いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

休憩時間(その土曜日のこのタワー)

2011-05-29 21:21:19 | Weblog




          関東が梅雨に入ったかどうか、知りませんが、
          梅雨みたいな天候でした。
          そこに、ちと影のうすいタワーが見えたのですが、
          やっぱり、影がうすい。

          風情はあります、です。







「浅草が育てた芸人たち」の話を聴いた。

2011-05-29 18:50:17 | Weblog




           映像は、映し出されたもの。
           「永井荷風」と踊り子たちが映っている。
           荷風は中央左の眼鏡をかけて、目をつぶっている
           おじいさんである。
      
      
           浅草演芸ホールの会長、松倉久幸さんのお話を
           先週土曜日に聴いた。

           伴淳三郎、八波むと志。
           渥美清。
           長門勇、石井均、三波伸介、伊東四朗。
           萩本欽一・坂上二郎。
           北野武。
           彼らの話、裏話といっていいものだと思う。

           正直、いまさらの感もなくはなかった、が。


           荷風じいさんは、よれよれの背広を着て足繁く楽屋に通って
           いらしたそうで、あれだーれといってる間に入り込んでしま
           ったそうです。
           銀行などを信用せず、カバンにお金をいれていて、
           踊り子たちに食事をごちそうしたりしていたそう。
           男は相手にしない。
           写真の中央右の踊り子がごひいきだったそうだ。
           地方出身の貧しい娘を可愛がったという。
           踊り子たちとお風呂に入ったとか、有名な話だが、
           無害だったから、なんの問題もなかった。







           これは、わかりますね。
           浅草時代の渥美清だ。
           なかなか芽が出ないし、からだをこわしたり、とかなり
           辛い時代だったようだ。
        
           踊り子たちは、合うとそれこそ献身的に尽くし、別れると
           きれいに身を引いたのだそうだ。
           渥美さんも辛い時を支えた女性がいらしたという。
           彼は、結婚していたし、そんなに貧しくはなかったらしい。
           その後、“寅さん”に至るのだが、
           彼は、プライバシーを一再語ることをしない。
           悲しいほどの“潔さ”を感じた。






           このちょっと前のイメージが強いおじさんは、
           深見千三郎(ふかみ・せんざぶろう)という。
           このおじさんが、
           東八郎と、北野武を育てた師匠だという。
           ふたりの芸風は、彼のそれだそうだという。

           深見千三郎というおじさんは、
           若い時の女性問題で手にそのおとしまえが残ったり、
           とか、ガンコなキャラクターのせいも強いのであろう。
           「ひと様の前に出ない」と浅草を出ることは
           ゼッタイにしなかったそうだ。



           関東というより、全国区芸人がどっさりいるな。
           吉本なんか、目じゃないよ。

           この流れがもう、ここからは無理なんだろうか。
           新宿、いや他にはないな。
           浅草に若手芸人育成のメッカは、
           あり得ると思うな。

           人材よ、いでよ。






                

5月14日の「南足柄のお茶」ニュースの第2弾です。

2011-05-26 23:00:30 | Weblog



「神奈川県南足柄のお茶に、放射性セシウムが検出されたニュース」、
これは継続する、とお約束したものです。
その第2弾ですが、少々チカラ不足の感はあるかも知れません。
こういった次第です。


  5.24./南足柄の茶。葉に降り積もるor根から吸収か。後者の可能性が
  くずれる。放射性プルーム・雲のようになって流れ、雨などで地上に。
  3月14、23日の量が多い。


わたくしのメモです。
ある時、地上に降った放射性物質がお茶の根から吸収されたのでは
ないか、という仮説がくずれたというのです。
これは、いくつかの葉などからの検証ということのようです。
その明確さはよくわかっていません。すいません。





これは何だとおもいますか。
雨で泥が多くなった水の中です。


つづき。300キロほど離れたこの地・南足柄になぜこのようなことが
起ったのかです。
『放射性プルーム』なる新しい言葉が出てきました。
『3月14、23日の量が多かった』、これもかなりふざけていますね。

おそらく、北よりの風、北東の風が吹くと地形のせいで駿河湾見当に
流れると、素人でも思いますが、
なにも見えないから、かなりのことが隠されていると思わざるを得ません。
これは、つづけます。





この二尾のコイが土煙りを上げたヴィジュアルでした。







休憩時間(5月後半のある晴れ間)

2011-05-24 19:43:18 | Weblog




    体調が今いち回復しません。
    寝ているわけではなく、
    用があれば出てしまうし、オサケにもつき合ってしまう。

    直るわけないよ。
    とおっしゃりたいでしょうが、自己回復力を、まだまだ
    信じているのです。
    がね。


    午前の雨が上がって、ちょいと用足しに出かけて、見上げる。








    強い陽射しと、夏雲っぽい光景を感じたのでした。
    さらに、目を凝らすと、陽炎の向こうに。








    幼いころのわたくしが、見えました。

    なんてね。
    (中学生かな、ピンがうしろのビルにいってしまった
    だけです)








休憩時間(レイ戦)

2011-05-22 19:40:01 | Weblog





           このところの、暑かったり、涼しめだったりのせいで
           体調が今いちです。
           ほかの原因も考えられなくもないが、こうします。

           デスク周りで失礼、ということになりますが、
           あの“スピットファイア”のつづきです。
           “ゼロ”ではなく、
           “レイシキセン”、“レイセン”としました。
          

           ただ、“スピットファイア”の時のように、
           当時の映像を使うのは避けます。

           わたくしのデスクのひとコマ。





           やっぱり、もう1枚使ってしまった。
           このあたりのアングルが彼らしい(?)と思うから。

           彼(?)への憧れ、というか執着は、10年前くらいで
           峠は越えたように思う。
           なにがあったという決め手は思いつかないが、
           数々のアメリカ映画のせいが大きいのではないか。
           ほかにも、いろいろ…、とあろうが。


           『日本軍用機写真総集 
           佐貫亦男・監修 雑誌「丸」編集部・編』
           1995年8月19日発行
           発行者 川島 裕
           発行  株式会社光人社
           これも、当時はワクワクしたものです。






休憩時間(BOSSを愉しむ)

2011-05-21 09:45:57 | Weblog




       BOSSといってもサントリーさんのではなく、
       きらいなフジテレビが放映している刑事ドラマの“BOSS”です。
       天海祐希(大澤絵里子)さんがボスで、
       色とりどりの刑事キャラが周りを取り巻いている。

       カットは、
       左、天海ボスの上司・竹野内豊(野立信次郎)さん。
       キャラはいい加減で、女性好き。だが、最後は決める(まあ、ね)。
       彼は、最近いいですね。
       右手前はだれか。
       長谷川京子(田所幸子)さん、あの“ハセ・キョウ”です。
       すっぴんで、地味この上なし。
       このあたりのキャラクター設定は、おざなりだけども、憎めない。
       




       天海ボスのお相手は、
       竹野内上司とこのケンドーコバヤシ(岩井善治)くん。
       キャラは、体育会系だが、オカマっぽい。
       これも常套っぽいが、憎めない。お笑い系タレントには、はまると
       なかなかいい味出すヤツいますね。





       右が、玉山鉄二(片桐琢磨)くん。唯一の“まっとうな役”。
       左は、温水洋一(山村啓輔)おじさん。だいたいこんなデカが
       いるわけないだろうというキャラですな。
       “ぬくみず”というのは芸名なんだろうか。(本名だった)
       玉山くんは、女性とまっとうに口がきけないというキャラに
       なっている。まあ、憎めないか。


       ほかにも面白いキャラクターがどっさりいる。
       フィクションになかなか馴染めない今日このごろですが、
       この木曜日のフジテレビは、愉しませてもらっている。

       ただ、フジテレビがお得意なパーティ方式ではある。






かつての同級生の展示に行ってみた。

2011-05-20 21:37:17 | Weblog






              旺盛な、ある時期までのイラストレーションが
              満載だった。
              久しぶりに顔が見れるかなと
              期待していたのだが、
              よくわからない。
              聞けばいいのに、聞いていないから消息が
              定かではない。


              サインして、ポスターを撮る。
              わたくしも入れてみました。







「ネバーランド」、ツルンとしたジョニー・デップがいた。

2011-05-20 12:04:44 | Weblog


テレビ・民放局が、映画をあまり放映しなくなったが、1局だけ午後の
“時間つぶし”をしている。
ときたま、“めっけもの”がある。
ジョニー・デップの映画が3本・3日つづいていた。
「スリーピー・ホロウ」、「フロム・ヘル」、「ネバーランド」という豪華版だ。
1999年、2001年、2004年製作。
ちなみに、「パイレーツ・オブ・カリビアン」は2003年。
すでにジャック・スパロウ人気が定着していたのだろうか。映画「ネバーランド」
の中でフック船長の扮装をしてみせる。





このジョニデは41,2歳か、ツルンとした顔で出てくる。
劇作家ジェームス・マシュー・バリーが、ピーター・パンのモデルとなった少年と
出会い、その物語を完成させるまでを描いた実話を基にしたドラマ、
というもの。








戯曲『ピーター・パンあるいは大人になりたがらない少年』
(初演1904年(全三幕)。
ジョニー・デップという存在は、ホントに面白い。人の精神性を手の中で
ころがす、とでもいうのか、人を時に見守り、時につき放し、
一枚ではない。



だれかな、と思っていたら、
ダスティ・ホフマン、
ジュリー・クリスティ、のおふたりが出ていました。









『ネバーランド』(Finding Neverland)、2004年公開のアメリカ・イギリス製作
の映画。
ジョニー・デップ主演、マーク・フォースター監督。







ピーター少年とのラストシーン。
2人は消えて、ベンチが残ります。












休憩時間(円山動物園のオオカミ親子)

2011-05-18 18:59:37 | Weblog




        このオオカミは“キナコ”さんです。
        札幌の円山動物園のシンリンオオカミです。

         2008年4月11日、エゾシカ・オオカミ舎がオープンしました。
         キナコは広々とした植栽いっぱいの新居が気に入ったよう
         です。
         7月29日に、群馬サファリパークからオス「ジェイ」(2005年
         4月25日生)が来園しました。オオカミらしい凛々しい顔立ちで、
         大きな体つきですが、おっとりした人懐っこい性格の持ち主。
         同じくおっとりしているキナコと相性がよく、会った日から
         仲の良い2頭でした。
         2010年5月14日にはオスの「ルーク」が生まれました。

        “ルーク”です。





        これは、あるテーマを書こうと調べていて出会いました。
        キナコも、ルークもカワイイ。



        テーマは、アメリカでオオカミが殖え過ぎて、捕獲許可が
        州によっては出たというもの。
        州単位で、200頭ほどの狩猟許可が下りたということです。
        銃の好きな人たちが多いですから。

        アメリカに生存するオオカミは、“ハイイロオオカミ”です。











        オオカミにわたくしは悪いイメージを持たない。
        むしろ、ライオン、虎のバタ臭さより、オオカミの醤油臭さが
        好きです。
        目つきのわるいイヌ、よくいえば“目つきが鋭いイヌ”と
        いったイメージですね。

        日本では、速くに絶滅してしまったし、“大神”とかとも呼ばれて
        いたりと、悪いイメージはない。
        “もののけ姫”で、オオカミの位置づけもわかるのではないか。