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ファシリテーターとは?

2010年01月19日 12時53分19秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーターの日本語訳にピッタリしたものがないのですが、

私は「目的達成支援者」「目的達成促進者」と訳しています。


ファシリテーターとは、

二人以上の、目的または成長意欲があるチームにおいて、

一人ひとりの能力と脳力(左脳と右脳)を引き出し、

更に一人ひとりの満足も引き出しながら、

中立の立場でチームの成果を最大化する人のことを言います。


別の言い方をすれば、

ファシリテーションスキルを持っている人のことを

ファシリテーターと言います。


にも関わらず、

会議の司会者とか、コーディネーターと思っている人も

少なくないのが現状です。


ですので受講生には

「ファシリテーター」という言葉は、

ファシリテーションスキルを持っている人という意味で、

“形容詞”だと思って使ってくださいと申し上げています。


つまり、ファシリテーター司会者、

ファシリテーターコーディネーター、

ファシリテーター講師など。

つまり、ファシリテーションスキルを持っている司会者、

ファシリテーションスキルを持っているコーディネーター、

ファシリテーションを持っている講師、という具合にです。


そして、ファシリテーションというのは、

決して司会者や講師だけが持っていれば良いスキルではなくて、

会議の参加者や、講座やセミナーの受講生にも求められるスキルなのです。

だから、決して他人事ではなく、

一人ひとりが持っていて当たり前のスキルだと思います。


自分さえ良ければ・・・ではなく、

自分も他人も満足するにはどうしたら良いか?

我が家だけでなく、この地域が良くなるにはどうしたら良いか?

という“全体思考”が必要です。


ブログに書いておいて何ですが、

決して知識として捉えないで頂きたいと思います。

知識があること(わかっていること)=できることではありません。

知っていてもできなければ、知らないのと同じですね。

知識がある分、知らない人よりもひどいかも知れません。

ファシリテーションは『知行合一』

自分の知識や考えと行動が一致していることが大事です♪