極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

アメリカの陰謀?

2008年05月28日 16時40分52秒 | 社会との関わり
今から書くことは、単なる私の戯言です。

根拠も何もないけれど、自分で思ったことを書きます。


アメリカの陰謀?

果たして、本当はアメリカじゃなくて、○○の?じゃない?

なんて思ったりもしつつ・・・。


その1・・・教育

日本の文科省(以前は文部省)の教育方針は、

右脳を育てることはほとんどせずに、左脳教育だけに特化しています。


これを、アメリカの陰謀ととらえるならば?

日本は頭脳明晰、手先起用な民族だったために、

この民族が力をつけた場合、アメリカの脅威となるため、

その脳力を極力伸ばさないようにするため

創造力や発想力に長けた右脳を育てない教育の仕組みを

押し付けたのではないか?


どこの陰謀かは別として、

とにかく右脳とこころが育っていない現実があります。

(右脳とこころは直結しているので、同じ意味ですが。)


今からでも遅くない!

できるだけ、『感受性』を養う機会を

子どもたちに、いや大人にも、創らなければいけないと思います。


感じる心が育っていなければ、

相手を思う思いやりの気持ちも育ちません。




その2・・・食料

日本はもともと農耕民族で、米を食べて暮らしてきました。

その日本の給食にパンを取り入れさせ、

今まで食べていなかった小麦粉を食べる習慣を付けさせられました。

(小麦粉中毒にさせられたかも・・・少なくとも私はそうです。)


日本人は、パンをはじめ、うどん、パスタ、お好み焼きなど

小麦粉をう~んと食べる民族になったと思います。

お米の変わりに小麦粉を食べ、

減反政策に従って、お米を作るのを辞めさせられ、

今や食料自給率は40%を切っています。


今、食料の輸入がストップしたら、

10人のうち、6人が飢え死にします・・・という数字です。


バイオエタノールというガソリンの代わりのものを

とうもろこしから作るようになりました。


最初は、余っているものを使っていたかも知れませんが、

今はそのおかげで食料が高騰し始めています。

とうもろこしは、非常に水分を必要とするらしく、

今後は争って水の確保に走ることになるかも知れません。


これらのことが一因となり、食料の輸入がストップする

可能性があります。

そのとき、10人のうちの6人の国民は

死んでも良いと思われているのでしょうか?


自分が4人の側に入れば良いと思っているでしょうか?



私の最近の関心事である、教育と食料について

書いてみました。



これらはどうやって解決できるのか?


国民一人ひとりが賢くなるしかないのではないかと思っています。


自分のことだけではなく、地域や社会に目を向けて、

おかしいことには「おかしい!!」と言える事が大切だと思います。

そして、おかしいことをひとつずつ正していくしかないですよね。

そのためには、政治家が国民のために動いてくれているか

目を光らせる必要があります。


そのためにはまず選挙に行くことからがスタートでしょうか?


何か良い方法、知恵、アイディアのある方

是非教えてください!


  

中学校で『江戸しぐさ』講演会

2008年05月26日 17時50分16秒 | 江戸しぐさ
5月23日秋田県大仙市の大曲中学校で

「江戸しぐさ」発「曲中しぐさ」へ

というタイトルで中学3年生240名ぐらいの前で

講演を行って参りました。


これだけ多くの中学生の前でお話するのは初めての体験です。

私にとっては未知へのチャレンジでしたが、

多感な時期である中学生の皆さんと触れ合う機会を頂き、

とてもワクワクして望みました。


90分のお時間を頂戴していましたが、

そんな長時間人の話を聴くだけではとても苦痛です。


アイスブレイクやワークを盛り込んで行うつもりでしたが、

生徒さんたちを目の前にするまでイメージが沸かなくて、

当日の内容は、生徒さんたちの顔を見てから決めました。


まずは緊張しているようでしたので、

ジャンケンのアイスブレイクで少し楽しんで頂きながら

「ファシリテーション」と「江戸しぐさ」の繋がりについてのお話、

そして今後大曲中独自の「曲中しぐさ」を創りだすにあたり、

どのように取り組んだら良いか?についてお話致しました。


そして、少しでも主体的に捉えて頂くために

コミュニケーションのワークを行いました。


240名もの中学生を2人ずつのペアにして、

ワークを行うのですが、実際問題やれるんだろうか?と

不安も無きにしも非ず!


ですが、ここは秋田の江戸しぐさ広め隊!のメンバーが

6名参加して協力してくれましたので、

予想以上にスムーズにワークを行うことができました。


「先生の目」は普段慣れていますし、つい甘えてしまいがちですが、

知らない「大人の目」が私を含めて7人分ある、ということは

わずかながら生徒たちには緊張感を与えたはず!

このおかげで、大騒ぎにもならずにスムーズにワークができました。

もっとも、まじめに取り組んでいる子や、ふざけてる子といろいろでしたが。

それでも、真剣にやっている姿には、正直ジーンとくる場面もありました。


さて、ファシリテーション講座同様、ワークのあとは振り返りです。

全員に感想を聞くことは当然できませんが、

生徒さんの中でほんの数名でも、感想を言ってくれたのでとても良かったです。


「場から出た声」を活かせることが重要ですからね。


最近、大人も子どもも「感じる」機会が少ない気がするのですが、

「自分が感じる心」と向き合うことはとても大切なことです。


今回も自分がどう感じたか?ということにスポットを当てて

お話させて頂きましたが、届いたかどうかは正直不安です。


自分が嬉しいとか楽しいとか悲しいとか、

そう思うことに向き合うことがとても大切なのです。


自分の心と向き合い、嬉しさや楽しさや悲しさを感じることが、

初めて人への思いやりに繋がるからです。


頭でわかって行動するのではなく、

心で感じて行動することが大切です。


そこから初めて「思いやり」が生まれ、行動となって現れるのだと思います。


人に優しい、思いやりのある行動を行うためには、

自分の心を磨くことが第一歩!


曲中しぐさを創りだすためには、時代背景にも目を向けて欲しいと思いました。

つまり、「江戸時代にあって今に無いもの」

「江戸時代には無かったけど、今あるもの」

そういうものに目を向けることから始めて欲しいと思います。


そして、自分と自分の周りに存在する人にとって、

それは心地良いのか悪いのか?

それは楽しいのか嬉しいのか?誰が楽しくて誰が楽しくないのか?

そんな視点を持ちながら、自分たちの望む中学生活を考え、

必要なものをひとつずつでも取り入れていければいいなぁと思います。


最後に皆さんにお願いしたのは、

是非、一人ひとつの曲中しぐさは考え出して欲しい!ということです。

生徒会や他の人から与えられたものではなく、

自ら考え作り出して欲しいのです。


それが曲中しぐさとして残るかどうかはどうであれ、

自ら考えることが大事なのです。


数年後に、自分たちの妹や弟が大曲中に通ったときに、

「曲中しぐさって知ってる?前からあった?」なんて聞かれたときに

「それはオレたちが中3のときに創りだしたものなんだよ!」

なんて、話せたら楽しいと思いませんか?


また、20年後、30年後に自分たちの子どもから

曲中しぐさという言葉が聴けたら、とっても素敵じゃないですか?


あるいは、大曲では毎年8月末に花火大会がありますが、

全国から集まる人々に、大曲から江戸しぐさを発信できたら、

それも素晴らしいことだと思いませんか?


そんなことも考えつつ、曲中しぐさづくりに取り組んで頂けたら

嬉しいなと思っています。


最後に言い忘れたことがあります。

(これは、湯沢のFMゆーとぴあさんの番組でお話しましたが)

是非!!

『カッコいい!!』曲中しぐさを創り出し、実践して頂きたい!!ということです。


大曲中での講演のあと、私の講座の受講生がパーソナリティを務める

ラジオ番組の収録や、地元の情報誌の取材も受け、

秋田でどんどん「江戸しぐさ」が広がる予感を感じています。


秋田の江戸しぐさ広め隊!支部隊長のス~さんはじめ、

今回は残念ながら参加できなかったhiromixさんや、

めぐみん、ゆうこりん他秋田の広め隊の皆さん

ご協力本当にありがとうございました。

明日は大曲中学校で『江戸しぐさ』講演会

2008年05月22日 14時40分45秒 | 江戸しぐさ
明日は、秋田県の大曲中学校で

『江戸しぐさ』から『曲中しぐさ』へ

というタイトルで講演します。

講演といっても、90分も話をしていたら

中学生の皆さんにとっては非常に苦痛だと思いますので、

ちょっとしたワークを取り入れて、体験・体感を取り入れて・・・

そんな感じで実施する予定です。


中学3年生だけで200数十名いらっしゃるとのこと。

この200名にワークをさせるなんて・・・

ダイジョウブカ~? ダイジョウブじゃな~い!

どうしよう?と悩んでいたら、

江戸しぐさ広め隊の秋田支部隊長から、

お手伝いします!!とのお声を頂き、

明日は7名の広め隊の隊員さんにお手伝い頂けることになりました。


(ヒャッホ~!)


他にもお手伝い希望者はいらっしゃったようですが、

お子様連れの方などには、学校行事ということで

ご遠慮頂く事になってしまいましたが。。。


それにしても、私は研修は大好きですが、講演はあまり好きではありません。

もちろん頼まれればやりますが、講演は楽しめません。

研修のように、受講生のお一人お一人とライブな相互関係を

築けないからかも知れません。


明日は、中学生の皆さんへのお話ということで、

私には未知の世界です。

かつて高校生や大学生を対象に講演をしたことはありますし、

小学生がファシリテーション講座を受講してくれたことがありますが、

中学生は初めてです。


知らない世界へダイビングするつもりで、

明日はチャレンジさせて頂きます。

どんなスタイルでダイビングしたら、喜んで頂けるかしらネ?


きっと、カッコ悪さを見せて、笑いを取るのも良いかも知れません。

また、私の失敗を広め隊のメンバーがカバーしてくれて

「仲間っていいでしょう?助け合うってこういうことよ♪」

なんて実践して見せることになるかも~!


さあて、明日の話のネタ仕込み ガンバリマッス!!

アイスブレイク活用術

2008年05月18日 11時02分09秒 | アイスブレイク
私は、講座のときには、自己紹介的なアイスブレイクと

ゲーム的なアイスブレイクを活用しますが、

ときにはそのアイスブレイクのゲームそのものを

ワーク・エクササイズとして活用します。

アイスブレイクのDVDをご覧頂くとおわかり頂けると思いますが、

アイスブレイク・ゲームをただのゲームとして使うなら、

どなたにお使い頂いてもOKです。

ただ、ワーク・エクササイズで使うのは、

アイスブレイクのハンドリングが

ある程度できるようになってから行うことをお薦めします。


私の講座でアイスブレイクのワーク・エクササイズを体験して、

さまざまな気付きを得られたので、自分でもやってみよう!

と、思われる方も多いようです。


先にも書きましたが、

単なるアイスブレイク(場を和ませるとか、仲間作りの導入として)を

行うのであれば構いません。


ですが、ワーク・エクササイズとしてお使いになる場合は、

単なるアイスブレイクという形で、何度も何度も実践して、

やった結果どうなるか?ということを数多く体験してからでないと、

エクササイズにならなくなる場合があります。


ワーク・エクササイズを行うには、そのための環境や関係性の構築も

必要なのです。

「同僚」が「講師役」をやって失敗した例がいくつもあります。


また、私の講座を受講された現役講師の方が、

やってみたけど、失敗した・・・・というお話を

いくつも聞いています。


失敗してしまったら、そのときの受講生も講師も

その時間を有益にできなくなってしまいます。

せっかく得られるはずの気付きを得る機会を失ってしまいます。


何度も経験を積まないうちに実践しようと思うのは、

私のアイスブレイクのハンドリングが、

簡単そうに見えるから、というのもあるかも知れません。


「簡単そうにやる」ということも、スキルのひとつですので、

アイスブレイクの中身だけでなく、

是非ハンドリングの技術も身に付け、

更に関係性や環境を整えたうえで活用なさってくださいネ♪


アイスブレイクのDVDには、

15分間の無料アドバイスが付いていますので、

シリアルナンバーを登録して、是非ご活用ください。




ファシリテーション講座は楽しかったですか?

2008年05月16日 20時02分02秒 | 極和ファシリテーション
先日、ファシリテーション入門講座を終えたあとのお茶会で、

受講生の方に「講座は楽しかったですか?」と尋ねました。


そのときは、すぐにはお答え頂けなかったのですが、

その方からお便りを頂戴しました。


(ちなみに、講座は楽しくなくてもいいんじゃない?と思われる方も
いらっしゃるかも知れませんが、 楽しい方が脳にインプットしやすいので、
私の講座では大切なことなのです♪)

-----------------------------------------------------

先生 昨日は大変有意義な時間をありがとうございました。

「楽しかった?」の問いに即答できず申し訳ありませんでした。

なぜなら、たった一言で答えられるような

薄っぺらな時間ではなかったからです。

次回を楽しみにしております。

------------------------------------------------------------

とてもとても美しい文字のお便りで、そして

「楽しかったと一言で言い表せるほど薄っぺらな時間ではなかった」

と書いて頂いたことで、私は大感激です!!


まさに講師へのビタミン愛というか・・・最高の栄養ですネ♪

もう一方からも、

--------------------------------------------------------
先日は、ファシリテーションセミナーで素敵なワークと

深いつっこみ、小気味の良い開設を

たっぷりと味わせていただき、ありがとうございました。

-------------------------------------------------------

このような感想を頂戴し、ただただ講師冥利に尽きました。


講師が頑張れるのは、講師料の金額よりも、

受講生から頂く『言葉』があるからだと思います。


ファシリテーションを学ぼうという人は、

本当に意識の高い方が多く、

エネルギーの交換&充電をしている感じがします。

明後日は、ファシリテータースクールの3回目です♪

また、受講生の皆さんからエネルギーを頂戴したいと思います。(^^♪




右脳と左脳の使い分け

2008年05月15日 22時49分09秒 | 脳に関する話
普段、ご自分が使っている脳が右脳なのか左脳なのか

区別がつかない方もいらっしゃると思いますが、

右脳は、創造力、発想力、コミュニケーションに長けた脳、

左脳は、論理的思考、分析、管理に長けた脳と言えば、

ご自分で当てはまる部分が多少はお分かり頂けるでしょうか?


日本の教育は、ほとんどが左脳教育しかしてきていませんので、

企業戦士と呼ばれるような男性のなかには、

右脳が未発達なままの方もいらっしゃるのではないかと危惧致します。


かといって、右脳が優れているというわけではなく、

両方のバランスが良いのがグーなわけです。(^^♪

そして、使い分けできると尚いいですよね♪


部下とのコミュニケーションの際には、

★褒めるときは、右脳で!!

★しかるときは、左脳で!!

これを心がけて頂くのが良いのではないかと思います。


つまり、人を育てるには褒めることが大切ですが、

そのときに冷静に「よくやった!」というだけより、

「いやいや、たいしたもんだ!凄いよ!よくやったね!」と、

多少大げさなぐらいに褒めた方が、褒められた方の気分は違うでしょう。


また、叱るときに

「なんで、こんなことしたんだ!!信じられん!!」と

感情的に言ってしまったら、取り返しのつかないことになりかねません。

その後の関係性がどうなるか容易に想像つきますよね?



できれば、ぐっとこらえて、

「どうしてこういうことになったのかな?君らしくないと思うんだが・・・。」

と、冷静に問われた方が「売り言葉に買い言葉」とはならずに、

申し訳ない、今後はこういうことのないようにしないと!と、

気も引き締まるのではないかと思います。

まあ、場面場面によって、一概には言えない部分もありますが、

できれば

★褒めるときは右脳で感情を込めて!

★叱るときは左脳で冷静に!

を、心がけてみてくださいネ♪


まずは、私自身が実践しなくっちゃネ♪(^^♪

感情が育っていない?!

2008年05月12日 17時12分59秒 | 極和ファシリテーション
あなたがどこかのお店で買い物をしたときに、

①無表情で「ありがとうございました。」と言う店員さんと

②笑顔で「ありがとうございました。またどうぞ♪」と言う店員さんでは

どちらが良いですか?


下記の3つからお答えください。

① ①番の無表情の人

② ②番の笑顔の人

③ どちらでもいい



さあ、あなたの答えは決まりましたか?


では、もしあなたが店員さんだったら、

①の無表情と②の笑顔のどちらで対応しますか?


更に・・・

あなたがこのお店のオーナーだとしたら、

①の無表情の人と、②の笑顔の人とどちらを採用しますか?

(その場合は、①と②の方の仕事能力、給料等は同じとします。)



当たり前に考えれば、全ての応えは全部②番の笑顔の人になると思うのですが、

答えが違う方はいらっしゃいましたか?

その場合は、是非その理由を教えてくださいネ♪


実は最近、同じ能力ならば笑顔だろうが無表情だろうが

どちらでも良いという考えの人が多くなっていることを感じます。


これは、「感情」が育っていないからではないかと思います。


笑顔で対応してもらったときに「嬉しい」と感じる感情が

育っていないのだと思います。


自分が「嬉しい」という体験をしていない人は、

どうしたら他人が「嬉しい」と思うのか?というようなところには気付きません。

だから、自分自身も笑顔で対応しよう・・・という発想が生まれないのです。


日本の文科省(もとは文部省)の左脳教育がもたらした結果と

言ってしまえばそれまでですが、このままで良いのでしょうか?


最近、このような無感情の部下を抱えてどうしたら良いか悩んでいる

中堅の方々のお話をよく聞きますし、

研修で出合う若い人たちにもそういう傾向が垣間見れて、

恐くなるときがあります。


一時期、IQ(知能指数)よりEQ(感情指数)が大切!

と言われた時期がありましたが、

最近はそういう言葉もあまり聞かなくなり、

EQの大切さをはたらき掛ける人も減ってしまったのかと思う次第です。


笑顔や笑声は、

お金をかけずに誰にでもできる最高のおもてなしだと思うのですけどね。

中小企業大学校でファシリテーション研修

2008年05月10日 14時36分54秒 | ファシリテーション講座情報
5月9日(金)仙台三越隣の小田急ビルにて

中小企業大学校主催のファシリテーション研修を行いました。

遠く会津から参加された方、会社の経営者の方、従業員の方、

部下の居る人、居ない人、士業の方、

公務員の方、団体職員の方など、

職種は多種多様、年齢も幅があり、男女比も半々かな?

さまざまな人たちが集まって、とても良い場になりました。


大学校の研修は、会社が経費を出して、社員を研修に出す・・・という場合や、

社内報で講座情報を知り、希望者が参加する場合など、

参加経緯もさまざまです。


ファシリテーションについても、会議の司会をする人・・・という

イメージをお持ちの方が何人かいらっしゃいましたが、

初めて知ったという方がほとんどのようでした。


いつものようにコミュニケーションゲームからスタートして、○△□ゲーム!!

この2つのゲームの中に、

ファシリテーションの要素はかな~り詰まっています。


1度の講座でそれら全部を理解して頂くのは至難の業です。

何度か受講された方が、「毎回違う学びがある」と仰るのは、

参加者が変わると、そこで「学べるものが違ってくる」のが

わかるからなのですね♪

リピート受講者が多い理由はそこかも知れませんね。



「同じ情報を得ても、わかる人とわからない人と早とちりする人がいる」

昨日の大きな学びのひとつです。


また、昨日の講座ではとても嬉しかったことがあります。

受講生の方から、

「ワークのあとのファシリテーターの発言内容が重要なんだよね!さすがです。」

と仰って頂きました。

決して自慢するわけではありませんが、まさにその通りだと思うのです。

ワークをやらせるだけなら、講師でなくてもやれるのです。


最近、レクチャーよりワーク形式の講座が人気があるため、

ワークを取り入れる講師が多くなったと聞きますが、

ワークをやりっぱなしの講師が多いとも聞くのです。


ワークをやらせて終わりでは、講師は講師謝金を受け取る資格はないと思います。


そのワークによって、受講者に何を気付かせることができるか?

そこが講師の腕の見せ所ではないでしょうか?


今回の講座では、そういうところまでご理解頂ける受講者がいらしたことで、

こちらも期待以上にやろう!とモチベーションがあがりました。

おかげで満足できる講座ができました。ありがとうございました。(^^♪












「ラスト・フレンズ」が面白い♪

2008年05月09日 23時35分27秒 | ブレイクタイム
最近の日本のドラマは、面白い!と思えるものが、とても少ない!!

これって、日本人の文化指数がさがってるんじゃないかしらと危惧するのですが、

皆さんはどう思います?

連続ドラマの原作で使われているのは、ほとんどがマンガばっかりです。

最近だけでも

・花ざかりの君たちへ
・働きマン
・のだめカンタービレ
・医龍
・ホタルノヒカリ
・ハチミツとクローバー
・斉藤さん
・花より男子
・だいすき!!
・花衣・夢衣

などなど・・・

マンガの原作が悪いというのではなく、

ドラマの制作現場に本を読んでる人が居ないんだなぁ・・・ということを

感じずには居られません。

マンガは読んでるので、そこから企画に入るんでしょうね。


私もさほど読書をしているわけではないので、

決して偉そうなことは言えませんが、

太田蘭三氏の「顔のない刑事」シリーズは、

ドラマ化、映画化したら面白いだろうと思うし、

そしたら主演は反町クンがピッタリだなぁ~とか、

はたまた門田泰明氏の医療現場をテーマにした本は、

どれをとってもドラマにしたら面白いと思うのです。


少なくてもドラマを作る企画現場の中に、

こういう本を読んでる人は居ないんだなぁ・・・と思うと

ちょっと悲しくなります。

しかし、それが現実なんだろうなぁ・・・・。


まあ、そんなドラマ低迷の中、しかも予算が少ないであろう4月番組の中で、

「ラスト・フレンズ」が非常に面白いです。

DV、性同一性障害など、現代の課題を日常的に描いているし、

押し付け感がなく、とても自然な感じです。

これは、脚本の浅野妙子さん(ラブジェネレーション、大奥ほか)と

演出の加藤裕将さん(白線流し、ガリレオ、薔薇のない花屋ほか)の

お二人の力がなせる業なんだろうなぁ・・・と思います。

もっとも!

彼らを起用したプロデューサーの中野利幸氏の力なのかも知れませんが。


ドラマは、脚本(&演出)×キャスティング

が非常に重要だなぁ~と思います。


どんなに大好きな俳優さんが主演していても、

脚本が悪いと観ていられないし、

どんなに原作や脚本が素晴らしくても、

キャスティングがひどいと観るに耐えません。


ドラマ大好きな私としては、

観たいドラマがい~っぱい存在して欲しいのですが・・・。









20周年記念『江戸しぐさ』講演会の報告

2008年05月08日 01時13分38秒 | ブレイクタイム
気が付けば、20周年記念講演会を開催してから、

もうすぐ1ヶ月!

あぁ~~~~~月日の経つのはナンテ早いのでしょう!

イベントのあとは、東京や大阪出張、さらに二日間の連続研修などがあり、

GWもゆったりする間もなかったなぁ・・・。

だけど、間違いなく充実した日々かもネ♪

(おっと!ここで震度3の地震!)

暇な人なんて居ないと思う現代において、

たまたま逢える!ってのは、凄いことなのかも知れませんネ♪

東京出張でもアクテイブに多くの方とお逢いしてきましたし、

大阪出張の際にも、ステキな人たちと出逢えて、

その出逢いにも意味を感じました。


なんて、まさにつれずれなる文章ですが、

ようやく(1ヶ月近く遅れましたが)

20周年記念のイベントの写真をUPするに至りました。

せっかく足を運んでくださったのに、

全員が映ってなくてごめんなさい。



劇場版『相棒』観てきました!

2008年05月06日 03時34分48秒 | 映画・ドラマ・舞台
テレビドラマの相棒もかかさず見ておりますが、

テレビ朝日の開局50周年記念の映画化ということで、

劇場版『相棒』早速観て参りました!!

番宣で、毎日あっちこっちの番組で水谷豊さんを拝見し、

ここまで出なくてもいいのに~なんて思っておりました。

最近、脚本の面白いドラマが少ない中で、

唯一安定した内容なので安心して観ることができる「相棒」ですが、

母も大好きなもんで、GWに一緒に観に行ってきました。


あれだけ番宣するのも納得!!

これは是非観て欲しい!!

と、私も思いました。


犯人探しのストーリー性、

エンターテイメント性、

マスコミへの問題提起、

政治や国民に対する問いかけ、

全てにおいてお薦めできる映画だと思います。

   (マミ~の太鼓判を押しときます!!)(^^♪


ご覧になりましたら、是非一緒に感想を語り合いましょう!

ご一報くださいネ♪

まだご覧になっていない方がいらっしゃるでしょうから、

内容には触れませんが、

どの視点でご覧頂いても満足頂ける内容だと思います♪


いろいろ考えさせられることの多い内容でした。


是非、一緒に考えたいですネ♪


皆さん!!是非ご覧になってください!!お薦めです!!