いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

休憩時間・2

2010-02-24 21:26:36 | Weblog



久しぶりの暖かさにサイクルで走り回りました。

堤防道で工事現場で事故があったらしい場面に
出くわす。
前回のフォトは、その時のものでした。
今回のフォトもその一環です。

ま、なんやらといいカンジです。








『コクボる』と決めました。

2010-02-23 18:06:30 | Weblog


スノーボードのあの若者ですが、
競技終了後のインタビューでは、
唇の上に血をにじませながら語っていました。
(リアルなスノーボードをこれからも追求する)
(自分のスタイルを変えないで、これからも行く)
というような意味の言葉であったと思います。

スノーボードは、白い目で見られていて、それこそ
迫害されているのだが、そんなことに負けないで
わたしはそれをリアルなまでに突き詰めて、自分の
やり方・スタイルを変えないで、これからもやって行く。

というように聞こえました。
こういうあたりをこれからは、『コクボる』と呼びたいと
決めます。

使い方の例、
「あいつ、最近コクボってるな」
「おまえ、なにコクボってるんだ」
「コクボってんじゃねーよ」

ちょっとていねいに、
「そのコクボり方、いいと思います」
「コクボるのもなかなか、これでシンドイんですよ」


「腰パン」もコクボるに入るのかが、いまいち不明
なのですが、
おそらく入るのだと思っています。

わたしも最近、ちょっと“コクボる”のを忘れてしま
っているのかな。






[GOOD・3] 高橋大輔にグッド。

2010-02-20 00:40:01 | Weblog



19日の13時過ぎに起こった。
高橋大輔は銅メダルを獲得した。
わたくしごとだが、大丈夫だなとある時点から思った。
上位ふたりとは違うものを彼に感じたと言っていい。
オーラというよりも、“華”を感じたのだ。
ダンス感覚というのか、芸術点に相当するものが
まったく違う。
あのふたりには面白味とかいうものがまったくなかった。

くり返しの番組の中で右ひざのことを知るが、
そのせいにするのはあまり面白くない。
なにしろ、よかったね。おめでとう。
ということですね。


フォトは、イギリスのマン島から飛び出たという
アイドル・ベッキー・クルーエルさんです。
インターネットで一躍大人気になったそうです。









佐藤弘樹さんの反応。

2010-02-19 09:40:02 | Weblog



  これは「奇跡」だという。
  それはそうだろう。
  アメリカ映画のせいが多大にあると思うのだが、パフォーマンスを
  なんなくこなして次の敵に挑むなんていう感覚がある。
  電車、汽車でもいいのだが、線路に伏せたその上を疾走して通り
  過ぎていく。それもなんということはない。
  なんて想像上は思っているのだが、それが現実に起こった。

  夜の9時15分ころのJR中央線高円寺駅構内で起こった。
  下りから降りた20歳の女性が上り線の線路に転落する。
  その女性の上を電車が通り越す。
  5両目で電車は停止した。もちろん緊急ブレーキなどがそうしたのだ。
  若者はホーム下から女性に声をかけると
  泥酔していた彼女がまばたきしたという。

  若者は佐藤弘樹さん・24歳。彼は彼女が転落したのをみて
  下りの電車を飛び出し、緊急なんとか装置を回りの人に頼み、線路に飛び
  降りたという。  
  女性に声をかけても反応なし、泥酔状態だったらしい。
  その時、電車のクラクションが聞こえ、左を下にして横たわる
  彼女を仰向けに一直線にして、ホーム下の待避場所に飛び込だ。
  地面から30センチ。レールとレールの間は1m6cm。
  なんと彼女は転落した時の軽いケガだけだった。
  この間、“1分”ほどだったという。

  なぜ彼は瞬時に反応したのか。
  想像はいろいろあるが、出来事は1~2分である。
  あんたにできるのかという悪夢の想像がここにある。
  新大久保駅でもしばらく前に起こっているが、不幸な結果で
  あった。

  佐藤さんは少してれてはいるが屈託のない表情で取材を
  受けている。JR東日本は翌日に感謝状を佐藤さんに
  渡している。その翌日には消防庁が感謝状を贈呈しています。


  わたしは「グッドニュース」として取り上げることには
  どうも抵抗があります。
 [GOOD]に取り上げるのは失礼に思われてしまいました。


  

休憩時間。

2010-02-16 18:55:39 | Weblog


この2週間、「休憩時間」と言った場合は、
「オリンピックの休憩時間」といった気分になって
しまうようです。

そんなに盛り上がっているとは思わなかったのですが、
都市的というか、国家的なイベント・開会式が
その気にさせて、そのあとは中継番組がいつもあって、
その気になってきている。

国母とかいう選手の問題が感情面を刺激してしまい、
モーグルの愛子さんが涙顔できちんと自分を話し通す
映像を見せられ、(必ずしも悪いことではないが)
ウズウズとしてしまっている。
この気分は説明しにくい。

そしてきょう、スピード・スケート500mで
長島・加藤選手が銀・銅を獲って、ほぼその気になって
しまいそうになっている。



フォトは冬の雲です。前線の端っこというところ。






大友克洋、今を描いてほしい。

2010-02-13 05:21:59 | Weblog


こんな嬉しい記事を見つけました。

□大友克洋の人気漫画『AKIRA』が、ついにハリウッドで実写映画化か。 
制作再始動。ワーナーがヒューズ兄弟と交渉中。 2010年2月11日 

アレン、アルバート・ヒューズ兄弟が、実写版映画『AKIRA』でメガホンを
取ることについて、現在ワーナー・ブラザーズと交渉中であることがわかった。
昨年、6月にライリー・ロビンソン監督が降板し、一時中止されたと報じられたが、
再び始動したようだ。
アメリカにおいて『AKIRA』はカルト的な人気を誇り、これまで何度となく
実写映画化の 話が囁かれてきたものの、実現には至っていない。

脚本は、映画『アイアンマン』を執筆したマーク・ファーガスとホーク・オストビー
が担当することになっている。大友克洋の原作に忠実な映画にするために、
全6巻のシリーズを3巻に分けて、2作2時間ずつの作品を制作する予定のようだ。
舞台は新型爆弾に破壊されてから31年後の「ニュー・マンハッタン」に移す。

製作には、ワーナー・ブラザーズと俳優レオナルド・ディカプリオが行うことに
なっている。撮影は、早ければ今年の後半期から行い、来年の公開を目安にして
いる。
製作陣によれば、『ブレード・ランナー』と『シティ・オブ・ゴッド』を掛け合わせた
ような 作品を目指しているという。

ヒューズ兄弟が監督した現在公開されているデンゼル・ワシントン主演の映画
『ザ・ウォーカー』は、7,400万ドル(66億)の興行を収めている。


魅力的です。
いよいよ実現か、ですが。

わたしは大友克洋の「童夢」(81年)を映画化して欲しかった。
今の技術であれば可能だ。
この時の衝撃を未だに覚えている。
「ナウシカ」(84年)の衝撃と(較べるもんじゃないが)匹敵するね。
こういう媒体でも。
大友はあの時代を生きていたのだ。
「童夢」、「気分はもう戦争」であり、
「AKIRA」はあの時だからこその大ストーリーだつたと思う。


「AKIRA」は東京でなければ成立しなかったと思う。
舞台「ニュー・マンハッタン」は次なる物語ですね。







「しらせ」レポート/2010.2.10.

2010-02-10 18:49:33 | Weblog


「しらせ」の消息はお伝えしなければなりません。

□退役「しらせ」、環境基地に=海自横須賀基地を出港  
 2010年2月10日(水)12:03

 退役した南極観測船「しらせ」(1万1600トン)が10日、海上自衛隊から
気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京都港区)に引き渡された。
同船は1982年、3代目の南極観測船(砕氷艦)として建造。昨年7月の退役後、
同社に譲渡された。英字表記の「SHIRASE」に改名する。

 防衛省によると、しらせは、無線機やかじなどの機材がすでに外されて自力航海
できないため、タグボート3隻に引かれながら、母港だった神奈川県横須賀市の
海上自衛隊横須賀基地を離れた。 しらせは、まず横浜市中区の三菱重工本牧工場の
ドックに入り、検査や補修を受けて3月下旬、再び出港。千葉県船橋市のコンビナート
岸壁に係留され、5月2日から一般公開される予定だ。

 ウェザーニューズ社によると、しらせは展示だけでなく、世界中の氷を観測する
同社施設を船内に移すなど、気候変動や環境問題に取り組む場として活用され、
環境情報発信基地としての新たな任務を担うことになる。


と、まあいうことなのだが、

タグボート3隻に牽引されていく「3代目南極観測船・しらせ」の状景を
想像する時、感慨深いものがあります。
現在、南極にいる「4代目・しらせ」を横須賀に見に行った時、
「3代目」は海自の護衛艦の1番奥に係留されていました。
気がつくヒトも少ないようで寂しいものでした。
この時はまだ行く末が決まっていなかったんじゃないかな。
引き取り手が現れなければ、解体なんていう報道もあったように
記憶しています。
しかし、「気象情報会社」とはねえ。
企業形態というのか、産業の構造式が明らかに変わってきてますね。


フォトはなんの関係もありません。
横浜で見かけた海上保安庁の巡視船です。
ちょっと映画っぽいでしょう。
(でも、「宗谷」は巡視船からの転用だったかも知れません。
「しらせ」から、海上自衛隊の所属になったのではないかな)