極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

「プラスの言葉」と「マイナスの言葉」の違い♪

2014年08月30日 23時18分26秒 | 極和ファシリテーション

極和ファシリテーションでは、

「プラスの言葉」と「マイナスの言葉」のワークを取り入れることがあります。


普段ご自分が使っている言葉は「プラス」が多いか?「マイナス」が多いか?

知っているようで意外と「マイナス」が多かったりする方もいらっしゃいます。


「プラスの言葉」と「マイナスの言葉」のことをお話しても、

そんなに差はないだろうとか、そんな気にするほどではない

と思われるかも知れませんが、実は想像以上に違いがあったりします。


マイナスの言葉が多い方は、マイナス思考の方が多いのですが、

ご自身でマイナス思考と気付いてもなかなか変えられない・・・と

お悩みの方もいらっしゃると思います。

また、マイナス思考は自分だけの問題で、

家族や職場の皆さんに迷惑をかけているなどとは

つゆほども思わないかも知れません。


ですが、実際はどうでしょうか?

マイナスのエネルギーはプラスのエネルギーよりも強いと言われていますので、

あなたのマイナスが誰かのマイナスを引き出すとしたら・・・?

ちょっと、イヤですよね♪


逆に相手のプラス・・・笑顔や嬉しい、楽しいという感情を

引き出せた方が嬉しくないでしょうか?


「プラスの言葉」と「マイナスの言葉」の違いは、

同時に大量の言葉を浴びてみると、よくわかると思います!!

違いを体感された方は、マイナス言葉を言わないようにしよう!

と思ってくださる方が多いです♪(*^-^*)


あなたは「プラスの言葉」と「マイナスの言葉」

どちらをよく使いますか?

ご自分のことばの選び方、口癖に意志気を向けてみてくださいね♪(*^-^*)


ハラルマーケット

2014年08月29日 17時27分57秒 | 社会で学ぶ!

「ハラル」または「ハラール」を聞いたことはありますか?

「ハラル」(ハラール)はイスラム教の教えに基づき、

「合法的なもの」「許されたもの」という意味だそうです。


何故、今ハラル? イスラム教?

怪訝に思われる方もいらっしゃると思いますが、

実はイスラム教の人口が、もうすぐ世界の4分の1も占めるとしたら

どう思いますか?


更に、ハラルの食品は海・土から生まれたものと

イスラム式でと殺された牛や鳥はOKなのだそうです。


ハラルの食品を作るのはかなり大変なようですが、

実はハラル食であれば、私たち自身も安心して食べられる!!

という点で、ハラル食が普及することは

ありがたいことかも!!と思いました。

(化学物質に関してはどうなのか?という点で、まだまだ未知数ですが・・・)


ただ、一口にハラルと言っても、国によって、

あるいは認可する組織によって

厳密さが異なるので、ハラル食を提供したい場合は

しっかりと提供したい相手が誰かによって

どのようにすべきか調査が必要です。


まだまだ私もハラルについては勉強しなければいけませんが、

東京オリンピックに向けてとか、

仙台市でも来年国際会議が開催されますし、

ハラル市場はかなり大きいと思いますので、

あらたなマーケットとして注目すべきだと思いました!!


そして、興味深い点がもう一つ!

海外に行くとデザートの甘さに驚くことはありませんか?

全ての国ではありませんが、海外のデザートは

お砂糖がたっぷり使われていますが、

その代わりお料理にはほとんど使われていないそうです。

なので、海外の方・・・イスラム教の方にとっては

日本料理は甘くて食べられないそうです。


砂糖は体に良くないと言われていますが、

これからは素材の甘さを活かして、

なるべくお料理には砂糖を使わないのが良いかも!!と思いました。

国が違うと文化が違う!!

五感も違うそうですよ♪


相手の文化や相手の好みに寄り添うことが

おもてなしやファシリティにとっても大切なことだと思います!!

普段からさまざまな視点を持って居ることが大切だと

あらためて思った次第です!!


 


東北ジャム博覧会出展者募集開始!

2014年08月28日 21時56分05秒 | プロジェクト

10月25日26日(土日)の2日間、一番町4丁目のアーケード街で

東北ジャム博覧会を開催致します!!

東北のジャムを一堂に会したジャムだけの博覧会!!

同じフルーツのジャムでも、生産者によってこだわりの部分が異なり、

素材の味を活かしたり、ジャムなのにお砂糖が入って居なかったり、

ジャムなのにからかったり、塩味だったり?

今までのジャムの定義や概念に捉われない

東北ならではのジャム生産販売をされている方の出展を募集いたします♪

募集の締め切りは9月26日(金)です。

出展料その他詳細はこちらをご覧くださいね♪

東北ジャム博のちらし、申込み書、概要がダウンロードできるようになっています。

お知り合いでジャムを作成してらっしゃる方がいらっしゃったら

ご紹介頂けるとありがたいです。

どうぞ宜しくお願い致します♪


セイバーメトリクス

2014年08月27日 23時10分59秒 | 社会で学ぶ!

 「セイバーメトリクス」とは、野球ライターで野球統計の専門家でもある

ビル・ジェームズ氏によって1970年代に提唱されました。

野球を数理分析し、 選手の評価、戦術・戦略評価に、

統計学的な裏づけを与えた、アメリカ生まれの理論体系です。


簡単に言うと、

「考え方を変えて、基準を変える!」

心理学などで言われる「リ・フレーミング」の野球版とも言えるかも知れません。


例えば、野球のバッターは打率で評価されますが、

打率が2割と3割では、3割の選手が評価されます。

しかし、別の視点で統計を取ると、打率2割の選手の出塁率が

打率3割の選手よりも上だとしたらどうですか?


更に、打率2割の人の年俸が、打率3割の方よりも安かったら、

実は打率2割と低い評価を受けていた人の方が

チームにとっては非常に有り難い存在である!!という考え方です。


そもそもは野球における考え方なのですが、

野球以外に関しても活用できる考え方ではないでしょうか?


例えば、バレーボールに置き換えたら、

アタック決定率が70%の選手と50%の選手であれば

断然70%の選手の方が高評価となります。

しかし、この二人の失点(相手の得点)を計算したら、

70%の人が20点で50%の人が10点だとしたら?

合計得点数が何点かにもよりますが、

アタック決定率が高くても、相手に献上する得点も高ければ

差引ゼロになり、この選手を登用する意味がないかも知れません。

一方、アタック決定率が低くても失点の少ない選手の方が

実は勝利には必要かも知れません。


このように、モノゴトは視点やものさしが違えば、

評価が異なったり、組織にとって本当に必要な人財は誰か?

という視点においても異なる結果がでるかも知れません。


ある小学校のクラスで、授業中に歩き回ったり、

先生に質問しまくったり、授業の進行の妨げになっているような

生徒さんが居たそうです。

ある日、その生徒さんが風邪で休んだ時、

授業は円滑に進んで良かった・・・と思うのかと思ったら、

生徒たちが、その休んだ生徒さんが居なくて淋しいね。。。と

口々に話したそうです。


授業中に邪魔になっている・・・という評価だけだったら、

居なくて良かった・・・になるかも知れません。

でも、その子がいることでクラスに笑いや和みを

生み出しているとしたら?

無くてはならない存在ですよね♪

評価の視点が違うと結果も異なります。


あなたが普段何気なく評価していることに対しても、

別の視点で見てみることもたまには必要かも知れませんね♪(*^-^*)




「話す」と「伝える」の違い

2014年08月26日 23時56分51秒 | 極和ファシリテーション

あなたは 「話す」 と 「伝える」 の違いは何かご存知ですか?

研修をしていますと、最初の自己紹介の際に、

必ずと言っていいほど

「話すのが苦手なのですが・・・」と仰る方がいらっしゃいます。

ところが、ご本人は苦手と仰って居ても

聞いてるこちらからすると、どこが苦手なんだろう?

とても上手にお話されているのに・・・と思うことが多々あります。


ここに 「話す」 と 「伝える」 の違いが

大きなキーポイントになるのではないかと思います。


「話す」の目的は何でしょうか?

そう!「話す」ことです。

なので、アナウンサーやパーソナリティの方のように

流暢にスラスラ話すことが目的になってしまう可能性があります。

そこには、上手に話せたかどうか?という視点が重視され、

聞いている人に伝わったかどうかは二の次になってしまいます。


一方「伝える」の目的は何でしょうか?

「伝える」の目的は、話すことではなく、

相手に伝えることが目的ですので、

聞いてる人に伝われば目的達成です!!\(^o^)/


冒頭でお話した “話すのが苦手な人” は、

アナウンサーのように流暢にスラスラ話すのは

確かに苦手かも知れません。

でも、その方の話し方にはお人柄が出ていて、

その方がどういう方かとか、何を伝えたいと思っているか?ということが、

よ~く伝わったりします。


極端な話、コミュニケーションの場面では、

上手に話せなくても、相手に伝わればOK!ということです。


もちろん、順を追ってきちんと相手にわかりやすい話し方、

超えのトーンなど留意すべきことが多々ありますが、

「上手に話すこと」 と 「相手に伝わること」 は、

決してイコールではないということです。


そして、上手に話すことが苦手な方であっても、

それはトレーニングで充分改善することが可能です。


そのときに大切なのは、誰に何をどのように伝えたいか?

ということですね♪\(^o^)/


“人”や“モノ”との出逢い

2014年08月24日 23時22分01秒 | 社会との関わり

“人”や“モノ”との出逢いが自分の人生には大きく影響を及ぼします。

あなたの人生に大きな影響を及ぼしたと思う方はいらっしゃいますか?

また、そのような“モノ”との出逢いはありましたか?


私の人生での最初の大きな出逢いは

20代の後半に出逢ったローナアミノ酸シャンプーでした。

シャンプーですが顔も体も洗える弱酸性でアミノ酸成分のシャンプーです。

生分解しますので、排水になっても水を汚しません。

私はアトピーで、普通の石鹸も使えませんでしたので、

このシャンプーで体を洗ったらカサカサしなくて、

同じような肌の人には是非このシャンプーのことを知らせたい!

そんな思いで起業しました。

このシャンプーと出逢わなかったら、起業するなんて考えなかったかも知れません。


そして、様々なことを教えてくださった師と仰ぐ方、

プロジェクトで出逢ったリーダーたち、

いろいろな方から刺激を受け、学んだり気付かせて頂いて

今の自分があります。


そして今また自分の人生に大きな影響を与えているなぁと感じるのが

エッセンシャルオイルです。


20代の頃に調香師の勉強をした程香りが好きで、

香水やオーデコロンもずいぶん集めました!!

でも、イイ香りは大好きなのに、香水を付けて運転すると

自分で運転しているにも関わらず車酔いをするという現実。

なので、香りは付けて楽しむのではなく、持ってて楽しむものになっていました。


そんな私がエッセンシャルオイルに出逢い、

最初は香りを楽しむだけだったのが、

実はフランスではメディカルアロマといって、医療に使われていたり、

ドイツでも芳香療法が行なわれていたり、

日本でもお医者様が実際に治療に薦めてくださる本も出ていて、

医療としての香りにも興味を持つようになりました。


これは医療グレード(治療用に使用できる)の

エッセンシャルオイルに出逢ったのが大きなきっかけです。


私自身も最初はエッセンシャルオイルにそのようなパワーがあるとは知らず、

香りを楽しむだけでした。

それが、3.11の震災後、香りで被災者の方々を癒すことができるのを知り

もっと学んでみようと思いました。


アメリカでは、お医者様や認定看護師さん、心理療法士さんが

実際にエッセンシャルオイルを使って患者さんのケアをされています。

日本では、薬事法や医師法がありますので、他国のように

この症状にこのオイルが効いた・・ということは言えませんが、

エッセンシャルオイルで実際症状が緩和され、

なるべくクスリを飲まずに済むならありがたいなぁと思っています。


今はこのエッセンシャルオイルのおかげで、

毎日イイ香りに包まれ、自分自身の身体と心のケアだけでなく、

家族のケアにも使うことができて、本当に良かったなぁと思います。

おかげで、病院に行く回数は減りましたし、

何より家の中からクスリがなくなりつつあります。(*^-^*)


このエッセンシャルオイルに出逢えたことに感謝です♪(*^-^*)


「正しい」か「正しくない」かの“ものさし”

2014年08月22日 23時23分26秒 | 極和ファシリテーション

極和ファシリテーションでは

「価値観」について学ぼうとするときに、「ものさし」に置き換えることがあります。

自分の中に、どのような「価値観」あるいは「ものさし」があるか?

まずは自分自身の「価値観」や「ものさし」について棚卸をしてみます。


あなたは「正しい」か「正しくない」というものさしを持って居ますか?

また、このものさしはよく使う方ですか?


もし、そのものさしを持って居たとしたら、

その「正しい」か「正しくない」かの判断は

何をもって行いますか?


法律ですか?  規則ですか?  道徳ですか?

それともあなた自身の判断ですか?


私は、自分の中で「正しい」とか「正しくない」に関するものさしは、

あるかも知れませんがあまり使っていないように思います。


何故かというと、

「正しい」「正しくない」のものさしは、

「誰にとって」かを考えなければ成り立たず、

立場が変われば正しいかどうかも変わるからです。


また、時代とともに変化する場合もあります。


例えば、スポーツを行なう際に

私が学生だった頃は、水は飲んではいけない・・・でしたけど、

今は水分を取りなさい・・・に変わっています。


また、ある人にとって正しいことが、

別の人にとっては正しくない場合もあると思います。


だとすると、このものさしはあって無いようなものです。


それならばもっといつも使えるものさしの方が

使う頻度も増しますし、ものさしを使う意味もあると思います。

「正しい」かどうかは、

見る人や視点が変われば変化するものです。


例えば、「原発再稼働」も誰かにとっては正しいことかも知れませんが、

別の誰かにとっては間違ったことかも知れません。

だとしたら、「正しい」かどうか?のものさしよりも、

「安全かどうか?」のものさしだったり、

「コストは安いかどうか?」のものさしの方がしっくりきますよね。


「正しい」かどうかのものさし・・・あなたはどんなふうに使っていますか?




 

 


右脳の人のコミュニケーションスタイル

2014年08月20日 16時48分23秒 | 脳に関する話

昨日は左脳タイプのコミュニケーションについて書きましたが、

今回は右脳タイプのコミュニケーションスタイルについて書きます。

右脳タイプの人は、可能か不可能か?という視点よりも

やりたいかどうか?とか、心地良いかどうか?を重要視する傾向にあります。


また、話すときに、ときどき主語が抜けたりすることもあり、

話す内容がさっきとは違うなぁ・・という場合、

既に主語は別になっていることもあります。


左脳のエビデンス(根拠)重視とは真逆で、

不可能のことを可能にするのもこのような

従来にない発想があるからだと思います。


あなたが右脳タイプであるならば、

話す時には常に主語は誰かを意志気したり、

一つの文章毎にしっかりと5W2Hに気をつけて話すことです。


5W2Hとは、

WHEN  WHERE  WHO  WHAT  WHY

何時、    何処で、   誰が、  何を、  何故

HOW   How much

どんなふうに  いくらで

のことです。


そして、事実と自分の考え(思うことなど)を区別して話すことです。

とかく右脳タイプの方は、事実と感じたことも同レベルで話してしまうため

誤解を生じやすくなるので、事実は事実、

思ったことは思ったこととして話すのが良いと思います。


また、右脳の方に話す場合は、

事実の身を羅列するよりも、どのときどのように感じたか?とか、

ワクワクするような、共感を得やすい話し方が求められます。


右脳タイプの方も左脳タイプの方も

それぞれに特徴がありますが、どちらが良いとか悪いとかではなく、

それぞれの癖なので、お互いに相手の癖を受け取り、

相手に合わせたコミュニケーションスタイルを選択できるといいですね♪



左脳タイプ と 右脳タイプ のコミュニケーションスタイルは

それぞれ異なりますので、

自分の話し方を押し付けるのではなく、

相手の受け取りやすい話し方を心掛けると良いと思います。


左脳の人のコミュニケーションスタイル

2014年08月19日 16時49分46秒 | 脳に関する話

あなたはご自分が左脳タイプか右脳タイプかご存知ですか?

簡単な見分け方としては、

理論やデータ重視の方は左脳タイプ、

直感や感情優先の方は右脳タイプです。

で、左脳タイプ・・・つまり理論やデータを重視するタイプの方の

コミュニケーションスタイルは、

バーバル(言語)中心に行なわれることが多いようです。


コミュニケーションスタイルには、

バーバル(言語)とノンバーバル(非言語)が存在しますが、

左脳の方はノンバーバルを無視してしまう傾向が強いようです。


もちろん!ご自身では無視しようとしてしているわけではないと思います。

脳の癖、習慣として、受け取る場合に言葉重視で受け取る癖があるということです。

こういう方は、相手の表情や声、しぐさなどから

その人が伝えたいけれど言葉にしていない、できていない部分を

受け取るのが苦手です。


なので、自分は左脳タイプかも!と思われた方は、

普段誰かとコミュニケーションを取るときに

言葉だけ、あるいは文字だけを受け取る傾向にないか

振り返ってみてください♪


そして、ちょっとでも思い当たることがありましたら、

是非相手のノンバーバルコミュニケーション(表情、声のトーン、しぐさなど)にも

意志気を向けて、言葉以外に伝えたいと思っていることも

受け取ろう!と思って見てくださいね♪(*^-^*)


そのように意志気するだけで、

今まで気付かなかったことが見える様になったり、

感じる様になったりするかも知れませんヨ♪\(^o^)/


多数決と少数意見

2014年08月18日 16時18分11秒 | 極和ファシリテーション

あなたは、物事が多数決で決まることに

疑問を感じたことはありませんか?

多数決で決まるのは平等とか公平とか思いますか?


私は振り返るといつも少数派で、

多数決で良かったことはあまりなかったかも知れません。


ファシリテーションに出逢って、

少数意見を切り捨てない!

少数意見も大事にする!!

という考えに共感したのは、

それまでの自分が多数決で不満足な結果を

受け入れるしかなかった言わばマイナス体験があったからかも知れません。


もしも今あなたが、多数決ではいつも多数派だったとしたら

何故少数意見を切り捨ててはいけないのか?とか、

少数意見を大事にしなければいけない・・などとは

思わないかも知れませんね。


でも、考えてみてください!


時代の先駆者はいつも少数派だったと思いませんか?

全ての少数意見が正しいとは思いませんか、

少数意見には新たな価値観や、新たな思考が

含まれているのではないでしょうか?


特にその中には、少数意見で不満足な存在が現れるよりは、

少数意見も含めて、できるだけ全員が満足!!

一人ひとりの満足度が高い方が良いという考え方は

そのチームの力を上げることに繋がります!!


トップダウンのリーダーシップは、

自分の意見に従わないものは切り捨てるところがあったかも知れません。

でも、その中の少数意見を取り上げることで、

そもそもの考えに幅が広がったり、深まったり、

更に良くなったりして価値が高まるのです!!


そう考えるとワクワクしてきませんか?


あ!そこには、現状に満足しないで、

より良くなりたい!とか、より成果を上げたいとか、

向上心や成長意欲がなければ価値が高まることにも

魅力を感じないのかも知れませんね。


あなたは今所属するチームや組織の成果やチーム力、

そこに参加するメンバー一人ひとりの満足度を

上げたいと思いますか?思いませんか?


思う方は是非極和ファシリテーションを学んで頂きたいと思います♪(*^-^*)

 


話しの長い人は・・・?!

2014年08月17日 16時39分01秒 | 極和ファシリテーション

あなたは「話しが長い!」と言われたことはありますか?

もし、そういうことがあったら、そのときのことをちょっと思い出してみてください♪

あなたが話した内容は、

相手が求めているニーズにマッチしていなかったと思いませんか?


つまり、あなたの話が長い!と相手に思われた場合、

それはあなたが相手のニーズに応えるのではなく、

自分の話したい欲求を優先している可能性があります。


例えば、

「あなたはヨーロッパに行ったことがありますか?」

と、今私があなたに質問したら、あなたは何と答えますか?


「あります。」「ありません。」と答えた人は、

シンプルで良いですがファシリテーション的にはちょっと足りません。

「〇年前にパリとローマに行ったことがあります。」

と、具体的に答えると “おつりのない回答” と言えます。

これが「あります」だけですと、

「それは何時ですか?」「どこに行かれたのですか?」

と、余分な質問を相手にさせてしまうことになります。


で、話し過ぎの場合はと言いますと

「20代の頃、ヨーロッパに行きたいと思って、

アルバイトしてお金を貯めて・・・・」

なんてとkろから話したがる人がいます。

もちろん、アルバイトをして苦労してお金を貯めて・・・

というところがあなたにとっては大切な部分だとは思いますが、

今相手はその話を求めていない可能性があります。


相手がヨーロッパのどこかの何かについて話そうとしていて

「ヨーロッパに行ったことはありますか・」という質問をした場合、

その裏にあるもの、その質問によって相手が得たいと思っているのは何か?

を考えてみると良いと思います。


すると、今その場で必要な部分はどこか?にフォーカスした回答が

できるようになると思います。

是非試してみてくださいね♪

 


少数意見を切り捨てない!

2014年08月16日 18時59分36秒 | 極和ファシリテーション

ファシリテーションでは

「少数意見を切り捨てない!」という考え方があります。

ファシリテーションの世界では、当たり前!!極々当然!!


ですが、少数意見は切り捨てて当たり前!!

多数決で少数意見を切り捨てても、それは民主主義!!

そう思っている人、そういう価値観で生きている人にとっては、

「少数意見を切り捨てない!」ことの大切さや重要さは

理解できないのかも知れませんね。


ファシリテーションを学ぶということは、

新たな価値観を受け入れることでもあります。


自分の中で培われた

「少数意見は切り捨てても良い」という価値観を覆されたとき

それをすぐに受け入れられる人とそうでない人が居ます。


受け入れられる人は、

少数意見が切り捨てられたことに対して不満を感じたり、

あるいは自分が少数意見で切り捨てられてイヤだったというような

感情的な経験があるのかも知れません。


受け入れられない人は、

自分が少数意見で切り捨てられてもしょうがないと受け入れられたり、

他の人が少数意見で切り捨てられたとしても、

それもしょうがないことと頭で割り切って

受け入れることができるのかも知れません。


そう考えると、

ファシリテーションを受け入れられやすいのは右脳タイプで、

左脳タイプの人はなかなか受け入れにくいかも知れませんね。


左脳タイプの方は、共感など感情に配慮するのではなく、

どうしても知識やテクニックとしてファシリテーションを活用しようと

思うのかも知れません。


でも、ファシリテーションは知識やテクニックではないのです。

人としての在り方とか、生き方が問われるものです。


なので、ファシリテーションを学ぶと言うことは、

自分自身の価値観を棚卸することになるのかも知れませんね。


いろいろ考えると、ファシリテーションの必要性を感じる人も

社会ではまだまだ少数意見なのですね。

 


明日は極和ファシリテーター養成スクールの4回目♪

2014年08月16日 17時56分08秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

明日は、極和ファシリテーター養成スクールの4回目です。

全12回のうちの4回目・・・つまりこれで3分の1が終了します。

でも・・・5月にスタートしてこの3カ月で

受講生の方はどれだけ成長できたでしょうか?


少しずつ気付いた点はあるかも知れませんが、

私から見たらぜんぜん!まだまだ!です。

そう思うのは、決して受講生を批判、批難しているのではなく、

私自身が受講料泥棒になってしまう・・・と危惧するからです。


単発講座ではなかなか継続指導ができないもどかしさがあり、

スクールという1年間の長期に渡って学んで頂こうと思いスクールを始めたのですが、

社会人になってから1年間という期間、学び続けるというのは

とてもハードルが高い事かも知れません。

私自身、インキュベーションマネージャー(IM)の勉強をしたとき、

その1年間は、IM研修を第一優先に考えて年間スケジュールを立てました。

また、DREAMGATE(DG)のエリアリーダーを引き受けた時も、

1年間はDG中心にスケジュールを立てて動きました。


仕事をやりながら、1年間別のことを学んだり取り組むことは

相当の覚悟や決意が必要で、

仮にその覚悟や決意でスタートしたとしても、

想像できなかった世界がそこにあったとしたら、

ついいつもの自分の生活に戻ってしまうかも知れませんね。


根気強く学ぶ意志気を持ち続けることは

今の社会人にとって、相当なハードルなのかな?と最近感じます。


とは言っても、スタートしたスクールでは、

しっかりと学んで頂きたいと思っていますので、

スクール生の皆さんは兜の緒を締めて

残りの3分の2を過ごして頂きたいなぁと思います!!


何かやっても、何もしなくても、

時間は容赦なく過ぎていきます。

この時間を有意義なものにするのか無意味なものにするかも自分次第!!

せっかくならばより有意義な時間にしたいと思います!!


極和ファシリテーションと日本の歴史

2014年08月15日 21時11分18秒 | 極和ファシリテーション

極和ファシリテーションのルーツは日本の和の心です。

そのことを明確にするために、わざわざ「極和(きわみ)」と名付けて、

アメリカから入ってきたファシリテーションと区別しています。


そして、極和ファシリテーションを語るときに

どうしても日本の歴史を無視することができない!

ということを最近特に感じるようになりました。


極和ファシリテーター養成スクールでは、

パラオのペリリュー島のお話をさせて頂いています。

パラオの国旗のこと、ペリリュー島で起きたこと、

それらはまさに日本人として非常に誇りに感じることです。


私たちはあまりにも日本の歴史を知りません。

あなたは日本の歴史、特に大正時代や昭和初期について

学んだことはありますか?

私が学んだのは、明治維新までです。

明治維新によって新たな日本に生まれ変わった?

髪型や着るものが和式から洋式に変わったこと、

そのぐらいのことしかわかりません。


そして最近知ったことは、第二次世界大戦で敗戦国になったあと、

想像以上に日本人は某国に操られているということです。

食べ物も教育も政治も・・・


だからこそ、今極和ファシリテーションをしっかり学ぶ必要があるのだと

歴史の観点からも改めて実感致します。


日本の歴史のことももっと学ばねば!!と思っています。


17日(日)18:30~ せんだいメディアテークで

歴史学者の久野 潤さんをお招きして、歴史勉強会を開催します。

久野 潤さんは、竹田恒泰さんが理事長を務める

竹田財団の理事でもあり、神社のことは日本中で

トップレベルに詳しい方です。


極和ファシリテーションを学ぶ上でも

関わりのある日本の歴史を私も学ぼうと思っています。

(参加希望の方は今からでもご連絡お待ちしています♪)


「面倒臭いこと」は「有り難い事」

2014年08月12日 23時32分59秒 | 脳に関する話

あなたは日々の暮らしの中で

「あ~!面倒だなぁ~!!」と思うことはありますか?

それはどんなことですか?


例えば、お仕事で作成した書類のチェックをされて、

いろいろ指示されて作り直す時・・・・とか、


お料理を作ろうとしたら、キッチンに洗い物の山!

料理を作る前に荒いものをしなければならないとき・・・とか?


トイレに入ったら、丁度トイレットペーパーが切れて

交換しなければならなかったときとか?


大小はあるかも知れませんが、

あなたの中で「面倒!」って思うことがある人は、

これからそういう場面になったときに、

「有り難いことが起きた!」と思ってみて頂けませんか?


心の中で「面倒だ!」と思っても構いませんので、

「有り難い!書類のチェックをして頂いて、

より良いものが作れる!有り難い!!」とか、

「洗い物がこんなにたまっている!

きれいにできてラッキー!!有り難い!」

「わぁ!めったにないトイレットペーパーの替えるチャンスに遭遇!!

有り難い!!」

例えば、こんなふうに声に出してみて頂けませんか?


そしてそれを習慣にしてみてください♪

面倒なことだけでなく、イヤだなぁと思うことも

有り難いと声に出してみてください♪


声に出すだけなら簡単でしょう?

心の中では面倒だとか、イヤだなぁと思ったままで良いのですから♪



これを実践したら、あとでどうなったか教えて頂けますか?













































きっと、あなたにイイコトがどんどん起きるようになると思いますよ♪\(^o^)/