームと民間チームができましたので、

チーム対抗で、ゲームを行ったところ、

1点差で、民間チーム勝利!! おめでとうございます!!


ここで、脳力を活用するには?!について、

具体的なアドバイスを講師から行いました。


例えば、4つの仕事があったとき、

4人にひとつずつの仕事を割り振って、

一人ひとりが、与えられた仕事に四苦八苦して

やりとげることありませんか?

と聞いたら、行政での仕事の仕方は、ほぼこんな感じ。


それでもいいけれど、仕事の内容によっては、

自分以外の人の意見も収集した方が良い場合があります。


そのときは、

「○○について、各自1つか2つアイディアを出してください!」

と、協力を仰ぎ、それを自分でまとめれば、

自分ひとりで考えるよりもはるかに良い考えが集まるはず!


また、自分の仕事を協力してもらったら、

自分も自分の得意なことをお手伝いしましょう。



4つの仕事を、

『一人ひとりがひとつずつ行う』よりも、

『4人がそれぞれのプロジェクトのリーダーとなって、

 4人で4つの仕事を行う』方が、

はるかに質の高い仕事を、より少ない時間でできると思います。


そして、最後には、全員がひとり10分ずつ、

自分のトレーニングしたいことを行うことにして、


ファシリテーションを行う人や、アイスブレイクを行うなど

トレーニングして頂きました。


さて、いつものように、順番は、受講生に自己申告してもらって決めます。

今回は、ホラ美ちゃんが、1番をご指名!

そして、スタートしたテーマは、

「最近食べて美味しかったものは何?」ということで、

一人ひとりに問いかけていきました。


その質問の投げかけ、発言に対するフィードバック

一瞬、そこに居るのは誰?私?えっ?と、

錯覚してしまうほど、ホラ美ちゃんの進行が、違和感なく、

場が和やかで盛り上がって、

本当に素晴らしいファシリテーションでした。

来年は、灯篭流しのイベントツアーが企画されそうですし、

グリコの黒カレー、買いに行かなくちゃ!と思いましたし、

31日に31(サーティワン)のダブルアイスを3割引で買わなくちゃ!

なんて思ったのでした。



(つづく)



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アイスブレイク DVD

2006年08月24日 12時17分42秒 | アイスブレイク
★アイスブレイクとは?

アイス(氷)ブレイク(壊す)

つまり、氷のように冷たく固まった空気や、気持ちを壊す!溶かす!

そんな意味があります。


★いつどこで使うの?

セミナーや講座の前に講師が使ったりしますが、

今は、会議の冒頭で、皆さんが発言しやすい雰囲気を作るのに使ったり、

企画会議では、脳の柔軟体操の変わりに行ったり、

また、参加者同士の親睦を深めるために行ったりします。


★誰でも使えるの?

もちろん、誰でも使えます。

但し、あくまでツール(道具)なので、使い方があります。

ハサミも上手に使わないと切れないように、アイスブレイクも

上手に使わないと、逆効果になる場合もあります。


★どうやったら、上手に使えるようになるの?

お任せください!

そのための、DVDをこの度制作することになりました。


★ファシリテーター大塚真実と、劇団『ファシル』(仮称)の皆さんの出演により

近日発売予定です!!



ナント!

27日に撮影を行います。

目下、それに向けて準備中!!

監督は、愛弟児デ部長ー監督


劇団員は、美女揃い!(あっ!美男も居ます。)

ヤングからアダルトまで取り揃っております。


先日、最初で最後の?第1回打合せを行ったのですが、

これがまた面白くて・・・・ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪


まるでヨダレが出そうな内容です。(*^o^*)



一緒にヨダレを流したい方は、ご連絡ください!

劇団ファシルに入会して頂ける方は、エキストラとして

出演が可能です。(監督の面接がありますが・・・。多分OKもらえるでしょう。)


希望者は、ご連絡ください!


また、このアイスブレイクDVDが欲しい方!!


気になるお値段ですが・・・・



ご自身が、アイスブレイカーとして、うまく使いこなせるような

ノウハウを盛り込んだテキストを付けて!


更に、事前予約の方には、特別、送料もサービス!




これだけ、サービスを付けての大特別サービス価格は?!












10万円!!





なんて、高いはずも無く!








5千円!







なんて安くもできず!











1万円ぐらいに落ち着きそうです。(これ以上には、致しません。)







まあ、1万円以内ならいいか~!




と、思われた方は、


是非事前のご予約をお願いします。


ナンテッタッテ、送料サービスですから♪


お申込みは、ユー企画(info@youkikaku.com)まで!!



では、発売をお楽しみに~♪


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ファシリテーション実践研究会

2006年08月24日 11時38分40秒 | ファシリテーション講座情報
ファシリテーション講座の受講者を対象に、

26日(土)ファシリテーション実践研究会を開催します。


と、言っても、私が開催するのは、これが最後かも♪


ファシリテーション実践研究会は、

受講生の皆さんが、ファシリテーションスキルを

さらに磨いていく場として、


毎月1回か、2ヶ月に1回か、年4回かわかりませんが、

開催していって欲しいと思っています。


なので、今後の実践研究会の主役は、受講生!

皆さんが、こういうふうに実践したら、うまくいった・・・とか、

ここがうまくいかなかった・・・・というところを、

集まったメンバーでフィードバックし合いながら、

お互いに成長する場となればいいなぁ・・・と思っています。


26日の参加者は少ないので、

ファシリテーター役の実践を、何度もやってもらおうと思います。


ファシリテーターは、フィードバックも上手になっていきますから、

お互いに切磋琢磨して、素晴らしいファシリテーターに成長し、

ファシリテーションスキルをどんどん広めて欲しいと思います。


では、受講生の皆さん

8月26日(土)13:30 ~ 16:30

会場は、メディアテーク 7F b

参加費 ¥5000-

定員 12名  (まだ、参加できます。)

参加したい方も参加できない方もクリックを!

カラーセラピー

2006年08月23日 18時47分23秒 | セミナー・講座
昨日、カラーセラピーのセミナーを受講してきました。

私のNPOの仲間が講師だったのと、

色には興味があったので行ってみました。


カラーには、パーソナルカラーといって、

自分に似合う色を見つけたり、

見せたい自分を演出するのに活用するものがあります。


アメリカの大統領選挙のときには、

「紺のスーツに赤のネクタイ」というスタイルが

ポピュラーなのもパーソナルカラーからきています。


また、今回のようにカラーセラピーと言って、

色で癒す方法があるようです。


世間一般でいう色の概念と、個人の色への思いは、

必ずしも一致しないわけですから、

「色」もどう扱いたいのか?によって、捉え方は変わるのですね。


昨日のセミナーでは、カラーのワークを行いました。

仙台では、本邦初公開!だそうです。


【感情】・・・愛情、幸福、自由、希望、誠実、嫉妬、死の誘惑・・・・・

【感覚】・・・サラサラ、ザラザラ、重量感、清涼感、暑い、涼しい、痒い・・


それぞれ、30種類のキーワードがあり、キーワードごとに

○があり、その○は、上下2つに区切られています。

この○に、自分がイメージする色を塗っていきます。

直感で、どんどんいろを塗っていき、裏返しにします。


次に人間の形をした図と、その周りをオーラのように囲んだ

線が書かれています。

その線は、さらに一回り大きいものと、もう一回り大きいものと、

つまりは3重になっています。


その図にも色を塗ります。

例えば、顔や髪や唇や爪とか、色を塗ってもいいし、

塗らない・・・という選択肢もあります。


この後、このワークより得られることをリーディング(読み解く)

していくのですが、ここはヒーラーの力量による部分が大きいです。


ですが、自分で、このカラーを見ることで、

いろいろな気付きが得られます。


この「気付き」が得られることが重要なのです。


セラピーの世界では、「自立」という言葉は、

あまり歓迎されない言葉のようです。


自分で立つ。


赤ちゃんが、ひとり立ちするとき、

親は、危なっかしいので、つい手を差し伸べたくなるものですが、

「自分で立つんだから!」と、その手を払いのけたりします。


「自立」とは、まさにそういうことで、

自分に手を差し伸べてくれる人の手を振りほどくことであったり、

人との関係性を絶つことと似ています。

人間は、人と関係せずに生きることはできないのに・・・。


自立とは、自己の感情を抑えたりすることでもありますので、

それによって、自分の内面から出ているSOSに気付かないこともあります。


カラーのワークでは、その閉じ込めていた自分の感情と向き合うことになりますので、

抑えていた自分の感情がどんどん湧き出る人も出てきたり、

それぞれ違う気付きがあると思います。


カラーのワークだけではなく、さまざまな場面で

「気付き」が重要だったり、

「感じること」が大切だったりします。


ファシリテーションでも、

「感じること」はとても大切です。

人との関係性の中で、

自分の感情や、人の感情、場の空気を

読む力に通じるものがあります。


あなたも自分の感情・・・閉じ込めていませんか?


なるほどと思ったらクリックを!


知事からの手紙

2006年08月22日 12時38分12秒 | NPO
NPOの活動を行っていますと、抱える問題がいろいろあります。

行政に支援ばかりお願いするのもどうかと思いますし、

まして今は、県の財政が緊迫しています。

なので、経済的支援以外で、

行政や中間支援組織(みやぎNPOプラザなど)に対して

NPOの存続に向けた支援をお願いできないだろうか?

どういう支援をしてもらえればNPOと行政の協働が図れるか?

いろいろ考えました。


宮城県は、5年ぐらい前から、NPO法人を作ることを積極的に行っていますが、

現在430あるNPO法人の活動状況は、把握していないのではないかと思います。

NPO法人の活動内容によって、希望する支援内容も違うと思いますが、

これらのNPO法人が実際どのような活動を行っているか情報収集をしたり、

活動状況を知らせるための情報発信や、

イベント参加を促す情報発信など、

さほど費用をかけずにできる支援があるのではないかと思います。

今年の8月1日から、

ようやくみやぎNPOプラザでメルマガを発行することになりましたのに、

info@で始まるメルアドは登録できない・・・ということで、

未だに受け取れない状況におります。

info@ のメルアドで受け取れないメルマガが存在するとは、

思いませんでした。

このような点の改善を求めて、提案しましたところ、

知事より、お返事を頂戴しました。

知事のお名前で、お返事を頂戴するなどとは、

思いもしませんでしたので、とても嬉しかったので、

ここに転載させて頂きます。

皆さんも県政や市政など行政に対するご意見などありましたら、

提案してみてはいかがでしょうか?


官民の知恵を出し合えば、お金がなくても解決できる問題は、

いくつもあると思います。

宮城県の担当者の方々は、そういう声を待ち望んでいると思いますヨ♪


以下、コピーです。---------------------------------------


大塚 真実様

メールありがとうございました。
NPOについてのご提案でした。
私は「民の力」を最大限に活かした県政運営をしたいと考えています。
そういう意味でNPOには大変大きな期待を寄せています。
大塚さんのような方が一人でも多く出てくる様に人材の育成にも力を注いでまいりま
す。
本県の取り組みは他県に比してかなり進んでいると考えていますが、大塚さんのご提
案についてもいろいろ検討させていただきたいと思います。
どうか今後とも前向きなご提案をよろしくお願い申し上げます。
なお、後日改めて担当者から詳しい検討結果をご連絡させていただきます。
時節柄くれぐれもご自愛下さい。


宮城県知事  村井嘉浩

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ご丁寧なメールをありがとうございました。

ご担当者からの検討結果のご連絡をお待ちしたいと思います。


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できる人はここが違う!

2006年08月21日 18時32分55秒 | MAMIの哲学的思考
私は、自分の会社のほかに、NPOや審議委員など、

さまざまな活動をしています。

その中で、特に思うことがあります。

それは、仕事のできる人 と できない人 の 差 です。


仕事ができる人は、「ホウ・レン・ソウ」がしっかりできています。

ホウレンソウとは、言わずと知れた

報告・連絡・相談 です。

  (さらに、最近は、ホウレンソウちょうだい と言って、

   調整・代案 まであるようです。)


さて、仕事が順調に進まず、ストレスを感じることも多々ありますが、

その原因のほとんどは、このホウレンソウ!


これが、できない人と一緒に仕事をすると、

カクシトク・・・・確認・指示・督促 になってしまいます。

ホウレンソウができていれば、カクシトクはしなくても済むのですが、

ホウレンソウができない人ばかりだと、常にカクシトクばかりで、

自分の仕事がはかどらなくなってしまいます。


あなたは、ホウレンソウしてますか?

上司や周りの人に カクシトク させてませんか? 


指示された仕事が終わったら、「終わりました」の報告をしましょう!

指示された仕事がいつ終わるか、「連絡」しましょう!

遅れる場合は、その旨「連絡」しましょう!

指示された内容がうまくいかない場合は、「相談」しましょう!

納期が遅れそうな場合は「相談」しましょう!


複数の人が絡んでの仕事の場合は、「調整」しましょう!

それでも、予定通りに進まない場合は「代案」を出しましょう!


私の周りの「仕事ができる人」は、一切の カクシトク をしなくても、

マメに「報告」「連絡」「相談」してきます。


こういう人とだけ、一緒に仕事できるなら、いいのになぁ~ ♪


同感と思われた方はクリックを!

ブログ・コミュニケーション

2006年08月20日 14時06分07秒 | 極和ファシリテーション
ブログをお読みくださる皆さんへ

ブログは、一方的に配信するメールマガジンと違って、

双方向のコミュニケーションが取れるツールです。


もし、皆さんがこのブログをお読みくださったら、

感想をご記入頂けるととても嬉しいです。


それぞれの文章の一番下に、

comment(0)

と記載されていますが、この(0)内は、コメントの数が記載されています。

この数字をクリックすると、コメントを書くフォームが立ち上がりますので、

それに自由にお書き頂ければと思います。

もちろん!ハンドルネームでOKです。



特に、私のブログは、

受講生の皆さんが読んでくださるケースが多いと思いますが、

受講後に、ファシリテーションスキルを活かして、

こんなイイコトがありました!なんて、メールを下さることが

よくあります。


せっかくの良い情報ですので、

どんなふうに活用したのか、他の受講生の方にも見て頂けたら、

参考になると思います。

そうやって、お互いに磨きあっていける関係を作れたらいいなぁ~!

と、思っていますので、是非お気軽にコメント書いて頂けると嬉しいです。


また、講座を受講したかったのに、行けなかったけど、

ブログを読んで、参考にしてます・・・とか、

受講後のブログが楽しみです・・・とか、

メールを頂いて、嬉しく読ませて頂いています。

そのような方も、ブログにコメント残してくださったら

嬉しいです。



また、サッカーネタも読んでくださる方が多いようですが、

是非感想をお寄せください。

「私なら、こう考えます。」とか、「同感!」とか、

「そんなはず、ないやろ~!」とかね♪ 


いろんな考えがあって、当然ですから、

皆さんのご意見も頂けると嬉しいなぁ~と思います。


だって、これはメルマガじゃなくて、ブログなんですもの。


是非、双方間のコミュニケーションにしていけたらなぁ~と

思いますので、これからも宜しくお願いします。


OK!と思ってくださった方はクリックを!

ファシリテーション 学ぶ人の心得

2006年08月18日 09時42分19秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーションのスキルは、

教わったからといって、すぐにできるようになるものではありません。

これも、ピアノと似ているかも知れませんね。

「両手でこうやって弾くのですよ」と言われても、

そう簡単に両方の手が一度に別々の動きはしてくれません。


まず、右手、右手ができるようになったら、左手、

そして左手ができるようになったら、両手で合わせてみる。


ファシリテーションスキルも、やり方がわかったら、

個別のスキルを単独で磨いていって、それぞれができるようになったら、

同時に使ってみる、とすれば良いかも知れませんね。


ただし、やっかいなことに、ファシリテーションスキルは、

ピアノと同じで、しょっちゅう弾いてないと、指がなまっちゃって、

この間弾けたのに、今日は弾けない・・・なんてこともあります。

毎日弾いていれば、ずっと引き続けることができるのでしょうが。


この点、自転車やスキーとは、ちょっと違いますね。

自転車やスキーは、一旦見に付けてしまうと、

何年もやらなかったとしても、忘れないと言われます。


1ヶ月ぶりで、自転車に乗ったら、乗れなくなってた・・・・なんて話

聞いたことないですよね。

でも、ピアノを1ヶ月弾かなかったら・・・・バレエを1ヶ月練習しなかったら・・・。

せっかく身につけていたはずのものが、

できなくなってしまいます。

もっとも、最初から練習するよりは、早くできるようになるとは思いますが・・・。


さて、そんなファシリテーションスキルなので、

講座を開催しますと、再受講する方が結構いらっしゃいます。

再受講者がいらっしゃる場合は、講座の中で行うアイスブレイクや、

セッションをなるべく変えて行ったりもしますが、

どうしてもやらなければならないものも出てきます。


あなたが再受講者だったら、そのときどう思いますか?


「また、同じのか?違うのをやって欲しいなぁ・・・」

「あっ!これ、前にやったので知ってる!チョロイ!チョロイ!」

「あっ!これ、知ってる!でも、相手が変わるとこんなに違う結果になるのか?」

「あっ!これ、知ってる!どうやったら、講師のようにできるかな?」


さあ・・・どれに、一番近いですか?

それとも、もっと違うことを感じますか?


あなたが、ファシリテーションスキルを身につけたいとしたら、

自分の思考をどのようにすれば良いと思いますか?



雪山で遭難したときに、チョコレートが半分残っていました。

このときに、あなたはどう思うでしょうか?

「あぁ~・・・・チョコレートが全部残っていたらなぁ・・・・」

「あっ!チョコレートが半分残ってる!」


あなたは、どちらのタイプですか?

残っているチョコレートは半分。無くなっているチョコレートも半分。

あなたの脳のクセは、なくなってしまったものに思考がいってしまうのか?

今あるものに思考がいくのか?


プラス思考とマイナス思考の差・・・と言ってしまえば簡単ですが、

過去に目が向く人と、未来に目が向く人では、

その後の行動に大きな差が出てきます。

モチベーション(やる気、意欲)が違ってきますから、

その後の結果にも大きな差が出ます。


失ったものにあなたの心が捉われていてよいのか、

今目の前にあるものをどう活用するか考えた方がよいのか、

これを選択するのもあなた次第です。




講座の中で、同じエクササイズ(演習問題)を行っても、

何度も復習して覚えようとする人や、

相手が変わることで違いがあることに気付く人は、

どんどん成長していきます。


「なんだ、知ってるやつか・・・」と思った瞬間、あなたの脳は、

(じゃあ、吸収しなくていいんだ・・・。)と、

そこから学ぶことをしなくなります。


せっかく優秀な脳を持っていても、

「使おう!」という「意志」を持ったり、

使う環境におかないと、使わないでしまいます。


せっかくの脳を使わないともったいない!

せっかく講座を受講しても、そこから学ばなければもったいない!


ナニを学ぶかは、あなた次第!!

特にファシリテーションスキルは、一朝一夕では身に付かないので、

繰り返すことも大切です。

また、自分がファシリテーターになりたければ、

講師は、

「このときに、どう言ったか?」

「この言葉に、どう切り替えしたか?」

「この内容に、どう反応したか?」

「どんなフィードバックをしたか?」

そういう視点で見ると、同じ講座を何度受講しても、

学ぶところはいろいろあると思います。

あなたが、目指すところによって。


長くなっちゃいましたが、言わんとするところ・・・

伝わったでしょうか?


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オシムジャパンとニュー・リーダーシップ

2006年08月17日 11時42分11秒 | サッカーに学ぶ!
トルシエジャパン と ジーコジャパンの

リーダーシップのあり方を、何度か取り上げてきましたが、

オシムジャパンのリーダーシップについても取り上げていきたいと思います。


昨日のイエメン戦の試合は、正直、観ていてもストレスを感じる試合でした。

まるでバスケットのゾーンディフェンスのような、

ガッチリと守備を固められて、

日本は、その周りでパスを回すか、

無謀な遠距離シュートを放つしかしていなかったからです。


そのような状況になることは、選手も知っていたはず。

なのに、それに対して手をこまねいていた感じです。


オシム監督が望む「走りながら考えるサッカー」には、

程遠かったのではないかと思います。


理由は、オシムサッカーに慣れていないことをはじめ、

練習日数が短かったことなど、いろいろあるでしょうが、

私は、一番の理由は、選手の想像力の不足にあると思います。


昨日は、前回の試合に比べて、最初から足が動いておらず、

ボールを持ってから、誰にパスをしようか「考えている」状態。


オシム監督の言う「考えて」とは、ちょっと(いえ、かなり)

質が違うと思います。


自分にパスが来たら、誰にパスするか?!を常に考えて走る。

また、誰それにパスがいったら、自分は、どのように敵を欺く行動を取るか?

ボールを持っている誰それが、パスを出しやすくなるには、

自分はどのように相手を引き付けるか?


このような頭を使うことが、オシム監督の言う「考えるサッカー」なのでは

ないか?と、サッカーシロウトがナマイキにも思うわけです。


(前回の試合では、鈴木が駒野にパスを出すか出さないうちに、

 サントスが走り出していて、

 そこに駒野がパスを出してゴールを決めたというシーンがありました。

 このサントスの走りは、ゴール決定者になったわけですが、

 もしかすると、単なる囮になっていたかも知れません。

 それでも、別のメンバーを通じて、ゴールが決まれば、

 それはそれでOKなはずです。)


バレーボールだって、エースが決めるためには、

その前に、センターがしっかり速攻を決めて、

さらにエースが打つ前に、囮として飛ぶから決まりやすくなるわけでしょう?


また、アタッカーは、サーブが放たれたら、

レシーブのボールが上がる前に、打ちやすい位置に移動します。

そういう「移動するアタッカー」が、何人か居ることで、

セッターは敵を見ながら、

ブロックの低いところや、人数の少ないところに

トスを上げるわけです。



昨日の試合を見る限り、

残念なことに、一人ひとりのリーダーシップ(想像力を発揮して、動く)が

まだまだ発揮されていなかったのだと思います。


インクルーシヴ リーダーシップは、トップダウンのリーダーシップと違って、

一人ひとりの役割が明確に決まっているのではなく、

どちらかと言うと、それぞれの役割は、

アメーバのように、随時変わるものだと思います。


オシムジャパンのメンバー同士が、まだまだコミュニケーションを

取れていなかったり、

それぞれの能力をお互いに理解してなかったり、

恐る恐る一緒に試合をしている・・・という部分が

あると思います。


このメンバーたちが、しっかりとコミュニケーションを取り、

お互いにファシリテートしていけたら、

素晴らしいチームができそうな予感がします。


これからの全日本に期待したいと思います。


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脳力発見セミナー『脳力活かそうぜ!』開催のお知らせ

2006年08月17日 08時53分15秒 | セミナー・講座
私はハーマンモデルの認定ファシリテーターですが、

ハーマンモデルは、簡単に言いますと

脳を前後左右(と言った方がわかりやすいかな?)の

4つ(かなり大雑把です。)に分けて、

それぞれの脳の特徴を示しています。


自分自身がどこの脳を使うクセを持っているか調べ、

それを元に、よく使っている脳の得意分野で仕事をしたり、

逆に仕事に必要な部分の脳が活性化していない場合は、

脳力開発を行い、業務に必要な脳力を引き出そう!

そんな考えで活用するのがベストではないかと思います。


大手企業では、この考えを元に、チームビルディングに活用しています。

つまり、ひとつの部署に、脳力のクセが同じタイプが集まらないように、

違う脳のクセの人があつまれば、ホールブレイン(全脳)といって、

その部署において、より完璧に近い頭脳集団があつまることになります。


企画部に、分析や、読解力に長けた人ばかり集まっても、

新しいアイディアは生まれにくいでしょうし、

発想力や直観力のある人ばかりがあつまっては、

そのアイディアが発想のみで終わってしまい、具体化しないケースも出てきます。


それぞれの部署に、バランス良く、脳タイプの違った人があつまれば、

まさにそれぞれの脳力を活かして、より良い結果をもたらしやすいでしょう!


それぞれの脳のクセを知るには、ハーマンモデルのプロフィール調査が必要ですが、どういうものかわからないのに、そんなお金は出せない!という方のために、下記の通り、脳力発見セミナーを開催します。

ここでは、簡単なチェック表にて、おおよその脳の特徴を調べて、脳のクセを知るということがどういうことか、実体験して頂ければと思います。

そうすることで、コミュニケーションが今まで以上に円滑になったり、

より相手のことを理解できたり、

相手にわかりやすいプレゼンテーションができるようになったり、

部署内での和が保たれやすくなったり、

夫婦の仲が良くなったり・・・・


ご自身のお仕事だけでなく、プライベートな部分でまで、

活かせることができると思います。


この機会に是非受講なさってみてください。


【脳力発見セミナー『脳力活かそうぜ!』】

日時:9月2日(土)13:30~ 16:30

場所:せんだいメディアテーク 7F会議室a

受講料:¥10000-

締切: 8月30日(同日までに、チェックシート回収可能な方)

詳しくはこちらへ


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人事院勧告

2006年08月16日 17時38分49秒 | 社会との関わり
去る6月27日に、仙台において、

人事院 公務員問題懇話会が開催され、

私も出席させて頂きました。


つい先日、この会議での内容を基にして、

人事院勧告がなされたので、報告させて頂きたいと思います。


そもそも人事院とは何ぞや?

というところで、担当者の方にしっかりとレクチャーして頂きました。

でも、この内容は、国民みんなが知っていて良いような内容なので、

今回学ぶ機会が得られたことは非常にラッキーでした。


人事院とは、簡単に言うと、公務員の給与他、待遇に関して

適正であるかどうかを常に審査する機関で、

毎年、調査研究(でいいのかな?)を行い、

公務員の給与が民間と比べて適正であるかどうかなどを

民間の委員懇話会でも意見徴収を行い、

総理大臣に人事院勧告と称して提案するようです。

(私もレクチャーを受けたばかりで、しっかりと把握していないかも
 知れませんが、その場合は、ご容赦ください。)

今回、非常に良かったことは、

懇話会で話し合われた内容が、8月8日に行われた人事院勧告にて、

反映されていたことです。



人事院公務員問題懇話会 主席者は、下記の通りです。




人事院勧告の内容は、およそ次の通りです。

【公務員給与、2年ぶり据え置き】

 人事院は8日、2006年度の国家公務員の月給と期末・勤勉手当

(民間企業のボーナスに相当)を前年度の水準に据え置くよう

 国会と内閣に勧告した。

 月給と期末・勤勉手当の据え置き勧告は2年ぶり

 人事院は今回、給与改定の際の基準となる民間企業の調査対象規模を

 1964年以来42年ぶりに改定

 「従業員100人以上」から、比較的給与が低い「50人以上」

 中小企業にまで広げることで、より実態に近い民間の水準を把握するよう努めた。

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今まで、「公務員の給料は安い!」という噂やイメージがありましたし、

実際、国家公務員の友人からは、仕事の内容の割りに、給料は安い!と

ボヤいあている声も聞いたことがありますが、

高級を求めるならば、最初から公務員にはならないでしょう・・・という

意見も聞いたことがあります。


レクチャーを受けた段階でも、

公務員の給与は、「民間の平均に準じているんですよ。」と、言われ、

「そうなんだぁ~!じゃあ、安いかも・・・・。」と、思ったのもつかの間、

比較対象の民間は、100名以上の大手企業ばかりだったので、

これでは明らかに民間の実質平均よりは高いに違いありません。


でも、委員の中には、高級でも良いので、しっかり仕事をしてもらいたい!

しっかり仕事をしてもらうために、モチベーションを高める意味でも、

公務員は高級が望ましい!と発言された方もいらっしゃいます。


ですが、今の時代、行政の財政破綻が懸念されており、

みんな必死で生きるために頑張っている中、

公務員の給料が、民間の高給と比較して、同等です・・・とは、言えないと思います。


今回、2年ぶりの据え置き、また42年ぶりに民間の比較対象の企業規模が

改定されましたが、日本には、まだまだ50人以下の企業も多く、

本来であれば、それらも含めた平均でなければ、

民間の平均と同レベルとは言えないと思います。

(ここで、言いたいのは、民間全部の平均と同等にするべきということではなく、

 同レベルというのは、比較対象がおかしくないですか?ということです。)


平均を出すなら、国民の総平均を出せるならば、それが望ましいと思うし、

公務員の給与は、国民の収入平均と同等ではマズイ!というのであれば、

それは、また別途協議すれば良いと思います。


いずれにしても、公務員と民間は敵対する、向かい合う関係ではなく、

国民の安心・安全な生活の維持を目的とした、

協力・連携すべき関係だと思うので、

民間が利益を出す支援を行政がもっと行い、

民間はそれによって、納税額を増やすような仕組みにすれば、

どちらにとってもバンザイ!な関係になるはずです。

皆さんは、どう思いますか?


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