極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

2007.10.28 ファシリテーター・ステップアップ講座開催♪

2007年10月28日 23時42分18秒 | ファシリテーション講座情報
本日、10月28日ファシリテーター・ステップアップ講座4を開催しました。

今回のテーマは『表情』

それも、「顔」ではなく、「声」と「心」の表情です。

最初は皆さん「声」の表情と言っても、

ピンとこなかったかも知れませんが、

エクササイズを行うことによって、

声にも表情があることを実感して頂きました。

更に、言葉に「心の表情」をどのように付加するか?

これも、頭ではわかっていたかも知れないけれど、

エクササイズを行うことで、腑に落ちた・・・という感じで

ご理解頂いたと思います。


私の講座は皆さんご存知のように、

実際にやってみて、体感して、実感して頂くというものです。

どのようなエクササイズを行ったら、

受講生の皆さんが体感する中で、気付いてくださるか?

どのようにしたら、腹の底から、「そうか!」と

思って頂けるのか?

いつもいつも、受講される皆さんの顔を思い浮かべながら

初めての方は、どんな方かしら?と想像しながら、

この方法はどうかしら?それより、こっちの方がわかりやすいかしら?

それだと、上辺だけでしか理解できないのではないかしら?

と、ずっとずっと考えています。

何故なら、私のファシリテーション講座の内容は、

MAMIオリジナルなので、何かの教科書を真似してやっているわけでもなく、

元からあるものを使っているわけでもないからです。

(もちろん、いろいろ学んだことは、参考にはさせて頂きますけどネ♪)

だからこそ、日々内容も進化しますし、

最善の方法で受講生の一人ひとりに受け取って頂ける方法を

模索しています。


そういう意味では、今回の「声の表情」と「心の表情」を

受け取ってもらうためのエクササイズの内容は、

今朝の2時、3時までかかって創りあげたものでした。


但し、一夜漬けで創りあげたわけではなく、

この内容をやろう!と決めたときから、

どんなエクササイズを使ったら、腑に落ちるものになるか、

ずっとずっと考えてきて、

それでもギリギリまでこれではどうか?

もっとこうしようか?と、練り上げたものでした。


そして、結果は、全ての受講生の皆様に「大変満足」と評価を頂き、

ホッと肩の荷を降ろすことができた感じです。(^▽^;)


今回は、HOTなAさんに、ジャンケンポンポンの

アイスブレイクも講座の始めにチャレンジして頂き、

彼女の成長振りを確認することもできました。(^^♪



それでは、受講者の皆様からの感想を以下に記載したいと思います。

【大変良いの理由】

・非常にわかりやすいこと、体験できて共感できること、すぐ実行できること。
・気付きが多い。疑問がひとつ解決できました。
・ロールプレー演習によって、実感できる。

・味わい深く、いろんな人がいるから、1種類でなく、たくさん吸収できました。
・全ての人に平等な機会を与えて頂いたこと。
・言葉に想いを乗せる意味が少しわかった。朗読が大切であることも気がつかせてもらった。

・コミュニケーション技術を学ぶことができました。
・体験しながら学ぶという点が良いと想います。
・さまざまなセッションを通して、体験から学ぶ点が多かった点。
・「表情」が声にもあり、ちょっとした気持ちの持ち方で相手への伝わり方が大きく変わることがわかりました。

【感想】

・身近なことから、今日学んだこと、心の表情、声の表情を実行していきます。
 そして、もっと意識して学んでいきます。
・初めてお逢いした方でもすぐに打ち解けて話ができる空気は素晴らしく楽しくなります。持続するには、生徒同士のコミュニケーションも大切なのだなと感じました。

・とても楽しく時間を過ごすことができました。あらためて、自分と他者との感じ方の違いを理解致しました。
・講師の説明と、受講生の振り返り、共感の時間のバランスが良いと感じました。

・気持ちが言葉に乗ることがわかった。また、笑顔も言葉に乗り、イメージをプラスしてくれる。これからは笑顔で居よう。
・心の表情の意味がわかるような気がした。話し方講座に対する新たな想いが出てきた。
いろいろな面でのファシリテーションが必要であることも気がついた。

・半年振りの講座でしたが、緊張感は不思議と感じることはありませんでした。周りの皆様の「表情」もさることながら、先生のお力だと思います。
・全体を通して、和やかで参加していてとても気持ち良かったです。セッションで自分の番では、多少緊張もしましたが、やってみて気付くことや、他の方の発表やフィードバ ックから得るものも多かったです。

・習いっぱなしではなく、実践で取り入れてみたいと思いました。とても有意義でした。

石巻でファシリテーション講座やったヨ♪

2007年10月27日 00時46分49秒 | ファシリテーション講座情報
10月24日石巻市で、ファシリテーション入門講座を開催しました。

こちらは、石巻市と石巻ルネッサンス館が主催のため、

参加者は受講料が無料です。

私は、受講者が受講料を負担しない講座は、

極力お断りしたいのですが、

企画しているのが、LovelyEmmy21さんとあっては、

喜んでお引き受けするしかありません。(^^♪

もちろん、少しでもファシリテーションが広がるなら、

嬉しいことですしね♪


当日は、ナント!募集人員を大幅に上回る30名という、

ファシリテーションとしては大人数での講座となりました。

ありがたいことに、無料の講座とはいえ、

皆さんお仕事を休んで参加してくださったり、

会社の研修としてご参加くださっている方ばかりでした。


入門講座だけでは、ファシリテーションは何なのか?

というところまでは、至らないと思いますが、

ファシリテーションってこういうことなのかしら?と、

ホワンを感じて頂ければいいかな?というところで

講座をやらせて頂きました。

次回11月7日の基礎講座を受講して頂ければ、

もう少しは具体的にご理解頂けるかな?と思います。

受講者の皆さんの感想を以下に記載させて頂きますネ♪

----------------------------------------------------
・今回の研修で、自分の行動がファシリテーションスキルが無い行動に近いことがわかったので、今後改善していきたいと感じました。
・開始直後と比べれば、ぼにゃりとですが、ファシリテーションがどのようなものかイメージできました。
・楽しく参加できました。仕事に活かしたいと思います。はじめの自己紹介のときは、ドキドキしてしまいました。

・難しい勉強会のようなイメージで受講しましたが、初めから楽しく受けることができ、体感でき、良かったです。なんとなくファシリテーションのことがわかるような気がします。
・とても楽しい講座でした。目をつぶって三角をつくたときや、自己紹介など、日常にない緊張感で新鮮でした。「人と意見が違っていていい」目からウロコな気持ちでした。

・ファシリテーションスキルを身につけていたら、自分も相手もストレスを感じることなく、仕事がスムーズにできると思いました。
・ファシリテーションというものは、人間関係の上で大事なものであり、今の時代にはとても必要なものだと思います。はじめてわかりました。会社経営者や若い人たちにも広くひろめられたらいいと思います。

・今日の研修を通して、人に言葉を伝える大切さ、1つのものを完成されるのに、自分自身の存在、また相手にわかるように話す難しさを知ることができました。まだぼんやりですが、今後自分の向上に役に立てたいと思います。
・とても聞きやすく、わかりやすい話し方だったと思います。疲れない講座でした。

・とても楽しく学ぶことができました。
・楽しい講座でした。もっと学びたいと思いました。
・楽しく学ぶことができました。
・知れば知るほど、もっと知りたくなるような内容でした。

・なかなか自分の意見を言えない方なので、積極的になるべく提案したいと思います。
・コミュニケーション能力をもっと引き出さなければならないかな?
・次回の基礎講座が楽しみです。
・コミュニケーションの大切さを理解できた。次回研修で更に学び、身につけたい。

・ファシリテーションについて、少し理解することができた。次回も必ず参加したい。
・「指示」と「提案」の違いがとても良くわかりました。相手の意見を取り入れながら、今後に活かしたいと思います。

・地域に入ったり、部会の中で司会をしたりと、もっともっとファシリテーションスキルが身についていたらと思う場面が沢山あります。
・今日もまた忘れかけていたものに気付かされました。今、江戸しぐさを読んでいます。また、気付かされっぱなしです。

・初めて聞いた言葉でした。ただ一方的に話を聞くのとは違って、ゲーム感覚で実際に動いたりした講座だったので、とても良かったです。
・楽しい研修の中に、納得できる内容でした。

・体験型のセミナーなので、あっというまに時間が過ぎたように思いました。お話もとても集中でき、楽しかったです。
・楽しい時間を過ごしました。全員が同じモチベーションをもてたら、もっと仕事も楽しくなると思いました。

・楽しく学ぶことができました。次回が楽しみです。
・今後も研修を受けて身につけたいと思いました。
・あとで復習できるように、もっと資料があると良いと思いました。


受講された皆さん ありがとうございました。

※ 大変申し訳ありませんが、私の講座は、レクチャーではなく、体感して頂く
  講座なので、お渡しできる資料はほとんどありません。資料を見ると、頭で
  わかったつもりになられる方がいますので、あえて資料はお渡ししないように
  しています。頭でわかるのではなく、感じて頂いて、身につけて頂ければと
  思います。


では、11月7日にまたお逢いしましょう♪

NPO法人江戸しぐさ 設立記念交流会

2007年10月25日 21時37分36秒 | 江戸しぐさ
NPO法人江戸しぐさが設立され、

その記念交流会が10月20日清澄庭園にて開催されました。

越川禮子理事長とは初めてお目にかかりましたが、

とても気さくなお人柄でした。

最初のご挨拶の中で、

「ポパイ」(というマンガ・・・ご存知の方は同年代?)(^^♪

のお話を例え話でしてくださいました。

どんな例えかというと、

子どもたちにホウレン草を食べさせたいと思って作ったマンガなのに、

ホウレン草よりも、ポパイの方が有名になってしまったこと。

つまり、江戸しぐさも、根底にある「共生の考え方」よりも、

傘傾げやこぶし腰浮かせなどの動作だけが先行して広まってしまい、

今や江戸しぐさとはその動作そのものを指す代名詞のように

伝わってしまったことに憂いを感じてらっしゃるとのことでした。

さもあらん!

私も自分が代表を務める起業支援のNPO法人で、

越川先生の講演会を開催したい!と思って提案したときに、

うちのNPOの事業としては適さない・・・と言われてしまいました。

そのときの私はうまく説明できなかった(勉強不足でした)けれど、

今は事業を行う基本的考え方として江戸しぐさを考えるのは

大いにありだと自信を持って言えますし、

その精神がない起業(つまり共生を考えない企業)は、

長続きしないだろう!と言うことができると思います。

食料品の不当表示や、偽造品販売で、

雪印を皮切りに、不正がどんどん発覚し、

とうとう逮捕者まで出ている状況です。

これは、自分だけ、自分の会社だけが良ければ!

という発想がもたらした結果と言えると思います。


そんなこともあって、いずれ『ビジネスに活かそう!江戸しぐさ』

なんてタイトルで、講演会を開催できれば!と思っています。


ちょっと脱線してしまいましたが、

何故この時期にNPO法人設立なのか?

と言いますのは、江戸しぐさの語り部である、

越川先生が80歳を越えられたご高齢であるため、

あっちこっちの講演に引っ張りまわすには

さすがに忍びない・・・といういたわりの気持ちや、

縁起でもないですが、越川先生に万が一のことがあったら、

この江戸しぐさを伝えていく人がいなくなってしまう・・・

という危機感から、越川先生の周りの方々が、

どのようにするのが良いか、この1年方法を模索して、

そしてNPO法人の設立に至ったということなのだそうです。


ですので、この「NPO法人江戸しぐさ」では、

江戸しぐさの普及はもちろんですが、

語り部の育成や、「今しぐさ」の募集を行いながら、

今の人たちに江戸しぐさを浸透させていくことを目的としているとのことです。


確かに江戸しぐさは江戸時代のものではありました。

今は、“かご”が“タクシー”に変わっていますし、

“手紙”が“メール”に変わってきていたり、

当時はなかった自転車や車、携帯電話が当たり前の時代です。

電車もなければ、飛行機もなかったでしょうしね。


ですが、“江戸しぐさ”の考え方は、

今の時代にりっぱに通用する!!

いえいえ。


今の時代だからこそ必要なものなのです。


「共生」が忘れられてしまった、


今の時代にこそ必要なものなのです。




「ファシリテーション」はアメリカから入ってきたものだと言われていますが、

私は、江戸しぐさを学んでいるうちに、

そのアメリカに伝えたのは、紛れもなく「江戸文化」だったと確信しています。


260~270年間も争いごとの起きなかった江戸文化には、

学ぶものがい~~~~~~~っぱいありそうです。

イギリスもパリもニューヨークも、

江戸の100万人の町文化を大いに見習ったそうです。

世界のまちづくりのモデルだった江戸の文化から、

私たちも大いに学ぼうではありませんか?!

エイ!エイ!オ~!












清澄庭園

2007年10月23日 23時45分28秒 | 江戸しぐさ
10月20日(土)

清澄庭園にて、NPO法人江戸しぐさの設立記念交流会が開催されました。

北は、私仙台から、南は九州の福岡から、また新潟や大阪など、

全国各地から集まった160名

私が存じ上げているのは、副理事長の桐山さんと

本日の司会をされていた堤さん(20年ぶり?)(^_^;)だけ。

それでも、空気が和やかで居心地が良いのは、

皆さんが江戸しぐさに感銘を受けていたり、

広めたいと思っている人たちだからなのでしょうね。


写真の庭園を散策した後、交流会が始まりました。


代表の越川禮子さんのご挨拶や、

記念講演をされた江戸文化研究家であり、作家の石川英輔様のお話も

大変素晴らしく!江戸時代のことを

もっともっと知りたい!と思うようになりました。

また、全国で江戸しぐさを広める活動をしている方々・・・

ということで、新潟、大阪、福岡の皆様とご一緒に、

私もご紹介を頂きました。


「ファシリテーションの講座の中で、

 ファシリテーションを身に付けたい方は、

 江戸しぐさを読んでください♪」

と、講座で話しているので、多くの受講生の方々が

江戸しぐさを読んでくださっていることや、

ラジオで毎週江戸しぐさを紹介していることなどを

お話させて頂きました。


実は、今日はラジオの収録日で、

その中で交流会に関するお話をいろいろさせて頂きました。

明日は、石巻でファシリテーション講座です。

ということで、今夜はこの辺で。。。

続きは、また書かせて頂きますネ♪



東京・・・いいなぁ~♪

2007年10月22日 12時58分08秒 | ブレイクタイム
10月20日土曜日

江戸しぐさのNPO設立記念交流会が東京で開催されたので、

行って来ました。

江戸しぐさの報告レポートは、次回に書きたいと思いますが、

その前に、

「東京・・・いいなぁ~!」って思った理由・・・

土曜のランチは、友人と新丸ビルで食べたのですが、

レストランを探しているときに、

「禁煙なら、どこでもいいわ♪

 美味しければ尚いいけど・・・」

そんな感じでお店を探していたのですが、

お店の入り口に置いてある注意書きを見てビックリ!

ほんのたまにですが、


※喫煙できます。


という案内があるのです。


つまり、禁煙は当たり前!

今となっては、喫煙できます・・・とうのが、

そのお店のアドバンテージになっているということ。

仙台ではありえないですよねぇ~!


でも、いずれ仙台もこうなるだろうなぁ・・・と

期待しております。(^^♪


たばこの煙アレルギーの私にとっては、

煙を吸わないで済む環境は、

本当に羨ましかったのでした。(^^♪







○仙台ニューフィルハーモニー 第46回定期演奏会

2007年10月19日 21時30分38秒 | その他もろもろ
ファシリテーション講座の受講生であるミッキーさんが出演!!

☆☆☆仙台ニューフィルハーモニー 第46回定期演奏会☆☆☆

* 日時:2007年10月27日(土)18:30開演

* 会場:宮城県民会館

* 指揮者:茂木 大輔

* 曲目:ブラームス/悲劇的序曲
グノー/歌劇「ファウスト」よりバレエ音楽
メンデルスゾーン/交響曲第3番「スコットランド」

http://sendainewphil.client.jp/index.htm

クラッシック音楽の好きな方はもちろん!

そうじゃない方も、生のオーケストラの音に

触れてみませんか?

(実は、ファシリテーションの課外レッスンの要素が詰まっています!!)

詳しくは、こちらをご覧くださいネ♪

もし、「行ってみたい!」と思われた受講生の皆さん!!

ミッキーさんから招待券を頂戴していますので、

是非ファシリ軍団となって、一緒に行きましょう♪


オーケストラから学ぶファシリテーション♪


先着10名様までです♪(^^♪

希望者はDMをお待ちしてしますネ♪

続・医龍・・・チームドラゴンに見るファシリテーター力

2007年10月17日 23時16分56秒 | 極和ファシリテーション

全員の満足度を高めるのが、ファシリテーション力!!

ここでの全員とは、

○公開手術を受ける患者さん

○公開手術の見学とシンポジウムに参加する人たち

○公開手術を企画した病院の経営者

○心臓手術を受けなければならない妊婦さん(母親と赤ちゃんの両方)

○そのご主人



坂口憲二扮する天才外科医が取った行動とは?!

第1の手術は「45分で終了!」

(もちろん、いくら天才と言えども、そんな短時間で終わる手術ではない。)

45分経った時、手術は途中だったが、

「選手交代」をしたのだ。


実は前日に、以前手術の腕を競い合った(この表現は好ましくないが)

ライバルの医師に、このことを依頼し、

患者さんにも了解を得ていたのだ。

そして、45分以降の手術の続きをライベルに託し、

自分は母子の居る病院へ向かう。


赤ちゃんを無事出産させたあと、母親の心臓手術を行う。

この天才外科医は、心臓を手で掴んで直接マッサージを行ったり、

患部を手で触ってわかる設定になっている。

心臓疾患の患部を確認したあと、

今は立派な外科医として活躍している元研修医(WATの小池君)に

患部の確認をさせる。(・・・・・人財育成ですね。)


するとそこに、異常事態が!!

赤ちゃんに心疾患が見つかり、7時間以内に手術をしないといけないという。


天才外科医と言えども、小児外科は担当外だ。

ここで、どうするか?考えた末の選択は、

母親の手術の続きは、もと研修医に任せて、

自分は、シンポジウムに参加している、

小児外科医のスペシャリストから電話で指示を受けながら、

赤ちゃんの心臓疾患の手術をする・・・というもの。

まあ、更にここで尋常じゃない状況になるが、

その部分はファシリテーションには関係ないので、省きますネ。


さまざまなアクシデントやトラブルの中、

下記に記載した「全員」の満足度はどうだったでしょう?

振り返ってみたいと思います。


○公開手術を受ける患者さん

 ⇒当初は、天才外科医に手術してもらうことで承諾した公開手術だったが、

  その天才外科医に引けを取らない外科医との連携での手術となったが、

  事前に説明を受け、了解しているし、手術も成功したので、満足!です。


○公開手術の見学とシンポジウムに参加する人たち

 ⇒全部見せてもらえるはずの手術が、45分で当事者が居なくなり、

  どういうことだ?!と思うが、もうひとりの秀才?外科医の登場で、

  2人の外科医による連携プレーを見せられて、満足!

  (演出だと思って、ニクイ!なんて思わせられてしまう。)


○公開手術を企画した病院の経営者

 ⇒ 公開手術を成功させて、名をとどろかせ、患者がどんどん

   やってくる病院にしたかったわけで、

   途中ではビックリしたものの、2人の外科医の連携プレーが

   演出だと思われて、シンポジウムの参加者の反応が良く、大満足!


○心臓手術を受けなければならない妊婦さん(母親と赤ちゃんの両方)

  ⇒ 難手術で、赤ちゃんの命は危ぶまれていたにも関わらず、

    赤ちゃんも母親も助けてもらい、大満足!!


○そのご主人

  ⇒ 妻か子どもの命(しかも、不妊治療が長く、もう次の子どもは

    期待できない状態)のいずれかしか助からない・・・と言われていた中、

    しかも緊急手術になったにも関わらず、

    更に赤ちゃんが心臓異常で、その緊急手術さえも成功!(ドラマです。)

    だから、2つとか3つの命を救ってもらったような心境だったでしょう。

    これ以上はないぐらいの大満足だったでしょう!


そして、ここに表していない、チームドラゴンの面々

3つの難しい手術をこなし、3人の命を救えたことで、満足度は高い!

元研修医は、緊急の中で、手術の実践トレーニングまでできたわけだ。

(実際は、そううまくいくとは限らないかも知れないが・・・)


今回、満足度が一番低いとしたら、ライバル秀才外科医だろう。

だが、天才外科医の実力を認めており、

その彼に「貸し」を作れたので、決して不満足ではないだろう。


こうして、全員の満足度の一番高い結果を導かせることができた

天才外科医は、優秀なファシリテーターと言えるだろう。

(但し、ドラマの中では、コミュニケーションスキルは低いし、

 親しみやすさも欠落しているので、ファシリテーターとしての

 全てのスキルを兼ね備えているわけではない。

 でも、それであっても、全員が満足する結論を引き出したのは、

 素晴らしい!と、絶賛に値すると思う。)


ファシリテーティブ思考


皆さんにも少しはおわかり頂けたでしょうか?


もっと詳しくお知りになりたい方は、

ファシリテーションの基礎講座へご参加くださいネ♪

(次回の基礎講座は、11月17日の予定です。)


医龍・・・チームドラゴンに見るファシリテーター力

2007年10月15日 22時47分00秒 | 極和ファシリテーション
フジTVドラマ(木曜日)の10時から「医龍」がスタートしました。

昨年放映されて好評だったために、続編がスタートしたのでしょう♪

坂口憲二扮する天才外科医が、超難しい手術をこなしていくという縦軸と、

病院経営だとか、名誉欲だとか、金銭欲だとか、人間のドロドロした

部分が横軸になって絡み合うストーリーになっています。

前回のドラマの中で、優秀な看護士、意欲ある研修医、

イカレテいるような天才的麻酔医、優しくて思いやりのある内科医の

メンバーが「チームドラゴン」として、結成され、

「バティスタ」という難手術をこなしていきます。

さて、このドラマの中における人間関係の中で、

主役であり、天才外科医であり、チームドラゴンのリーダーでもある

坂口憲二演ずる天才外科医ですが、この彼の

ファシリテーター力を分析してみたいと思います。

11日に放映された、第1回は、2時間18分のスペシャルバージョン!

バラバラになっていたチームドラゴンの面々が、

それぞれ「チームドラゴン集合!」の手紙を受け取り、

病院に集まり始めるところからドラマはスタート!

横軸のドロドロ部分はとりあえず置いておいて、

縦軸の難解な手術をこなす部分に絞って検証してみたいと思います。


まず、内科医のところに心臓病の患者(しかも妊婦、しかも不妊治療の末

ようやく授かったという設定)が訪れる。

どこの病院に診てもらっても、母親の命か、赤ちゃんの命か、

どちらか一方は諦めてください・・・という診断の末、

チームドラゴンのところに訪れるという設定だ。


この手術を行えるのは1人しか居ない!

天才外科医は、母親も赤ちゃんも助けるために、

手術の日程を検討する。・・・(母親にとっては、早い方がベストだが、

赤ちゃんにとっては、未熟児になってしまうので、遅い方がベスト)

母親の心臓が耐えられるであろうギリギリ遅い日を選ぶ。


一方、上記のような成功率の低い手術をやって欲しくない

病院側を説得するために、別の公開手術を引き受け、

シンポジウムの開催と合わせて日程が決まる。


そして、公開手術を行おうとする前日に、

母親は心臓発作を起こして、緊急手術をしなければ

いけない状態に陥るのです。


急いでスタッフを準備しても、

最速で翌日の手術になってしまう。

しかも、公開手術と同じ時間。


お待たせしました!

ようやく、ファシリテーター力をどう活かすのか?

というシーンにたどり着きました。


あなた自身だったら、どうしますか?

公開手術は、妊婦の心臓手術を実行するために約束したもので、

世界中から公開手術を見学したり、シンポジウムに参加するために

大勢の人が集まります。


万事休す!!

と思われた中、この天才外科医が発揮したファシリテーター力とは?


皆さんも考えてみてくださいネ♪

ご自分が天才外科医だったら、どうするのか?


ファシリテーションスキルとは、

全員の満足度を高めるために

より早くより良い方法を導き出すスキルです。


この場合の全員とは?

公開手術を受ける患者さん

公開手術の見学とシンポジウムに参加する人たち

公開手術を企画した病院の経営者

心臓手術を受けなければならない妊婦さん(母親と赤ちゃんの両方)

そのご主人


こちらの手にあるコマは、

チームドラゴンの面々、

同時に両方の手術に対応できる環境(別々の病院とスタッフ)


でも、天才外科医は1人

ほぼ同時に両方の手術をしなければいけないような状況です。


ドラマなので、このあと、更にトラブルもありますし、

隠しアイテムもあるかも・・・・ですが・・・。


***************************************************


正解は、あとで書きますね♪

ドラマをすでにご覧になった方は、

ファシリテーションの目で見ると、この天才外科医が

取った行動はどういうものなのか?

第3者の目でご覧になってみてくださいネ♪



ファシリテーション基礎講座in郡山 修了!

2007年10月14日 22時52分19秒 | ファシリテーション講座情報
10月13日(土)午前中の入門講座に引き続き、

郡山でファシリテーション基礎講座を開催致しました。


ほとんどが、午前中からの継続参加の方でしたので、

通常行うアイスブレイクを大幅に省いて、

目イッパイ!てんこ盛りの濃縮タイプの基礎講座を行いました。

今日、初めて受講された方にはわからないでしょうが、

いつも仙台で講座を受講されている事務局の2人には、

今回の内容がいかに濃縮タイプだったかおわかり頂けると思います。


これは、郡山で講座を開催するために、

一生懸命受講者を集めてくださった

お2人に対しての感謝の気持ちなのです。


受講生の大半が、お2人の知り合いですから、

お付き合いで参加された方もいらっしゃったかも知れません。

でもそのときに、参加して良かった!と、思って頂きたいですものね。(^^♪

中には、仕事を休んで参加してくださった方もいらしたので、

アンケートの満足度の高さを拝見して、私もホッと致しました。


ただ・・・正直なところは、受講者の消化ができているかどうかを

じっくり確認しないままにこなしてしまったかな?と思う部分もあるので、

受講者の皆様が、あとで疲れたのではないか?とか、知恵熱が出なかったかしら?

消化不良を起こしていないか?ちょっと心配です。(^_^;)

でも、まあ、体にわるいものではないので、何とかなるでしょう♪(^^♪



基礎講座のアンケート内容も記載させて頂きますネ♪

・コーチングとファシリテーションの違いがよくわかってなかったので、今回の
 ことで、良く理解できました。また、ファシリテーションってそういうこと!
 が体験できて良かった。

・入門編で何となくしかわからなかったことが具体的にわかって良かった。(*^▽^*)
・とても有意義な講座でした。会社を休んででも来て良かったです。今後の仕事で
 活用しようと思います。

・気付きが大切であることが理解できた。
・最後のクイズについては難しく、実際の仕事の中でどのように生かしていくか
 もう少し考えたいと思います。

・受講者の方々それぞれ頑張っているんだなぁと思いました。まだまだ努力が
 足りんことに気付き、まだまだ広い広い世界があることにも気付き、明日の
 私の励みとします。

・自分に足りないものがわかってきました。
・自分がどんなチームをつくっていきたいのか、具体的にイメージができました。
・「感想」とは、感情の部分のことだときいて、びっくりでした。
・今回の研修の感想は、自分のことがわかってこわかったですが、とっても
 おもしろかったです。ありがとうございました。

・内容が盛りだくさんで、金額以上のものを学ぶことができたと思う。
・理解してできている部分とまだまだな部分を知ることができ、更なるやる気が
 出てきた。
・午前中に「入門講座」をほぼ同じメンバーで受講していたので、スムーズに
 進めることができたと思う。

・他の種類のビジネスセミナーにも通じることが多かったことと、講師・スタッフ
 の方々の導き方が丁寧だったので、わかりやすかったです。
・この時間内にたくさんの事ができた事、生活の中で生かしていける事等がたくさ
 んあり、今日から実践していきたい。

・とてもわかりやすく、更にファシリテーションは時間をかけてじっくりとやって
 いきたいと考えています。あせらずに自分のものにしていきたい。
・心と脳がけっこう充電できました。ヾ(*^▽^*)〃

・清水の舞台から飛び降りるつもりできましたが、来て良かったです。ありがとう
 ございました。
・気付きの場が多く、今日の体験を自分の向上に役立つと考えられるし、活用する。
・講座には、大変豊かなテクニックスキルがあり、満足度UPでした。

・時間が足りない。他の人ともペアしてみたかったです。
・向上したい人が集まっているので、やりやすかった。今後活かしていけるように
 していきたい。
・少しでもファシリテーションの意味を理解したのですから、会社に置いて行動
 させて頂きます。


今後も学びたいと仰ってくださった方が多かったので、
また皆さんにお会いできる機会を楽しみにしております。(^^♪



郡山でファシリテーション入門講座開催!

2007年10月14日 22時51分44秒 | ファシリテーション講座情報
3月に郡山の男女共同参画センター(通称さんかくセンター)で

ファシリテーション講座を開催したのをきっかけに、

その後、その受講生の中から4~5名が

仙台まで講座を受講しに来てくださっていました。


そして、その中の2人が中心になって、

今回の郡山での講座を企画してくださいました。

入門講座の受講生は、小学2年の女のお子さんを含む21名。


ファシリテーションの入門では、必ず行う○△□ゲーム。

もう、何十回とやっていますが、

毎回違う結果が出るのは、今回も例外ではありませんでした。


このゲームには、ファシリテーションの要素が

た~っぷり盛り込まれています。

午後から開催した基礎講座を受講された方は、

あらためて入門講座を振り返って頂くと、

より学びの深さが増すのではないでしょうか?


基礎講座で行ったエクササイズの

話す(表現力)、聞く(傾聴)、共感、共有、引き出し方、場作りなど、

全ての要素が入っているのをご理解頂けるかと思います。


入門編では、上記の言葉の説明も行いませんが、

そういうことだったのか・・・と

ご納得頂けるのではないかと思います。


そして、言葉や理論を先に伝えない意味を、

よ~くご理解頂けると嬉しいです。


言葉や、理論を知ってしまうと、

感覚をさておき、考える行動を取ってしまいますよね。


また皆さんにお目にかかれる機会があるといいですネ♪


では、以下に皆さんの感想を書かせて頂きますネ♪

・一人ひとりの意見を聞く、確認するということが、いかに大切かということが
 わかりました。良いBさんになりたいと思います。
・自分の満足ばかりではなく、みんなが満足できるようになるには、どうしたら
 よいか、少しですがわかってきました。

・人間ひとりでは生きていけないのだから、相手を意識する、引き出してあげる
 ことが 大事だということと、協調性の大切さを考えていきたいです。
・自分本意ではなく、皆さんの意見も聞き、行動する大事さがわかった。
・自分の足りない部分(知ってるつもりで忘れてしまっている)を気分よく気付
 かせて頂きました。

・参加者が男女年齢も様々で、その中で作り出すことが楽しかったです。
・1日ではならずって感じかな?
・いろんな気付きがあって、楽しかったです。
・自分の考え方が少し変わり、大変有意義でした。

・もう少し時間があればと思いました。
・参加して楽しかったです。
・新鮮でとても面白かった。
・自分の苦手なこともあり、それを出すのがむずかしかった。

・忘れかけていたこと、気付けたことを知る機会としていい時間が過ごせました。
・一人ひとりを尊重する気持ちを思い出させてもらったような気がします。
・お世話になりました。もっと続けていきたいです。
・奥が深い!もっとりかいしたいと思う。行動力が欲しい。

・課題がたくさんできました。どうやろうかと考え中です。
・楽しく学べました。もっと自分の中をみつめて、いいところをどんどん伸ばして
 いきたいです。


郡山の入門講座にご参加頂きました皆様 ありがとうございました。
是非またお会いしましょう♪

ファシリテーター・ステップアップ講座のお知らせ

2007年10月11日 20時43分21秒 | ファシリテーション講座情報
今月のファシリテーター・ステップアップ講座は、

10月28日(日)13時半~ メディアテーク7Fで行います。

テーマは「表情」


「表情」と聞いて、あなたは何を思い浮かべましたか?

もしかして「顔」ですか?


そうですね。普通は、表情というと、「顔」ですよね。


「顔」の表情は、当たり前♪


今回の講座で行うのは、

「声の表情」と「心の表情」です。

「心の表情」を変えるには、人によっては、

少し時間がかかるかも知れませんが、

変えようと思えば変えられます。

(でも、人間性が関係してきます。)


「声の表情」は、トレーニングで

充分変えることができます。


あなの「声の表情」はどんなでしょう?

そこを確認しながら、素敵な「声の表情」を

表現できるようにトレーニングしましょう♪


ご興味のある方は、こちらから♪



訛ってるぅ~!!

2007年10月10日 23時23分51秒 | ラジオ
あ~あ!!

訛ってるよぉ~  ヽ(゜▽、゜)ノ    (ーー;)    。゜(T^T)゜。
          ギョエェ~!    ガックシ!   うぇえ~ん


まあ・・・これが事実なんだからしょうがないけどね。


今日は、昨日収録したラジオを車の中で聴きました。

ラジオで話すのはしばらくぶりなので、

話し方のスピード、声のトーンが聴きやすいかどうかを

確認するために。


でも、このイントネーション・・・標準語じゃないし~

訛ってるねぇ~!!

って、いつもこの調子で話してるわけだから、

いつも私の話を聞いてる人にとっては、

きっといつもと同じ♪なんだろうね。


毎回、江戸しぐさを1節ぐらいずつ読んでいるんだけど、

読んでるときはイイ感じ♪


じゃあ、これからは原稿を書いて、

それを読もうかな?

それだと、標準語になるかもネ♪ ☆-( ^-゜)v


今日は、体育の日だったよねぇ~  って話と、

「権利と義務」についてお話しました。


教育を受ける権利は子どもたちのものであり、

教育を受けさせる義務は親にあるのです。

皆さんはご存知でしたか?


ホントは、選挙権についても触れたかったのですけど、

時間がなかったので、これはまた今度ネ♪


江戸しぐさ・・・・毎週この番組でお話しすることで、

少しでも広まるといいなぁ・・・と思っています。


来週は生放送♪

行き当たりバッチリ!(のはず?)なのですが、果たしてどうなることやら?

写真は、相棒のコッチーです♪(^^♪

大塚部屋!新弟子募集!!

2007年10月09日 12時58分42秒 | ファシリテーション講座情報
テレビでは、今後新弟子募集は困難が予想される相撲協会ですが、

あえてこの時期にファシリテーション大塚部屋の新弟子募集を

してみようか?なんて話で昨晩盛り上がってしまいました。


誰と盛り上がったかって?

自称(←あくまで各自の自称です。決して、私が付けたわけではありません。)

「真実の山」「真実の花」「真実の海」の新弟子?3人です。


実は、来年から、

ファシリテーション講師を養成するためのスクールを開講しようかと

構想を練っています。

(スクールと言っても、学校という建物が存在するわけではないのですけどね。)


最近、ファシリテーションのニーズが増えてきており、

ファシリテーションを教えることができる人材の育成が急務と思われます。


私ひとりがファシリテーション講師をできても、

それだけでは広がりません。

各県にファシリテーションの講師ができるような

人材育成をしていくことで、

ファシリテーションを

もっと広めることができるのではないかと思っています。


そんな思いから受講生の方々に、

来年はファシリテーションの講師育成を考えているけど、

学校という建物があるわけではないし、

ファシリテーションスクールというより、

弟子を募集しようかな?と、言ったら、

各自が自分たちで四股名?を付けたのです。ヽ(゜▽、゜)ノ


おかしくて、お腹を抱えて笑いっぱなしで、

話はなかなかその先に進みませんでしたが、

構想としては、今までの講座

(入門、基礎、中級、ファシリテーター養成講座)の

全て(約40時間)を受講された方には修了証の発行、

その後は講師に向けた専門コースを設定し、

単位制で進めようかと思っています。

単位取得後は、車の免許で言えば、仮免状態となり、

その後は路上・・・講座の講師としての実践・・・に入ります。

そして、数回の講師の実践を積んだ後に卒業試験!!


という構想を考えています。



東京では、私の師匠が

個人レッスン10時間(2時間5回)で50万円で行っています。


講師育成の専門コース・・・とても10時間では無理です。


1回7時間ぐらいの1日講座を10回と、

2日間の合宿(もしくは通い)研修を2回の

12日間研修(約100時間)を考えています。


しかも、人数は5名で行いたいと思っています。

個人レッスンではできない内容もありますので、

あくまでグループレッスンですが、個別指導を行います。


10日間・・・およそ月に1日ずつですが、

弟子入りしたい!という方はいらっしゃるでしょうか?


新弟子募集~~~~!!!

面白い四股名を提案してくださった方を優先しましょうかね?!(^^♪







中田英寿は世界のファシリテーター

2007年10月08日 00時22分54秒 | 極和ファシリテーション
日曜日のニュース番組にドバイを旅行中の

中田英寿氏が出演!

滝川クリステルさんのインタビューを受けていました。

横綱朝青龍がモンゴルでサッカーをしたときに、

一緒にサッカーをしていたことが放映されておりましたが、

そのことに関しても触れていました。

●ケガで巡業を休んでモンゴルに帰国してサッカーをしていた朝青龍に対して

 大相撲ファンのことを考えたら、相撲は取れなくても、

 サイン会をするとか、話をするとか、

 巡業中、別な役割があるのではないか?

全く同感!!

 通院や入院治療が必要ならしょうがないけど、

 サッカーができるぐらいなら、

 小学生相手の相撲は取れたのではないかしら?

 なんてことも思いますネ♪

 相撲協会には、そういうことを含めて検討して欲しいです。


で、書きたかったのは、大相撲のことよりも、

中田英寿氏の世界観

●世界は大きなパズルのようではないか?

 つまり、A国で余っているものは、B国で必要なモノだったり、

 B国で不要なモノが、C国では必要であったり・・・

 という考え方です。

 上記の場合、A国 対 B国 、 B国 対 C国

 のように輸入輸出の取引では、成り立ちにくいと思います。

 ですが、全体を見て、A国のあるモノをB国に、

 B国の何かをC国に・・・・C国のモノはH国に、

 あるいは、W国とY国は連携するとうまくいくとか、

 M国とZ国は技術交流をすると良いとか・・・


宇宙の視点で世界を見ると、

見えてくるものがいろいろあるのではないでしょうか?


そして、中田英寿氏には、その視点があること、

だからこそ世界のファシリテーターとして活躍して欲しいと

思いました。

彼が活躍できる場は、WHOとか、そういう世界の機構のような

ところかも知れません。

そして、そのときに“サッカー”は大きな役割を果たしてくれるのでしょうネ♪

まだ30歳の中田英寿氏に、

私は世界のファシリテーターとしての役割を期待したいと思います。




 

みちのくよさこい祭り

2007年10月07日 23時59分22秒 | ブレイクタイム
10月6日(土)7日(日)の2日間は、

仙台で第10回みちのくよさこい祭りが開催されました。

今年は、近所の錦町公園でコンテストが開催されるというので、

初めてよさこいを観に出かけました。


実は、こう見えて(見えてないか?)

私は学生時代、民族舞踊をやっていたのです。

だから・・・・踊りを見ると血が騒ぎます。

すずめ踊りではあまり血は騒ぎませんでしたけど、

よさこいには、日本の民族舞踊が含まれているので、

かなり血が騒ぎます。

しかも、信州大学など、大学生の演舞も拝見させて頂きましたが、

私も学生の頃こんなふうに、世界各国の踊りをデモンストレーションとして

踊っていたヨなぁ~と、二重に血が騒ぎました。


「踊るアホゥに見るアホゥ!同じアホなら踊らにゃ損!損!」

と、阿波踊りでは歌われていますが、まさに同感です。

一番楽しめるのは、ゲストではなく、キャスト!!


正直・・・・私も踊りたくなっちゃいました。


BUT!!

ここ数年、運動は何もしていないので、

ムリということもわかっておりますが・・・。


1日24時間 × 365日 × 残りの人生(何年あるかなぁ~)


この限りある自分の時間の中で考えると、

よさこいや、和太鼓はやりたいけれど、

優先順位でいくと、上位ではないかもなぁ・・・・。


でも、決してあきらめてはいませんヨ♪

だって、私よりご年配の踊り手さんがお孫さんと一緒に

踊ってらっしゃいましたからネ♪(^^♪


いつか、私も踊りに再度チャレンジできるように、

今は今の自分の優先順位の中で、

ダイエットだけはしなくちゃネ♪

(重いと、ひざに負担がかかって踊れないですからね)


私の講座の受講生のモンチッチさんの晴れ舞台も拝見することができましたし、

(見たい!と思っていたのですが、いつどこで踊るかわかりませんでしたが、

 バッチリ!錦町公園で拝見することができました。これも必然ですね♪)


写真は、私が育った東山に近い岩手の奥州市(江刺)の方々です。