極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

自分とコミュニケーションを取っていますか?

2013年05月30日 00時52分52秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

極和ファシリテーター養成スクールでは、

他社とのコミュニケーションの取り方について学んで頂いていますが、

実は自分とのコミュニケーションもうまく取れていないかも・・・と

仰る方がいましたので、今日は自分とのコミュニケーションについて

書かせて頂きます。


自分で自分とコミュニケーションを取るなんて、どうするの?

と、思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。


自分の中で、自分自身とコーチ(もしくはカウンセラー)の

二人が存在するイメージで、自問自答というか

自分自身とコーチの自分とを会話させるのです。


例えば、洋服を選ぶとき・・・

同じデザインでブルーにしようかオレンジにしようか迷った時

自分自身「どうしよう~?ブルーもいいけど、オレンジもいいし・・・」

コーチの自分「どっちも素敵だけど、ブルーの服を着て、行きたいのはどこ?」

自分自身「う~ん・・・海かな?」

コーチの自分「オレンジの服を着ていきたいのはどこ?」

自分自身「デートで映画に行くときかな?」

コーチの自分「海に行く回数と映画に行く回数はどっちが多いと思う?」

自分自身「そりゃ映画の方が多いと思う♪」

コーチの自分「じゃあ、着る回数はオレンジの方が多そうだね♪」

自分自身「そうだね~。ブルーを買っても着る回数は少ないかも・・・」

コーチの自分「だとしたら、着る回数の多い洋服を選んだ方がいいんじゃない?」

自分自身「そうだよね~。だけどブルーも着てみたくて・・・」

コーチの自分「どっちも買えるなら買ってもいいと思うけど、

          予算はどうなの?」

自分自身「う~ん・・・両方は無理かなぁ・・・」

コーチの自分「じゃあ、今日はオレンジを買って、

          バーゲンの時に残っていたらブルーも買うのはどう?」

自分自身「そうだね♪今日はオレンジを買うわ♪

       ブルーはバーゲンの時まで残っていたら、

       そのとき買うことにするわ♪」


なんて感じはどうでしょう?

洋服の色を選ぶのに、そんなに迷わないわ!!なんて

仰る方もいらっしゃるでしょうが、これはあくまでも「例」ですので

実際にはハムレットのように悩んでいることを

自問自答して頂いても良いと思います。


その際、気をつけて頂きたいのは

自分自身に対して、「あなたはどうしたいの?」ということを

しっかり問いかけるということです。


例えば、友達とケンカしてしまって悩んでいるとき

今後その友達とどうしたいのか?

仲直りしたいのか、したくないのか?

二度と逢いたくない!!と決別するならそれで良いですが、

仲直りしたいときはどうするか?ですよね♪

仲直りしたいなら、例え相手の方が悪い場合であっても、

自分から折れることも大切ですよね♪

そんなときにも自分に問いかけて、

自分自身が心の底から願っている未来はどんなか?

将来どうなりたいのか?

そこを聞き出してそのためにはどうしたら良いか?

を客観的に考えると道は開けてきますよ♪(*^-^*)


他人に寄り添うためには、

まずは自分自身をも大切にして寄り添わないとね♪(*^-^*)      

自分との対話・・・・大切ですよ♪(*^-^*)


無理強い・押し付け・強制はしてはいけない!

2013年05月29日 18時33分06秒 | 極和ファシリテーション

人に何かを薦める時、自分が薦めた場合どうしても

相手に「うん!」と受け入れて欲しいものですよね。


だけど、そこに相手にとって“無理強い”されてると感じたり、

“押し付け”られてると感じたら、それは超NG!!

やってはいけないことです♪


ましてや立場を利用して強制などしてしまったら、

どんなにいいものであっても、

イイものがイイものとしては伝わりません。


イイものがイイものとして伝わるためには

相手が受け取りやすいようなタイミング、言葉を選ぶ必要がありますし、

一番大切なことは「選択するのは相手である!!」

ということを肝に銘じておくことです。


どんなに美味しいお料理でも、お食事の直後に薦められては

とても食べる気になりません。

どんなに美味しいスペシャルドリンクでも、

喉が渇いてないときに薦められても苦しいだけになってしまいます。


いつでも受け取りたいときに相手が受け取れるように

相手のタイミングに合わせられる自分でありたいですよね♪(*^-^*)


イイものがイイものとして伝わるように・・・・・


自分の“オーラ”に責任を持つ!

2013年05月28日 18時14分13秒 | 極和ファシリテーション

「オーラ」とは、体から発する霊的なエネルギーのことを言いますが、

最近は特別スピリチュアル(霊的)な言葉ではなく

ポピュラーになりつつあると思います。


テレビ番組のタイトルに使われたりしたこともあるからかも知れませんが

「オーラ」を「雰囲気」と捉えれば充分一般的です。


さて、その「オーラ」(雰囲気)ですが、

最近は他人のオーラの色が見える人もいらっしゃるそうです。

私にもそのような力があれば良いと思いますが

あいにくオーラの色を見分けることはできません。


ですが、「オーラ」から感じることはたくさんあります!

皆さんもちょっと誰かを想い浮かべてみてください。


その人の雰囲気はどんな感じですか?

話しやすい、親しみやすい、あるいは話しにくい、声を掛けにくい・・・

など感じるものがあるのではないでしょうか?


そうなのです。

人は、無意識に自分のオーラで自分自身を表現しています。

いくら隠そうとしてもオーラは正直です。


昨日話した「見えないシャッター」と「オーラ」は

どうやら関係ありそうですね♪(*^-^*)


自分のオーラをどうするか?見えないシャッターをどうするのか?


それらは全て

「自分がどう在りたいか?!」によって変わってきます。


話しやすい人で在りたいならば、

見えないシャッターをオープンにして

話しかけられたら嬉しいということを表現できるようにすればよいのです。


誰も私に話しかけないで!!と思うなら

シャッターを閉めればよいのです。

但し、それによって誰も近寄って来なくなっても

自分自身の責任ですヨ♪(*^-^*)


自分自身の「見えないシャッター」そして「オーラ」が

どうなって居ればよいのか?

自分自身がどうなりたいか?どう在りたいか?で変わってきますね♪


その上で、「見えないシャッター」や「オーラ」をどうしたらよいか

考えてみてくださいね♪(*^-^*)


見えないシャッター降ろしていませんか?

2013年05月27日 15時02分53秒 | 極和ファシリテーション

あなたの友人の顔を何人か思い浮かべてみて頂けますか?

その友人の方々はみなさん話しやすいですか?

もしかして、話しかけやすい人と話しかけにくい人が居たりしませんか?


私は、話しかけやすい人と、話しかけにくい人がいます。

話しかけやすい人は、用事がなくても電話やスカイプで

「何してたの?」なんて言えますが、

そうじゃない人は何か用事や理由がないと話しかけにくいです。


そもそもコミュニケーションは意志の疎通ではありますが、

理由や用事があるときだけにするものではありません。


あなたのお友達があなたに連絡してくるときに、

何か用事がある場合だけだったらどうでしょうか?

それはちょっと淋しくないですか?


もし、あなたへの連絡が用事があるときだけの場合、

もしかするとあなたは周囲に対して見えないシャッターを

降ろしているかも知れませんヨ♪


学生の頃は、用事なんてまるでなくても

おしゃべりすることそのものが目的だったかのように

おしゃべりばかりしていたように思います。


社会人になるとみんな仕事や家族との時間で忙しくなり、

用事のない時以外は遠慮してしまう傾向もあると思います。


ですが、話しやすい人であれば声が聴きたくなって

電話することやお茶しよう♪と誘うことはありますよね。


あなたは誘われやすいタイプですか?

もしも見えないシャッターを降ろしているために

相手が誘いにくいと思っていたら、

せっかくのふれあいの時間を持てなくなってしまうということになります。


自分自身で見えないシャッターを降ろしていないか

チェックしてみてくださいね♪(*^-^*)



謙遜し過ぎは相手に失礼?!

2013年05月26日 23時07分33秒 | 極和ファシリテーション

「謙譲」 や 「謙遜」 は

日本人の美徳であり、素晴らしい文化だと思います。

ですが、使い方によっては

相手を否定することになり、

とても失礼なことをしていることになったりします。


例えば、お友達があなたのバッグを見て

「まあ!そのバッグ素敵ね~♪」と褒めてくれたとします。」

そのとき、あなただったら何と答えますか?


そんな高価なものでもなく、自分ではさほど気に入ってもなかったので

「いえいえ、これは安物で、たいしたものじゃないんです。」

と謙遜したとします。


このようなコミュニケーションの取り方はNGですね♪


例え、自分で気に入ってなかったとしても

褒めて頂いたら最初に褒めて頂いたことに対して

「ありがとう」と感謝の言葉が必要ですね。


そして、「安物で」というのは言う必要があるでしょうか?

もしかすると、相手に対して「モノを見る目がない」と

間接的に言ってるようにもなってしまいます。


そして何より「素敵!」と思ってくださった相手の気持ちを

否定することになってしまいますよね。


「謙譲」や「謙遜」は美徳ではありますが、

相手の言うことを最初から否定することは避けましょう♪

まずは、ありがとうと感謝の言葉で受け取ってから

自分の気持ちを伝えることが大事なのです。


自分としては安物で気に入らないデザインのバッグでも

褒めて頂いたら

「ありがとうございます♪

 実はこれあまり気に入ってなかったのですが、

 褒めて頂いたらちょっと気に入ってきました!!」

なんて言ったら、褒めた相手も嬉しい気持ちになりますね♪(*^-^*)


「謙譲」 や 「謙遜」 の際にも言葉の選び方ひとつで

相手を否定したり、相手を批判することになっていたとしたら

本末転倒ですよね♪(*^-^*)


褒められたら、素直に“ありがとう”と言えるようになりましょうね♪o(^-^)o


どうしたいか?より、どうなりたいか?!

2013年05月25日 23時23分18秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

今日は仙台で極和ファシリテーター養成スクール6期生の

スクーリングを行ないました。

今日はラジオ番組のパーソナリティーとゲストの役を通じて

1:1:Nのコミュニケーションのトレーニングを行いました。


そこで気付いて頂いたのが、

「今、どうしたいか?」 よりも 

「将来、どうなりたいか?」 が大事だということです。


将来どうなりたいか? が明確であれば

今どうすべきかが見えてきます。

それが 「今、したいこと」 よりも優先すべきことかも知れませんよね。

ですが、その優先すべきことは

「将来、どうなりたいか?」を考えているからこそわかることなのです。


「今」を積み上げて未来を作る方法もありますが、

「なりたい未来」をイメージして、そこまでの「今」の道筋を

埋めていく方法もあります。

どちらが自分に合って居るか人それぞれですが、

「今」を積み上げることにより、

なりたい自分が遠ざかることもあります。

だとしたら、「どうなりたいか?」なりたい自分に

できるだけ早く到達する方がいいかも知れませんね。


もちろん、遠回りをすることで学ぶこともありますので、

一概にどちらが良いというわけではありません。


ただ、「今」だけを考えるよりは、

「未来」を思い描いてそこから「今」を見てみることで

「今」の視点よりも、より多くのものを見れるかも知れません。


あなたは将来どうなりたいか?を考えていますか?






相談力・・・相談する力&相談される力

2013年05月24日 16時29分24秒 | 極和ファシリテーション

社会人としての基本に「報・連・相」があります。

報告・連絡・相談が必要ということは、仕事を行なう上でとても大切なことです。

今日は、その中でも「相談」について書かせて頂きます。

皆さんは、「相談」することと「相談」されることのどちらが多いですか?


「相談」されることの多い方は、きっと信頼されているのでしょうね♪

今日の「相談力」は、相談にのる力ではなく、

「相談する力」について書きますネ♪


相談される側に能力&脳力&ノウハウが必要なのは当然ですが、

相談するにも実はスキルというか、テクニックが必要です。

私は講師業やコンサルティング業もやっていますので、

相談されることが仕事のひとつでもあります。

そのときに感じるのが「相談力」すなわち、「相談する力」です。


皆さんは「相談」という言葉からどんなことをイメージするでしょう?


どうしていいかわからないので相談する・・・という方がいますが、

それではあまりにも自分のことを人任せにしていないでしょうか?

こうしたい!こうなりたい!なのにどうしていいかわからない・・・、

というのであればわかります。


なので、相談する場合には2つの方法があると思います。

(1)自分では全くどうして良いかわからないので相談する場合

そのような場合は、本当に自分のためになることしかアドバイスはしないだろう!

と、信頼できる人に相談し、その人のアドバイス通りにやる覚悟を持つこと

その覚悟を持って相談しないと、いくら相談をしても堂々巡りは変わりません。

有料で相談に乗ってもらう場合は、その覚悟がないと

相談料のムダ遣いとなってしまいます。


(2)自分のことを人任せにはできないが相談したい場合

その場合には、自分はどうなりたいのか?またはどうしたいのか?

ということをしっかり自分の中で自問自答して答えを見つけてから

相談すると良いです。

そうすれば相談にのってくれる方はそうなるための手段・方法を

アドバイスすることができます。

そしてあなたはその中から自分でもできる方法を選択すれば良いのです。


上記の2つ以外の場合には、相談はすべきではありません。

相談するだけ時間とお金のムダになってしまうからです。

話すだけでも心が軽くなる場合もありますので、

その場合は相談・・というより話を聞いて欲しい・・という

スタンスで話すと良いと思います。

でないと、相談された側は少しでも解決に向かおうとするからです。


あなたは誰にどんなことを相談しますか?

そのアドバイスを受け入れる覚悟はできていますか?

自分がどうなりたいのか?どうしたいのか明確になっていますか?

相談する力が身に付くと、問題解決が非常にスムーズにいくようになります。


あなたの「相談する力」も是非磨いてみてくださいね♪(*^-^*)



いつでも、どこでも、誰にでも♪

2013年05月23日 15時06分55秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

極和ファシリテーター養成スクールでは

「相手に対して、想いを寄せる」

ということができるようになるよう日々心掛けていきます。


例えば、お客様相手のお仕事であれば

お客様へ想いを寄せる・・・ということへは意志気が働くかも知れません。

ですが、お客様だけでは不十分なのです。

職場の同僚、先輩、後輩、家族、ご近所の方、

エレベーターでご一緒になる方、電車で乗り合わせた方、

通勤途中で擦れ違う方、バスの運転手さん

新聞配達や牛乳配達の方、コンビニのレジの方・・など

いつでも♪ どこでも♪ 誰にでも♪

「想いを寄せる」

ということができれば、

いつでも誰もが気持ち良く過ごすことができます。


できるかできないかが問題なのではなく、

そうしよう!と心掛けることが大切なのです♪


  いつでも♪  どこでも♪  誰にでも♪

  想いを寄せてみませんか?

 


「頭越しのしぐさ」とは?

2013年05月22日 23時07分45秒 | 江戸しぐさ

江戸しぐさには

やってはいけない「頭越しのしぐさ」というのがあります。

頭越しのしぐさとは、

紹介者やルーツ、きっかけを作ってくれた人を大切にし

決して無視したり飛び越えたりしてはいけないという教えです。


例えば、あなたが商品の販売をしていたとして、

Aさんは買ってはくれなかったけれど

Bさんというお客様を紹介してくれたとします。


実質の利益をもたらしてくれたのは購入してくださったBさんですが、

それはあくまでもAさんが紹介してくれたからであることを

忘れてはいけないということです。


AさんのおかげでBさんにご購入頂きましたと

感謝の気持ちを伝えることや、

Bさんというお客様に出逢えたことは全て

Aさんのご紹介のおかげとであることを忘れてはいけないということです。


ともすると、紹介してくださったAさんの存在を忘れ、

実際に購入してくださって居るBさんを大事にしがちかと思いますが、

それではいけないということです。


商品の売買だけではなく、

人や情報など全てのことに当てはまります。

そして、それは親やご先祖様を大切にすることに繋がります。


極和ファシリテーションではこのような

ルーツやきっかけを作ってくださった方への

感謝を忘れてはいけないことを学んでいます。


今の自分を作ってくれているのは

親、ご先祖様はもちろんですが、

友人や知人、恩師、上司、同僚、先輩、後輩など

さまざまな人に教えて頂いたり助けて頂いて

存在できていますよね♪

どんなときにも感謝する気持ちを持ち続けたいですね♪(*^-^*)

ご縁を繋いでくださった方に心から感謝です!!




 

 


崇高な志を持ちたい!

2013年05月21日 12時32分36秒 | 極和ファシリテーター

あなたは何か「志」を持っていますか?

それはどのような「志」ですか?


今私は明確に「崇高な志」を持ちたい!!と思っています。

「崇高な」とは気高く誉れ高いというような意味ですが、

私が思っているのは「利他の精神」であれば

気高く誉れ高いということに繋がると思っています。


我欲ではなく、家族、組織、地域、社会のためになることを

何かしよう!という意欲や意志を持つことが大切だと思っています。


『極和ファシリテーター』を目指すことは

まさにそういうことではないかと思っています。


もちろん、すぐに誰もがそのようにできるわけではないかも知れませんが、

「志」を持つことに関して言えば、何の制約もありません。


今は、自分の生活を支えることで精一杯かも知れませんが、

それでも「志」を持つことはできるのです。


決して聖人君子を目指すわけではありません。


自分もしあわせになって良いのです。

自分の満足を考えて良いのです。

但し、自分だけではNGということです。


自分も含めた家族、仲間、組織、地域、社会の

しあわせや満足を真剣に考えることができるようになること、

それがまさしく『極和ファシリテーター』になることではないかと思います。


さらには日本、世界のことまで考えられるようになれたら

素晴らしいと思います。


日々「主語は自分ではなく、みんな」と伝えていますので、

意志気はしていましたが、ここ数日素晴らしい方々に出逢い、

この想いを新たにさせて頂きました。


あなたもちょっとだけでも良いので、

一緒に「崇高な志」を持つことや、

考えることをしてみませんか?

決して大それたことを言ってるのではなく、

自分の中に他人のことを想う気持ちがあれば

それだけでOKだと思います。

「想いを寄せる」ということにも通じます。

極和ファシリテーターとして学んでいる皆さんには

是非心に留めて頂けると嬉しいです。

 


「アイスブレイク」と「世辞」

2013年05月18日 17時55分18秒 | アイスブレイク

「アイスブレイク」とは氷のように冷ややかな「場」を壊して和ませることを言います。

主に会議や研修などで使うものですが、

実は日々の会話にも充分使えるのです。


日々の会話の場合は、そもそも凍り付いてはいないでしょうが

「場を和ます」「相手との関係を良好にする」場合には非常に役立ちます。


例えばタクシーに乗った時に

「今日は寒い(暑い)ですね~。」とか、

「ずいぶん道が混んでいますね~」とか、

一声掛けると運転手さんがいろいろ情報を教えてくれたりします。


このような一言もアイスブレイクと言えますが、

実はこれは、江戸しぐさでは「世辞」と言います。


ご近所の方と朝あった場合などには

「おはようございます。」のあとに一言を付け加えるのです。

「おはようございます。お出かけですか?気をつけて♪」という感じです。

但し、間違っても

「お出かけですか?どちらまで?」と行先を聞くのはタブーなのです。


相手のプライバシーは詮索せず、

けれども相手を気遣うひとことを挨拶に付け加える「世辞」は、

江戸時代は4歳ぐらいの子どもでも言えたそうで、

「世辞」が言えるようになって一人前とされていたそうです。


アイスブレイクとまではいかない場面でも

江戸時代の人々に見習って「世辞」ぐらいは言えるといいですね♪(*^-^*)

 


レ・ミゼラブル・・・加藤清史郎くんに感動!

2013年05月17日 23時52分50秒 | 映画・ドラマ・舞台

今から数週間前に

加藤清史郎君がお昼のトーク番組に出演した際に、

レ・ミゼラブルにガブローシュ役で出演すると伺いました。

「ガブローシュという少年の役で、革命のときに重要な役割を担っています。」

と話したのを聞いて、とても見たい!と思いました。

私自身は、既に2回も観ていましたので、

自分の知らない役者さんのバージョンを

観たいとは思っていなかったのですが、

加藤清史郎君のガブローシュはとても見たい!と思いました。


その想いが叶って、17日に観ることができました。


何度見ても、そして知らない役者さんばかりでしたが、

やはりレ・ミゼラブルは素晴らしい!と思いました。

清史郎君のガブローシュは、

歌もセリフも素晴らしいものでしたが、

セリフのない場面での演技も素晴らしく

彼を観るためだけでも価値がある!と思うほど素晴らしかったです。

表情、しぐさ、動き・・・本当に凄いなぁ~!!と感心しました。

彼のこの演技は、あとわずかしか観ることができないのですよね。

いつまでも大きくならないでこのままで居て欲しい・・・なんて言ったら、

怒られちゃいますよね。(><;)

それにしても舞台を拝見していると、

あたかも自分もまるでその世界に居るような錯覚に陥るほど、

気持ちが入り込んでしまい、何度も涙が溢れてきました。


舞台が終わって、現実の世界に戻らなくてはならなくなったときに

その世界から立ち去りがたく、まだまだもっとずっとそこに居たいと思いました。


カーテンコールの最後には

清史郎君がかがんで緞帳の最後のわずかな隙間からも

顔を出してくれていたのが、とっても嬉しかったです。


このように心から感動できる舞台を観ることができて

本当に良かったなぁと思います♪

このようなチャンスに恵まれたことに心から感謝です♪\(^o^)/

 


会議における“反省”は是か非か?!

2013年05月16日 21時00分26秒 | MAMIの哲学的思考

とかく会議においては、前回の反省を・・・と促されることがありますが、

それは良いことだと思いますか?当然必要なことだと思いますか?


確かに反省は必要です。

但し、それは明らかに反省すべきことがある場合に置いてです。

例えば、イベントの実行委員会などが、

そのイベントが明らかに失敗だった!という場合には反省が必要です。

ですが、おおよそ良かった!とか、

まあまあだった・・・という場合には反省が必要でしょうか?


本来「反省」という言葉は、悪いことや不味いことが起きた場合に

する傾向がありませんか?

「反省」と聞いて、良かったことを話すのをお聞きになったことはあるでしょうか?

ほとんどが失敗したこと、やらなければ良かったことなど

マイナスのお話になってしまうと思います。


なので、会議で「前回の反省を・・・」としてしまったら、

その会議の場は“失敗”を探す、暗くて重苦しい場になってしまいます。


会議の本題や内容にも依りますが、

そのイベントの「良かった点」をあげていったらどうでしょうか?

またやりたい!という気持ちになるのではないでしょうか?

その上で、更に改善すべき点、気付いたことは?

という問いかけをすれば、改善点も見つけられます。


もしもどうしても反省すべき点も出したい場合は、

「反省」ではなく「振り返り」にすると良いと思います。

「振り返り」は良い点悪い点という評価ではなく、

やったことをただ事実として捉えるので、

「反省」という言葉を使って、マイナスのことだけ探してしまうよりも

ずっと良いですね♪


明らかにに失敗や不味いことばかりでない場合、

「反省」という言葉は使わない方が良いと思います!


特に会議のメンバーが身内の社員だけでない場合は

特に気をつけなければなりません。


外部のメンバーが参加されている会議で前回の反省は・・・と言えば、

その会議のメンバーである一人ひとりに反省をさせてしまうことになり、

非常に失礼なことになりかねませんので、

くれぐれも気をつけてくださいね♪


声は正直♪

2013年05月15日 19時25分39秒 | 極和ファシリテーション

どんなに謝罪の言葉を並べても、

本当に悪い・・と反省していなければそれは声に現れてしまいます。


役者さんはお芝居の中で、いろんな謝り方をするでしょうが、

本当に心から反省して謝罪する場合、

本当は謝罪したくないのにしなければいけなくて謝罪しているとき、

ちょっとだけ反省しているから許して~と思ってする謝罪、

謝罪の仕方もいろいろだろうなぁ・・・。


感謝の言葉も同じですね。

本当に心からそう思って感謝する場合と、

とりあえずお礼を言っとけ…的な感謝と、

儀礼的な感謝、

本当は感謝なんてしたくない気持ちでする感謝

どのように演じ分けるのでしょうね?


私は“そのときのその人の心境”になって声を発していると思います。


声で相手の気持ちがわかってしまう人と、

そうでない人が居るとしたら・・・


もしかしたら声で気持ちはわからない方が

しあわせなこともあるかも知れませんね。

相手の言葉だけを鵜呑みにした方が

モノゴトはスムーズにいくかも知れません。


わかり過ぎるのは良くないのかも知れません。

だとしたら鈍感力を磨いて、感じないようにした方が良いかも知れませんね。

今日は、わかり過ぎることの弊害を感じてしまいました。


だけど・・・・相手へ配慮するということを考えたら、

やはり感じ取れないといけないですよね。


声はホントに正直ですね。。。

あなたは意志気して声を発していますか?

 


想いを寄せる・・とは?

2013年05月14日 16時52分36秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

極和ファシリテーター養成スクールでは、

「想いを寄せる」ことをとても大切にしています。


チームや組織の、あるいは会議の参加者一人ひとりに想いを寄せることで

より良い成果や結果や満足を得られるからです。


例えば・・・会議では、何か考えやアイディアがあったとしても

シーンとした硬い雰囲気では

「変なことを言ったら恥ずかしい。」という想いから

なかなか発言できない人もいます。

そんなときに

「〇〇さんは何かご意見ありませんか?」とやさしい笑顔で問いかけてくれたら

話しやすくなるのではないでしょうか?


また、仮にその発言が場違いであったり、ピントがずれていたとしても

却下するのではなく、受け止めてくれたら

(発言して良かった!)と思えますよね。


また、その意見が皆と同じ土俵に上げてもらって、

選択肢の一つとなったら、例え結果が違ったものになっても

満足度は違ってくるのではないでしょうか?


またそれぞれ違う立場で参加している場合には、

それぞれの立場を思いやることができれば、

それぞれがベストな結果を得られるような手段を

より多く考えることができるかも知れません。


想いを寄せる・・・・・・


自分がその人と同じような境遇、環境だったら、

自分はどのように考え、どのような行動をとるだろうか?


もしかしたら、そのような発言を自分もしてしまうかも知れない・・・

という発想で考えれば、その人の立場で物事を考えることが

多少なりともできると思います。


このように相手に想いを寄せながら、

その人や自分や全体にとって良い方法は何か?

誰かが100点で、誰かが40点の満足度になる結果よりは、

みんなが80点以上になるような方法・手段はないかを考えることが

極和ファシリテーターとしての役割なのです。


みんなの満足を考える時に、一人ひとりに想いを寄せることができなければ

本当の全体思考とは言えないのです。


極和ファシリテーターを目指すのであれば、

「想いを寄せる」ということを意志気して行動してみませんか?