いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

皆さんにとって 2013年が よいお年でありますよう !!

2012-12-31 19:52:02 | Weblog


       この絵は、4、5日前に2chで採集しました。
       東京スカイツリーがあり、遠く富士山を望む。
       この絵、このイメージがこれからのものなのでしょう。
       東京タワー、お疲れさま。さらば、です。
       (番組のタイトル・エンドが富士山にかかっています。ごめん)


       ネット上で「あけましておめでとうございます」とか、
       と挨拶するのは、どうもシックリしない。
       違うとまでは、言いませんがわたくしはイヤですね。
       話しをするのはよいと思う。挨拶が、相応しくないのかな。
       というようなことで、
       大晦日に、お話しすることにいたしました。









       この絵、上のところの富士山のアウトラインが確認できる
       でしょうか。
       同じ採集の絵ですが、こちらの絵では、ことし・2012年の
       ことに触れたいと思います。
       ことし・'12年に思い入れたっぷりです。
       でも、感傷的にはなりたくありません。
       来年・2013年はまだなにも書かれて、描かれていませんので、
       '12年をしばし、見送りたい気分です。


       ことし、マイ・ブログをみていただきましたことに感謝とお礼を
       申し上げます。





2012年の[GOOD]ランキング発表です。 /2012年12月31日

2012-12-31 13:05:28 | Weblog


ことし・2012年の[GOOD]ランキングの発表です。


[GOOD]のチョイス総数は16テーマでした。
まずは、予選通過の[GOOD]は8テーマ。
スポーツ・テーマに傾き過ぎるという反省がありましたが、ことしは素晴らしいバランスです。
スポーツ関連は3テーマにとどまりました。素晴らしい。
チョイスの基準は、すべて“しらせ基準”でありますね。


[GOOD・5]  旭天鵬関、優勝おめでとう。
[GOOD・6]  トキの巣立ちとフンボルトペンギンくんのこと。
[GOOD・7]  香川照之・46歳 (九代目市川中車) の覚悟。
[GOOD・9]  北島康介選手のこのひと言へ。 /'12.8.2.掲載
[GOOD・10] うれしいパレードへ。メダリストたちへ。 /'12.8.21.掲載
[GOOD・13] 大滝秀治さん、 その全体へ。 ['12.10.6.掲載]
[GOOD・14] 山中伸弥教授の研究と 支えた知佳さんへ。 ['12.10.10.掲載]
[GOOD・15] マララ・ユスフザイさんと同じ思いの少女たちへ。


 発表 !!!
『 [GOOD・14] 山中伸弥教授の研究と 支えた知佳さんへ。 』

ノーベル賞と書かれていませんが、山中伸弥教授のその後は皆さんもご覧の通りですね。
研究も、教授の向かう姿勢も、すべてが素晴らしい。
ノーベル賞ものとしか言えませんね。


 ことしは、次点が2テーマあります。

[GOOD・7] 香川照之・46歳(九代目市川中車)の覚悟。
[GOOD・5] 旭天鵬関、優勝おめでとう。
です。

ギリギリで北島康介選手をはじめとしたオリンピック選手たちをはずしました。
ごめんなさい。


 ことし、もうひとつあります。

“敢闘賞”といたしまして、“松重 豊さん”の健闘を讃えたいと思います。
ご存知ですよね。『孤独のグルメSeason1&2』の井之頭五郎役で食べまくった
“松重 豊さん”です。












お疲れさま。
2013年にお会いしましょう。






2012年のベスト・ショット発表です。 /2012年12月31日

2012-12-31 01:51:44 | Weblog



   ことしのベスト・ショットは、難航しました。
   が、このショットが少差ですが、ベストといたします。







   次点が3点あります。





















   次の2点は、2011年10月と11月のものです。
   が、今ひっかかるところがあります。
   昨年のベスト・ショットでは、なんのひっかかりもありませんでした。
   歯切れが悪くて、すいません。


















浅草街歩き・2012。 浅草がオカシイ。

2012-12-30 10:36:00 | Weblog
   12月29日、この日に“街歩き”なるものを10回ほど催している。
   10年になるのか。
   1回目も“浅草”だった。東京スカイツリーが微塵もない時でしたね。






   景色のない地下鉄を避けて、秋葉原から浅草橋へ出る。
   秋葉原・総武線ホームはそれほど混んでいない。浅草橋から都営地下鉄で
   2駅、浅草へ。この地下鉄は、さすがに混んでいた。暮の29日ですもの。
   浅草には、人が出ている。
   暮で、なんといっても“東京スカイツリー効果”でありますね。

   仲見世から、伝法院通りへ。六区通りに変わる五叉路を右へ曲がる。
   JRA・馬券売り場、花やしきへ向かう道です。この一画に次のお店が並ぶ。






   デジカメしたのが17時40分(帰路)です。
   われわれは、15時30分の昼間に入りました。
   夏場にはこのビニール囲いはありません。風除け・寒さ除けですね。
   パリのカフェの日本下町バージョンというところでしょうか。ほめすぎか。
   コートのお姉さんは呼び込み。見渡して10軒以上ありますね。




   このお店に入りました。つぎの彼が通っていたお店らしい。






   右の女性は仲間ではありません。
   なかなか居心地がよろしい。この日は寒波がゆるんでいました。
   料理はいまいち。キムチを使ったものはまあまあ。紅いのがそれです。
   “孤・グ”(孤独のグルメ)ののりになっていましたね。
   デジカメの記録によると2時間近くいたようです。昼酒はたいへんよろしい。




   暮れた街を流す。この人力車には外人夫婦が乗っていて、お兄さんが会話して
   いました。
   なんか、ちょっと前と違う。






   29日の浅草寺。
   幼児を2人連れた夫婦連れ。そうだ。若い人たち、家族連れ、が多い。
   “ヘンなおじさん”を見かけない。なんか街が小ぎれいなんですね。
   かなり昔、幼い息子・娘を連れてきた時、“ヘンなおじさん”が多くて
   娘が怖いと言っていました。
   そうなんです。




   やっぱり、“東京スカイツリー効果”なんだなあ。
   などと云いながら、神谷バーに最後はなだれ込みます。
   混んではいましたが、ここまでくれば、どうと云うことはない。
   が、ここでも“ヘンなおじさん”が少ない。“少々ヘンなおじさん”くらいのレベル
   でしたね。
   浅草は、変身し始めたのでしょうか。
   “ヘンなおじさん”たちはどこへ行ったのか。
   われわれは、まだ“ヘンなおじさん”になっていないと思うが。
   おわり。




 

京急蒲田駅と周辺の 高架化が完成していた。 ローカルかな。

2012-12-28 19:39:05 | Weblog

お勤めされている方々には、きょうが本年最後の日でありますね。
わたくしも、要請はありませんが、事務所に行きました。
用事は2件ほど、これも自己発信というか、自己作成ですね。

この日は、朝から“松井秀喜”選手の引退ニュースが流れっぱなしでした。




松井選手は、「命がけ」という言葉を数回くり返していたのが、印象的です。


用事のひとつはできましたが、2つ目が成立しません。
時間はたっぷりある。
なにをしようか。
こういう時、あなたならどうします。
わたくしは、遠回りして帰るという手ですね。もうひとつテーマを作るのは、
もっといい時間の日ならね。




この駅に降りました。“京急蒲田駅”です。
歩いて5、6分というところに、“JR蒲田駅”があります。
昔、松竹の撮影所があったとか、戦後を引きずっている街なんでしょう。
JRが表で、京急は裏なんですね。

JR蒲田駅からの私鉄沿線に9年くらい住んでいました。つまり、
懐かしさとか、がこのあたりにはあるのです。
小中の時代だったから、まだ友達も住んでいます。自分が住んでいた一画も
ありますが、なにも昔のものは残っていません。当然。

話しを戻します。




ようやく、やっと“京急蒲田駅”の高架化、立体化が完成していました。
いつ、そうなったのか、正確なところは今、わかりません。
つまり、取り残されていたんですね。“京急”自体に問題がありますね。
みんな、そう云っていました。
羽田空港の推移で、遅まきながら対応したな、なんて云われておりますね。

この街は、古く、雑駁だ。






商店街の通りがいくつもあるのだが、シャッターどころではない、お店自体が
ない。ビルも、家も古い。
昔々あった映画館など、もちろんない(これはどこでも同じか)。
確か、「沈黙の世界」(S.31)、「明治天皇と日露大戦争」(S.32)、なんかを
このあたりで観たと思う。

“JR蒲田駅”の近くに、通った中学校があります。
ここでの3年間が、わたくしの中に“蒲田”を重く占拠することになったの
だろうと思います。

が、その長い呪縛が、最近解けてきたように思う。
このあたりは、また。





今週は一旦最終回 なので“ 村重 豊 ”さんらしさ いっぱいでした。

2012-12-27 17:23:12 | Weblog

『孤独のグルメ・Season2』は26日、最終回となっておりました。
全体が“らしい”といった最終回でしたね。
三鷹のお店、典型的な家庭料理の定食屋です。
カウンターにズラズラッと並んだお惣菜の大皿を観てください。
大皿を3点か、5点選ぶ、そういう定食なんです。







と、もう1点「鴨と青菜のマリネ」(だったと思う)の3つを選び、
村重さんは、別注文の単品・コロッケを付けます。この下品さもいいんですね。






揚げ立てコロッケにソースをかける時の気分を村重節でおっしゃっていましたが
忘れました。なになには「正しい」をかなり連発していましたね。
村重さんの表情にご注目。




お店の女性3人の連係プレーをほめたたえたり、ごはんが丼茶碗でなく、お茶碗で
あり、1杯おかわりよしというのがいいとか、こういうお店を近所に1軒欲しいな、
とか、いろいろほめたたえておりましたよ。

このメインのお店の前に、2つくらいエピソードがいつもありますが、
今回は、“たい焼き”を旨そうにいただくのと、商談でうかがったバーで
店主に電話が引っ切りなしにかかってきて商談にならない。電話は“生ビールの出前”だった、
というお話し。これ、よかった。




左がバーのマスター。腹を立てる村重さん。

定食屋のあと、さらに村重さんは“立ち食いそば”を食べるんです。なんと。
前段で深大寺そばを食べようと思いつくのですが、時間的に行けなかったと
いうことになっています。






カメラを切り替えると原作者が居たりします。
村重さんは気づきません。このへんのセンスですよね。






最終回のせいか、原作者コーナーでなんと楽団演奏もつく。
久住昌之さんは音楽も関係しているらしい。
久住さんは、最後にお酒をいただきながら、お店の別料理・それも“おすすめ”を
いただくだけなんですよね。

最終回は、バランスよくまとまっていました。まとまり過ぎか。
『孤独のグルメ・Season3』は、来年いつになるのかな。
2013年のお愉しみ、です。





アクション、バイオレンス、バトル、などを考えた。 また、マジだな。

2012-12-26 22:21:12 | Weblog


   アクションものに飽きてしまったようなのだ。

   バイオ・ハザードの切りがないシューティングに、今は興味ない(映画のことです)。
   ジョボヴィッチのアクションに、ちょっと前まで結構夢中だったのだが。


   かなり昔、西部劇、戦争映画にはじまり、SFものとつづくのだが、男の子だから、
   アクションに憧れるのは当然だろう。そんな、わたくしのこれまでだったと思う。
   最新の007「スカイフォール」など、そのアクションは半端じゃない、凝っていて
   レベルは凄いだろうと思うのだが、こころは動かない。ダニエル・クレイグにはわるいけどね。





   しかし、最近のSF系などは、アクションというよりも、バイオレンスに変質して
   しまっている、そんな領域が増えていると思う。
   だから、なのか。
   ゲームが大流行りでCMも、やたらと多くなっている。これも、うんざりだ。
   それじゃ、三国志の戦場に行ってくるよ、なんていう感覚があったりする。
   それこそ、豪華な、豪華絢爛な怪獣が登場したりする。わたくしはゲームに興味はない。
   ま、美少女もありですが、これもうんざりだな。





   しかし、ゲームなどに縁のない人にわからない、この領域の中で、いろいろなことが
   拡がっているらしいのです。
   このあたりは、東 浩紀(あずま ひろき)氏の本を読んでいまして、2冊目の今は、
   なんとなくわかるような気がしなくはないのですが、どうか。


   アクションに飽きた、は正確ではないな。
   意味のない、単なる“バイオレンスに飽きた”ではなく、
   嫌悪感が生じたということかな。
   衰えじゃないの、なんて云わないでね。





12月のギャラリー・後半 (枯れ枝&マンション)

2012-12-25 19:30:01 | Weblog



     かなり大きめにしました。
     が、これより小さいと“なんでもない絵”になってしまいます。
     [2012.12.25. 14:08]


     既になんでもないか、はご判断ください。
     小枝あたりの光り加減が好みです。
     うしろのマンションは、わたくしの家ではありません。





忘年会 終わって、 マジに なっていました。

2012-12-25 13:13:09 | Weblog

  某大学のキャンパス内食堂でパーティと話し合いの場を設定しました。
  パーティはもちろん後です。忘年会といった気分です。
  60代、70代の方々中心ですが、70代が多いかな。

  窓に貼られたパーティ写真のケント紙!





  「話し合う」ということのむずかしさを、しみじみ感じてしまいました。

  ご自分のお話しをしているまでは問題ないのですが、ご自分の意見を云う段になると、
  どうも、中庸がない。主張する意見のコントロールがどうもできないようなのです。
  “朝までテレビ”のように、アイデンティティ(?)にこだわり過ぎてヒステリックになってしまう。
  日本人は、ディベートが苦手だといわれているが、わかるような気がします。


     ディベートとは、ある公的な主題について異なる立場に分かれ議論することをいう
     (広義のディベート)。討論(討論会)とも呼ばれている。ディベートは、厳密には
     ディスカッションや単なる議論とは異なるものであるが、一般にはこれらの区別なく
     「ディベート」ないし「討論」と呼ばれることが多い(最広義のディベート)。





  人数の問題があるのか。10人くらいまでなら、割りと素直にまとめられるだろう。
  ヒトが見えるからか。30~40人がむずかしいのか、微妙なところなのだろうか。
  4、50人以上では全体が“聴衆のひとり”となってしまい、ここでは力のある進行役が
  必要ということだろうか。

  おそらく、成長過程での訓練不足だと思うのです。わたくしなぞ、小中学時期に、自分の
  意見もリーディングなどなにもできなかった。というより、そんなものわたくしの中に
  ありませんでしたね。それらがないと自覚したのは、会社時代の中頃ですよ。
  今は、少々芽生えてきたかな、ということでありますが。



  ご自分がこうこうと実感し、理解していてホントにそう思う。そうして、ということを
  自分の言葉でキチンと語れる・伝えられる。
  ということですかね。

  やたらとムキになるのは、コミュニケーション感覚と性格に問題あり、ですね。
  暮に、マジになっていました。






「 ヱヴァンゲリヲン 」 を東 浩紀さんの本で読んでいるのだが、むずかしいな。

2012-12-24 00:34:22 | Weblog

彼は、“碇シンジ”くんというらしい。




彼女は、“綾波レイ”さんでいいのかな。

漫画本で「ヱヴァンゲリヲン」を2、3冊買って読んだのは5、6年前だと思うが、
今は、手元にない。
テレビでも見ていたのだろうが、記憶はほとんど希薄だ。
映画も当然見ていない。
そんな状態なのに、東 浩紀さんの本(『動物化するポストモダン』オタクから見た日本社会・講談社現代新書1575)の中で
出遭ってしまった。




この絵は、先月・11月17日公開された映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の看板などに使用されている二人
だけれども、“碇シンジ”と“綾波レイ”であるかはわからない。
そう、本を読んでいるわたくしの目に
「新劇場版第3作 1ヶ月で327万人、興収45億円」という記事がとび込んできた。




この記事の写真には、こんなコメントがついている。
   11月16日の深夜に行われた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の先行上映。劇場
   周辺の販売ブースでは、関連商品を買い求めるファンが列を作った。
関連商品ということが重要なんです。
記事では、
   1995年のテレビ放送開始以来、その難解さからコアなファン層に人気だったが、
   今作は従来のファンの枠を超えて観客を集めているようだ。
とある。なんと17年目だ。
電通の柳田 有一氏と文芸評論家・山川 賢一氏(エヴァを論じた「エ/ヱヴァ考」の著者)の見解が載っている。

東 浩紀さんの場合は、
   オタク系文化の担い手は、大雑把に三つの世代に分かれているように思われる。
   60年前後生まれを中心とし、『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』を
   10代で見た第1世代、70年前後生まれを中心とし、先行世代が作り上げた
   爛熟し細分化したオタク系文化を10代で享受した第2世代、80年前後生ま
   れを中心とし、『エヴァンゲリオン』ブームのときに中高生だった第3世代、
   とでも分けられるもので、この3つのグループの趣味志向はそれぞれ微妙に異
   なっている。 …。
という前提のもとに、論を進めている。
特に、第3世代に焦点をあてているのだが、
   第3世代は10代半ばにインターネットの普及を迎えており、彼らの同人活動
   の中心はウェブサイトに、イラストの中心はCGに変わり、先行世代とは流通
   経路も表現形式も大きく変わっている。
となる。そう、ここが重要なのは想像がつきますよね。






ふたり共、女の子です。マリとアスカと思われますね。

こうした絵をネットから探し出したわけですが、このあたりの行為も論じられていますね。
なんとも深みにわたくしも“はまり出している”ようなんですね。