「 ナミビア、ナミブ砂漠 」のその２。 つづきです。 '12.6.9.掲載

　　　　　　　ナミビアの海岸線沿いには、世界で最も古いといわれるナミブ砂漠があります。
　　　　　　　“つづき”では、“ナミブ砂漠”がテーマです。
　　　　　　　（“つづき”は、あんまり間隔を空けると興味なくなってしまう）




ナミブ砂漠は、約8000万年前に生まれた世界で最も古い砂漠と考えられている。
大西洋を北上する冷たいベンゲラ海流の影響で生じた典型的な西岸砂漠である。
中央部にはクイセブ川が流れ、この川を境に北部に岩石砂漠、南部に砂砂漠が
広がっている。
年間降水量は25mmに満たないが2、3日に1度程度の割り合いで海上から海霧
（移流霧）が流れ込む。特に朝方には風に乗って100km以上内陸部にまで霧が
進入し、周辺植物や生物の貴重な水分供給源となっている。


　　　　　　　その１の、あの異様な植物はこの海霧で生きているのでしょうか。










　　　　　　　わたくしが興味をひかれたのは、この２枚でした。
　　　　　　　5chの“世界の街道をゆく”で見かけたのですが、地の果てみたいな所
　　　　　　　によく行くよ。と思いましたが、そこに普通の人たちがいたのです。


「ナミブ」は主要民族であるサン人の言葉で、「何もない」という意味である。

砂漠の中央部にはGobabeb Training and Research Centreがあり、ナミブ砂漠を
中心に各種の研究を行う研究者が世界各地から集まり、調査研究活動を行っている。


　　　　　　　ここにひかれました。
　　　　　　　遊牧民もいない、それこそ何もない場所に研究所があり、叡智が集まっ
　　　　　　　ていたりする。
　　　　　　　このカンジがなんとも好きなのであります。








　　　　　　　ナミブ砂漠にある隕石孔「ロッター・カム・クレーター」です。直径2.5Km。








　　　　　　　このウソのような景色は、現実にあるのだそうです。
　　　　　　　つくりものではありません。以前どっかで見た記憶がある。
　　　　　　　こんな報告もありました。
　　　　　　　ペレグリーノの『ダスト』を想い出してしまう。



このナミブ砂漠に、大きな緑のオアシス・ブランドバーグ（Branden-burg=炎の山）
が存在する。4500万年前の琥珀の中に閉じ込められた化石として知られていた昆虫
「グラディエーター」（Gladiator）が、この地で現存するのが近年発見された。



　　　　　　　愉しいでしょ。
　　　　　　　わたくしから、地球上でもっとも無縁の、そんな場所に
　　　　　　　こんなものたちがいました。ありました。
　　　　　　　

AKB総選挙は、もはや国民的行事ですと !? '12.6.9.掲載

わたくしは、前田敦子、板野友美、篠田麻里子の３氏しか知らなかった。
今は、少々調べたのでもう少しわかります。









ＡＫＢ総選挙、４年目で初めて生中継されたとのこと。
ＡＫＢ４８の次のシングル曲（未定）のメンバーをファン投票で決める「第４回選抜総選挙」ということなんだそうです。


　　　　　６日夜に生中継したフジテレビ系の「ＡＫＢ４８選抜総選挙生放送ＳＰ」
　　　　　（午後７時－９時９分）の平均視聴率１８・７％（関東地区、ビデオリサー
　　　　　チ調べ）だった。
　　　　　ＮＭＢ４８の地元、関西地区は１７・９％。
　　　　　ＳＫＥ４８の地元、名古屋地区では２１・５％とさらに高い。

　　　　　関東地区の瞬間最高視聴率は午後８時４８分で２８・０％を記録。
　　　　　４位の指原莉乃（１９）が「もう弱音を吐かないと決めました」と
　　　　“脱ヘタレ宣言”をした場面だった。
　　　　　関西地区は２９・４％、名古屋地区は３２・４％で、ともに午後８時５９分、
　　　　　渡辺麻友（１８）の２位が発表され、大島優子（２３）の１位が確定した
　　　　　場面だった。









翌日の株価に影響しました。が、これは笑われて終わりました。
戻りますが、1chが当日の夜９時のニュースでも取り上げております。
「こんな視点で取り上げます」とおことわりして、ですが、どうかな。






この評論家氏の分析なんですが、

もうひとり、当事者である若者が出てくる。









実感のある選挙の原理が語られていたのですが、よくわからない。
だから、なんなの。ということですね。
その当事者である若者くんは、大学に進み、政治学を専攻していると
いうんです。

まあ、先にいきましょう。
選挙の結果です。







　　　　　中間発表によると、先月23日の時点では大島優子が一歩リード。CD購入者に
　　　　　よる投票で1万5093票を集め、2位の柏木由紀に2400票ほどの差をつけていた。
　　　　　絶対的エース・前田敦子が不在の中、大島優子がセンター復帰を果たすの
　　　　　か…。その辺が今回の選挙の見どころだ。


そういう状況だったそうで、余談ですが、大人になりつつある前田敦子氏が
卒業したのは、いい加減な秋元とかの体制に“反逆”したのではないかな、
なんて、勝手に思っていました。
ちょっと大げさだったかな。

前田敦子氏です。






優勝した、大島優子さんです。







　　　　　番組の濱野貴敏プロデューサーは「メンバーのみなさんの輝くような笑顔と涙。
　　　　　どれも見応えある瞬間の連続だったと思います。
　　　　　指原さんの大躍進！　これが最大のサプライズでした」


というので、“指原莉乃”の顔写真を探しましたが、やめました。
掲載してもしょうがないな、と思ったわけであります。


　　　　　指原莉乃（１９＝チームＡ）が速報４位を維持し、堂々の“神セブン”入り。
　　　　　第１回総選挙では２９位。本来はアイドルらしからぬネガティブな発言や
　　　　　自虐発言が魅力。しかし、冠番組「さしこのくせに」を持つなど脚光を浴び
　　　　　るようになり、第２回総選挙では１７位、第３回総選挙では９位と徐々に
　　　　　“さしこ”旋風を巻き起こした。

　　　　　５位の篠田からエールを送られると「もう弱音は吐かないと決めました」と
　　　　　“ヘタレ”からの卒業を宣言。
　　　　　その言葉通り「指原でも４位になれることを勇気にしてほしい」と力強く話した。


ということのようです。


　　　　　篠田麻里子「私を潰すつもりで来て下さい」は良かった！
　　　　　板野友美さんの整形疑惑（本題とは関係ありませんが）。


とか、調べるのはそれなりに面白いものでした。
それで、なんでしたか。
「ＡＫＢグループ最大のイベントが、国民的行事として注目されていることが
証明された形だ。」
とかいう方がいらっしゃたのですが、
冗談じゃありません。

それにしても、「わたしを嫌いになっても、ＡＫＢを嫌いにならないでください」
という、あの番宣なんだろうが、あれにはまいったな。
前田敦子氏のこれからの成長に期待している、わたくしとしては
あの番宣を仕掛けた人間たちに悪意を感じてしまう。
まったく。





　

休憩時間（オレンジ色の花、花、花） 2012.6.8.掲載

　　　　　　　このくらいのボリュームというか、
　　　　　　　引き具合が好みです。
　　　　　　　彼らの存在感、ですね。


　　　　　　　全体で捉えたいのです。
　　　　　　　山なんか丸ごと捉えたいと思っている。
　　　　　　　50とか、100㍍くらいの山です。よ。
　　　　　　　富士山までいかなくてよいのです。