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瓦礫売りませんか?

2011年03月31日 22時27分07秒 | 社会との関わり

今回の被災における宮城県の瓦礫の量は、

ナント!!県内の通常の量の23年分にもなるそうです。

しかも、そこには流された車などは含まれて居ないので、

実際はもっともっと大変な量になります。

 

さて、その“瓦礫”ですが、

ゴミなので処分しなければ・・・と思ったら、

処分費用がかなりかかります!!

 

もし、その“瓦礫”が商品になるとしたらどうですか?

こんなイイことはないですよね?

 

ただ・・瓦礫の中には、商品になるものとならないものがあります。

ゴミとして処分した際には、費用がかかっても

それは国が支払うんだから・・・になるかも知れません。

 

でも、もしそれが商品として売れるとしたら、

その売上げは誰のもの?

それは、うちの瓦礫が売れた分だから利益はオレのだ!

なんていう人が居るのであれば、

ケンカするから売らない方が面倒じゃない!

になってしまいます。

 

地域から出た瓦礫の売上げは地域の道路復興などに使うためとして

みんなで自分の地域の瓦礫を売ろうぜ♪

なんて気になったら、

処理費用がかかるゴミが、少しでもお金になり、

道路の修繕費用になるかも知れません。

 

その方がず~っと有意義だと思うのですが、

行政の方は、何故やらないのでしょうか?

 

瓦礫処分業者との癒着?

まさかね♪こんなときに、それはないですよね?

まさか“瓦礫”が売り物になるなんて知らなかった?

ちゃんと買ってくれるところがあるそうですよ♪

 

でも、その方々は県外の方だったり、

行政の指定業者じゃないのですが・・・

だから取引しないわけではないですよね?

 

タダで処分してくれたら、それだけでもありがたいことなのに・・・

わずかなお金にでも換わったら、

処分費用と合わせて、プラスになりますよね♪

 

是非瓦礫はお金をかけて処分しないで、

“売り物”にしましょう♪\(^O^)/

 

 


大きな支援と小さな思いやり♪

2011年03月31日 11時48分14秒 | 社会で学ぶ!

震災から20日が過ぎました。

外出も控え、水道電気が復旧したあとも、余震の心配などで、

開店休業なのか、閉店中なのか、失業中に近い状態で

過ごしておりましたが、

今日はガソリンを入れようと、5時起きを目指したら

ナント!4時には目が覚め、4時半に近所のGSに並びましたが、

既に先客がいました。

寒い中待っていたら、6時半頃近所の知り合いが

「たまごスープ作ったから飲んでください♪」と呼びに来てくれました。

私と知って声を掛けてくれたのかと思ったらそうではなくて、

並んでいる車全部に声をかけて、配っていました。

「紙コップがあればいいんだけど、売ってないんだよね~。」

と言いながら、コーヒーカップやキャンプ用のプラカップなどに入れて

何度も運んでいました。

震災後、ずっとこうやって目の前の人に

炊き出しをしているそうです。

 

また、昼には知人の知り合いが

南相馬から退去命令をだされているけど、

もうそこからは出たくないからと、若い人だけ避難させ、

お父さんだけが残っているそうで・・・。

退去命令がだされているため、食料などは

一切入ってこないので、飢え死にさせるわけにはいかないと

仰っていました。

 

また、退去命令が出されて新潟に避難した知り合いの家族が

いらっしゃるそうですが、

ナント!一部屋に1家族かと思いきや!!

一部屋に3家族だったそうです。

津波の被害を思えば・・・かも知れませんが、

6ヶ月の赤ちゃんを抱えての3家族の相部屋では、

どんなにお母さんが神経をすり減らしているかと思ったら、

とてもとても切ない思いでイッパイになりました。

 

赤ちゃんを抱えていると、

たった1時間や2時間の電車やバスに乗ってる間も

泣いて迷惑をかけないように・・・ととても気を使います。

それが、24時間毎日続くとしたら、

お母さんの神経がまいってしまうのではないかと心配です。

 

そして、このような方々がもっともっと大勢いらっしゃると思います。

 

栗原の避難所では、大きな教室をパーテーションで2畳ぐらいずつに

仕切っている様子が紹介されていました。

1日2日ならガマンできることも、1週間、2週間となった場合、

わずかでもプライバシーが守られることが

どんなに精神衛生に重要か?!

 

被災者、避難所には大きな意味での支援と、

小さな気配りのセットが必要だと実感しました。

自分ができること・・・・家にあった紙コップの差し入れや、

南相馬の方には次回荷物を送るためにとレトルト食品を

持って行って頂いたり・・・・

でも・・・赤ちゃんを抱えたお母さんにしてあげたいことが

何もできないのが辛いです。。。

赤ちゃんは泣くのが仕事♪

未来の日本を背負ってくれる大事な命です。

被災されたり、避難所生活はお辛いでしょうが、

どうか赤ちゃん、子ども達、そのお母さんにも

優しく接して頂ければと祈っています。


宮城県の災害復興ワークチーム?

2011年03月30日 19時21分35秒 | 社会との関わり

昨晩のニュースで

宮城県が災害復興に向けて、

ワークチームを立ち上げたと報道されていました。

テレビに映る顔を見ていると全て男性!!

女性は1人も映ってませんでしたが・・・・居たのでしょうか?

 

このチームの中に半分とは言いませんが、

3分の1か4分の1は女性に入っていただきたかったです。

今後の復旧&復興に関しては、

ハードとソフトの両面が必要で、

さまざまな視点で考える必要があります。

 

女性の視点、子どもの視点、弱者の視点

 

また女性がメンバーに入ったとしても

1人2人だけだと少数意見になって、

採用されなければ意味がありません。

 

多数決ではなく、少数意見にも耳を傾け、

県民の全体満足を考えた復興に繋がることを

願っています。

 


義援金と寄付金

2011年03月29日 19時10分13秒 | 社会との関わり

東日本大震災に関して、

多くの皆様が義援金などの募金を行ってくださっていることに

心から感謝致します。

 

ところで・・・各自治体のHPには、

寄付金と義援金の受付の両方があるのはご存知でしょうか?

ちなみに仙台市のHPをみますとこのようになっています。

 

寄附金 ・・・・・ 仙台市の災害復旧及び復興のために

 財政課が窓口となります。

●寄附金の使途

 市が行う災害復旧等事業の財源として活用させていただきます。

 

義援金 ・・・・・ 仙台市内の被災者に対する生活支援として

社会課が窓口となります。

●義援金の使途

 義援金は、仙台市内で被災された方々へ、生活支援や再建のために被災の程度に応じてお届けいたします。

 

義援金は、被災の状況に応じて被災された皆さんへの生活支援のために

使われるそうなので、すぐには支給されたりしないようです。

 

自治体としては、すぐに支援や復旧・復興に使える

寄付金がありがたいそうです♪

 

すぐに復旧してもらいたいライフラインや道路、

建物損壊調査、瓦礫処理など、

自治体の方はほぼ不眠不休で働いてくださっているのではないでしょうか?

ご自身も被災者なのに・・・。

 

皆さんが被災者のために使って欲しいと思って募金するなら、

自治体に直接寄付されるのがすぐに役立つようです!!

テレビで放映されていない被害地域が沢山あると思います。

岩手県自治体リンク

岩手の被災のひどい地域は山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市

宮城県自治体リンク

宮城県の被災のひどい地域は南三陸町、石巻市、東松島市、多賀城市、

塩釜市、名取市、亘理町、山元町、七ヶ浜町、仙台市などです。

福島県自治体リンク

福島は、南相馬市、いわき市が特にひどいようです。

上記の内容は私が知る範囲なので正確ではありませんのでご了承ください。

 


価値観の変化

2011年03月28日 14時23分43秒 | 社会で学ぶ!

東日本大震災から既に2週間以上が過ぎました。

未だ消息のわからない方が大勢いらっしゃいますが、

1人でも多くの皆様のご無事を祈っております。

また、被災にあってお亡くなりになりながらも

まだそのご遺体が収容できていない地域もあると聞き、

とても胸が痛いです。

 

この2週間あまりの中で、

国民一人ひとりの価値観が

少しずつですが変わってきているのを感じます。

 

地震直後にブログに次のような内容を書きました。

○今、日本は試されている。

○今、日本全体がひとつにならないといけない。

その後、テレビのCMやコメントで

同じような言葉が沢山発せられるのを聞きました。

今まさに国民一人ひとりが同じコトを考えているんだ!!

と思いました。

 

そして、価値観が大きく変わりつつあります。

 

ちょっと前までは、勝ち組負け組みという

勝ち負けの“ものさし”が主流でしたが、

今このものさしを使う人はほとんど居ません。

(私の知る範囲だけですが・・・)

 

震災前までは気付かなかった“当たり前”のことに気付き、

一人ひとりが感謝の気持ちを持つようになりました。

生かされていることに感謝!

命があることに感謝!

ケガがないことに感謝!

電気が付くことに感謝!

水が出ることに感謝!

暖かい食事ができることに感謝!

食べるものがあることに感謝!

お風呂に入れることに感謝!

洗濯が出来ることに感謝!

家族と一緒に居られることに感謝!

交通手段があることに感謝!

道があることに感謝!

横になって寝られることに感謝!

布団で寝られることに感謝!

ラジオが聞けることに感謝!

新聞が届くことに感謝!

携帯が通じることに感謝!

テレビが見られることに感謝!

暖かいお茶が飲めることに感謝!

友達が居ることに感謝!

音楽が聴けることに感謝!

今までは当たり前だと思って、感謝の気持ちを忘れていたようなことに

今は素直に感謝できる!!

 

そして、自分が何か行動することで、

誰かの役に立つことに喜びを感じ、

誰かのために何かしよう!と思う。

自分だけが良ければ良いのではなく、

みんなが良くなるようにと、他の人のことも考えられるようになった。

 

今、みんなのものさしは、

『向かい合う関係』で、『勝ち負け』のものさしだったのが、

『横並びの関係』で、『満足度』のものさしに変わったような気がします。

 

しかも、この『満足度』のものさしの“目盛り”も変わったように感じます。

今までは、10なければ満足と思わなかったのが、

今は1でも満足と思える“目盛り”に変わってきている。

そんな気がします。

 

こんなふうに感じているのは私だけでしょうか?

皆さんはいかがでしょうか?

今は復興支援で、それどころじゃないかも知れませんが

良かったら皆さんのご意見を伺わせてください♪

宜しくお願いします。

 

 

 

 

 


嬉しい支援♪

2011年03月25日 16時00分24秒 | 社会との関わり

遠方の皆様は、物資を送りたくても送れず、

できるのは義捐金だけ・・と募金してくださっている方が大勢いらっしゃいます。

皆様のお気持ち本当にありがとうございます。

 

残念なことに、この義捐金・・・単なる義捐金詐欺だけではなく、

その募金収集をしたところが確実に被災支援に使われているかどうか?

そこまで考えて募金しないといけないなんて・・・・ちょっと淋しいです。

余ったお金は、他に使います・・・と、堂々と表記しているところもあります。

これだけの被災で余るなんて有り得ません!!

それなのに・・・・・・

 

それから募金される場合には、そのお金が非課税になるところと

ならないところがありますので、それも注意です。

 

似たような名前を付けて、募金活動を行い、

そこのスタッフが私腹を肥やしている・・という情報もあります。

だから、募金をされる場合はしっかりチェックしてくださいね♪

 

そんな義捐金詐欺や詐欺まがいなどが横行する中、

嬉しいニュースがありました。

本日の河北新報の夕刊に記載されていました。

岐阜県関市にあるキョーワという企業が、

中学生以下のお子さんがいる被災者3~4人を

社員として受け入れる!というものです。

職種は、設計、機械装置組み立て。

半年間の住居は無償提供だそうです。

但し、関市に永住を希望する人が対象だそうです。

 

震災で、済むところも仕事も失った被災者の方々が沢山いますが、

このような仕事と済むところをセットで支援してくれるなんて

凄い!!と思います。

住み慣れた故郷から離れることは辛いかも知れませんが、

実際問題家を無くし、仕事を失くして避難所生活をしていたら

どうして良いかわからないと思います。

 

このような「社宅付きで社員として採用」が、

今最もありがたい支援じゃないかと思います。

ただ、これに該当する方々が

この情報を手に入れることができるかどうか?

被災地では夕刊を見れているでしょうか?

ご覧になれない方のために勝手ながら以下に記載します。

 

3月25日(金)付 河北新報 夕刊 掲示板より

●産業機械製造会社のキョウワ(岐阜県関市)は、震災で住宅や

仕事を失った被災者3、4人を、社員として受け入れる。

職種は設計、機械装置組み立てなど。

中学生以下の子どもがいる家庭で、関市に永住を希望する人が対象。

半年間の住居は無償提供する。

連絡先は0575(29)0221

 

インターネットで調べると企業情報が公開されています。

 

今後同様の支援が増えることを願っています。

 

 


天災と人災

2011年03月25日 13時39分40秒 | 『地球主義』

今回の東日本大震災はまさしく未曾有の「天災」ですが、

福島原発の放射能問題は、「人災」ではないでしょうか?

もちろん、津波による被害は「天災」ですが、

その後の東京電力と政府の対応による被害が拡大しています。

福島原発が津波の被害を受けた段階で、

覚悟を決めて廃炉にすべきではなかったでしょうか?

福島原発を維持するために、水を放射したり検査をしたりする中で、

とうとう被爆者を出してしまいました。

また放射能による出荷停止、摂取停止の農作物や、

水道水の問題、海水の放射能汚染

これらは、決して天災ではなく、人災だと思います。

政府の対応の悪さによる被害を、

天災に摩り替えることなく今後対応して頂きたいと思いますが、

その弁済費用も国民からの税金・・・つまり

人のお金で責任を取るわけです。

 

政府には、もっと責任を持って対処して頂きたい!!

毎日、被害が増大していくのをただ見ているしかないのが

もどかしいです。

 

もっとも、現場で命がけで対策を講じてくださっている

東京ハイパーレスキューや自衛隊の皆様の

ご努力には感謝の念が絶えません。

 

そういった方々や地域の方々への被害を最低限にするためにも

神様

福島原発に鉛の雨を降らせてください!!

放射能被害がこれ以上広がらないように・・・


信頼の基準

2011年03月24日 16時45分38秒 | MAMIの哲学的思考

信頼を築くのは時間がかかるけれど、

信頼を失うのは一瞬でもできる・・・とよく聴きます。

本当にその通りだと思います。

さて、その築くのが大変な『信頼』ですが、

あなたはどうやって築いていますか?

 

もしも、意志気していないのであれば、

あなたが『信頼』するのはどういう人か

考えてみてください。

どんな人を信頼し、

どんな人を信頼しないのですか?

 

そこにはあなたの基準(ものさし)がありますよね?

 

私は、口にしたことを守る人・・・約束とか、夢とか、目標とか

夢や目標の場合は、達成したかどうかではなく、

達成するためにどれだけ行動しているか?ではありますが、

私とした約束を守ってくれる人、

または一旦やる、と決めたことを最後までやり通す人を

私は信頼します。

 

一旦やると言ったことを、

途中で投げ出す人ほど信頼できない人は居ません。

 

だから、私も自分との約束を守らないと!!

人との約束はもちろんだけど、

自分との約束も大事!!

 

自分で自分を信頼できなくなったら最悪です!(>_<)

だから、自分との約束もきっちり守りましょう!!

 

あなたは自分との約束守っていますか?

誰かとの約束守っていますか?

一旦やる!と決めたことは、最後までやり通していますか?

 

うぅ・・・ちょっと耳が痛いかも?

 


TAKUROコンサートが開催延期になりました。

2011年03月24日 16時30分16秒 | TAKUROピアノ

5月15日日曜日に昨年同様エルパークのスタジオホールで

TAKUROピアノコンサートを開催する予定でおりました。

ですが、この震災のため会場も被害を受け、当分使用できなくなりました。

なので、一旦5月15日は中止として、

仕切り直したいと思います。

 

早々、演奏内容の選曲その他準備を進めていました。

そして震災があり、どうしようか?と悩んでいる最中でした。

私としては、こんな時だからこそ、

TAKUROのピアノを皆さんに聴いて頂いて、

いっときでも心を癒して頂けたら・・と思い、

何とか開催できたらいいなと思っておりましたが、

会場が使えないのではどうしようもありません。

 

その代わり・・・どこか被災地・避難場所での演奏会を

開催できたら・・と思っています。

TAKUROのピアノ演奏で、少しでも心が和めたらいいなぁと思います。

 

もし、このブログをご覧になった方で、

ここで演奏して欲しい!というご要望がございましたら、

是非ご連絡ください♪

ガソリンが調達できるようになったら、

是非!訪問&演奏させて頂きたいと思います。

 

TAKUROピアノコンサートを楽しみにしてくださっていた皆さん

あらためてコンサートは企画していきますので、

しばらくお待ちくださいね♪

 


極和ファシリテーター養成スクールin横手がスタートします!

2011年03月23日 16時57分21秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

極和ファシリテーター養成スクールin横手がスタートします!!

本当は3月21日がスタートでしたが、

震災の影響で移動が難しいため、スクーリングの第1回目は

4月に延期致しました。

でも、極和ファシリテーター養成スクールの大事な学びの場は、

スクーリングだけではありません!!

なので、開講予定日に合わせて、

今年もスクール生のML(メーリングリスト)をスタートさせました。

早速、スクール生の皆さんにMLで自己紹介をして頂きました。

さて、この自己紹介・・・たかが自己紹介・・・されど自己紹介

 

他の人の自己紹介と比べてどうか?

 

ここからが学びです♪(^^♪

 

今期のスクールは、開催場所が横手であることや、

移動手段として予定していた新幹線が、当分不通とか、

道路も通行禁止の場所が多々ある中、

高速バスを利用して何とか通おう!!と思っています。

 

異例な状態でスタートしますが、

スクールでの学びも、新たなるステージに立った!!

ということなのかなぁと思います。

小学校で言ったら、4年生は高学年に分類されます。

スクールも低学年から、高学年のレベルに移るということかしら?

と思っています。

 

横手の皆さん 開催当初からハンディ、リスクいえいえ

大きな成長のための種がいっぱい詰まった状態なのです!!

私にとってはイレギュラーだったりしますが、

皆さんにとっては、初めてですし、それが全て!!ですものね♪

 

さあ!!

1年なんて、あっという間です!!

この1年という時間を充分活用しきって大いに学びましょうね♪

そして、いくら成長してもOKですからね♪

伸びたいだけ伸びてくださいネ!!\(^O^)/


今こそ『言霊』パワーを♪

2011年03月22日 17時33分51秒 | 『地球主義』

未曾有の大震災から10日以上が過ぎました。

まだ避難所生活で不安な日々、モノ不足の状態の方々が

多数いらっしゃると思います。

でも、徐々に物資が流れ始めています。

津波で水浸しになった仙台空港に飛行機が着陸し、

塩釜港にタンカーが着くようになりました。

被災直後よりも、今の方がいろいろな思いが

心の中を駆け巡っていると思います。

 

だからこそ、みんなで言霊パワーを

発揮しようではありませんか?!

 

もう少し!!大丈夫!!

きっと大丈夫!!

助け合おう!  支えあおう!!

みんなで分かち合おう!!

モノも被害も辛さも喜びも

みんなで分かち合おう!!

だから大丈夫!!

1人じゃないから!!

みんなで祈ろう♪

きっとまたみんなの笑顔に逢えると!!

 

 


救助に携わっている皆様へ感謝♪

2011年03月20日 16時37分09秒 | 社会との関わり

東日本大震災9日目・・・石巻で80歳と16歳の二人が見つかりました!!

真冬並みの寒さの中、72時間をはるかに越える時間が経過しているのに、

衰弱はしていても意識があるとの朗報は、

被災地に大きな元気をもたらしてくれました。

 

そして、あらためて、非常に危険な可能性のある中、

原子炉の冷却作業に取り組んでくださったハイパーレスキューの皆様や、

自衛隊の皆様、自治体の職員の皆様、病院関係の皆様、警察の皆様

消防の皆様、ボランティアの皆様  本当に感謝!感謝です!!

 

皆さん不眠不休で被災者救援のために活動をし続けてくださっているおかげで、

救われた命の数々・・・・いくら感謝してもしきれません。

 

自治体の職員の皆様は、ご自分の家の心配、ご家族の心配がある中、

被災者支援をされています。

 

私の講座の受講生には自治体職員の方もたくさんいらしていて、

安否が確認できない方々もいらっしゃるのですが、

きっとご無事で被災者支援の活動をされていると思います。

 

どうか、被災者支援をされている皆様ご自身の

健康にも充分気をつけて頂いて、

1日も早く皆様の元気な笑顔と対面できるのを

楽しみにしております!!

 

 

 

 


救援物資とコミュニケーション

2011年03月19日 14時20分26秒 | 極和ファシリテーション

みんなの善意で集まった救援物資!!

トラックや船やヘリコプターなど、いろんな形で運ばれていますが、

何故か必要な所に届いていない・・・。

 

「まだ届いていません。早く送ってください!!」

「たくさん送りましたよ!!」

 

こんな会話が現場でなされていることをニュースで見聞きします。

 

たぶん・・・ガソリン不足などによって、

届けたくても届けられないのでしょうが・・・。

 

これって、コミュニケーションとちょっと似ているなぁと感じました。

 

どんなに言葉を届けようとしても、

相手が受け取っていなければ、伝えたことにはなりません。

 

ファシリテーションのアイスブレイクで行う、ボールパスを思い出しました。

「まだボールが来ません。」

「え?ボール投げましたよ!」

さて、ボールは何処に???

 

ゲームのボールならば、届かなくても問題はないけれど、

命を紡ぐ食料や薬品が届かなければ、命に関わります。

中間で物資を繋いでいるところの機能低下が心配です。

 

今この緊急事態で、そこをつついても仕方ありませんが、

普段からのコミュニケーションの大切さを

あらためて感じました。

 

言葉を発したら、相手に届いたかどうかの確認が大事です。

ちゃんと受け取ってくれたかな?

伝えたいことが伝わったかな?

常にその確認をしっかりとる習慣があれば、

仕事の仕方、有り方にも活かされるはず!!

 

落ち着いたら、もう一度コミュニケーションの有り方についても

みんなで考えたいですね♪

 

今は、1人でも多くの方の無事を祈ります!!


東日本巨大地震から1週間

2011年03月18日 13時26分20秒 | 社会との関わり

地震から今日で1週間!!

事務所の壁時計は、2時46分のまま止まっています。

この1週間・・・私のところは2日後にテレビがついて、

ニュースを見ていますが、どのチャンネルも同じような内容です。

もちろん!地震や福島原発に関する情報は欲しいのですが、

同じ映像を使い回すぐらいなら、各局が調整して、

ニュース以外の番組もあるといいなぁと思います。

(被災地以外は、通常放映なのでしょうか?)

 

特に、子どもたちはただでさえ不安だろうし、

大人と違ってその不安を解消する術もないまま、

日々を過ごしているのではないかと思います。

 

“子どもたちと一緒に遊ぶ”

それは、テレビゲームとかではなく、

おしくらまんじゅうとか、縄跳びとか、ゴム飛びとか、陣取りとか、

ケンパや、はないちもんめやハンカチ落しとか・・・・

超原始的な?遊び!!

お絵かきもいいね♪

子どもたちは自分の気持ちを言葉で表現することが

なかなかできずにいると思うので、

自由に絵を書いてもらったり・・・。

 

今、子どもたちへのケアをしないと、

今回の体験が大きな大きな心のストレスとなって、

将来までも残ってしまうのではないかと心配です。

 

病気の方やご年配の方への対応は

まだまだとてもとても不足していて心配ではありますが、

何とかしよう!という動きはあるものの、

子どもたちへのケアに関しては、

あまり報道されていないので、心配です。

 

それにしても、震災後1週間経ってもまだ

普通に買い物ができないなんて思ってもいませんでした。

それだけ大規模な被災だったのでしょうが、

あといつまで続くのか?

 

少しずつ販売が開始されていますが、凄い行列です。

本当に食べるものがない人に食料が回るように、

もうしばらくは買い物に出ないで、

おにぎりと味噌汁でしのぎます!o(^-^)o

暖かい味噌汁が飲めるだけ幸せですからね~♪

 

 

 


“奪い合い”ではなく“分かち合い”を♪

2011年03月17日 14時08分54秒 | 『地球主義』

ファシリ町には、12家族が暮らしています。

暮らしていくために必要な“命の素”は、

1家族で1ヶ月に1つずつ必要です。

“命の素”は、ファシリ町以外のところで作られていて、

それを売っているお店には毎月12個ずつが入荷します。

なので、12家族が毎月1個ずつ購入していれば

何の問題もなく、12家族が安心して暮らしていけます。

 

少し離れたところの我欲町にも12家族が同じように暮らしていました。

あるとき、誰かが面倒だからと、

1月に1年分買っちゃおう!そうすれば、毎月買わなくて済むから、

と12個まとめ買いをしていきました。

すると、他の11家族は1月は暮らすのが非常に困難になります。

2月になって“命の素”がまたなくなったら大変だからと、

また別の家族が12個買いだめしました。

すると、残りの10家族は2ヶ月続けて“命の素”が

手に入らないので、暮らしていけなくなります・・・。

 

最初に買い占めたところと次に買い占めたところは

ストックがあるので、大丈夫です。

でも、残り10家族は“命の素”がないために

息絶えてしまいました。

 

3ヶ月目・・・“命の素”を売っていたお店は、

その町の住人が2軒だけになり、

しかもその2軒は間に合っているので買いません。

それが数ヶ月続き・・・

そのお店は“命の素”が売れなくなったので

店を閉めてしまいました。

 

翌年の1月・・・最初に“命の素”を買い占めた人が

また“命の素”を買おうと思ったら、

既に店がなく・・・・・“命の素”が手に入らず、

やがて息絶えていきました。

翌月、2月に“命の素”を買い占めた家も

ストックがなくなり、売ってる店もなくなり、

息絶えていきました。

 

そして、我欲町には誰も居なくなりました。

 

一方ファシリ町は、お年寄りの家庭もあるからと、

毎月若者がファシリ町の12家族の分として

“命の素”を12個ずつ買っては、1件ずつに配るようにしたので、

今でも12家族みんなが元気で暮らしています。

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さて皆さん

私自身もまとめ買いの弊害なんて考えたこともなかったのですが、

このように考えると、常に“必要なものを必要な分だけ”にすることの

大切さがお分かりになるのではないでしょうか?

 

現在、被災地ではない地域で物資が不足しているのは、

我欲町の人のような買い方をしているからではないでしょうか?

 

江戸時代、商人達はみんなで集まって、

それぞれの商いが成り立つようにお客様を分け合ったりしながら

みんなが成り立つように知恵を出し合ったのです。

 

主語を、「自分が」から「みんなが」に変えていくときが

やってきたのではないでしょうか?

今こそ、私たち日本人のDNAに埋め込まれている

“分かち合い”の精神を大きく花開かせたいですね♪ o(〃^▽^〃)o