極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

“江戸しぐさ”に学ぶ相手への思いやり

2012年02月29日 20時19分25秒 | 江戸しぐさ
3月3日のお雛祭りの日に横手市主催で

“江戸しぐさ”に学ぶ相手への思いやり

というタイトルで講演を行います。

と言っても、講演は前半だけで、

後半はワークショップを行って参加された皆さんに

横手しぐさ、今しぐさを考えて頂きます。


話を聞いておしまいではなく、

それを日々の暮らしに活かして頂きたいので、

江戸から学んだことを“今”に置き換えて

自分のものにして頂きたいのです。


江戸しぐさに関する講演も何度もさせて頂いておりますが、

今回のキーワードは「思いやり」です。


“江戸しぐさ”そのものが

「思いやり」と言っても過言ではありません。

人間関係をより良いものにするための

知恵の結集であり、思想であり、哲学であり、人間学ですからね♪


極和ファシリテーションのルーツをここにみつけたことで、

私が極和ファシリテーションを伝えていくことに

“ぶれ”や“迷い”がなくなりました。


一人ひとりを大切に♪

誰も切り捨てない!!

いろんな人が居るからこそ“社会”!!

気遣い&配慮でマイナスを引き出さない!!

全員の満足を考える!

“勝ち負け”ではなく「共存&共生」の精神!!

ゴミを出さないエコな暮らし♪


江戸から学ぶことは数えきれないぐらいあります。

今回の講演とワークショップを通じて、

江戸しぐさに興味をもって頂いて、

更にご自身で学んだり実践したりして頂けると嬉しいです♪



講演の詳細は以下の通りです。

日時 : 3月3日(土) 9:30~11:30

会場 : 横手市交流センター Y2ぷらざ オープンスペース

参加費 : 無料

託児あり=(事前申込が必要です。)

申込 : 横手市男女共同参画・市民協働推進室 0182-35-2153


お近くの方は是非ご参加くださいね♪

お待ちしています♪




コミュニケーション講座の成果

2012年02月28日 23時59分18秒 | 極和ファシリテーション
組織に役立つコミュニケーション力UP講座を実施したあと、

その成果情報が耳に入ってきました。


受講した人に電話をしたら、いつもと声が違う!

「あら?いつもと声の感じが違いますね?」と尋ねたら

「声のトーンを上げるとイイと教わったので、早速実践しています♪」

こんな声や、

「早速職場でホウ・レン・ソウ・チョウ・ダイのMTGを始めました!」

と教えてくださったり♪


また、テレビで人見知りな人は

「声をドレミファの次の“ソ”の声で話すとイイ!」と

話していました!!と、

“ソ”で話すことを実践したYさんが教えてくれたり♪


「口角が下がらないように気を付けてます!!」

と仰ってくださる方が居たり♪


プラスの話をしている友人の様子を見ていたら

こっちまですっごく嬉しくなりました!!とか♪



どれもこれも特別なことは何もありません。

ほんの“ちょっとしたこと”ばかりです。

ですが、この“ちょっとしたこと”をおろそかにすることで

コミュニケーションがうまくいかなかったり、

悪印象になってしまったりするのですよね♪


悪印象になって損をするのは自分だけではなく、

自分の周囲にも影響を及ぼしていることを

自覚するといいかも知れませんね。

マイナス思考やマイナスの行動をする人は、

自分だけでなく、周囲もマイナスに引きずり込んでしまっています。


あなたがプラスのコミュニケーションや

プラスの行動をすることで

あなた自身だけでなく、

周囲にもプラスの影響を与えるのですよ♪(*^o^*)


もちろん!辛い時や悲しい時や悔しい時もあって

グチを言いたいときもあるでしょう♪

そんなときは、グチを言うのもOKです!

但し、グチの最後はプラスの言葉で締めてくださいね♪(*^o^*)


講座の成果をいろいろ教ええ頂いてとても嬉しかったです♪

まだまだもっともっと良い成果がでることを期待しています♪(*^o^*)



コミュニケーションは双方向♪

2012年02月27日 19時54分58秒 | 極和ファシリテーション
日本の国語教育は「読み&書き」が主流で、

「話す&聞く」を学ぶ機会はほとんど無いのではないでしょうか?

日々の生活の中で、日本語さえ知っていれば、

自然と「話す&聞く」もできる・・と思いがちなのでしょうか?

そう言えば、英語も「読み&書き」ばかりで「話す&聞く」は

中学、高校ではやりませんでしたね。


いずれにしろ、日本の教育はペーパーテスト向きの教育が主流で、

実務に必要な「会話」や「対話」といったものを

学ぶ機会のないまま社会に放り出す仕組みのようです。


現代は昔と違って、家庭内での会話の量は非常に少なくなっていますが、

それは核家族とか、共稼ぎの増加など、家族や地域の人と

接する機会が極端に減ったことが少なからず影響していると思います。


社会が変化しているのに、教育の内容が付いていっていません。


その結果、勉強はよくできるのに、

全くコミュニケーションが取れない・・という人が

現代人の特徴とも言えるぐらい、

コミュニケーションが苦手の人が多いように感じます。


コミュニケーションは、決して一人でするものではなく、

必ず!!相手が存在します。

そこすら忘れてる人が居ます。


コミュニケーションは、

自分の言いたいことや考えてることを発表するのが目的ではなく、

相手に伝え、受け取ってもらうことが大切なのです。

どのように話したら相手が受け取りやすいか?

どのような言葉を選んだらわかりやすいか?


コミュニケーションはキャッチボールと言われるのは

まさにココですよね♪

如何に相手が受け取りやすいボールを投げるか?

そして如何に楽しくキャッチボールをするか?

コミュニケーションは一方的に

ボールを投げるだけではなく、

受け取った相手からまたボールが返ってきて、

双方向でキャッチボールするから楽しいのですよね♪


自分があちこちに投げて、相手に球拾いをさせるような

キャッチボールでは、いずれ相手はそのボールを拾ってはくれなくなります。


コミュニケーションとは“相手とのやりとり”であることを

意志気してやっていきましょうね♪o(^-^)o









マイナスを引き出してしまったら?!

2012年02月26日 23時59分40秒 | 極和ファシリテーション
どんなに良かれと思ってやったとしても

相手の怒りや悲しみとか不快など

マイナスを引き出してしまうことがあります。


そんなときあなただったらどう思いますか?


別にそんなつもりじゃなかったのに・・・。

良かれと思ってやったのに・・・。

相手のためにわざわざそうしたのに・・・。


こんなふうに思うかも知れません。


では、相手の方はどう思うでしょうか?

相手の方は何もしないのに

ただ一方的にマイナスな気持ちを引き出されたとしたら、

どんなに良かれと思ったにしろ、

マイナスな気持ちになった事実だけがあります。

それなら、何もしてくれない方が良かった!

そう思うかも知れません。


じゃあ、もう何もしないよ!!

なんてケンカ別れしてそれっきりになっても良い相手なら

それでもいいのかも知れません。


でも、同じ職場だったり、家族だったり、友達だったり、

また逢う機会が多い人ほど、

マイナスの度合いを少なくした方が得策です!!


そのためには、

自分のしたことがどんなに相手を思ってのことであっても、

相手のマイナスを引き出してしまったその事実に対しては

謝るしかありません。

それもできるだけ早く!!

時間が経てば経つほどマイナスのエネルギーは増大します。


速攻で謝って、マイナスを最小限にすることができるかどうか?

そこにあなたの人間力が現れます。


マイナスの度合いが大きければ大きいほど、

謝るだけでは埋めることができなくなります。

その場合、どのようにしてそのマイナスをゼロに戻せるか?

できることならば、

そのマイナスをプラスにまでできるといいですね♪


まさにピンチはチャンス!

マイナスを引き出してしまったら、

目指すところはゼロではなく、プラスですヨ♪


マイナス10を引き出してしまったら、プラス10を目指しましょう♪

マイナス50を引き出したら、目指すはプラス50です♪


謝るだけではゼロにするか、ゼロに近づけるだけにしか過ぎません。

でも、まずはゼロに近づけることが大事♪

そのあとで、プラスを目指しましょうね♪(*^o^*)







コミュニケーションが苦手な方へ♪

2012年02月25日 00時39分10秒 | 極和ファシリテーション
2月25日(土)に横手市のお招きで、

「組織に役立つコミュニケーション力UP講座」を行ないました。

参加者の皆さんの参加動機を伺うと、

皆さん「コミュニケーションが苦手なので、少しでも上手になりたい♪」

と仰る方が多かったです。


3時間半の講座を行なううちに気付いたのですが、

コミュニケーションが苦手・・・と思ってらっしゃる方は、

コミュニケーションとは言葉のやりとり・・・と思ってらっしゃる方が

多いのではないかと思いました。


コミュニケーションには

バーバルコミュニケーション(言語)と

ノンバーバルコミュニケーション(非言語)の2種類がありますが、

コミュニケーションの苦手な人ほど、

言語だけでコミュニケーションを取ろうとしているように

見受けられました。

そのため、ノンバーバルコミュニケーションへの意識が低く、

そのために非言語によるコミュニケーションが充分とれず、

理解されにくい、受け入れられていない感じがする・・など、

双方にとってマイナスな状態が生み出されているようです。


コミュニケーションが苦手・・と思ってらっしゃる方の多くは、

うまく思ったことを相手に伝えられない・・・と

思ってらっしゃるようですが、

言葉だけを探して上手く伝えようとしても、

それだけでは相手には伝わりません。


そのような方は、

是非非言語のコミュニケーションに力をいれてはいかがでしょうか?

例えば「笑顔」と「笑声」と「プラスのオーラ」

この3拍子がそろったら、コミュニケーション力が大幅UPです!!


まずはできるところからやってみませんか?

苦手意識を払拭できるといいですね♪(*^o^*)








マイナスを引き出さないためには?

2012年02月24日 19時10分59秒 | 極和ファシリテーション
極和ファシリテーションで大切なことは

「プラスを引き出すこと」&「マイナスを引き出さないこと」です。

誰かのために良かれ♪と思って行なった行動が、

別の誰かのマイナスを引き出してしまうことが時にあります。


それは、全体を見ていないから起きることとも言えます。

誰かのプラスは誰かのマイナスにならないか、

全体を見渡して行動すべきかどうか判断する必要があります。


この全体思考は常に心がけていないと、そう簡単にはできません。


例えば、運転中に自分が直進、対向車が右折したい場合、

優しいあなたは対向車を右折させてあげるかも知れません。

でも、そのことによって、急いでいるあなたの後続車を

待たせていることを忘れてはいけません。


前が詰まっているような場合なら、対向車を右折させてあげることもOKです。

前が詰まっても居ないのに、親切心だけで対向車を右折させてあげることは、

対向車にはプラスの行動だとしても、同時に後続車にマイナスの行動を

してしまっている・・・ということを自覚する必要があります。


全体を考えて、その場面その場面で最大最適な行動をとれることが

ファシリテーターとして大切なことです。


自分の行動、思考が一部だけ見ていないか?

ちゃんと全体を見ての行動かどうか?

もう一度確認してから行動してみてくださいね♪


それが、マイナスを引き出さないコツです♪(*^o^*)

サポートセンターの対応

2012年02月23日 23時11分16秒 | 社会で学ぶ!
最近、友人たちとサポートセンターの対応について話題になり、

評判の良いところは“社員”が対応していて、

評判の悪いところは“コールセンター”や社員ではない方が対応している

という話になりました。


私自身、昨年末に長年使用していたPCの調子が悪くなったため、

そのせいで新しいPCを購入したのですが、

そのPCによるトラブルで、何十時間時間を費やしたことか・・・。ヽ(;´Д`)ノ


私のPCの知識が不足していたために生じたことではあるのですが、

WindowsのXPを愛用していたのですが、すでにその新品はなく、

Windows7しかない・・と言われればやむを得ず、

それを購入したのですが、

Windows7に32ビットと64ビットがあるなんて知りませんでした。

皆さんはご存知ですか?

しかも、32ビットと64ビットの差もわかりません。


こんなわからない人にきちんと教えてくれるのが営業の方の

お仕事だと思うのですが・・・。


以前のようなIT環境を整えるのに、3か月半もかかりました。

しかし、もとの通りではありません。

社内LANは組めなくなりましたし、従来のソフトは使えなくなり、

新たに7用に購入したにも関わらず、

今度はofficeの2010に対応していないために使えなかったり・・・。


できるだけ良い状態で使いたいために・・・

いえいえ、極ふつうに使いたいだけなのですが、

そのためにPCの会社、プリンターの会社2社、モデムの会社、

ソフトの会社など、数社に何度か問い合わせましたが、

安心してサポートして頂けたのは1社だけでした。


そして、何回目かのサポートのときに、

話題になっていた「サポートの良いところは社員さんだと思うよ」と

友人が話していたので、聞いてみました。

「失礼ですが、お宅様はこの会社の社員さんですか?」と。

「はい、そうです。」と答えが返ってきました。


社員さんだからこそ懇切丁寧な対応なのだとしたら、

本来、顧客サービスのためのサポートセンターであるはずなのに、

そこで会社の信頼を失うのであれば、本末転倒も甚だしいと思います。


今後、どの会社が生き残り、どの会社がなくなるのか?

ある意味楽しみでもあります。

どれだけお客様本位の対応をしてくれているか?

そういう会社だけ生き残っていくのではないかと思います。


“ピグ”ときどき“スカイプ”MTG(ミーティング)

2012年02月22日 17時37分03秒 | 極和ファシリテーション協会
極和ファシリテーション協会には、

宮城県、福島県、秋田県、神奈川県と

4県にまたがって会員さんがいらっしゃいます。

全員がリアルで集まるのはそう簡単ではありません。


年に1~2度はリアルでお逢いできる機会を作りますが、

全員の都合が良いとは限りません。


そんなこともあって、

今年は“ピグ”もしくは“スカイプ”て

定期的なMTG(ミーティング)を実施することに致しました。


“ピグ”というのは、アメーバブログの会員になると使える

自分そっくりのアバター(PC画面上の自分のキャラクター)のことです。

この“ピグ”は、チャットといってPC上の文字での会話ができますし、

何と言ってもアクションができるのが魅力です。


笑顔や、大笑い(お腹を抱えて笑う)、泣く、怒る、ビビる、考える、うなづくなど、

リアルの表情を画面上で表現することができます。

つまり、ノンバーバルコミュニケーションもどきができるのです。


極和ファシリテーター養成スクールの3期の際には、

会議の進行のトレーニングのために、

毎週ピグで模擬会議を実施したりしました。


欠点は、長文を入力する場合に、入力が遅い人は

思うように自分の意見を発言しにくいかも知れません。


それをカバーするために、ときどき“スカイプ”も

入れようかと思っています。


PCのスペックによって、“ピグ”と“スカイプ”の両方を

立ち上げるのは厳しいので、その都度参加者の都合の良い方法で

会員間のコミュニケーションを取りたいと考えています。


“スカイプ”は、スマートフォンやiphone、ipad、PCにダウンロードすると

会員同士は通話料がかからずに電話で話すようにおしゃべりできるものです。


“ピグ”も“スカイプ”もPCがあれば無料で使うことができます。

文明の利器・・・凄いです!!

しかもいずれもグループでお話できるのが魅力ですね♪


“ピグ”ときどき“スカイプ”MTGは、

極和ファシリテーション協会の会員だけが参加できます。

協会の会員になるには極和ファシリテーションの入門講座か基礎講座を

受講していることが条件となりますが、それ以外は申込&会費納入で

どなたでも会員になれます。


リアルで逢うのは難しくても、文明の利器を駆使して

お互いのファシリ力を磨いたり、錆び付き防止ができるといいなぁと思っています。


明日、第1回目が開催されます。

会員の皆様 明日はピグでお逢いしましょう♪(*^o^*)

組織に役立つコミュニケーション力UP講座

2012年02月21日 13時08分41秒 | ファシリテーション講座情報
今週末の土曜日2月25日(土)13:30~17:00

横手市で「組織に役立つコミュニケーション力UP講座」

開催致します。

主催は横手市男女共同参画・市民協働推進室で参加費は無料です。

仕事やNPO、PTA、子ども会など地域活動等

人と人が関わり、協力し合って何かを成し遂げるためには

コミュニケーション力は不可欠です。

義務教育を9年間、さらに高校3年と

おおよその方は12年間は学校で学んできますが、

「読む」「書く」を教わることはあっても、

「話す」「聞く」に関しては教わる機会は

あまりないのではないでしょうか?


日本語を話せること イコール コミュニケーションができている、

という誤解があると思います。


対人と意志疎通を図るためのコミュニケーションが

トラブルを起こすようでは問題です。

自分はコミュニケーションは充分できている!と

思ってらっしゃる方にも“せっかくの無料講座”ですから、

ご自身のコミュニケーションの確認の意味でも

参加なさってみませんか?


ちょっとしたコツを身に着けることで、

今よりももっと素敵なコミュニケーションが取れるようになり、

ご自身の魅力もアップするかも知れませんよ♪


ご興味をお持ちの方は、

横手市男女共同参画・市民協働推進室 0182-35-2158

こちらへ問い合わせ&お申込みをお願い致します。

定員は24名なのでお早目にお申込みくださいね♪


また、26日にはファシリテーションの基礎講座(こちらは有料です)も

同じ会場で開催致します。

2月26日(日)13:30~17:00 Y2ぷらざ 3階 研修室1 (受講料3,000円)

問い合わせは横手ファシル会 080-3330-1139

自分のコミュニケーション力だけでなく、

チームの成果やチーム力をアップさせたい!

そのために何かできることをしたい!

でもどうやったらいいかわからない!

そのような方にはファシリテーションの基礎講座もお勧めですよ♪

こちらは16名限定となっています。


横手の皆さん

今週末お目に掛かれるのを楽しみにしております♪

極和ファシリテーション理事合宿

2012年02月20日 13時43分38秒 | 極和ファシリテーション協会
昨日、一昨日と1泊2日で

極和ファシリテーション協会の理事合宿を行ってきました。

昨年は、3月の震災以降

理事たちはまさに被災地で避難場所の運営等

自分も被災者であるにも関わらず

被災者支援の活動を行なってきました。


昨年7月にようやく全員で顔を合わせることができたときには

どんなにホッとしたことか?

そして、被災地での支援活動に

極和ファシリテーションを学んでいたことが

大いに役立った!!と報告をしてくれました。


これからまだまだ復興に向けて、

何年、何十年という時間がかかりますが、

今年は協会としてもちゃんと活動していきたい!

という思いで、理事たちみんなで合宿を実施したのです。


先週のスクール4期生の公開講座の翌週ということで、

公開講座での4期生の完成度の高い発表の素晴らしさ、

成長ぶりを振り返ったり、

3期生、4期生からの認定ファシリテーターの誕生が

期待できる!

そんな嬉しい可能性を楽しみに、

今年度すぐにできる活動から実施することに致しました。

長期の活動計画と、短期の活動計画、

そして今年度やることと役割分担をし、

再会を楽しみに合宿を終えました。


次回の合宿の場所も決定しましたので、

それも楽しみです!


極和ファシリテーション協会の入会資格は、

私の入門講座、または基礎講座の受講済みの方だけなので、

入りたくても入れない方もいらっしゃれば、

広く会員募集をして増やすこともそうそうままにはなりません。


ですが、今は極和ファシリテーションを理解し、広めたい!と

思ってくださる方だけに限定し、

将来はもっと間口を広げて

さまざまな方にご入会頂ける組織に育てていきたいと考えています。


会員の方で更新手続きがまだの方は、

今月中に更新して頂ければと思います。

また、入会手続きを希望される方も、

お急ぎくださいネ♪


早速お楽しみ事業が開始しますヨ♪\(^_^)/

杜の都プロジェクト第6回市民会議

2012年02月17日 19時51分58秒 | プロジェクト
昨日は、杜の都プロジェクト第6回市民会議を開催しました。

思えば2007年からこの活動を開始し、

2009年に第1回目の市民会議を開催し、

今回6回目の会議を開催するに至りました。

昨日の参加者は50名ほどでしたが、今までの参加者は

述べ200名を超します。


その間、商工会議所や青葉まつりの方々と一緒に

仙台市への提言も2回行って参りました。

その働きかけもあったと思うのですが、

一昨年、仮称地下鉄東西線国際センター駅周辺整備に関する懇話会が

仙台市主催で立ち上がり、杜の都プロジェクトからも

大滝先生がメンバーとして参加致しました。


このとりまとめを昨日仙台市の担当部署の郷湖課長より

報告があり、また懇話会の宮原委員長をはじめ、

新田委員、榊原委員からも直接お話を伺いました。


皆さんのお話から感じることは、

この国際駅周辺エリアは、仙台市民にとって

非常に思い入れの強い場所であることや、

老若男女、地元の住民も観光客も含め、

誰もがそこで過ごせるような場であって欲しいと

願っていることでした。


このエリアに関わる仙台市の担当部署はさまざまであり、

それらをトータルでマネージメントする部署の必要性、

また如何に市民の声を拾い、反映させることができるかどうか?

ちょっとやそっとではまとまりそうもなく、

全体のコーディネートする役割が非常に重要であることがわかります。


みんなの思いはわかるけれど、先立つものがない。

それならば熊本のように

市民がオーナーになるような一口1万円募金を

100万人に!!と呼びかけるようなことも必要です。


震災復興が最優先の今だからこそ、

仙台市だけでなく宮城県や東北全体の夢や希望になるような

プロジェクトがスタートできたらいいなと思います。

市民協働の新たな形のプロジェクトとして

やっていけるといいなぁと思います。

今後は、国際駅センター駅という名称で良いのかどうか?

またその地域周辺の既存の建物との連携、

ここを利用する人たちとの関わりを深めて、

長期で取り組む覚悟も必要です。


小中学校への出前講座も良いのでは?

というご意見も伺いました。

本当にそうだと思います。


これからの主役である若者たちにも

是非仲間になって頂きたいですね♪


杜の都プロジェクトの今後の課題ですね。





「上から目線」はもう流行らない!

2012年02月16日 10時21分14秒 | 極和ファシリテーション
あなたの周りに「上から目線」と感じる方はいらっしゃいますか?

私の周りには・・・・思い出そうとしてもあまり居ません。

そういう方との関係を断ってきたのか、

自然とそうじゃない方との絆が深まったのか?


でも、たまに居ます。受講生の中に!!(^^♪


受講生なのに上から目線?年下なのに上から目線?

と思ったりするのですが、よ~く付き合うと

実は「コミュニケーションの取り方」を

知らないだけだったのだ・・・とわかりました。


よ~く付き合える場合は、誤解を生まずにすみますが、

そうじゃない場合にはこのようなタイプは

「感じ悪い・・」とか「ナニサマ?」と、

印象を悪くしてしまう可能性がありますから

本人にとっても周りにとっても非常にマイナスです。


決して威張ってるつもりもないのに

「上から目線」と感じさせてしまうのはどうしてでしょう?


この多くの場合、

主語を「あなた」にしているケースが多いです。


「あなたはいいわよね~。」とか

「(あなたは)こうすればいいんじゃない?」

このような言葉の使い方していませんか?


この言葉を

「私はあなたのこういうところ、イイと思うよ。」とか

「私は、あなたがこうしたら上手くいくと思います。」など、

主語を自分に置き換えるだけで印象が変わります。


極和ファシリテーションでは、

横並びの関係や、寄り添うことを大切にしています。

言葉ひとつでマイナスを引き出さないためにも

「言葉の主語」を見直してみませんか?(^^♪



2月16日杜の都プロジェクト第6回市民会議開催します♪

2012年02月15日 14時38分50秒 | プロジェクト
【杜の都プロジェクト第6回市民会議】

 ~地下鉄東西線 国際センター駅周辺整備を考える~

 「杜の都プロジェクト市民会議」では、広瀬川や青葉山の景観を
生かしたホールの建設と市民が中心となって行う仙台の文化の発信
を呼びかけ、集客と交流による賑わいの創出を目指してきました。

 多くの市民の皆さんの声を聞くため、21年1月に第1回の市民
会議を開いて以来、さまざまな活動を重ねてきましたが、仙台市で
も22年12月に「国際センター周辺整備に関する懇話会」を設置。
周辺整備の基本的方向性を議論し、このほど最終のとりまとめが行
われたところです。

 そこで、今回、第6回の市民会議を開催し、その報告を伺うほか、
懇話会メンバーのご意見をお聞きし、今後の課題について皆さんと
ご一緒に考えたいと思います。

 入場は無料です。どうぞお気軽にご参加ください。

日時:平成24年2月16日(木)18:30~20:30
(開場は18:15)

場所:エル・ソーラ仙台大研修室(アエル28F)

主催:杜の都プロジェクト

内容:

第一部

(仮称)国際センター駅周辺整備に関する懇話会の報告 = 仙台市

仙台市総務企画局企画調整課長 郷湖 伸也 様

第二部

上記懇話会の委員の皆様をお招きしての意見交換会

出席者

上記懇話会委員長 宮原育子様 

都市デザインワークス 榊原進様 

宮城教育大学・美術理論研究室教授 新田秀樹様
                  
コーディネーター : 大滝精一先生


皆様のご参加お待ちしております♪

被災地で活かす「極和ファシリテーション」

2012年02月14日 16時01分04秒 | 極和ファシリテーター
2月12日に開催された極和ファシリテーター養成スクール第4期公開講座では

3名のゲストスピーカーにお話頂きました。

いつもはゲストスピーカーは1名なのですが、

今回は会場が秋田県横手市で、

極和ファシリテーション協会の3名の理事が

横手に来てくださるというので、

それなら皆さんに是非!!ということでお願い致しました。

いらした方にとっては、お得感満載だったのではないかと思います。


最初に極和ファシリテーション協会理事長の太齋彰浩さんに

 「災害時の心の備え  ~極和ファシリテーション~」

と題してお話頂きました。


3.11以来、災害への備えは誰もが考えていることですが、

皆さんはどのような“備え”をされているでしょうか?


水?電池?懐中電灯?ラジオ?携帯充電器?家具の転倒防止?

万が一の場合の避難場所の確認?

会場の皆さんからいろいろな声を頂きましたが、

それらのほとんどは「モノ」や「コト」

南三陸町でまさかの津波被害を体験した太齋さんからは、

「ココロの備え」の必要性を語ってくださいました。

突然の指示系統の崩壊の中で、誰が判断し行動するのか?

そのような場合の基準ともなるべきものは何か?

価値観の違う人たちが集まった状態の中で

皆の納得を引き出すには?



極和ファシリテーションで学んだ

★目的意識(意志気)を持つこと

   ・自治組織の早期確立

   ・目的の確認&共有

★横並びの関係を築く。

   ・様々な立場の人が横並びの関係で関わることの大切さ

   ・情報のオープンが大切!!

★プラスを引き出すコミュニケーション♪

   ・不安な場面だからこそ明るい挨拶が大事


この★3つを活かしたことで、

よその避難場所から移ってきた方々が、

「ここの避難場所は感じがいい♪居心地がいい♪」

そう仰って頂けるような運営ができた!という事例を

お話頂きました。


心の備えは、有事の時にすぐに出るものではありません。

上記の★3つは、普段ご家庭や職場でも活かせるものばかりです。

日頃から取り組んでおくことで、有事の際にもすぐできる!

ということです。



この内容は、できるだけ多くの皆様にもお届けしたくて

書かせて頂きました。


今日も朝から何度か地震が起きています。

今の日本は、いつどこで何が起こるかわかりません。

どうか“モノ”“コト”そして“ココロ”の備えを

今から始めて頂ければと思います。



極和ファシリテーター養成スクール第4期生公開講座終了!

2012年02月13日 21時06分34秒 | 極和ファシリテーター養成スクール
昨日、極和ファシリテーター養成スクールの4期生による

公開講座が開催されました。


スクール生6名の発表は、

今まで何度も練習を重ねてきましたが、

一人ひとりが、今までで一番素晴らしい発表となりました♪\(^_^)/


「本番で実力を出す」ことの難しさは、

経験がある人にはおわかり頂けると思います。


人前に立つ!

しかもいつもは10名前後ですから、

このような40名もの前で話す機会などそうそうはありません。


そのような場で、自分の伝えたいことを話すのです。


伝えたいことを原稿にして、何度も見直し、足したり削ったり。

声のトーンは?どのぐらいがいいか?

話すスピードはこれで良いかどうか?

表情は? 姿勢は? ボディアクションは?

ホワイトボードやツールはどうする?


伝えたいことをより深めるためにはどうする?

笑顔はいいけど、笑顔で話せばOK!というものでもない。


これらをどのようにバランス良く組み合わせるか?!

何度も何度もブラッシュアップをして

当日を迎えました。


当日のアドバイスは、2つ!

スクール生は、見事そのアドバイス通りにやってくれました!

\(^_^)/



また、福島、宮城からご参加頂いた

極和ファシリテーション協会の理事の皆様

遠路駆けつけてくださり、ゲストスピーチありがとうございました。



さて、5時間にもわたる長時間、ご参加頂きました皆様には

スクールメンバーの発表とゲストスピーカーのお話と

合計9名の発表をご清聴頂きまして

本当にありがとうございました。

また、全員に対して暖かい感想と採点を頂きまして

ありがとうございました。

スクール生の今後の励みになると思います。


皆様のおかげで無事公開講座を開催できましたこと、

心から感謝致します。

本当にありがとうございました。