極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

第9回井戸端会議

2006年06月30日 23時48分59秒 | NPO
今から12年前、社団法人仙台青年会議所の会員のときに

仙台に住み始めて間もない女性のための

生活情報交換会「大井戸端会議」なるものを開催しました。


結婚や、夫の転勤で新しい土地に住み始める女性は非常に多いと思います。

夫は、職場という社会との関わる場がありますが、

妻にとっては、全く知らない土地に放り投げられた状態です。


おしゃべりしたくても話す相手が居ません。


当時、仙台でも転勤族の奥様向けのイベントが開催されていました。

でも、それは、仙台の歴史を学ぶ・・・とか、

仙台フィルの演奏を聴いたり、

仙台の観光地をバスで巡る・・・・といったようなモノ。


転勤族の妻で、転勤による寂しさを、イヤというほど味わった経験がある

私は、歴史や、オーケストラの演奏ももちろん良いでしょうが、

それより何より、一緒にお茶したりできる

友達が欲しい!と思ったものです。


そんな思い出から、井戸端会議を企画したときは、

ただただ、おしゃべりをする「場」を提供しましょう!!

と、提案させて頂きました。


著名な方の講演もなく、美味しいお食事があるわけでもなく、

もちろん、仙台フィルの演奏も、観光もない、

「ただ、集まっておしゃべりするだけ」のイベントに、

告知をしたら、3日間で定員の120名を超えてしまうという、

大ハプニングがありました。


その後、事務局は、お断りするのに、大変だったようです。


そんな大人気のイベントが、青年会議所の手を離れ、

実行委員会の手に渡り、一昨年からは、

NPO法人ウイメンズサポートセンターが受け皿となって、

今年、第9回目を迎えたのです。


今回の参加者は、28名。開催当初に比べると参加者が少ないのは、

告知が不十分(予算がなくて、広告ができない)であることと、

インターネットの普及によって、

淋しい状態の方が減ったからではないかと思います。


それでも参加者からは、大変喜んで頂きました。


この12年の間に、通信方法がずいぶん変わったことも興味深いです。


以前は、往復ハガキで申込を受け付けていましたが、

それが、FAXになり・・・

今や、メールの時代です。


ただ、年齢層によって、まだFAX世代の方がいらしたり、

インターネットを使っている方と使ってない方が居たり、

通信方法も多様に対応しないとならないようです。


果てさて、来年は、10回目になりますから、

せめて10回目は開催したいと思いますが、

どうなることやら・・・・・



何しろ、準備がとっても大変なのです。

予算が無い中で、告知をしたいのですが、

マスコミの協力がないと欲しい人(転勤されたばかりの方)に

情報が伝わりません。


何か良い情報発信のツールをご存知の方は、是非教えてくださいネ♪

癒されて・・・木霊

2006年06月29日 23時31分16秒 | その他もろもろ
ファシリテーション合宿に参加してくださった

Oさんが、Oさんのお知り合いが撮影されたと言う

屋久島での写真を送ってくださいました。


と~っても素敵なので、

許可を頂いて、ブログに掲載させて頂きます。


加工もなにもしていないのに、

このような写真が撮れたなんて・・・

なんて素敵なのでしょう♪


自然の素晴らしさや不思議さが、

こんなふうに写真におさめられるなんて・・・・


是非、皆様にもお見せしたいので、

両方のブログに掲載させて頂きますね♪


藤井元市長と・・・

2006年06月28日 23時25分19秒 | 社会との関わり
藤井黎元仙台市長の出版祝いが行われました。

今回は、男女共同参画に携わった方々だけの少人数で、

仙台でもとっても美味しいフランス料理のお店を貸しきって行われました。

私も大好きなお店だったので、嬉しかったです。(^^♪


藤井元市長は、市政便りにずっと寄稿されており、

それをまとめた「素心」という本を出版されました。

(嬉しいことに、この日、この素心の生原稿が、仙台市の文学館に

 納められることになったそうです。)



この「素心」には、男女共同参画を推進されたときのお話や、

エルソーラの名前をつけた時のことなど、

男女共同参画に携わってきた方々にとって、

感慨深いエピソードも書かれているとの事。


藤井元市長は、仙台市の男女共同参画に

ずいぶんとご尽力された方です。

それなのに・・・・藤井元市長の市政を継承すると仰って

市長選に出馬し、当選された現市長は、

男女共同参画には興味がなく、男尊女卑がお好みだと公言されているらしい。


久々に藤井元市長にお目にかかったら、

つい、現市長へのグチが出てしまいました。


さて、この日藤井さんからは、皆さんにと色紙をプレゼントして頂きました。


色紙の中身は、1枚1枚違っていて、

私が頂いた色紙には


「素考深慮」


と、書かれておりました。

我が家の家宝にさせて頂きます。(^^♪




ファシリテーション実践講座2回目

2006年06月27日 17時28分30秒 | ファシリテーション講座情報
ファシリテーション実践講座の第2回目は、

初めての方6名を迎えて、10名の参加。

前に受講されたことのある4名には、

ファシリテーション講座で学んだことや、

ファシリテーションを活用して良かった事例などを発表して頂きました。

ファシリテーションは、奥が深いので、

簡単に説明できないもどかしさがあるのですが、

受講された方々何人かに、それぞれの感じたことを発表していただく事で、

それぞれのファシリテーションが伝わるので、

初めての方にもなんとなくご理解頂けたのかな?と、思います。

また、今回は、市民活動やワークショップをされている方、講師の方など、

既にファシリテーションをご存知の上でご参加頂いたので、

すんなり実践的エクササイズを行うことができました。


今回は、各自に、どのような場面でファシリテーションスキルを使うのか、

具体的にイメージして頂くために、

質問シートを使って、具体的な場面を想定して頂きました。

さらに、二人ずつペアになって、質問する人、答える人の役を

それぞれ交代でやって頂いて、シートに書いた内容を掘り下げて頂きました。


そして、それを元に、一人3分ではありましたが、

その場面設定で、ファシリテーターの役を実践して頂きました。


3分では、ほんのさわりしかできませんでしたが、

ファシリテーターの役を実践してみることが、

何よりのトレーニングになること、

どのように場を作るかを実践して頂き、

改善点をフィードバックさせて頂きました。


ファシリテーションスキルは、前に立つ、ファシリテーターだけでなく、

受講者や、会議に参加する人の立場であっても、

必要なスキルですので、

さまざまな「活かし方」の事例を10通り見ることができて、

良かったのではないかと思います。


以下、アンケートの内容を記載します。

・理論だけでは、忘れてしまうか行動に出てこないと思いますが、
 実践で行うことが、非常に体に身につくので忘れないと思うので、大変満足。

・実践が出来て、皆さんのファシリテーターの実践ロープレができて、
 大変参考になりました。

・一つ一つの事例に対して、フィードバックしてもらえたのが良かった。
 他の方からも事例に対しての意見が欲しかった。

・以前コーチングを学んだことがありますが、それを取り入れてのファ
 シリテーション法を学び、身につけていきたい。

・講座の組み立てが面白い。先生のフィードバックが大変参考になった。
 時間がちょっと長かったので、休憩があっても良いかも。

・ファシリテーターを実際にやることで、自分の課題がわかって良かった。

・ロールプレイのテーマが各々で、難しかった。

・コミュニケーションのコツが見えてきたような気がする。

・多くの事例を体験できて良かった。
 個性豊かな受講生、とても良いシミュレーションになりました。

・短い時間の中でも、ある程度体験できたのが良かった。
 いろいろなファシリテーションの場面を垣間見れて良かった。


以上、貴重なご意見をありがとうございました。

2時間半の時間が長い・・・という感想は初めてでしたが、
時間がもったいないので、この講座は、休憩を挟まずに進めたいと
思いますので、ご了承くださいネ。

また、他の人からのフィードバックを頂きたいとのご意見には、
ご尤もだと思いますが、2時間半の講座の中では、そこまで
一人ひとりに裂く時間がありませんので、それはファシリテーター
養成講座で行いますので、宜しければ、そちらにご参加くださいませ。

では、次回は、7月1日ですので、宜しくお願い致します。


サッカー選手と起業家

2006年06月26日 13時28分30秒 | サッカーに学ぶ!
ここ5~6年前から、NPO法人フォレストせんだいを立ち上げて、

起業支援の活動を行っています。

4年前からは、経済産業省が、国を挙げて起業支援を行う

プロジェクト『DreamGate』を立ち上げ、初代のエリアリーダーや

アドバイザーを勤めさせて頂きました。


起業支援をしていて思うことは、日本にはまだまだ「起業」という

働き方というか、仕事の仕方が、根付いていないことを感じます。

日本は、良い会社に就職して、終身雇用が理想・・・

そんな文化が、ここ数年崩壊しつつありますが、

それと反比例して、起業が文化になってくれると良いと思うのですが、

根付きにくい理由として、

日本は「失敗」を許さない文化があるということです。


これと、今回のワールドカップを見ていて、

サッカー選手と、起業家が、重なって見えました。

ゴールに向かって、ボールを蹴って、

外すと、失敗を責められる。

前にも書きましたが、あの優勝候補のブラジルでさえ、

精度の高いゴールを決めるブラジルの選手でさえ、

7本に1本しか、ゴールを決めていないのに、

日本は、たった1回ゴールを外しただけで、

批判轟々になってしまいます。


日本のマスコミやサポーターなど応援する人みんなが、

ゴールを外しても、あまり批判しなければ、

FWも、ゴールに向かって蹴って良いボールを、パスしたりすることなく、

どんどん挑戦できるのではないかしら?

もちろん、FWには、思い切りキックして欲しいと思います。


サッカー選手にだけ限ったことではもちろんありませんが、

スポーツ選手に対しても、起業家に対しても


失敗を恐れずに、思い切り挑戦していいのよ!!



失敗しても、挑戦したことを称える文化・風土が育って欲しいな♪


そう思う、今日この頃です。


経営者の目で見たサッカー・ジャパンチーム

2006年06月23日 22時55分11秒 | サッカーに学ぶ!
日本のワールドカップが終わりました。

オーストラリア戦の悪夢の『最後の10分』以降・・・

いえ・・・。もしかしたら、マルタ戦以降かも知れません。


選手は、皆それなりに頑張ったのだろうけど、

どんな頑張りだっただろうか?


仕事をしていると、ときに、結果は悪くても、

「一生懸命やりました。」と、あたかも、一生懸命やったんだから、

いいでしょう?と言わんばかりの言い訳をする人が居ます。


果たして「一生懸命やった」のであれば、

結果はどうでも良いのでしょうか?


社内の営業担当者が、「一生懸命やった」けど、

「売り上げはゼロでした」なんてことが、通用するのでしょうか?


そんな営業マンが居たとしたら、

「○○円を売り上げるまで、帰ってくるな!」と言われるのではないでしょうか?


一生懸命やったけど、売り上げがないから、給料も要らない・・・

と言うならわかりますが、

こういう人に限って、朝から晩まで頑張ったんだから、

ちゃんと給料はください。と、言うと思います。


では、サッカーでは、どうでしょう?

今回、「一生懸命やった!」と「できる限り頑張った!」と、

思ってる選手が多いのではないかと思ってしまいます。


会社で言えば、経営者ではなく、パート社員のような存在。

与えられた時間を勤務して、時給をもらえれば、

会社が倒産しても、しょうがない・・・と思う感じ。


経営者は、時間給ではない!あくまで、結果で勝負です。


負けたら倒産!!ぐらいの気迫で戦った選手がどれだけ居るだろう?


私が思うには、中田ヒデ選手と川口選手ぐらいだと思う。



他の選手は、勝つことにコミットしていない。

参加することで、どこか満足してしまっているようなところはなかったか?


前回、全日本に選ばれなかった、中村、高原、中沢の3選手は、

念願のワールドカップに出られることで、どこか満足していなかっただろうか?


 (個人的には、中沢選手はずいぶん活躍したとは思いますが・・・)


なんか、GKは別として、走り回る10名は、

自分の会社が倒産してしまう・・・みたいな危機感を持っていたのかどうか?!


「自分のこと」になっていない・・・と言うか・・・。


単なるハングリー精神が無い・・・というのとも、ちょっと違う・・・。



やっぱり、ディフェンスの選手も海外で活躍できるようになっていないと

経験が少な過ぎるような気がするし・・・。


この4年間の当初、海外組と、国内組の確執・・・

この確執なのか、


経営者的感覚で挑んでいる、中田ヒデ選手と、他の社員選手とパート選手の

関係性が良くないのか・・・・

チーム一丸となっていないのも原因しているのだろうか?


中田選手が「走れ!」と言った。

「こんな後半で、バテてるときに、走れるわけないじゃん」と言った選手。

まさに、経営者と、パート社員のような関係に思えました。


社員選手や、パート選手は、きっとまた4年後ガンバロウ!と

思っただろうけど、

4年後は無い!と思って、戦ってきたヒデ選手が、

何だか、気の毒な気がしました。

せっかく日本に帰ってきた小野選手も、

活躍の場がなくて、気の毒でした。


オーストラリア戦で、中田選手のスピードあるパスボールを

しっかりトラップできていたのは、小野選手だけだったと思う。


なんか・・・・・


足に重石を付けられて戦っていたような・・・


WBCで、イチロー選手が、

この選手でまた戦いたい!と思ったように、

サッカーでも、このチームでまた戦いたい!と

思えるようなチームにできなかった、なれなかったことが残念だ!!


それは、仮に負けたとしても、イイ試合をしていれば、

思えたことだと思うのだけど・・・・。


あぁ~!サッカー しろうとの私の

勝手な思い込み、殴り書きでした。

間もなくクロアチア戦!!!

2006年06月18日 21時48分44秒 | サッカーに学ぶ!
まもなくワールドカップ・クロアチア戦が始まります!!

選手は、既にピッチに出て準備運動をしているところです。


初戦オーストラリアに負けてしまいましたから、

このクロアチア戦では、勝ち点3を何としてもゲットして欲しい!


だけど・・・・

今日のテレビで選手のインタビューを見る限り、

みんな暗いよね~!!

中村俊介も、高原も、小笠原も・・・・ 

なんか暗すぎ~~~~~~~~!!!!!


中田(ヒデ)選手だけが、しっかりと顔を上げて、

相変わらずクールだけど、闘志を感じさせてくれました。


他の選手の表情はわかりませんが、

やはり選手も監督も応援する人もみんなが

「勝ち」のイメージをどれだけ持てるか?!じゃないですか?


日本は、「不言実行」を美徳としてきましたが、

今の時代は「有言実行」だと思います。

「何が何でも勝つ!!!」という闘志

全選手から感じたかったなぁ~


大黒選手のようにあっけらかんと何だかわからないような顔をして

「ゴールしか考えていません」みたいな雰囲気の方が

返って安心して見ていられるかも。


高原選手、中村選手、小笠原選手を見る限りは、

試合が始まる前に負けてるぞぉ~!!って感じだけど・・・


チームのためとか、日本のためとかじゃなく、

自分が最高のパフォーマンスをするんだ!!

ゴールを決めるのは俺だ

ぐらいの気持ちで試合に挑んで欲しいです

とにかく、応援しています


ファシリテーション講座とファシリテーター養成講座の違い

2006年06月14日 00時37分56秒 | ファシリテーション講座情報
ファシリテーション講座(基礎・中級・実践)と

ファシリテーター養成講座(1日・合宿)を開催していますが、

その違いは何でしょう?


どのように説明したらご理解頂けるかしら?

●仮に、お料理教室だとしたら・・・

【ファシリテーション基礎講座】では、

皆さんがお料理を上手になって、

それぞれの夢(レストランを開く、外食産業に就職する、良いお嫁さんになるなど。)

に向かって、練習をするわけですが、

最初に、食材の切り方ぐらいは教えますが、あとは、

今日は、皆さん一緒に酢豚を作りましょう!とか、

今日はデザートを作りますが、皆さんで杏仁豆腐を作りましょう!

と、講座の中で皆で同じものを作ります。


【ファシリテーション中級講座】では?!

何故、このお料理のときには、タマネギをこんなふうに切ると美味しくなるのか?

あるいは、揚げ物の温度は食材によって、変えるけれども、それは何故か?

と、美味しく作るための理論を学びます。

食材同士の相性も組み合わせによって、美味しくも不味くもなるのよ~!

なんてことを実際に食べてみて納得したりネ♪


【ファシリテーション実践講座】では?!

基礎と理論を組み合わせて、実際に、少し難しいお料理を

作ってみましょうか?

皆さんが挑戦したお料理は何ですか?

と、受講者の学びたい部分をピックアップしながら、

みんなで実践してみる場です。


【ファシリテーター養成講座】では?!

それぞれ、和食がもっと上手になりたいとか、

イタリアレストランを開きたいので、パスタ料理を上手になりたい!

などなど、個別のレッスンを同じ場所で行う・・・という感じでしょうか?


和食を上手になりたい方が、筑前煮を作ります。

さて、上手に出来たかどうか?

味は、もう少しお砂糖を控えて、みりんを足した方がテリも出ていいかも!


パスタ料理に挑戦した方には、

パスタの茹で具合は、心持ち固めに茹でた方が、食べるときに丁度良いかも!


さて、お料理教室の先生になりたい方は、

デザートの作り方のレクチャーを練習したい!

では、説明してもらって・・・・

その説明の仕方がわかりやすかったか?とか、

美味しそうなので、是非作れるようになりたい!と思わせることができたか?

など、チェックしていきます。


それぞれ、自分の課題をこなすと同時に、

他の方の個人レッスンをその場で見れるので、

それぞれの注意点を自分でも活かすことができる・・・というわけです。


実際の個人レッスンでは、受講生を目の前にしての

レクチャーの練習をする機会は、講師の方にはありませんから、

まさに、講師を目指す方にとっては、非常に有意義な場になると思います。


6月10日に実施したファシリテーター養成講座では、

それぞれが課題に向かってチャレンジし、新たな課題を見つけ出し

さらにステップアップできるきっかけになったと思います。


そのような講座になれたのは、講師の力量はもちろん?(^_^;)

実は、参加者の方の力によるところも大きいのです。


もしも、一人ひとりの課題のところで、

千切りが上手になれるようにしたい・・・とか、

切り方の名前をわからない人が間違えた切り方をしていたりしたら

その場はしらけるでしょう。


なので、ある程度お料理を作れるようになった方々に集まってもらうのが理想!


ということで、次回のファシリテーター養成講座は、

参加資格を設けた方がいいのかな?

なんて、思っています。

もちろん!前回の参加者は全員OKですので、ご心配なく!!(^^♪









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ファシリテーター養成講座

2006年06月12日 18時11分46秒 | ファシリテーション講座情報
6月10日(土)10:00~

メディアテークの7F会議室において、

ファシリテーター養成講座を開催させて頂きました。

ファシリテーション基礎講座や中級講座は、

全員に同じエクササイズを行って頂きますが、

ファシリテーター養成講座は主体は、一人ひとりです。


一人ひとりの課題が違っていて、それを一人ひとり

解決するための講座です。


受講者の皆さんには、事前に各自の課題をあげてもらい、

それに添って取り組んで頂きました。

また、自分以外の方の取り組みの中からも

学べることがいろいろあったのではないかと思います。


人前で初めて講師として講義をされた方、

コーディネーターとして、「劇団ファシル」?の面々に

協力して頂きながら、バリアフリーの改修に関する相談会をやってみた方、


さらには、お仕事で説明しなければならない内容を実践してみたり。


ここで特記したいのは、この講座受講者の3分の1が県の職員の方だということ。

自費で、自分の時間を使って、取り組む内容は、仕事のことでした。


この皆さんの取り組みに、これからの県政に対して

信頼できたことは大きな収穫ではなかったでしょうか?


ファシリテーションのそれぞれの課題は、

また次の機会に書こうかな?と、思いますが、

果敢にチャレンジしてくださった皆様

今回のチャレンジが今後に活かされる事をご期待致します!!


それにしても、6時間の研修が皆さんに「あっと言う間だった」と

言って頂けて良かったです。



ファシリテーションスキルは、脳の癖を超える?!

2006年06月09日 11時35分29秒 | 極和ファシリテーション
私は、ファシリテーションの研修を行っていますが、

ハーマンモデルのファシリテーターとして、

脳力開発の講座や、チームビルディングのセミナーもします。


ハーマンモデルの脳力開発は、

一人ひとりの脳の癖を知って、

それを活かすことや、使っていない脳力を開発したり、

チームとして、それぞれの脳をどのように活かすか?!


ファシリテーションを学ぶときに、

ハーマンモデルは非常に関係があります。



実は、最近大きな発見がありました。


ハーマンモデルで脳の癖を調べると、

同じタイプ同士でMTGする方が、話しやすいとか、

話が盛り上がる・・・ということがわかります。



それが、ファシリテーションスキルを身につけると、

脳の違うタイプが集まったときには、

お互いに より脳力を引き出し合う!

と言うことを実感しています。


普通なら、理解し合うのが難しいタイプ同士が、

それぞれの能力&脳力を認め、

簡単に、お互いに補完しましょう!という間柄になるのです!


このようなことを目の当たりにすると、

ファシリテーションスキルは、脳の癖を超える!!

と、言っても過言ではないかも知れません。


恐るべし!ファシリテーションスキル?!

みんなが、このスキルを持ち出したら、

お互いにお互いの潜在脳力を引き出しあい、

第3、第4のアイディアもどんどん出てきて、

会議が楽しくなりそうですね♪


皆さんの会議・・・・もしも面白くなかったら、

会議を面白くしよう!




copyright(株)ユー企画

ファシリテーション懇親会!

2006年06月08日 17時44分19秒 | 極和ファシリテーション
今度の土曜日(10日)の日中は、

ファシリテーター養成講座なのですが、

その晩に、実は

『ファシリテーション懇親会』

というのを開催します。


もともとは、ファシリテーション基礎講座Ⅱの受講者の皆さんが

1回目の講座のときに、基礎だけでなく、中級の方も含めて

ファシリテーションの受講者みんなで懇親会をしたいね♪

と盛り上がったのがきっかけです。



参加者は、ファシリテーション講座に参加された方の有志

一緒に受講した方々もいますが、そうじゃない方もいらっしゃいます。



多くは、10日の講座に参加して、そのまま懇親会にも参加!

というケースが多いのかな?



二次会はカラオケです。

ファシリテーション講座の受講生によるカラオケなので、

趣向をこらした形で行いたい!という意見もあります。


例えば・・・

グループ対抗にして、各グループから1名ずつ代表を選出して、

歌いたい歌をプレゼンテーションしてもらう。

その中で、聞きたい!というリクエストが一番多かった人に

歌ってもらうというもの。


かなりのプレゼンテーションの練習になりますよね♪


果てさて、10日の懇親会の二次会カラオケでは、

どのような展開になるのでしょう?


私も楽しみです。


私は、是非Tさんとチェッカーズのあの歌(超古い!)を

デュエットしたいなぁ~♪




ファシリテーション力を磨く7つの方法

2006年06月06日 18時20分48秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーションのスキルを身につけるには、どうしたら良いか?!

もちろん、私の講座に継続して参加頂くのがベスト(笑)(^^♪ですが、

日々、どのようなことに気を付ければ良いでしょう?


1.「観察力」を養うことが大切です。

    他の人の表情や、態度を観察して、いつもと違う点など

    気付けるようになるといいですね。(^^♪

    奥様のヘアースタイルが変わっても、気づかないような男性は

    要注意!(*^o^*) 


2.「常識」を見直そう!

    あなたの「常識」は、本当に世間一般の常識でしょうか?

    もしかして、自分だけ、あるいは家族にだけ通用する

    「常識」ではありませんか?

    自分の常識にこだわっていると、他の人の考えを受け入れる

    ことができにくくなりますので、注意しましょう!


3.人の話をよく「聴こう!」

    まずは、相手の言うことをよく聴きましょう!

    「傾聴」ってやつですね。    

    そして、それを要約してみましょう。

    その要約が合っているかどうか確認できると尚良いですね。

    得てして、本筋とは違う要約になってしまうことがあります。

    間違いない要約ができるように心がけましょう♪


4.相手のことを「受容」しましょう!

    相手の話が正しいか正しくないに関わらず、

    まずは、しっかりと受け取りましょう。

    会話は、そこからスタートです。


5.相手の考えをもっと「引き出し」ましょう!

    相手の話を聴き、受容したのちに、

    相手の中にある考えをもっと引き出しましょう!

    引き出すためには、相手の言葉を復唱して確認したり、

    理解しにくい言葉の意味を質問したり、

    その先にあるものを聴きだせるといいですね。


6.「違う視点」の考え方はないか、「相手と一緒に」考えよう!

    立場が変われば、考え方も変わるもの。

    一方的な見方をしていないかどうか、

    相手と一緒に確認してみましょう。


7.あなた自身の「人間力」を高めましょう!

    あなたは、相手が話しやすい雰囲気をお持ちですか?

    笑顔と包容力を持って、応対しているでしょうか?

    信頼され、尊敬される「人間力」を常に磨きましょう!



文章だけ読んでも、実は身につかないことが多いのです。

頭でわかっても、身についていない事が往々にしてあります。

是非、講座に参加して、ご自分の癖を見直したりしながら、

ファシリテーションスキルを身につけていきましょう!(*^o^*)


仙台での講座はこちら

東京での講座はこちら








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ファシリテーション・サッカー

2006年06月05日 17時39分53秒 | サッカーに学ぶ!
昨夜は、全日本VSマルタ戦を見ましたが、

正直、あれあれあれ?って感じの試合でしたね。

開始2分で、玉田選手が得点したあと、5~6点は追加得点できると思いました。


あぁ~それなのに・・・・。

試合終了のインタビューでは、宮本キャプテンも中田(英)選手も

憮然として・・・というか、中田選手は、かなり怒りに震えていた・・・と

表現しているニュースもありました。


いったい何が悪かったのでしょう?


サッカーしろうとの私が思うに

選手の皆さんが、疲れていたのもあるだろうし、

「勝つイメージ」の共有ができていなかったのだと思います。


私の講座に参加された方は、○△□のゲームを覚えていらっしゃるでしょうか?


このゲーム・・・目をつぶって行うので、戸惑いを感じる方も

いらっしゃると思いますが、

ファシリテーションを学ぶに当たって、

非常に奥深い意味があるゲームなのです。

奥深い意味については、6月17日のセミナーで解き明かしていきますので、興味のある方は、このセミナーにご参加くださいね。


サッカーに話を戻しますが、

出場した選手ひとりひとりが、コートの上で、

どのようなパフォーマンスをしようと思ったでしょうか?


そのときに、自分だけをイメージしているのか、

チームメンバーとの連携までイメージできていたのか?


ジーコ・ジャパンのサッカーにおいては、

個々の能力を引き出し合うサッカーを目指していますから、

一人ひとりが有能なファシリテーターでなければ成り立ちません。


  (自分の能力を最大限に!と思っているだけなら、

   トルシエ監督の頃のマニュアルサッカーをするしかありません。)


一人ひとりが、お互いの能力を引き出し合いながらプレーするのが

ジーコ・ジャパンのあり方のはず!


なのに、昨日はどうだったでしょう?

引き出し合う場面は、ほとんど見られませんでした。


いえ!


確かに中田(英)選手は、イメージして、、行動に移していました。

そのイメージに答えられたのは、

私が見る限り、小野選手だけだったような気がします。


この場面で、誰がボールを持ったら、どこに走りこんで、スペースを作り、

パスを受け取り、

誰がおとりとなって、相手ディフェンスを引き付け、

そこでフリーになって、シュートする。


この全体のイメージをチームの全員がイメージできることが大切だ!

もちろん、実際には、

もっと細かいイメージをいくつもいくつも思い描き、

相手の動きによって、そのときに最良の方法を選択する。


ファシリテーションスキルは、一人が持っていれば良いスキルではありません。

キャプテンや、チームリーダーや、監督だけが持っていれば良いスキルではないのです。


チームメンバー一人ひとりが持っていて、

場を読み、そこで目的(ゴール)を達成するためには、

どのようにしたら、もっとも速く、もっとも良い方法で

達成できるかを考え行動できなければなりません。

全員がファシリテーターでなければならないのです。


昨日の試合は、あきらかに、ファシリテーションスキルは感じませんでした。

まもなく始まるワールドカップまでには、

是非全員で勝つためのイメージを全員で持って、

それもより具体的にいくつもいくつもイメージして、

全員が同じイメージを持って

ゴールを目指すことが、勝利をもたらす方法だと思います。










ファシリテーションマジック!

2006年06月05日 02時24分46秒 | ファシリテーション講座情報
6月17日(土)13:00~

東京で、ファシリテーター講師に向けたセミナー

『場を作るファシリテーションマジック!』というタイトルで

2時間セミナーを行います。

主催は、RC-CLUB


主催者が書いてくれた内容紹介のブログはこちら♪



内容はこちら♪

伝説のセミナー目指してやっちゃいます!!


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2. 第2回RC-CLUBセミナーの(6/17) のご案内。
└──────────────────────────────────
 「第2回RC-CLUBセミナー」 のご案内です。
 
 さまざまなアイスブレークを、じっくり体験して頂けるセミナーです。
 右脳のトレーニングゲームもアイスブレークとして取り入れて居ますので
 是非皆さん、チャレンジにいらしてください。
 

 ファシリテーション講師の実践が学べるセミナー。
 しっかり学んで、人気講師に変身すれば、講師フィーも上げられるでしょう。


 ●第一講は、大塚真実 講師による
  『場を創るファシリテーションマジック』

 緊張している受講生をリラックスさせて、受講しやすい
 雰囲気を作るのも講師の役割です。

 あなたは、自分の講座やセミナーを、どのように
 演出していますか?

 ちょっとしたゲームで、場を和やかにしたり、
 クイズを使って、受講者の脳を活性化させたり。
 さまざまなアイスブレークで場を和ませたりしますね。

 でも、ちょっと待った!!

 できる講師のアイスブレークは、
 場を和ませるだけに使っているのではありません!

 今回は、アイスブレークの達人大塚講師による
 ファシリテーションマジックを体験して頂きます。

 アイスブレークの中で、受講生に楽しんでもらい、また
 和やかな雰囲気を作りつつ、受講生それぞれの癖や普段の
 行動を見抜き、受講生をスキルアップさせるには
 どうしたら良いかをチェックしていきます。

 今回は、実際に大塚講師が現場で活用している
 さまざまなアイスブレークを体験して頂きながら、
 そこで、どのようにして受講生に関する情報収集を
 行うか?! そして、いかにフィードバックするのか!


 「教えるのではなく、気付かせる!」
 大塚講師ならではの必殺アイスブレークで、
 ファシリテーションステージを創り上げるところを
 じっくりお見せします。 
 
 これで、あなたもアイスブレークの達人に!
  
 (尚、この講義はビデオ撮影を致します。)


●第二講は、五十嵐健 講師による特別講座。


●第三講は、「講師のWEBビジネス活用法 実践編」 です。


詳細・お申し込みはこちら


この内容で、この受講料は、超特別価格ですので、是非お早めにお申し込みください。


二度と受講することのできない講座になると思います。


ファシリテーター養成講座

2006年06月04日 00時32分52秒 | ファシリテーション講座情報
6月10日にファシリテーター養成講座を開催致します。

せんだいメディアテークで10:00~16:30(17:00)

ほぼ1日かけての講座です。

ファシリテーターを目指す方は、ぜひご参加ください!


ところで、ファシリテーション講座とファシリテーター養成講座

受講者の皆さんは、この違いに気づいていらっしゃるでしょうか?


ファシリテーション講座は、初級・中級・実践と

それぞれ、ファシリテーションスキルについて学ぶ講座です。


ファシリテーター養成講座は、その言葉の通り

「ファシリテーター」を養成するための講座です。


つまり、

ファシリテーションスキルについて、習得していくのか、

ファシリテーターとして成長するのか  の違いがあります。


受講生の皆さんは、もしかすると、ファシリテーション講座の延長で

受講される方も多いかと思います。


でも、講師側からすると、実は大きな違いがあります。

スポットを当てる焦点が違うからです。


ファシリテーター養成講座は、

受講生お一人お一人・・・つまり

「あなた」が、「ファシリテーター」としてどうか!

どうしたら、もっと良いファシリテーターに成長できるか?


「スキルを学ぶ」のか、「ファシリテーターとして成長する」のか!


もちろん、スキルを学ぶことで、ファシリテーターとして成長もできるので、

同じことでもありますが、微妙に違うこのニュアンス

「主語」が違うことに気づいて頂けたでしょうか?


ファシリテーター養成講座の主役は「あなた」なのです。


お申し込みがまだの方はこちらからどうぞ!