極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

TAKUROピアノLIVE in berkana第1回終了

2010年07月30日 19時38分30秒 | TAKUROピアノ

昨日は、仙台市の国分町にあるberkanaというBARで

TAKUROピアノLIVEを開催しました。

今回は、司会をするわけでもないので、

気楽に半分スタッフ、半分観客の気分で行ってきました。


半分スタッフというのは、無責任なのではなくて、

今回はユー企画の主催ではなくて、

実行委員会としての開催だったからです。


でも、曲の流れ、順番、Part分けなど、

やはり演出はすることになり、

席割りも決めさせて頂きました。

多分・・・「半分観客」でいることが

観客目線でイロイロ判断できているのかなぁ~?

と思います。


結果今回はそれぞれの席で、

それぞれの楽しみ方を堪能頂けたようですし、

TAKUROファンの方々が

お互いのメルアドを交換するなど

お友達になって頂いて、

想像以上のアットホームな

イイ感じのLIVEが開催できました。\(^^)/


終わってからも、

「私は『伝説』が良かったなぁ~」とか、

「私は『明日へのステップ』で元気が出た」と、

一つ一つの曲を認識してくださっているのが

スゴイなぁ~って思いました。(^^♪


「次回もまたきます!!」の嬉しい言葉を最後に

名残惜しそうにお店を出られたのですが、

そんなファンの方の言葉に

TAKURO君はずいぶんとエネルギーを充電できたようです。


このお店は、

カクテルがとっても美味しいお店で、

お通しとして出してくださるナッツが

とても珍しいヘーゼルナッツの殻付きだったりして、

ナッツ好きの私にはたまりません!!(^^♪


今後はときどき

このお店でTAKURO君にピアノを弾かせて頂く

機会を増やせたらと考えていますので、

決まりましたらまたお知らせしますので、

是非一度いらしてみてくださいネ♪o(^-^)o



自分を観る!

2010年07月29日 16時09分08秒 | 極和ファシリテーション
「自分を知る」というと、

とかく内面的な部分だけを

捉えてしまいがちではないでしょうか?


「自分を知る」の中には、

本当は外見も入っていると思います。


今日は「外見的自分を知る」に特化するために、

あえて「自分を観る」という言葉を使います。


「自分を観る」ためには、

鏡を使いますが、鏡のないところでも

自分で自分を観て頂きたいのです。


鏡のないところでも客観的に

「自分を観る」のです。


今のあなた自身を観てみてください。


身だしなみは整っていますか?

姿勢はどうですか?

表情は?

そしてあなたから発せられるオーラはどんなですか?


オーラなんて見えません!!

と仰る方がほとんどだと思います。

私も見えません。(^^♪


ですが、

その人が居るだけで、

その場が和んで柔らかい雰囲気になることや、

逆にピリピリと緊張を強いられることなど

感じられたことはあるのではないでしょうか?


あなた自身をあなた自身の想像の目で観たときに、

「見せたい自分」

あるいは「人からこんなふうにみてもらいたい自分」に

なっているでしょうか?


仕事が忙しいとついついイライラしたり、

眉間にシワを寄せていたり、

口がとがっていたりしませんか?(^^♪


私は何年か前、

パソコンに向かって仕事をしているときに

スタッフの人から、

「社長、コワイ顔してますよ」とか

「眉間にシワができますよ」なんて

言われたことがあります。(><;)


それ以来、事務所に居るときにも

たとえ一人だとしても、「見られている」ということを

意志気するようになりました。


一人のときから気をつけていないと、

普段の顔がつい出てしまいますからね。


皆さんもご自身の様子を

客観的に観てみませんか?


もしも姿勢が悪かったり、

無表情やコワイ顔をしていたら、

直したいと思いませんか?


私はステキなオーラをかもし出せるように

日々精進したいと思います♪(^^♪


「漢字」と「感字」

2010年07月28日 12時24分05秒 | MAMIの哲学的思考
自分の仕事をPRする言葉は?と尋ねられて、

「人財研修」

と答えました。

人を財産にするための研修を行っています、という意味です。


次にファシリテーションとは?という質問に

「能力ではなく、脳力を引き出し・・・」という話をしたら

「漢字をひねるのが好きですね~!」と言われました。

「能力」は左脳の脳力、「脳力」は右脳の脳力という意味で

使い分けているのですけどね。



でも、初めて聞いた人はそう受け取るのか~?

ふう~ん。

これって、漢字をひねってるのかぁ~?



確かに、私は平成1年に初めて講演をすることになったときに、

考えに考えた末のタイトルが

「活き・粋・自分らしく生きる!」でした。


イキイキではなく、活き・粋にしたのは、

活発、活動、活力的な意味と、

おしゃれ(単なるファッション的な意味だけではなく)の意味で

粋を選んだのですが、「意気」も入れたかったですね。


そしてそれはずっと自分の中でなくならないものであり、

更に「輝いて」が加えられ、

主語も自分だけではなく、「人も」と思うように膨らみました。


そして、最近スクールの受講生に話したのが

「意識」ではなく「意志気」

これは、当社の新入社員教育で

必ず伝えることでもあります。


こんなふうに振り返ってみると

「ひねるのが好き」と言われてもしょうがないかな?

でもね、

これが私の 「感字」 なのです。

“○○したつもり”の恐さ

2010年07月27日 14時39分33秒 | 極和ファシリテーション
仕事の場面で起きる失敗の原因のひとつに

“○○したつもり”

というのがあると思います。


  やったつもり

  言ったつもり

  書いたつもり

  渡したつもり

  受け取ったつもり・・・・



さまざまな“つもり”が存在します。


ちゃんと言ったつもりなのに、ちゃんと伝わっていないこと、

ちゃんと渡したつもりなのに、相手は受け取っていない場合、

やってくれてると思ったら、やってくれてない場合。


このような“つもり”を防ぐ方法はあるでしょうか?

あなたなら、どうやって防ぎますか?



小さなミスが大きな損失を生み出すことにも繋がりますから、

このような“つもり”によるミスは防ぎたいですよね。


これらを防ぐには、コミュニケーションによる確認以外

方法はないのではないでしょうか?

一人ひとりお互いに失敗のないように気をつけるのは当然ですが、

人は間違いを犯す可能性があり、

どんなに気をつけていても勘違いってこともありますし、

完璧ということはありません。


なので、大事なことはきちんと相手の目を見て

言葉を交わしながら『確認』をすることが

大切だと思います。


この『確認』そのものも

勘違いしてしまうことがありますけどね♪

なので、同じことを違う方法、違う言い方で表現できると

良いと思います。


そうすることでちょっとしたミスは防げるのではないかと思います。


医療現場などでは特に命に直結するようなことにもなりかねませんので、

日頃のコミュニケーションから気を付けたいですね♪




  

TAKUROピアノLIVE in berkana

2010年07月26日 23時59分09秒 | TAKUROピアノ
TAKUROピアノLIVEを開催します♪


木の温もりあふれる北欧家具が揃う

どこか懐かしい感じのお店「berkana」

街の喧騒を忘れさせる空間で

ピアノの音色と一緒にゆったりとした時間を過ごしませんか?

TAKUROピアノLIVE in berkana

日時 : 2010年 7月29日 (木) 19:00 開場/19:30 開演

場所 : berkana 
     仙台市青葉区一番町4-3-9 第3藤原屋ビルB1F 
     TEL 022-711-0238

入場料 : 3,500円(フード・ドリンク付き)

主催:TAKUROピアノコンサート実行委員会

協力:(株)ユー企画、株式会社WXY、大場印刷株式会社

お問い合わせ:090ー8783ー4904(大塚)

※ チケットに限りがありますのでお早めにお求めください。

※ 会場には駐車場がありませんので公共の交通機関をご利用ください。

TAKUROウェブサイトはこちら♪

できない「理由」と、やらない「言い訳」

2010年07月26日 22時13分03秒 | 極和ファシリテーション
あなたが今行動していないとしたら、

その理由は何ですか?

行動していないのは、

“できない”のですか?

それとも“やらない”のですか?


“できない”と“やらない”

どちらも行動しない点では同じかも知れませんが、

実は全く違います。


本当はやりたいのにやれないのが“できない”であり、

やろうと思えばできるのに、やりたくないとか、

疲れているからとか、今度にしようとか、

自分自身で先延ばしにしているのが“やらない”です。


その時点で、2つの行動は一瞬同じに見えますが、

その先が違います。


理由があって“できない”場合は、

その理由がなくなったら“やる”に変わるでしょうが、

自分で“やらない”人は、延々と

“やらない言い訳”を考えるものです。


あなたが行動しないのは

“できない”のですか?

“やらない”のですか?


さぁ!私も行動しないと!!\(^^)/

何故「ウケウリ」は良くないか?

2010年07月26日 11時40分49秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーター講師を目指している方へ

「ウケウリ」は良くないと常々話しています。


「ウケウリ」が何故良くないか?と言いますと、

同じ話を聞くならば、その話の元の人の話の方を

聞きたいと思うからです。


また、同じ「ウケウリ」話を聞く場合でも、

あなた以上にもっと面白く話してくれる人が居たら、

面白い人の方がいいとなったら

あなたは必要なくなってしまうからです。


「ウケウリ」を話す人の言葉は、

わかりにくい言葉が多いと思います。

自分の言葉で話していないので、

他の言葉に言い換えることができません。


また、「ウケウリ」の人は、

たとえ話もあまり上手じゃない場合を多いと思います。

自分の話じゃないために、

ピッタリなたとえ話も思いつかないのです。


逆を言えば、

知識は「ウケウリ」だったとしても、

自分の言葉でもっとわかりやすく、

そしてわかりやすいたとえ話を織り交ぜて話せるならば、

それは「元」を超えているかも知れませんね。

充分に理解したからこそわかりやすい言葉に置き換えることもできるし、

わかりやすいたとえ話を引き合いに出すこともできるのです。


もちろん、そうじゃない人も居ると思いますが、

その人の話が「ウケウリ」かどうか?

判断するひとつの基準になると思います。


講師を目指す人は、最初は「ウケウリ」であっても、

自分のモノにしていかないと

いつでも他の講師でもいい・・・ということになります。


他の講師ではなく、「貴方」にお願いしたい!

と言われるためには、

デリバリースキル=伝える力 

を見に付けることが大事です。


そうしたら、

同じ話を聞くなら、

是非「貴方」から聴きたい!と思ってもらえるようになりますネ♪


講師である以上、

他の講師でも事足りるようではNGです!

「貴方」だからこそお願いしたい!!

と言われるようじゃないとね♪


一緒に『オンリー1講師』を目指しましょう♪\(^^)/



INPUT と OUTPUT

2010年07月26日 00時33分44秒 | 極和ファシリテーション
INPUT(インプット) と OUTPUT(アウトプット)

「入力」と「出力」という意味ですが、

最近さまざまな書物に「アウトプット」の重要性が

記載されているそうで、

私がスクールで話していることを

裏付けして頂いてありがたいです。


本日のスクールでは、

皆さんに会議の進行を準備なしで行って頂いたのですが、

その中で

「アウトプットの必要性についてどう考えるか?」

というテーマをひとつの議題にして話し合って頂きました。


そこでわかったことは、

「アウトプット」の意味が共有されていないということでした。


「アウトプット」の言葉がポピュラーになったためなのか、

広く使われるようになったのは良いことですが、

共通言語でないのは困りものです。


なので、極和ファシリテーター養成スクールでは

「アウトプット」は、「インプット」したことを

自分の言葉で“プレゼンテーション”するか、

“文章”にするかのいずれかの方法で、

誰かに伝える“カタチ”にすることと意味づけました。


だからこそ、「アウトプット」することで、

理解を深めたり、腑に落ちたりできるのですからね。


フローチャートではありませんが、

「入力」したものを、自分の体を通して、正しく「出力」する。

“自分の体”というフィルターを通したことによって、

捻じ曲がったり、意味不明になってはいけません。

入力した以上に相手にわかりやすく伝えられるようになって、

初めて自分のものにしたと言えますね。


それができないうちは、

どんなに知識を詰め込んでも、

それは単なる“ウケウリ”でしかないと思います。


“ウケウリ”ではなく、

自分の言葉で話せることが大事ですね♪








自分を知る!

2010年07月23日 17時29分26秒 | MAMIの哲学的思考
「自分探し」なんて言葉が、

ひとときずいぶんあちこちで聞かれましたが、

ご自分のことをどれだけ“知っている”と思いますか?


「え~っ?」って戸惑っちゃいますか?


何をするにしても自分を知るということは

とても大事だと思いますの。

もし自分のことなんてわからない・・・という場合は、

ご自分の中の“ものさし”を知るのもひとつの方法ですヨ♪


例えば、何かを選ぶときに自分の中に基準がありますよね?

その基準こそが自分だけの“ものさし”です。

例えば、飲みに行く場合にこだわるのはどれですか?

●距離

●味 (美味しい、食べたい)

●メニュー

●雰囲気

●誰と行くか?

●値段

もちろんどれかひとつにだけこだわることはないと思いますが、

きっとご自身の中に優先順位があるのではないかと思います。


ちょっと高くても近いところを選んだり、

ちょっと遠いけど安いところを選んだり、

誰と行くかによってもお店の選び方も変わるでしょうしね。


何かの事業やボランティアに関しても

●面白い

●必要

●興味

●学び

●時間

●仲間

さまざまな“ものさし”が考えられます。

面白いからやる人や、必要だからやる人、

面白くないからやらない人や、仲間がいないからやらないとか。


それ以外にも休日の過ごし方とか、

アフターファイブの過ごし方とか、

洋服の選び方、家電の選び方など

考えると意外とこれだけは譲れないというものがあったり、

あまりこだわりがなかったり、

自分を知る手立てとして面白いと思いませんか?


何かをしたいと思ったら、

まずは自分を知ることがスタートですね♪



知識を知恵に♪

2010年07月23日 16時11分25秒 | 極和ファシリテーション
学校の勉強やさまざまなセミナー、書物などから

「知識」を得る機会は多々ありますが、

その「知識」を皆さんはどのように生かしていますか?


「知識」は往々にして“ウケウリ”になりがちです。

得た「知識」を租借し、自分の言葉で話せるようになって

初めて自分のモノになるのではないでしょうか?


だから、昔は学校で学んだ勉強を弟や妹、

あるいは後輩たちに教えることで身につく・・・

なんて言われたのですよね♪

教えるためにはきちんと理解してないといけません。

また理解したことを相手に伝えるためには

“自分の言葉”が必要になります。

それを文字にしたり、話したり、

外に向かって表現することによって

更に理解が深まっていきます。


理解が深まっていけば、単なる知識ではなく、

知恵となって、応用することもできるようになるでしょう♪


「知識」を「知恵」にするためには、

学んだことをできるだけ多くアウトプットすることが大切です。

テキストに書いてあることを、

自分の文字でノートに書き写すことだけでも違います。

但し、そのときはただ写すのではなく、

その文章を理解し、頭の中で反復しながらネ♪


世の中には知識が溢れかえっているのに、

それが活かされないのはとてももったいないことだと思います。

「知識」を「知恵」にするために、

“意識”ではなく、“意志気”(意志の気を持つこと)して

日々行動していきたいですね♪

職場のコミュニケーション(ファシリテーター入門)講座のお知らせ

2010年07月22日 17時16分28秒 | ファシリテーション講座情報
ファシリテーションを学ぶ前に、

「コミュニケーション」がきちんと取れなければ、

いくらファシリテーションの考え方がわかっても

実際に行動に移すことができません。


いくら頭でわかっていても、

それを相手にわかるように説明すること、

文字や言葉で伝えることができなければ

一緒に何かをやるのは難しい・・・

つまり、一緒に働くのは難しいということになってしまいます。


職場のストレスの一番の原因は人間関係と言われますが、

その人間関係をギクシャクさせてしまう原因に

コミュニケーションがあります。


コミュニケーションをしっかり取ることができた上で、

初めてプロジェクトが円滑に進んだり、

チームワークを築くことができたりしますよね♪


ということで、今回は

「職場のコミュニケーション」をベースにした

講座を開催することに致しました。


具体的にこのような場合、どうしたら良いか?

そんな悩みをお持ちの方は、是非教えてください♪

一緒に解決しましょう♪


職場のコミュニケーション ファシリテーター入門講座

日時 : 7月31日(土) 10:00~17:00 (受付9:45)
     講座終了後に質疑応答のお茶会があります。

場所 : せんだいメディアテーク

受講料 : ¥10000-

詳細はこちらです♪


職場のコミュニケーションにお悩みの方、

またどのようにすれば良いのかわからない新人さん

是非ご参加くださいね♪

暑さを吹き飛ばして、楽しく学びましょう♪\(^^)/

連携プレー

2010年07月21日 13時58分02秒 | 極和ファシリテーション
私の講座の受講生が、

ある企業の研修担当部署にいまして、

その企業で研修を行うことになりました。

残念なことにその方は、

移動になり、別の方が研修担当になり、

先週打ち合わせをさせて頂きました。


新しい担当の方は、

私の講座を受けていませんので、

前担当者のように話がツーカーというわけにはいきません。


それでもお目にかかって打ち合わせをして、

これならやれる!と思ったのですが、

研修内容を書類にまとめたものを送ってくださったのですが、

打ち合わせのときの内容とは微妙に違っていました。


別に気にせずにそのまま進める講師もいらっしゃるでしょうが、

私のポリシーとして、そのままにはできない部分でしたので、

打ち合わせの内容であればお引き受けできるけど、

この資料の内容であればお引き受けできませんと申し上げました。


担当の方は、一旦引き受けた講師に断られたので

どうしよう?と、ビックリされたかと思います。

慌てて、前任者のところに相談に行ったようです。


さすが元受講生!!

打ち合わせをしているわけでもないのに、

私が意図することをしっかり汲んだアドバイスをしてくれたようです。


打ち合わせの内容と、書類に落とした際の微妙な違い、

目的を無理にひとつにまとめようとし過ぎてぼやけてしまった点、

きちんと指摘してくださったようです。


その後担当の方からお電話を頂戴して、

その食い違いについて、目指すのはどれかを確認させて頂き、

資料を打ち合わせの通りに修正して頂くことになり、

無事、次の打ち合わせにコマを進めることができました。


先の元受講生は、

「メールだとまた誤解を招く可能性もあるので、

 先生の都合が許せばお電話でお話した方がいいよ。」とも

アドバイスしたそうです。

さすがですね♪

思っていることを100%メールの文章に表現できるかどうか?

また、相手が意図したとおりに受け取ってくれるかどうか?

メールでは確実ではないですね。

せめて電話で声を聞きながらであれば、

言葉だけでなく、声からもわかることがありますからね。


それにしても、打ち合わせをしなくても

まるで完璧な打ち合わせをしたようなアドバイスをしてくれた

元受講生に感謝です!!

そして、そこまで理解してくれていることを凄く嬉しく思います。


おかげで、バッチリな連携プレーで

新たな担当者の成長を促すことができたと思います。


本来、それは私のお役目ではないのですが、

前任者が、新任者を育てたいと思っていることを知っていましたので

良い機会だと思い、

私なりの方法でアクションを起こさせて頂きました。


結果、良い方向に進めそうなのでとても嬉しく思っています♪

「先生」という呼称

2010年07月20日 09時34分22秒 | MAMIの哲学的思考
「先生」と呼ばれる方の中で、

よく「先生と呼ばれるのは好きじゃないので、

名前を呼んでください」と仰る方がいらっしゃいます。

そんなとき、フランクな方なんだなぁ・・・と思ったり、

それでも私にとっては先生なんだけどなぁ~って思ったり、

今まで先生とお呼びしていたのに、

苗字で呼ぶ違和感を感じたりしておりました。


私自身も講師をしていますので、「先生」と呼ばれることは多々あります。

以前も書きましたが、私は「先生」と呼ばれるのは

キライではありません。(スキというのとはちょっと違いますが)

但し、受講生とか、研修担当者、事務局の方の場合のみです。


たまに異業種交流会なので、研修講師をしていると申し上げますと、

「先生」と呼ぶ方がいらっしゃいますが、

それはスキでないし、むしろ違和感を感じます。

だって、私はその方の先生ではないですから。


世の中には職業的な「先生」が存在しますね。

例えば、学校の先生、塾の先生、政治家、医師、歯科医師など。

私は、そういう職業的な「先生」ではありません。

受講生の方との関係性においての「先生」なのです。

だから、受講生が居なければ「先生」ではありえません。

職業的な「先生」は、生徒や患者さんが居ようが居まいが

「先生」ですよね。

私の場合は、受講生が存在した場合にのみ「先生」なのです。

普段は「先生」ではないのです。


受講生に「先生」と呼ばれることによって、

受講生の成長にコミットするスイッチがONになる気がします。

なので、受講生からさん付けで呼ばれたりすると、

その方の成長にコミットするスイッチは入らないかも・・・(^_^;)


よく「親」と「子」どっちが偉い?

なんて質問があります。

もちろん、普通に考えれば「親」が偉いになりそうですが、

そういう質問があるならば、答えは「子」なのかしら?

と勘ぐりたくなります。


答えは、親も子も1年生同士なので対等なのです。

親は、子供が生まれて初めて親になるのです。

あくまで、その子の親であって、

他の子の親ではありませんし、

親という職業でもありません。


私も受講生が存在して初めて「先生」なのです。

職業としては「講師」であるけれど「先生」ではないのです。


まあ、そんなのどっちでもいいさ

と言われそうなことですけどね♪(^^♪

杜の都プロジェクト 第5回市民会議開催しました!

2010年07月16日 15時28分44秒 | プロジェクト
昨日7月15日(木)、18時半~20時半まで

エルパークのセミナーホールにて

杜の都プロジェクト第5回市民会議を開催致しました。

雨の中、80名ほどの皆様にお集まり頂きました。


今回は、2015年に開通する地下鉄東西線の国際センター駅周辺の

整備に関して、今までの経過とともに現状がどうなっているか、

また今後の課題について、

仙台市の調整局調整課の担当課長の佐藤様にお越し頂いて、

お話を伺いました。


市民がこのような形で、仙台市のお話を伺うことができるなんて

なかなかないと思います。

佐藤課長のお話のあと、

杜の都プロジェクト市民会議からの質問を議長の大滝先生に、

その後参加された会場の皆さんから

質問やご意見を頂戴致しました。


皆さんのご意見をひとつに絞ったりするのではなく、

さまざまなご意見があることを

なるべくそのまま市民の皆さんのご意見ですという形で

仙台市へ要望書という形でお渡ししたいと考えています。


今回、このブログをご覧になってご参加くださった方が

いらっしゃったようで、とても嬉しく思います。


もっと多くの皆様にご参加頂けると良いのですが

手弁当で行っているプロジェクトなので、

なかなか告知が行き届かなくて、申し訳ございません。


また、会場で大事なことをお伝えするのを忘れてしまいました。

杜の都プロジェクトのHPのURLが変わったのに、

お知らせせず、また古いURLが記載されたままの資料を

訂正しないままお渡ししてしまいました。

本当に申し訳ありません。m(_ _)m

新しいHPのURLは

http://www.morinomiyako.info

こちらです。

掲示板もございますので、皆様ご意見など

お寄せ頂けると嬉しいです♪

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。



セミナーのタイトル

2010年07月16日 14時51分07秒 | セミナー・講座
セミナーの「タイトル」はとても重要です。

そのタイトルを見て、人は受けてみたい!と思ったり、

受けなくていいや・・と思うからです。


先日もあるセミナーに参加しましたが、

セミナーの内容は、タイトルに記載されているものではなく、

それの必要性に終始しておりました。

あらら。「○○の仕方」が学べるというので参加したのに、

その肝心の○○の仕方の説明がないというのはどうなの?

○○の必要性はわかったけど、その○○の仕方について

もっと具体的なお話が聞きたかったですね~♪


と、こんなふうに受講生が思ってしまわないように、

中身とタイトルは一致してないといけませんね。

過剰なリップサービス的なタイトルは

話半分に聞くとしても、

受講生が肝心の話は?と疑問を持つような

タイトルの付け方はNGですね♪


また、「○○について」というタイトルも

あまり良いとは言えません。

○○について何をどうする話をしてくれるのか?

意味不明です。


例えば次の中なら、どのタイトルのセミナーに参加したいですか?

  1.宝くじについて

  2.当たる宝くじの買い方

  3.宝くじの上手な買い方


皆さんならどのタイトルの宝くじセミナーに参加したいと思いますか?


  ●宝くじについて

というタイトルでは

宝くじの何をはなしてくれるのかわかりませんね。


  ●当たる宝くじの買い方


当たる宝くじが間違いなく買えるなら、知りたいですね♪

でも、これは話半分(以下?)に聞かないといけないタイトルですね。


  ●宝くじの上手な買い方

このタイトルだと、必ず当たるとは言えなくても、

損をしない買い方を教えてくれそうですね。



まあ当然、実際にどんな内容の話をするかによって

タイトルを決めなくてはなりませんが、

その内容とタイトルがかけ離れていないのがいいですね♪