「コミュニケーションはキャッチボール」という言葉は
お聞きになったことがあると思います。
私も講座では必ず体験して頂くようにしています。
この“キャッチボール”すなわち“コミュニケーション”には
「送り手」と「受け手」がおり、その役は随時交代致します。
ところが、最近これができてないなぁと感じることがいくつかありました。
極端な言い方をすると「受け取り拒否!!」です。
自分は自分の言いたいことを「送り手」として発信するものの、
そこで終わってしまう人がいるのです。
返事を“待つ姿勢”がないというか、「受け手」の役割を忘れているのか?
キャッチボールで言えば、投げっぱなしの人がいるのです。
きっと本人は「拒否」しているつもりなど
これっぽっちもないのだと思いますが。
これでは携帯電話を使うときだけ「ON」にしているような感じです。
携帯電話は自分が話す時だけでなく、
誰かが掛けてくるのを待つために「ON」にしていますよね。
つまり「受信」できる状態にしています。
掛けたり、受けたりするからキャッチボールになります。
最近はメールやスカイプ、チャット、Facebookなど、
コミュニケーションのツールが多々出回っていますが、
ツイッターはコミュニケーションのツールとは言い難いかも知れません。
「つぶやく」ツールのツイッターは、一方通行でOK!
双方向のコミュニケーションとは違いますね。
ツイッターはコミュニケーションツールではないので
つぶやくだけで良いでしょうが、
通常のコミュニケーションは双方向で行なうものです。
あなたのコミュニケーションは双方向になっているか?
受信アンテナはちゃんと立っているか?
今一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
お互いに気持ちの良い双方向のコミュニケーションをとりたいですね♪(*^-^*)