極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

新年会向けアイスブレイク♪

2014年12月26日 23時59分06秒 | アイスブレイク

忘年会のアイスブレイクは時すでに遅し・・・でしたので、

仕事始めの飲み会や新年会などに適したアイスブレイクをご紹介しておきます♪

ここでは、チェックインの質問をご紹介しますね♪


職場での会議のような場面でのチェックインにお薦めの質問は?

〇今年挑戦したい事は何ですか?

〇今年行ってみたいところはどこですか?

など、新年にちなんだ感じのものがお薦めです。


また、座敷などでの新年会の場面では?

〇最初から座布団の下に質問を書いた紙を置いておきます。

 順番にさして、その質問に対して答えて頂く!

 その代わり答えた人は次の質問者を任命する。

ちょっと聞けない大人の本音を引き出すにはナイスタイミングです♪

 但し深刻な内容ではなく、それを聞いてみんなで楽しくなるような

 しつもんがイイですね♪

(例)

 ・あなたが今年最初に出かけた場所はどこですか?

     初詣や初売りが答えにあがりそうですね♪

 ・あなたの初体験の感想を教えてください♪

     ちょっとドキッとするかも知れませんが、何の初体験でもOK!

 ・初恋はいつでしたか?相手はどんな人?

 ・あなたのストレス解消法は?

 ・宝くじで1000万円当たったらナニに使う?(貯金はナシで)

 ・もし今動物を飼うことになったら、どんな名前を付けますか?

こんな質問はいかがでしょうか?

ちょっとした質問で人となりがわかり、より親しみが持てるようになるかも♪

明るく楽しめて笑いが起きるような質問がいいですね♪\(^o^)/

ご参考にして頂けたらさいわいです♪


悔しさをバネに?♪

2014年12月25日 23時32分31秒 | 極和ファシリテーション

極和ファシリテーションや極和ファシリテーター養成の研修では、

模擬会議や模擬ミーティングなど、

なるべく実際に役立つ形での実践トレーニングを行います。


先日も、あるプログラムの模擬インストラクションを実施して頂きましたが、

とても頑張ってらっしゃるのに、終わってみたら

アレもできていなかった、コレもできていなかった、

自分の緊張が参加者全員に悪影響を与えてしまった・・・と

悔し涙を流された方がいらっしゃいます。


何故悔しかったのでしょうか?

自分はもっとできている!と思っていたのに出来ていなかったのが悔しかった?

自分では良かれと思ってやっていたことが、実はマイナスに働いてしまったこと?

悔しさの要因もいろいろあると思います。


そして、その悔しさをバネにしていけば素晴らしく伸びるために

大いに役立つと思います。


ですが、できない自分を悔しいと思うあまり、

できないところに視点がいってしまうのはNGです!


まずは、何が悔しかったのかを明確に言葉にすることが大事です。

例えば、

アイコンタクトの大切さを知って居たのに、意外とできていなかった・・・。

相手のために丁寧な言葉を選んでいたのに、実はそれは相手に

距離感を感じさせてしまっていて・・・自分の判断が誤っていた・・・。

大きな声で話しているつもりが、実は小さい声で話していたために

参加者の心の有りようまでせせこましくしてしまった・・・など。


できない自分を悔しく思うのは次のステップに進む大きなエネルギーになります。

但し、できない自分にフォーカスしてしまうとそれはマイナスを生むことにもなります。

また、それはときとして「おごり」に繋がることもあります。

なので、できることならばできない自分を謙虚に受け入れて、

次にできる自分を目指せば良いと思います♪


どうあれば良かったか?


もっとアイコンタクトすれば良かった!

もっとリラックスして臨めば良かった!

もっと相手に届けるつもりで声を出せば良かった!

など♪(*^-^*)


そして少しずつできる自分を目指すことと、

参加者に楽しんで頂くこと、参加者にとって良い場を作れることを目指して

日々実践して頂ければと思います♪\(^o^)/


目指すは参加者の満足です♪(自分も含めたネ)

自分が完璧にできたとしても、それで参加者が満足して居なかったら

完璧の意味がありませんよね♪

目指すは自分の完璧ではなく、参加者の満足ですからね♪\(^o^)/


 


嬉しいクリスマスプレゼント♪

2014年12月24日 21時00分11秒 | 極和ファシリテーション

今日はウリスマスイヴですね♪

あなたはどんなイヴをお過ごしでしょうか?

私は久々に事務所に居て、たまった事務仕事をしております。


そんな私に素敵なクリスマスプレゼントが届きました♪\(^o^)/

誰もが多忙な師走の日曜日の2日間を使って行われた

郡山の子育て支援関係者を対象としたファシリテーション研修の

OUTPUTシートが届いたのです♪


そこには、7時間を2日間真剣に学ばれた方の気付きと学びが

ビッシリと書き込まれていました♪


一部をご紹介しますね♪

・座学では全く理解できなかったことがわかりやすく理解することが出来ました。

・自分のことなのに自分では気付いていない点をズバズバとご指摘頂き、
 驚きと感謝の気持ちで一杯です。

・体験して失敗してご指摘頂いて他の方を見てわかることがたくさんりとてもとても勉強になりました。

・言葉一つでお互いに仕事が気持ち良くやりやすくなるのだと思いました。実践します。

・7時間の研修は、正直地獄のようだ・・・と思っていました。しかし、7時間の研修を終えてみると「えっ?もう終わり?」と思ってしまうほどあっという間の研修でした。それは充実した内容と、居心地の良い空間を作って頂けたからだと思います。

・今までと見え方が少し違う気がします。見えていなかったものが見えてくる、相手の顔、動き・・などが見えてくると相手から引き出したいと思えることが増えてきました。

・一期一笑・・・心掛けます!


まだまだギッシリあったのですが、このように気付き受け止め、学んでくださったことがとても嬉しいです♪

クリスマスイヴに嬉しいメッセージをありがとうございます♪\(^o^)/


皆さま 素敵なイヴをお過ごしくださいね♪


忘年会にお薦めのアイスブレイク

2014年12月23日 17時51分30秒 | アイスブレイク

暮れも押し詰まってからで申し訳ありません!

忘年会がまだの方のお役にたてれば・・・と思います♪

忘年会でお薦めのアイスブレイク・・・・

泊りがけでも、飲み会でも使えるチェックインをご紹介します♪

次のようなテーマで一言ずつお話頂いてはいかがでしょうか?


〇今年一番良かったことは何ですか?

    みんながおめでとう~!とか、良かったね~!と場の雰囲気が向上します!

    間違っても不味かったこととか、ダメだったことは聞かないでくださいね♪

〇今年自分が頑張ったこと?チャレンジしたことは?

   これは、無い人もいるかも知れませんが、新年に向けてやる気を引き出せるかも♪

〇今年一番頑張った人は誰ですか?

   職場の仲間でやると良いですが、選ばれない人のケアも忘れずに♪

   今日選ばれなかった方は、是非来年選ばれるように来年頑張りましょう♪とかね♪

   職場内で行なう場合は、些細なモノ(バラエティショップで売ってるタスキとか?)

   で良いので、上位の方に何かプレゼントがあるのも嬉しいかも♪

〇今年行った場所で一番良かったところは?

   たまたま行った銭湯・・や、旅行先、いろいろな回答が面白いかも♪


お泊り会で時間の在る場合は、

〇今年の10大ニュースを発表し合うとか、その中のベスト3の発表でもいいかも♪


いずれにしても、みんなが答えやすく、場が和やかになるテーマを選んでくださいね♪




   


「共感」と「賛同」の違い

2014年12月22日 23時51分00秒 | 極和ファシリテーション

「共感」と「賛同」の違い・・・あなたはわかりますか?

さまざまな支援(子育て支援、起業支援など)活動や福祉関連などの

お仕事をされている場合には、しっかり区別しておく必要があります。


「支援」や「福祉」関係のお仕事の場合、

相手に「共感」することがとても大切です。

にも関わらず、「賛同」できないからと「共感」もしない方も

いらっしゃるかも知れません。

そうだとしたら、支援の対象者の方の満足度は低いかも知れません。


人間は感情の動物ですから、共感してもらうのは嬉しい事なのです。

なのに、共感してもらえなかったら淋しく思われたり、

悲しいと思われるかも知れません。


「共感」と「賛同」の違い・・・そろそろ気付いて頂いたでしょうか?


相手の感情に寄り添ったり、同じように感じるのが「共感」で、

相手の考えたことに同意することが「賛同」です。

例えば、会社で非常にへんぴなところに異動になった友人が居て、

「イヤだなぁ・・・」と落ち込んでる人が居るとします。

「そうだよなぁ・・。あそこに異動とはなぁ・・・」と寄り添うのが共感。

その人が「イヤだなぁ・・。あんなところに異動させるなんて、

あの上司許せない!!はらいせに何かしてやる!!」

なんて言ったとしたら?

イヤだと思う気持ちには共感しても、

はらいせに何かすることには賛同は出来ませんね。


はらいせには賛同できないけれど、イヤだと思う気持ちには共感できますよね。


そのようなときに、賛同できないから、共感もしない・・としたら?

その友人は、他人事だと思って・・・・と、

あなたのことを冷たいと思うかも知れませんね。


この例題が適切かどうかわかりませんが、

「気持ちはわかるけど、その先は賛同できない・・・」ということがありますね。

気持ちをわかってあげてるならOKです♪

賛同できないときに気持ちに寄り添うこともしないというのはNGです。


自分と置き換えて考えてみて頂けたらと思います♪

「共感」と「賛同」に関する詳しい記事をこちらにUPしましたので、良かったらこちらの記事もお読みくださいませ♪




  



素晴らしいスクール卒業生の成長ぶり♪\(^o^)/

2014年12月19日 23時49分54秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

2011年から3年連続で秋田県横手市にて

極和ファシリテーター養成スクールを開催させて頂きました。

19日の夜は、そのスクールの卒業生の皆さんに集まって頂き、

交流講座を開催致しました♪

交流講座とは、まさにその名のごとく「交流」と「講座」を合体したもので、

「学びもある交流会」であります。


参加者全員に最近のファシリっぷりを発表して頂いたのですが、

その話がまさに感動の嵐!!とも言えるものでした。


ファシリを意志氣して行動したはずが、上手くいかなかったこと、

自分の想いを伝えたメールが怒っていると捉えられて残念だったこと、

お子さんの不得意を先生と親子と3人のタッグにて克服した話、

仕事でいろいろ取り組んでいるときにファシリの仲間の協力が有り難かったこと、

ファシリを意志氣しようとしているのに、

気持ちが上がったり下がったり、ぶれてしまったり・・・ということ、

ファシリな職場にしようと心掛けているのに上手くいかない残念なこと、

家族の愛に支えられ、それの源はファシリのおかげであると思えた話、

ファシリの仲間に囲まれた職場はまるで花畑のように居心地の良い事など、

素晴らしい体験談の数々!!

これらを聞きながらみんなで一緒に喜んだり嘆いたり♪


他にもまだまだ嬉しいことがありました!!


今回は『人間力とは?!』というテーマでワークを行ないました♪

極和ファシリテーターとして成長するということは、

人間力を磨く!高める!!ということです。


そのことを実感、確認できる交流講座になりました♪

最後は皆さんの一言を聞く時間もないまま終わりとなってしまって残でしたので

参加された方の声を聴かせて頂けたら嬉しいです♪


今回は職場の忘年会なども重なり参加できない方もいらっしゃいましたが、

またみんなで一緒に過ごしたいなぁと思いました♪\(^o^)/


企業に必要なコミュニケーション♪

2014年12月18日 23時59分59秒 | 極和ファシリテーション

企業研修をさせて頂いたときのことです。

創業後2年ほどで、入社して1年に満たない方も多々いらっしゃいました。

研修の前に社長や営業担当の方などと打合せをさせて頂き、

それぞれの考えもお聞かせ頂いておりました。


その時点では、何かギクシャクしていて

その会社様にお邪魔しても何だか居心地が悪く、

どこに原因があるのかしら?と意志氣を向けておりました。


そして、研修をしてみて感じたことは、

お一人おひとりが皆素晴らしい人財で、

お互いにそれを活かしきれていないのだということがわかりました。


それを解決するのはコミュニケーションです!!


コミュニケーション不足による、またコミュニケーション力の不足による

不協和音やきしみがあちこちに発生していたのだと感じました。


この企業に誰か一人極和ファシリテーターが存在したら、

どんなにか素晴らしいだろう!!と思いました。


社長と社員の間を取り持つ役割、

社員とお客様の不協和音に気付き、心地良い音楽に変えることのできる存在、

一人ひとりのの脳力トモチベーションを引き上げつつ、

経費節減に力を入れることよりも、

以下にして利益を生み出すか?という発想に転換すること、

一人ひとりのマイナス面を刺激し合うのではなく、

プラス面を刺激し合うこと、

できていないことを隠したりごまかしたりするのではなく、

しっかり認めて受け止めたうえで如何に改善していくかに目を向ける。


一人ひとりに目を向ければとても素敵な方ばかり!!

なのに、社内で足し算掛け算ができていなくて、

引き算と割り算ばかりのような状態!!


半年とか、1年かけてのコンサルをさせて頂きたいなぁと思いました。

目の前に磨けば光る宝ものが、

誇りや汚れで輝きを失っているとしたら、

それを磨いてピカピカにしたくなっちゃいますよね♪


人は人でしか磨かrません!

社内でお互いに磨き合えればベストなのですが、

誰も磨く人が居ない場合には、率先して磨き合うことを仕向ける必要があります!

そんなことができたらいいなぁ・・と思いつつ、

社内のコミュニケーションが取れているかどうかによる

「差」を思い知ることができました♪


あなたの職場はいかがですか?

しっかりコミュニケーションは取れていますか?

笑声で挨拶、プラスを引き出すコミュニケーションを心掛けてみてくださいね♪

 


明日はプレゼンテーション研修です♪

2014年12月16日 20時47分11秒 | 極和ファシリテーション

プレゼンテーションの語源が「プレゼント」であることは

最近ご存知の方が多いですが、

それでも「プレゼンテーション」=発表

と思ってらっしゃる方がまだまだ多いです♪


「プレゼンテーション」が「発表」だとしたら、

それは誰が聞いてくれるでしょう?

プレゼンターの家族、友人、ご親戚などが

身内だからと聞いてくださるかも知れません。

ですが多くの場合、プレゼンテーションをする場合の対象は

家族や友人、ご親戚以外の方の場合が多いのではないでしょうか?


家族・友人・ご親戚の方はいわば「身内」なので、

あなたのプレゼンテーションの内容がどうであれ、

聞いてくださるかも知れません。


ですが、投資家とかコラボレートしようとする企業様とか、

取引しようと思ったり、買おうと思ってくださるお客様は

お身内のようなわけにはいきません。


やはり、そこは「プレゼント」でなければいけません。

プレゼンターのお話を聞いて良かった!ためになった!

是非それを選びたい!!買いたい!食べたい!使いたい!やってみたい!

と思って頂くことが大事ですね♪


そして実際に行動に移して頂くまでが「プレゼンテーション」なのです♪

行動まで結びつかなかったプレゼンテーションは

残念ながら成功とは言えないのです。


明日の研修を受講される方がたは、一次事業者様です♪

つまり!生産者の皆さまです♪

だとしたら、どんなふうに愛情を持って手をかけ育てたのか?

どのような想いで加工品を作ったのか?

どんなところに特徴があるのか?ナニにこだわったのか?

だから美味しいので食べてみて欲しい!!という思いが

しっかり伝わるプレゼンテーションができるようになるための

研修にしたいと思います!!

明日もどうぞ宜しくお願い致します♪


脳の癖を直す!

2014年12月15日 23時44分26秒 | 脳に関する話

例えば右利きの皆さんが左利きに治さなければいけない!

という場面に遭遇した場合、

どのようにして左利きの練習をしますか?


私なら、ついつい聞き手である右手をつかってしまいそうなので、

包帯でグルグル巻にでもして、モノを掴むことのできないようにしたら

否が応でも左で練習するようになるかなぁ?と思います♪


自分が意志氣してそうしよう!と思っても、

無意志氣のときについつい使ってしまう可能性ありますものね。


まあ、手や足ならばそんなふうにグルグル巻にしてつかえないようにしておけば、

否が応でも違う側を使うようになると思います。


では、脳はどうでしょうか?

意志氣して右脳を使うとか?左脳を使うとか?

自分で意志氣することはできるでしょうか?

更に!!ただ右脳か左脳かではなく、

モノゴトを考える時のパターンが決まっているとか、

常にマイナスに捉えるとか、常に言い訳を言う癖がついてる場合など、

以外と脳にはイロイロな癖が付いている可能性があります。


それが良い癖ならばそのままで良いですが、

もしも改善した方が良い場合には相当意志氣して

癖を治さないといけません。


まずは、その「癖」に気付くことが先ですが、

気づけたらあとは練習あるのみです♪\(^o^)/

 


感動の感想♪

2014年12月12日 23時15分20秒 | 極和ファシリテーション

極和ファシリテーション講座の終了後には

受講生の皆さまに「OUTPUTシート」をご記入頂いております。

このOUTPUTシートは、ご自身が学び、気付いたことを

ご自身で振り返って頂き、ご自身の手を使って書いて頂く

脳にインプットする作業でもあります。


このことによって、気付いたり学んだりしたことを

しっかりとご自身の脳にとどまらせることができるのです。


先日の福島の子育て支援をされている皆さんからの

OUTPUTシートが届き、拝見させて頂きました。


お一人おひとりの気付きが素晴らしく、

拝見していて “やって良かったなぁ~♪” と心から思わせて頂きました。

行政のお仕事は謝金が破格に安く(失礼)

それでもできる限りはお引き受けしたいと思っておりますが、

そろそろ自分を消耗するだけの場合には

お断りさせて頂いてもいいかな?と思い始めているところです。

そのようなときに、これだけ学び気付いてくださった皆様の

OUTPUTシートを拝見すると、

報酬では得られない満足感を味あわせて頂き、

お引き受けして良かった~!!やって良かった~!!

受講生の皆さまに感謝♪という気持ちでイッパイになります。


もちろん、このような企画をしてくださった事務局の皆さんにも

感謝!感謝です♪\(^o^)/


私は研修をさせて頂く時、

受講生の方お一人おひとりに素晴らしい脳力があることを

心から信じて行なっています。

私は潜在脳に関しても学んでいますので、

今仮にできていなくても、できる脳力はある!!ということを

心から信じることができるのです。


だからこそ、あ~やっぱりそこに気付いてくれた!

ここを学んでくれた!と信じていたからこそ喜びも倍増するのです♪


私が研修でお伝えしていることは、決して難しい事ではなく、

むしろ簡単過ぎて日々の中で見失ってしまいがちのこと、

ほんの些細なことに気付いて頂くといったことなのです。

簡単なこと、些細なこと、だけどすぐにはできないこと。

そのすぐにはできないことに気付いて学んで実践して頂くことが

研修の意味だと思っています。


だから、今日のようなOUTPUTシートを送って頂くと

満足感いっぱいになり、内容に依っては感動で涙してしまうこともあります。

みんながみんな、次回の研修を待ち望んでくださっています。

前日は横手なのですが、新幹線が止まることなどなく、

無事に帰宅できて翌日も無事伺えますように♪o(^-^)o


福島の皆さん 21日お互いに元気でお逢いしましょうね♪\(^o^)/

 


なんちゃって“ファシリテーター”はダメよ~ダメダメェ♪

2014年12月11日 22時09分54秒 | 極和ファシリテーター

「ファシリテーター」という言葉が独り歩きしています。

会議の進行役の名称が司会者や進行役から「ファシリテーター」に!

パネルディスカッションのコーディネーターが「ファシリテーター」に!

何かのプログラムのインストラクターが「ファシリテーター」に!

このようにまるでブームか何かのごとく、

「ファシリテーター」という名称が使われています。


中には、最近は司会者ではなく、「ファシリテーター」というのが

流行りかと思った・・・と仰る方もいらっしゃいます。


極和ファシリテーションでは、

この「ファシリテーター」を、本来は名詞だけれど

「ファシリテーター力のある」という意味合いの“形容詞”と

捉えて頂くようにお話させて頂いております。


その上で省略している、と捉えるならば問題になりません。

例えば

ファシリテーター司会者  ⇒  ファシリテーター

ファシリテーターコーディネーター  ⇒  ファシリテーター

ファシリテーターインストラクター  ⇒  ファシリテーター

このように捉えて頂ければ間違いはありません。


ここを理解しないで「ファシリテーター」という名称だけを使いますと、

誤解を生じますし、意味合いも取り違いが起きます。


そして、極和ファシリテーションで言う「ファシリテーター」とは、

“極和ファシリテーション力を兼ね備えた”という意味でもありますし、

『人間力』を兼ね備えた、という意味にもなります。


ファシリテーションはスキルやテクニックではないので、

そのように捉えてしまうと本質からずれたものになってしまいます。


ファシリテーションでは少数意見を切り捨てない、とか全員の意見を聞く、

とすると、ただ全員に質問したらOK!と捉えられかねません。


実際は、発言しにくい方にも発言しやすい「場」や「空気」を作り、

答えやすい「質問」を投げかけて、ご本人の発言を促すのが

ファシリテーターの役割です。

仮にアイディアが無かったとしても、

誰かの意見に賛同だったり、これさえなければOK!というような

意見や考えでもOKなのです。


そして、全員が発言したからOKではなくて、

全員の発言から更なる考えやアイディアを生み出し、

一人ひとり全員の満足と組織の成果を引き出すのが

ファシリテーターの役割なのです♪


単なる司会者や、単なるインストラクターが

「ファシリテーター」を名乗るとしたら、

実はなんちゃって「ファシリテーター」であることの

自覚が必要だと思います。


「ファシリテーター」の本質は何か?

ということを学んだうえでこの名称をお使いになって頂きたいと思います♪


話を「見ない」人たち

2014年12月10日 22時35分43秒 | 極和ファシリテーション

コミュニケーションの場面ではアイコンタクト(視線を合わせること)は

とても重要です。

視線を合わせない人は、何か後ろめたいことがあるのでは?

と思われることもありますので、

恥ずかしいと思われる方も、せめて鼻とか口元に視線を合わせて

アイコンタクトに近い状況を作ると良いと思います。


さて!タイトルの話を「見ない」人たち・・・これは、

話を「聞かない」人たちの間違いではありません。


長年研修をしておりますと、さまざまな受講生の方にお逢いしますが、

話を聞かない方がたももちろんいらっしゃいますが、

それよりも気になるのは話を「見ない」方々です。


このような方がたは自ら視覚情報をシャットアウトしているということです。

それは、ノンバーバルコミュニケーション(非言語のコミュニケーション)を

自ら取らないようにしているわけですが、

ご自身はそのことに気付いていらっしゃるでしょうか?


中には視覚情報と聴覚情報が同時に入ってくると

脳内処理に時間がかかる、うまくできない・・といった理由から、

あえてどちらか一方のみ受け取るようにされる方もいらっしゃるかも知れません。

意図的にそのようにされるなら、それはそれで意味のあることだと思いますが、

無意志氣に視覚情報を遮断していることに気付いていないとすると、

本来得ているはずの情報を受け取っていないわけですから、

ある意味、「伝えた」「聞いてない」ということになりかねないということを

自覚しておく必要があると思います。


賛否のある心理学者メラビアンの法則ではありますが、

それによりますとコミュニケーションにおける伝わる割合の

55%視覚情報です。

だとしたら、視覚情報をシャットアウトしている方は、

最初から情報を45%に減らして受け取っているようなものです。


人は、言葉だけでうまく伝えることが出来る人ばかりではなく、

ノンバーバルコミュニケーション(言葉以外の表現・・・身振り手振りなど)も

重要なコミュニケーションの手法です。


もしも誰かのお話を聞かれるときに、話される方と

アイコンタクトを取っていない方がいらしたら、

これからはアイコンタクトを取るか、視線をそれに近づけることをお薦めします!

受け取る情報が格段に違いますよ♪


また、講演中やセミナー中であっても、アイコンタクトによって

コミュニケーションが取れますからね♪\(^o^)/

また視覚情報もしっかり得て頂きたいと思います♪o(^-^)o

 


『満足』のものさし・・・極和ファシリテーション♪

2014年12月09日 23時47分02秒 | 極和ファシリテーション

人はそれぞれ価値観(ものさし)を持っていますが、

極和ファシリテーションで大切にするのは、

『満足』の価値観(ものさし)です。



チームの成果は、会社であれば業績の向上などわかりやすいですが、

一人ひとりの『満足』はどうでしょうか?

仕事の成果を考える時に、担当者の満足を考えることはあるでしょうか?

売上の数字や実績だけを評価し、

担当者の気持ちに配慮することはあるでしょうか?


そもそも『満足』とは、「満足感」という言葉もある通り、

“感じる” ものです。

“満ち足りた”と感じることです♪


誰かが凄い売上を上げた時に売上金額だけでなく、

それを得るために頑張ったその人の行動を評価したり、

達成感を一緒に味わうことなどはあるでしょうか?


もしあなたの部下が素晴らしい成果を上げたときには、

その成果(数字や結果)だけでなく、

それを達成するための行動やプロセスなども

しっかり褒めてあげて欲しいと思います♪

そうすることでその方のモチベーションや更なるガンバリを

引き出すことができますし何より喜んで頂けますよね♪


ファシリテーターとは、「ファシリテーション力を備えた人」

という意味の名詞ですが、

「ファシリテーション力を備えた」形容詞と捉えて、

お一人おひとりがファシリテーター〇〇を目指して頂けたらと思います♪


ファシリテーター社員、ファシリテーター職員、

ファシリテーター司会者、ファシリテーターインストラクター、

ファシリテーターコーディネーター、ファシリテーター参加者、

ファシリテーター上司、ファシリテーター部下、

ファシリテーターお父さん、ファシリテーターお母さん etc


一人ひとりの満足を考える、

人間力を兼ね備えたファシリテーターを

是非目指して頂けたらと思います♪


一人ひとりが皆極和ファシリテーターになって、

自分や自分の周囲の関わる人の「満足」を考えるようになったら、

どんなに居心地の良い社会ができるか楽しみになりますよね♪\(^o^)/


「寄り添う」ことの大切さ♪

2014年12月08日 22時50分53秒 | 極和ファシリテーション

震災後、支援者対象の研修をさせて頂く機会が増えています。

「支援者」と言っても、実はその「支援者」の方がたも

「被災者」である場合も多く、心が疲弊しているケースも多々あります。


そのような場合でも、極和ファシリテーションは

受講して下さる方々と、その先にいらっしゃる方々の

心を軽くしたり、前向きになったり、もうちょっとガンバロウ!とやる気を引き出したり、

明るく晴れやかな気持ちになって頂く効果が絶大です!!\(^o^)/


中にはもともと支援のお仕事をされていたわけではなく、

震災後にそのようなお仕事に就かれた方もいらっしゃいますし、

自分が被災して苦労したから、助けて頂いたから、

今度はお手伝いが出来ればとそのようなお仕事に就かれる方もいらっしゃいます。


そのようなときに、極和ファシリテーションの『横並びの関係』を

学んで頂くことはとてもとても価値があると思っています。


支援する立場だからといって、一人ひとりができることには限りがあります。

また実際には、できないことの方が多いかも知れません。

でも、そのようなときに

親身になってその人の心に寄り添うことは、

誰でもやろうと思いさえすればできることです。


辛い時、苦しい時、答えが見つからなくても、

そばにそっと寄り添ってくれる人が居るだけで

どんなに心強くなれるでしょうか?


一緒に解決策を考えてくれる人が居るだけで、

どれだけ心が救われるでしょうか?


人は一人では生きていけません。

お互いに助け合い、支え合って生きていく生きものです。


あなたは誰に寄り添って生きていますか?

ご家族ですか? お友達ですか?

その“寄り添う先”をもう少しだけ広げていけば、

もっともっと暮らしやすい世の中になると思いませんか?


「寄り添う」ことを、ちょっとだけ意志氣してみませんか?


子育て支援者対象のファシリテーション講座

2014年12月07日 22時19分42秒 | 極和ファシリテーション

今日は郡山で、NPO法人ビーンズふくしま様主催で

子育て支援をされている方を対象としたファシリテーション講座でした。

10:00~17:00の2回講座の1日目!!

皆さまご存知だと思いますが、福島では東日本大震災のあと、

母親とお子さんが県外各地へ批難をされています。

そして、ようやく福島に戻ってきたママたちを対象とした

「ままカフェ」という語り合う場を開催しています。

その「ままカフェ」の開催志援をされている方がたが

受講してくださいました。


ふつうの場面でのファシリテーションよりも更に

デリケートでナイーブな場面に遭遇することがありますので、

言葉選びひとつでも本当に木を使わなければなりません。


なので、細かいこと、些細なこと、本来ならあまり氣にならないようなことでも

丁寧に指導させて頂きました。

批難されて戻ってきて、居場所がないと感じているかも知れない

そのようなママたちにとっては、

ちょっとしたひとことがグサッと心に突き刺さるかも知れません。


なので、プラスを引き出し、マイナスを引き出さないことや

思っていることと話していることが一致しているかどうかのチェック、

話していることと行動が一致しているかどうかなど

注意深くフィードバックさせて頂きました。


せっかく相手のことを思って行なったことが、

逆に相手のマイナスを引き出すようなことになったら大変ですからね♪


昼食を挟んで7時間の講座でしたが

終わった時に皆さんが

「短かった!」 「あっという間だった!」 と、

時間を短く感じてくださったということは、

それだけ充実していたということだと思いますので良かったです♪\(^o^)/


最後にお聞きした感想は、一人ひとりがご自分の課題と向き合い、

講座の『場』からたくさんの学びと氣付きを得てくださり、

本当に良かった!と思えるものばかりでした。

たくさんのことを学び気付いてくださり、

受講生の皆さまありがとうございました♪\(^o^)/

主催事務局の皆さまにも感謝です♪

次回もどうぞ宜しくお願い致します♪