極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

今年を振り返って♪みなさまに感謝♪

2012年12月30日 22時45分12秒 | ブレイクタイム

皆さんにとって2012年はどのような1年でしたか?

私にとっては新たな出逢いの多い1年でした。

極和ファシリテーションを学び学んで頂くに当たり、

五感を磨くことの大切さを感じていた時に

「アロマエッセンシャルオイル」 と

「B2(Brain&Birth)カラーパスポート」との出逢い。

おかげで、色と香りによって五感を磨きやすくなりました!!\(^o^)/


そして従来の極和ファシリテーター養成スクールとは別の

極和ファシリテーター養成実践ゼミを開催し、

充実の半年(それ以降も続いているので既に8か月?)を

過ごすことができました。


そして今年はスクールの1期から5期が全員揃っての

合宿も開催することができました。

ここでの「学び愛」「分かち愛」も素晴らしいものでした。


スクール生やゼミ生がどんどん成長していってくれることによって

自分自身も講師として磨かれていくのを実感しています。

講師と受講生の関係も「磨き愛」「学び愛」ですね♪


極和ファシリテーションを学んでくださる皆さんのおかげで

本当に充実したしあわせな1年を過ごさせて頂きました。

心から感謝しております♪


皆さまがこれから迎える新年が

より素晴らしい年になりますことをお祈りしております。

来年も大いにみんなでファシリましょう♪\(^o^)/



「スキル」と「人間力」

2012年12月29日 23時17分52秒 | 極和ファシリテーター

ファシリテーションを学びたいという場合に

「スキル」や「テクニック」を身に付けたいと思われることがあります。

「スキル」や「テクニック」は

どちらかというと “技術” や “知識” の活用法を意味し、

“マニュアル” とか “記憶” が必要になります。

ですが、ファシリテーションを活用する場面は “無限” にありますから

“マニュアル” や “記憶” では対応できません。


更に、極和ファシリテーションでは

“相手に寄り添う” “相手を思いやる” ということを大切にしていますので、

「スキル」 や 「テクニック」 では対応できないことの方が多いのです。


例えば 「相手に寄り添う」 ことの大切さは伝えることができますし、

知識として 「相手に寄り添う」 という文言を覚えることは可能です。

ですが、実際の行動として 「相手に寄り添う」 ことができなければ

意味を為さないのです。


とかく左脳の人は知識を優先しますので、

知識として 「相手に寄り添う」 ことが必要だとはわかっている人は多くても

実際に 「相手に寄り添う」 行動ができない人が多かったりします。


極和ファシリテーター養成スクールでも、

「相手に寄り添う」 ことが如何に大切かを伝えることは簡単ですが、

それをできるようにするのは簡単なことではありません。

言葉で伝えるだけではできるようになりませんからね。


だから、それができるようになると

我がことのように嬉しくなるのです!!


今年もスクールやゼミで、

“わかる” のではなく、“できる” ようになっている

受講生が居ることが本当に嬉しいです。

そしてそのような受講生たちは本当に素晴らしいと思います!!


私もまたそのような受講生から学ばせて頂くのです。

講師と受講生の「学び愛」や「磨き愛」「育て愛」も存在します。

受講生のおかげで日々学べることがありがたいです。

 


「依存」と「自立」

2012年12月28日 20時30分07秒 | 極和ファシリテーション

最近さまざまな場面で「依存」と「自立」という言葉を聞きます。

例えば日本の国そのものが「依存体質」で「自立」できずにいるという事実。

また、東日本大震災の被災者に対しての支援の仕方に関して。

避難している方々に毎月それなりのお金が届く・・・。

望まない避難地域での生活を支えるための支援は必要だと思います。

ただ、その一方で働かなくても生活できる・・という状況ができてしまい、

自立心や働く意欲を奪っていると聞きます。

配られた義捐金の袋はパチンコ店のごみ箱に溢れているとか・・・。


確かにその立場になれば、何をすればいいのかわからない、

何もする気になれない・・・など、個々に事情はあると思います。


ですが、本当は働く脳力や収入を得る力があるのに、

それを埋もれさせてしまうことは、その人にとっても

ご家族にとっても、地域にとっても、国にとっても

もったいない!!以外の何ものでもないと思います。


ここで考えて頂きたいのは、

何度も講座でお話をしている「ヘルプ」と「アシスト」です。

国の支援も「ヘルプ」をしているから

依存から抜け出せないのではないでしょうか?


避難地域の方々、被災者の方々にどのような「アシスト」をしたら

その方々の自立心や働く意欲を損なわずに支援できるか?

そこを考え、知恵を出し合い、実践していかなければ

この国そのものが滅びそうで不安です。


せめて、極和ファシリテーションを学ぶ方々には

「ヘルプ」ではなく「アシスト」できる人財になって頂けるように

今後も研修をさせて頂きたいと思っております。

今日で御用納めの方もいらっしゃると思いますが、

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ♪o(^-^)o



「言葉の選び方」と「表情」で好感度UP♪

2012年12月27日 22時59分33秒 | 極和ファシリテーション

極和ファシリテーション講座には自治体職員の方も多く、

受講生同志なのですが普段は“説明する側の人”、

“説明される側の人”が居たりします。


先日の講座受講後に、“説明される側”の方から

“説明する側”の方のことを教えて頂きました。


その方はお仕事はとてもできる方らしいのですが、

まじめで仕事熱心なのが災いするのか、

お話されていることはとても正しいのですが

とっつきにくく話しにくく、説明も何だか上から目線で

コワイイメージもあったそうなのです。


ところが、講座受講後の説明会では

笑顔がとても素敵で、笑顔で話していらっしゃるので

とても親しみやすい雰囲気で

本当に同じ人なの?と思うぐらい印象が変わっていたそうです。


そんな嬉しい報告を頂けると私もとても嬉しいです♪o(^-^)o


悪気はなくてもまじめ過ぎて笑顔がないよりは、

笑顔があった方が他人はとっつきやすい、親しみやすい、

質問しやすい!!と思うようです。

だとしたら、ご自分が人前で話す場合には

笑顔はとても重要ですよね♪(*^-^*)


会議の参加者としている場合も

意外と無表情になる方も多いのですが、

きっとご自身では自分の顔の表情まで意志気されてないのでしょうね。


会議の場面でも、発言される方に視線を合わせ、

笑顔を見せてくれたら話す人もとても話しやすくなると思います♪

また、専門用語ではなく、もっと噛み砕いた

相手に通じる言葉を選ぶことも大切ですね♪(*^-^*)


『言葉選び』と『自分の表情』に関して

あなたはどれだけ意志気していますか?(*^-^*)


 


「のに」が出ると“グチ”になる♪

2012年12月26日 23時52分14秒 | 極和ファシリテーション

例えば日々の中で、

「○○してくれたらいいのに・・・」と思うことはありませんか?

そのときの「のに」がクセモノです!!

この「のに」が出るときは、相手に対して要求をしており、

自分のことは棚に上げ相手を責めてしまっているのです。

もちろん、自分自身は気付かなかっただけなので

「言ってくれたらいいのに・・・」と、気軽な気持ちで言ってしまうかも知れませんが、

言われた方は、

「気づかなかった相手が悪いのではなく、言わなかった私が悪いってこと?」

と思ってしまう可能性があるのです。


私も家でときどき「言ってくれたらいいのに・・・」と思うことがあります。

例えば、ゴミの収集日を忘れていて自分の部屋のゴミを出し忘れてしまったときに

ゴミを出す前に「言ってくれたら良かったのに・・・」と思ったり。。。

そのときに、

「ゴミ出す前に言ってくれたらいいのに・・・」と言ってしまったら

相手も

「ゴミの日ぐらい覚えておいてちゃんと出しておけばいいでしょう!!」

と、ケンカになってしまいます。


そもそも忘れていた自分が悪いのに

「言ってくれればいいのに・・・」は、責任転嫁し過ぎですね。

そんなときはどう話したら良いか?

例えば・・・

「あ!ゴミの日忘れててごめんなさい。うっかりしてた~♪」

という感じで、まずは謝りましょう♪

忘れてたことや、気付かなかった自分の非を認めて謝る!!

そのあとで、

「また私忘れる時もあるかも知れないから、

そのときはゴミないの~?って声かけてね♪」

と言えば、相手も

「わかった。じゃあ、今度ゴミの日は声かけるね」

と言ってくれやすくなるのです。


相手にすぐ求めるのではなく、

まずは自分の気付かなさを謝り、その上でお願いするのです。

この場での目的は、ゴミの日にたまったゴミをちゃんと出すことです。

もし相手の機嫌を損ねて、次回も教えてもらえず

またまたゴミの日を忘れてしまったら、ゴミがたまって困るのは自分です。


だとしたら、ゴミの日にちゃんとゴミを出せるように

忘れたことを謝り、

ゴミの日・・次は声かけてね♪

と言って、忘れずに出せた方がいいですよね♪ (*^-^*)


今日はゴミの日を例に書きましたが、

似たようなことは日々あると思います。


相手に対して「○○してくれたら良かったのに・・・」と、

求めたり、責めたりするのではなく

自らの行動を振り返り、謝るべきは謝り、

お願いすることはお願いする。

そうすることで相手も自分も気持ち良く

日々の目的も達成できたらいいですよね♪(*^-^*)


「のに」が口癖になっていないか気を付けてみてくださいね♪

そしてもし口癖になっている人は

是非言い方を変えてみて下さいね♪(*^-^*)

 


「観る」のと「やる」のは大違い!!

2012年12月25日 21時10分59秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

極和ファシリテーター養成講座や極和ファシリテーター養成スクールでは、

実際に人前に立って、会議の進行やプレゼンテーションなどを

実践して頂きますが、まさに「観る」のと「やる」のは大違いです。


他人がやるのを観ていると意外と簡単そうに見えることでも

実際にやってみるとできないことが多々あります。


だからこそ実践することが大事なのです!!


実際に自分でやってみて、

何ができて何ができないかを確認し、

できない部分を補っていく作業が必要です。

その “できない部分” は自分で気付けることもありますが、

自分では全く気付かないこともあります。

講師が指摘しても信じられないと思われるケースもあります。

だからグループワークが重要なのです。

学ぶ仲間は “できない自分” の確認作業をしてくれる

重要な役割を担ってくれています。

だから、自分も他のメンバーが実践する際には

他の人のできて居ない部分をチェックしたり指摘することが大事になります。


誰もが自分の背中は見えませんから、教えてあげることが大切です。

自分ができて居ないのに、他人のできていないことを指摘するなんて・・・と

遠慮してなかなかできない人も居ますが、

スクールで一緒に学んでいくと、それが相手のためであることがわかり

できるようになります。

そして『学び愛』や『磨き愛』が生まれます♪o(^-^)o


スクール5期生の『学び愛』や『磨き愛』も

徐々に深まりつつありますが、深まっていく頃には

卒業を迎えることになり、一人ひとりの成長が嬉しくもあり、

淋しくもあり・・・。

そんな季節がまた近づいています。


しっかりと送り出せるように、

残りわずかですが充分学び、一つでも多く

身に付けて頂きたいと思っています。

 


極和ファシリテーター養成スクール第5期の10回目が終了しました!

2012年12月24日 20時33分51秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

極和ファシリテーター養成スクールの10回目は、

レクチャー(プレゼンテーション)と模擬会議の実践です。


10か月極和ファシリテーターとして学んできたことを

レクチャーや会議の進行にどれだけ取り入れることができたかを

確認する場です。

「話し方」「言葉の選び方」「声の大きさ、トーン、スピード」

「ポジショニング」「表現力」「場のつくり方」「引き出し方」など、

チェック項目はたくさんありますが、その場に居る人への「感謝」など、

単なるスキルやテクニックではない部分が多く求められます。


これら全てを身に付けるには1年間ではとてもとても足りませんが、

何を身に付ければ良いか?自分に足りないところは何か?

を確認できれば、あとは徐々に心掛け実践していくことで

身に付いていきます。

歩みを止めずに実践し続けること、磨き続けることが大切です。


2月に5期生の成果を発表する公開講座ありますので、

是非皆さんにも1年で人がどれだけ成長するのかを

ご覧頂きたいと思います。(*^-^*)


第3回目の認定試験終了

2012年12月23日 23時55分09秒 | 極和ファシリテーション協会

3回目に認定試験を終えて、

果しない感動と心地良い疲労を感じています。


極和ファシリテーションには「ポジショニング思考」という考え方があります。

ものごとにはそれぞれのポジションで担うことが違うこと、

華やかなポジションもあれば、目立たないポジションもあるけれど、

いつそれがポジションチェンジするかも知れないし、

どのポジションも必要だから存在します。


今回の認定試験も受験者はもちろん、審査員、

試験の場を作る参加者がそれぞれの立場で学べること、

得られることは異なりますが、それぞれのポジションで学べることを

しっかり学んで頂きたい!!と思っておりましたが、

それが120%叶えられたと皆さんの感想から感じました!!


スクールの1期生から5期生までが揃っていて、

学んだ時期は違うけれど、同じ極和ファシリテーター養成スクールで

学んだ仲間たちです。

フィギュアスケート全日本選手権で、羽生選手が優勝したときに

本来のエースである高橋さん選手が祝福する姿に感動したように、

極和ファシリテーターの認定試験も

一緒に受験する人はライバルではなく、

一人ひとりが自分の力を発揮して合格を目指す仲間であることを

感じさせて頂きました。


また極和ファシリテーションの真髄である

「いつでもどこでも学べるチャンスを見逃さない!」や、

「一人ひとりの満足と全体の成果向上を目指す!」というスタンスを

充分理解してくれていて、それがメンバーに浸透していて、とても嬉しかったです!!


終了後の一言感想の際には、

「受験できたことが嬉しい!」という言葉を

受験生の皆さんからお聞きすることができましたし、

わざわざ泊りがけで認定試験を見学参加しにいらしてくれた

横手のOBの皆さんも「ファシリテーター参加者とは?」という

役割を自らに課して参加し、多くのことを学んでくださいました。


また、理事や私にとっても大きな大きな学びがありました。


本当に本当に昨日今日とお集まりくださった皆様に

心から感謝致します。

一緒に素晴らしい場をお作り頂きまして本当にありがとうございました♪

皆さん 今夜はゆっくりお休みくださいね♪



 


ファシリの仲間とアセンション♪

2012年12月22日 23時51分38秒 | 極和ファシリテーション協会

今日はアセンション(次元上昇)の日と言われていましたが、

どんなことが起きるのかワクワク楽しみでした。

偶然か必然か、今日は極和ファシリテーターの認定試験で

極和ファシリテーション協会のメンバーが仙台に集まりました。


受験生3名、審査員(認定極和ファシリテーター)3名、見学参加者6名

というスクールの1期から5期までのメンバーが集まり、試験が始まりました。


試験科目は、レクチャー(ファシリテーション、プレゼンテーション)、

会議の進行、ファシリックスの3科目です。


極和ファシリテーションはどのような場面であっても、

できる限り多くのプラスを引き出すことを常に考えます。

なので、試験を試験だけに終わらせるのではなく、

試験をやりながら、見学参加者の学びにもなり、

審査員の成長にも繋がるような、

一石二鳥ならぬ、常に一石三鳥を追い求めるようなところがあります。


今日の模擬会議の中で、参加者の成長と公平性に係る

課題に直面した際の参加者の皆さんのご意見が非常に素晴らしく、

今年の締めくくりに大きな大きな感動を頂きました。


極和の仲間はなんて素晴らしいんだろう!!

私はなんて素敵な仲間たちに囲まれているんだろう!!

言葉では言い尽くせない感動に胸が熱くなりました。


認定試験は極和ファシリテーションを学んでいく上での

途中の過程でしかないこと、

いつでもどんな場面でもプラスを引き出すことや

みんなの満足を考え、全体の成果を考えることが大事なこと

そのことをしっかりと確認できた一日になりました。


そしてそのとき、その場に居るみんなでアセンションしたのだ!

と実感することができました♪


今日あの場に居てくださった受験者の皆さん

見学参加の皆さん、審査員の皆さん

本当にありがとうございました。

そして、残念ながら今回あの場に居ることのできなかった皆さん

また皆さんが『あの場』に戻ってきてくださることを

極和の仲間みんなでお待ちしています♪(*^-^*)


さて、試験は明日もありますので、もう一日頑張ってくださいね♪(*^-^*)




第3回極和ファシリテーター認定試験

2012年12月21日 23時45分52秒 | 極和ファシリテーター

明日明後日は二日間をかけて

極和ファシリテーター認定試験を開催します。

極和ファシリテーターとして学んだものが

身に付いているかどうかの試験で、

審査するのはは第1回目の認定試験に合格し、

今年更新試験にも合格した3名と審査委員長の私の4名です。


既に認定極和ファシリテーターに合格している3名は、

早く仲間が増えて欲しいと思っていますし、

私も合格者がどんどん誕生して欲しいと思っています。

ですが、軽々しく合格させてしまったら、

その人のレベルが認定極和ファシリテーターとして見られることになりますから、

他の認定者の価値と極和ファシリテーターの価値も下げてしまうことになります。


なので、審査するのは本当に大変です。

合格させたい!という気持ちと、

ここは妥協できない!という葛藤と戦うことになります。


受験される方はもちろん大変なのですが、

実は審査委員はもっと大変だと思います。


仲間を増やしたいのに、それを審査し、

ときには不合格の通知もしなければならないからです。


そして受験者と審査員でありながらも

極和ファシリテーションの仲間でもあるのです。

この“審査する立場”と“仲間である立場”が

使い分けられるのも極和ファシリテーションならではかも知れませんね。


「ポジショニング思考」という、

本当は対等な関係だけれど、

ときにはポジションとしてさまざまな役割を担うことがある

という考え方をお互いに受け入れているからこそ

できるのですよね♪(*^-^*)


では、明日からの二日間

受験される方はご自分の力を充分に発揮できますように♪

そして懇親会は皆で楽しく過ごせますように♪(*^-^*)



 


レクチャーからファシリテーションへ♪

2012年12月20日 23時59分39秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

極和ファシリテーター養成スクールの受講生の皆さんは

今月の二日間研修のために現在コンテンツ作りをしています。

スカイプとメールを使って毎晩ブラッシュアップを行なっていますが、

その都度どんどん良くなっていきます。


レクチャーが “マニュアル通り” だとすると、

それはまるでハンバーガーショップで

お客様から注文を受けたら

「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」

と聞くことを実施しているようなものです。

マニュアルに書いてあるのだから、その通りにするという考え方です。


でも、OLの方が一人でいらして

「ハンバーガー30個」と注文したら

明らかに店内で食べることはないだろうと推測して

「お持ち帰りですか?」だけの質問にすれば良いのに、

マニュアル信奉者はマニュアル通りに

「店内で・・・」と言ってしまう。


そんなことを言ったら

「私一人でハンバーガー30個も食べると思っているのですか?!」

と言われかねません。


マニュアルは基本としてあって良いので、

レクチャーの原稿もベースとしてあって良いのです。


でもそれは相手が誰であれ、どのような状況かも関係なく

“自分が話す”ことが目的となってしまう

「一方通行のコミュニケーション」と同じになってしまいます。


双方向にするために、レクチャーの中に質問を入れてみる。

それでもまだ「一方通行+質問」にしか過ぎません。


それが双方向のやりとりを含んだ、ファシリテーションになると

レクチャーがレクチャーではなく、

その場に居る人と共同作業で創りあげるコンテンツに

なってしまうのです。

それこそがまさにファシリテーションのライブな感覚を重視した

「双方向のコミュニケーション」になるのです。


ハンバーガーのお客様の様子を見て、判断して、

マニュアルを多少アレンジしてでも、

その場に適したコミュニケーションを取ることが

「プラスを引き出すコミュニケーション♪」と呼んでいる

極和ファシリテーションなのです。


今日ブラッシュアップしたコンテンツも

一方通行のレクチャーから

双方向のファシリテーションへと変化していったので、

発表が楽しみになりました!!\(^o^)/


スクール生の皆さんの

ここ数日の追い上げは素晴らしいものがあります!!

2回より3回、3回より5回とブラッシュアップするたびに

みるみる言葉がイキイキしたり、意味を持って輝いてくるのがわかります。

2月の公開講座ではバッチリな発表ができるように

今からラストスパートですね♪(*^-^*)

ファイト!!o(^-^)o >スクール生の皆さん♪\(^o^)/




語るのは過去か?未来か?

2012年12月19日 18時07分46秒 | 極和ファシリテーション

昨日「好意が引き出すマイナスもある!」という内容の

記事を書きましたが、その中の事例について更に詳しくお話します。

例えば

「言ってくれたら手伝ったのに・・・」

という言葉が嬉しいかどうか?

プラスに受け取ってくれる人ばかりなら良いですが、

そうでない場合にあこの言葉はマイナスを引き出す可能性があるので

使うべきではないと書きました。

それは何故か?と言いますのは、

それは過ぎてしまった『過去』、変えることのできない『過去』について

語っているからなのです。

タイムマシンでもあればできるでしょうが、

過去に遡って言い忘れたことを言うことはできません。

だから、不愉快さを引き出してしまうのです。


一方、

「次にそういうときは遠慮なく言ってね。手伝うから♪」

これは未来の話です。

同じような場面になったときにはそうすればいいのか~と

実行に移せる可能性のあることだから受け取りやすいのです。


誰だって取り返しのつかない過去の場面に遡って

こうすれば良かったとか、こうするべきだったと言われてもできません。

そのようなときはどうすれば良かったか?と、

未来のプラスを引き出すための学びの機会と捉え、

次回はよりみんながプラスになるような行動に

結び付けていけることが大切です。


あなたは『過去の話』と『未来の話』と

どっちが多いですか?

『過去の話』 より 『未来の話』 の方が

プラスを引き出せる可能性がずっとずっと高いですよ♪

どっちの会話が多いか振り返ってみてくださいね♪o(^-^)o


 

 


好意が引き出すマイナスもある!

2012年12月18日 23時53分31秒 | 極和ファシリテーション

相手のことを考え、

相手のためにと思ってやったことや掛けた言葉が

相手の気分を害したり不愉快にさせてしまったらどうします?


本当は相手に喜んでもらいたい、

つまり、プラスを引き出したい気持ちで行なったのに

それが相手のマイナスを引き出してしまったら、

とても残念ですよね。

さらに自分にも輪をかけたマイナスが返ってくるかも知れません。


生きていれば、このようなことは日常茶飯事にあるかも知れませんが、

できることならば、「好意」は「好意」として伝わって

相手に喜んで頂きたいものです。


そのためにすべきことは、

『言葉の選び方』を吟味することです。


例えば・・・・

大変な仕事量で残業して深夜の12時までかかったとします。

翌日、同僚にその話をしたときに

「大変だったね。言ってくれれば手伝ったのに・・・」

と声を掛けられたとして、あなたは嬉しいですか?


「そっか。今度そういうときは声をかけたら手伝ってくれるのか。嬉しい!」

と思う人と、

「それって、私が手伝ってって言わなかったのが悪かったってこと?」

と、不愉快に感じる人が居ると思います。


相手がどのように受け取るかは相手次第です。

あなたは前者のように受け取って欲しいと思っていても、

もしかすると後者のように受け取る人も居ることを考えなければいけません。


このようなときにどう言えば良いでしょう?

例えば・・・

「大変だったね。手伝えなくてごめんね。」

「次にそういうときは遠慮なく言ってね。手伝うから♪」

こういう言葉ならどうでしょう?

同じような言葉ですが、言われたときの印象が違いませんか?


「言ってくれればいいのに・・・」は、

例え好意を持って言ったとしても、

「言わないあなたが悪い」と責めているようにも受け取れるので、

使うべき言葉ではありません。


同じような意味の言葉でも、ちょっとしたところを変えるだけで

プラスにもマイナスにも受け取れる言葉になります。


もう一度、あなたが普段何気なく使っている言葉が

相手のマイナスを引き出していないか。

相手のプラスを引き出しているかどうか

チェックしてみましょうね♪o(^-^)o


 


スピーチやコメントに出るお人柄

2012年12月17日 20時19分38秒 | 極和ファシリテーション

昨日は総選挙の投票結果をずっと拝見しておりました。

当選が決まった方の喜びのコメントやスピーチを伺っていると

「あ~!この方が当選して良かった!」と思う方と

「うわぁ~っ!この方には当選して欲しくなかったなぁ~」なんて

思う方がいらっしゃいます。


皆さんはそういうことを感じたりはしませんか?


当選したので、「ここから復興に向けて取り組んでいきたい」と真摯に語る方が居れば、

方や「政権を取り戻したので、〇〇の仕組みを作って・・云々」と語る方。

前者の声は柔らかくて、謙虚で、被災者に寄り添ってくれていることを感じますし、

後者の声は、自分が与党の議員になったからにはこんなことをやってやる・・・

というような上から目線の印象を深くしました。


当選して気持ちが多少なりとも高ぶっているからこそ

その人の本音が出るのではないかしら?と感じました。

当選したのは皆さんのおかげです・・・と仰る声も

本当にそう思っているのか、そう言った方が良いから言っているのか、

聞いていてわかりますよね。


つまり・・・どんなに取り繕うとしても、

役者さんでもない限り、声には本音が出てしまうということです。


この人苦手なんだよな・・・と思いながら「ありがとうございます」と言っても、

それは相手には感謝の気持ちとしては伝わりませんし、

言えばいいと思って言っている・・というのが伝わっていると思います。


極和ファシリテーションの講座では、

苦手な人にこそ感謝をしましょう!とお伝えしていますが、

その際には心からそう思って言えるように

マイナスの感情は捨てるか、棚に上げるか、

とりあえずどこかに置いてからにしましょうね♪(*^-^*)



連続講座の効果は絶大!

2012年12月16日 23時41分13秒 | 極和ファシリテーション

昨日横手で11月の基礎講座に参加された方を対象に

極和ファシリテーション基礎講座Part2を実施致しました。

前回初対面だった方も今回は2回目、

つまり初対面の人が居ないこと、そして一度同じ釜のメシを食った仲間!!

そのような受講生で実施しますと

●1回目の基礎講座を全員が一緒に受講している安心感があり、緊張感が少ない。

●同じ講座を受講しているので共通言語が存在する。

●初対面の人が居ないので “場” が作りやすい。

●続きを学びたい!という共通目的や向上心の高い人が集まっている。

上記のような付加価値がついて、講座の学びは通常の2~3倍に感じられました。


講座の最初に、

「皆さんが前回の講座で学んだことをどのように実施したか?と前回の感想」

について語って頂いたところ、非常に多くのことを学んでいてくださったので、

そのお話を聞いただけで今回の講座に参加した甲斐があった!

と思えるほど素晴らしい内容を話して頂きました。


例えば・・・

・今まで自分一人でできる仕事はやってきたけれど、仲間とみんなで
 やれるようにしていきたい。

・自分の捉え方が人とちょっと違うと思っていたが、長のつく立場になった今
 それではいけないことを感じた。

・今まで事務的な会話が多かったかも知れないと反省し、プラスアルファの
 コミュニケーションを取るように心がけるようになった。

・前回1回の講座だけで、自分の視野が狭かったことがわかり、視野を広げたいと思った。

などがあげられます。

このような感想をシェアしあったあとで、実際の講座が始まりましたが、

一つひとつのワークのあとの振り返りは、

皆さんのズシンズシンと受け取って頂いたのを実感できました。


今回の講座で皆さんが一番心に残ったと仰ったのは

「ヘルプ」 と 「アシスト」 の違いについてでした。

全員がほぼ後輩や部下の居る立場の方でしたので、

部下や後輩育成のためには如何に「アシスト」が大事か

ご理解頂けたようです。

もちろん、これは子育てにも当てはまりますしね。(*^-^*)


継続講座の素晴らしさを充分実感できる2回目の講座でしたが、

これがスクールで1年間同じメンバーと学び愛できるということは、

その何倍も素晴らしく価値のあることなんだと

改めて実感することができました。(*^-^*)


スクールもあと何年開催できるかわかりませんが、

このスクールのような学びの場は、

そうそう得られない貴重な場なので、

ピピッ♪ときた方には是非スクールで学んで頂きたいなぁと思います♪