いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

“ アリューシャン・マジック ”? それは クジラたちの食卓です。それも1年分です。

2012-11-30 19:18:26 | Weblog

つい最近、1chで放送されたものですから、ご存知の方が多いと思われます。
再放送も2度くらいあったんじゃないかな。
“クジラ対シャチ”というタイトルで、そこにポイントを置いていました。
わたくしは、そこにはポイントがありません。
“グッドニュース”を標榜しておりますので、“ アリューシャン・マジック ”に
その価値を見出しました。







2枚目の矢印のアリューシャン列島の中、ベーリング海です。
ベーリング海の左半分、ブルーが濃くなっています。
ここがみんなの食卓になるのだそうです。







“アリューシャン・マジック”が起ると、…。
海鳥が海面を埋め尽くす。その数は億単位です。
鳥、そして、ニシン、そして、クジラが登場します。







オキアミが大量に発生したためです。
その量は半端じゃない。
4万頭のクジラがここを目指してやってきます。
太平洋のクジラが、おそらく押し寄せるのでありましょう。





160万年前から、このクジラの移動ははじまっていたと言います。
オキアミは寒い極地でなければ、発生しないのだそうで、
1年分の恵みをここで得るのだそうです。

番組では“5000キロの旅”と表示しています。
温かい南の海で子供を産み、北を目指すといいます。
この解明は、最近のことなのでしょうか。
アリューシャン列島、ベーリング海にはほとんど馴染みはありませんでした。
ここに、あるオアシス、豊かなオアシスがあったということになります。
“アリューシャン・マジック”がその原動力です。







クジラは横向きになり、大きな口を開けて、オキアミを存分にほうばります。
オキアミは尽きることはなく、豊かな、それこそ豊かすぎる食卓なんだそうです。
こんな場所があって、このような循環が延々と続けられて
いたわけです。
素晴らしい自然のシステムがあったんですね。


これを“グッド”などと安易に言うべきことじゃありませんよね。






きのうは、“ 鶏そっぷちゃんこ ”だった。 不満もある。 「孤独のグルメ2」

2012-11-29 17:49:31 | Weblog

先週、観られなかったので大いに期待して観た。
タイトルはこうだ。
孤独のグルメ2 「両国冬本番! 寒い心も体も温まる絶品ちゃんこ鍋ハフハフハフ…
しめは味の染みてるうどん!」松重豊
番組欄のタイトルですね。





不満があるのですが、最初にうれしかったことを。







この女将さん、わかりますか。
さりげなく出てきて、ちゃんこ鍋をしたためて去る。たいへん贅沢。
そうです。
伊藤榮子さんです。河原崎 長一郎(2003年、64歳没)さんの奥さんであり、
女優さんです。ここしばらくあまり、お見かけしていませんでしたね。

さりげなさがよい。うれしかった。





この写真も最近のものであるらしい。
60代になっていらっしゃるそうです。


ま、ゴローさん・松重豊氏のキャラは健在でしたけれども。





原作者のコーナーには、にぎやかなお姉さまが出てきて …、







ゴローさんのキャラの魅力を真似る。







そうなんだ。
ゴローさんの食べっぷり、喰いっぷり、表情、つぶやきがよいのです。
“男飯・おとこめし”といった感覚がよいのです。
俗っぽいグルメ番組と一線を画す重要な、それこそ生命線なんですね。

しかし、今回はなぜかピンとこない。





これは、今回の主役でもあった“鶏そっぷちゃんこ鍋”のネットに掲載
されていた素材写真です。
つぎは番組上の短い料理の映像です。





いくらなんでも、おいしくなさそう。
技術的な問題なのか、確かに料理そのものに番組の力点はないのだが !!





こんな画面で充分おいしくなるのです。
しかし、わからないな。
ちゃんこ鍋がいけないのかな。そんなことはない。あの大内山の息子さんの
お店だそうです(だから、よいという意味だはないが)。
伊藤さんが良すぎたのか、そんなことはないな。断じてない。
ならば、なんなんだろう。
なにかがヘタなのかな。ごめん。





11月のギャラリー(後半) ( トーキョーの裏街 ・三田あたりから )

2012-11-29 17:18:41 | Weblog




       2012年11月28日15時47分取材。
       
       左寄りのタワーは、東京タワーです。
       三田あたりの4階建てビルの4階非常階段の踊り場から撮りました。
       喫煙場所がここに追いやられたためです。
       どうということのない風景ですが、
       その時、“哀愁感”とでもいったものを感じたからです。

       
       感じませんか。
       追いやられたせいですかね。








やられたな、と 一瞬思った !! 嘉田滋賀県知事。

2012-11-27 21:47:14 | Weblog

きのう、おとついあたりから嘉田(かだ)知事さんの顔を見かける、と思っていたら、
きょうの発表である。
うまいとこ、ついたな。
やったか。
などと思った。
がだ。







橋下氏の慎太郎・暴走老人との合流で、まずムムムッ。
そうしたら、
安倍自民党総裁が「国防軍」とか云う。
橋下さんは「ジャンケンで」とか云ったらしい。
日本維新の会以外がなにやら、集まり出したかなと思っていたら、
きょうの「日本未来の党」発表だ。





きょう、仙台でのあのふたり、エラク寒そうだ。





が、ここがわからない。
嘉田知事さんも、橋下さんも、現職を続けるという。
なんだ、それじゃだれがいるんだ。
となりますよね。
暴走老人と、小沢一派なのか。

右翼化傾向に対しての、一瞬の新鮮なイメージだったのかな。
野田民主の純化路線が少し見えてきたのかな。
小沢戦略ってまだあったのかな。



選挙までの愉しみですね。
選挙好きなんで、お許しを。





海洋大学 越中島キャンパスの景色 ・11月27日

2012-11-27 20:18:58 | Weblog




     正確には、東京海洋大学の越中島キャンパスです。
     元の“商船大学”ですね。

     “景色”の写真は、正門を入って正面の一号館の右端を明治丸の方から
     見ているものです。
     昭和7年に建造され、昭和20年3月10日の大空襲には在学生に
     守り抜かれたのだそうです。
     日本建築学会から保存すべき建物に指定され、平成9年に造形の規範
     となっているものとして、登録文化財に指定されているのだとか。
     樹木が多くてよく見えないかな。


     




クリント・イーストウッド(82) と ロバート・ロレンツ(45)

2012-11-25 20:20:39 | Weblog



     イーストウッド、82歳が右。
     左がロバート・ロレンツ、45歳だ。


     クリント・イーストウッドが俳優引退宣言を撤回し、スクリーンへの帰還を果たした。
     ということで話題の映画「人生の特等席」が11月23日に公開された。
     きのうである。
     しかし、映画のことを書きたいのではない。





     ロバート・ロレンツは、イーストウッドの製作会社マルパソ・プロダクションで
     プロデューサーとして二人三脚で映画製作を続けてきたということらしい。
     『マディソン郡の橋』で助監督を務めてからの付き合いだという。以来17年にわたり、
     イーストウッドから映画製作を学んできたことになる。









     そのロバート・ロレンツが、今回ついに監督デビューを果たしたわけである。
     撮影のトム・スターン、美術のジェームズ・J・ムラカミら、イーストウッド組のスタッフが集結。
     共演にエイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイクら。



     

     2008年の監督・主演作「グラン・トリノ」で俳優引退宣言をしていたイーストウッドは、
     4年ぶりに銀幕復帰。
     イーストウッドが自身の監督作以外で俳優に徹した主演作は「ザ・シークレット・サービス」(93)
     以来19年ぶり。
     などと話題が並ぶが、ロレンツ自身が明かす。





  『グラン・トリノ』の後、「積極的に役は探さない」と事実上の俳優引退宣言をしたイーストウッドが、
  4年ぶりに復帰したことについてロレンツ監督は、
  「クリントはもともと企画を聞いたときからガス(クリントの役名)に興味を持っていて、
  脚本を読んだら『自分が演じたい』と言ったんです。
  『監督をわたしに』とも思っていたそうですが、そこは意地悪で、後まで教えてくれませんでした」
  と笑い、
  「これまでのお返しのつもりで、自分が出演することでわたしに監督のチャンスを与えてくれたんです」
  と打ち明ける。


     ということなんだそう。
     なんか、いいでしょう。
     映画の出来はわからない。
     ネット上の採点もさまざまです。


     大リーグの伝説的なスカウトマンとして知られるガスと、
     長年離れて暮らしていたひとり娘のミッキー(弁護士)のお話し。





     ミッキーを演じるエイミー・アダムスさんです。おまけ。





オルフェーヴル 及ばず。 ジェンティルドンナはディープの娘 !!

2012-11-25 16:59:10 | Weblog

現在、最強といわれるオルフェーヴル。17。





ジェンティルドンナ。15。




直線で躍り出る2頭。オルフェーヴルとジェンティルドンナ。
内のジェンティルドンナ、僅かに出る。







この競り合い、200mくらい続いたんじゃないだろうか。
ジェンティルドンナ、ゆずらない。
素晴らしい時間だった。
本日のジャパンC。


凱旋門賞で、最後刺されたオルフェーヴルの映像がよぎった。
わたしが見る時、なぜか2位のオルフェーヴルがいる。
そんなイメージが出来上がってしまったのかな。

専門的な言葉使いが不十分な点は、ご容赦願います。




“ニール・ハービソン”さんというアーティストのプレゼン。 「若者の サイボーグ化」、など。

2012-11-24 12:59:05 | Weblog

前回の『 携帯電話が もはや若者を サイボーグ化している。 と!! 』
のつづきです。

おとついの「孤独のグルメ」は観れませんでした。
ゴルフのためです。
ま、関係ございませんが、マジなブログがつづきます。





スーパープレゼンテーションの吹石一恵さんです。
ナビゲーターの男性がちょっと鬱陶しいので、彼女を最近起用したので
ありましょう。それは正しい。
彼女の焼酎のコマーシャルは、なかなかいいと思う。
ま、これも関係ございませんですね。

で、たまたま垣間見た“ニール・ハービソン”さんというアーティストの
プレゼンテーションです。





この人がニール・ハービソンさんです。

     イギリス人の父とスペイン人の母の間に生まれ、スペイン・カタロニアで育つ。
     生まれつき色覚障害(周りが白黒に感じる)があったが、大学時代に出会った研究者と共に、
     色を音に変換して認識できる装置「アイボーグ」(色が発する周波数を音にして感じる)を
     開発。彼の白黒だった世界自身がシンフォニーを奏でるようになったのです。
     彼の耳は常に色彩に溢れたシンフォニーを聴いています。
     人の顔や絵画も、彼は耳で聴いているのです。

という方であります。
わたくしが番組で観たのは途中からで、クラッシク音楽を3つほど“色面構成”された
ものに驚いたわけですが、ニールさんが何をおっしゃっているのかはわかりませんでした。









     ニールさんは、アーティストとして活動しており、各都市の色を2つの音色に表現し、
     それを再び色に戻すなどの興味深い作品ばかりであり、色と音をテーマにした作品を次々と
     発表し続けているという。
     彼自身、こうしたサイボーグ化活動(サイバネテックスの活動)にも熱心なのだという。

     
     障害者が義足を付けたり、義眼をつけたりは昔から行なわれていたが、
     ロボット技術の革新によって、障害者用の義具という考えから人間のロボット化へと変化して
     きている。
     さらに、人工臓器等の人工物を身体に埋め込む等、身体の機能を電子機器をはじめとした
     人工物に代替させたものがある。
     生命体(organ)と自動制御系の技術(cybernetic)を融合させたものを指すのが、
     サイボーグ(cyborg)となるわけです。
     サイバネティック・オーガニズム(Cybernetic Organism)の略。
     人間(や動物)が身体機能の補助や強化を行なう、特に“強化”ということに
     なるのでありましょう。


     サイボーグは、小説や映画ではアンドロイドとの区別が曖昧である場合が多く、
     アンドロイドとは、人間の姿形によく似せた「人間型ロボット」です。例えば
     映画「ロボコップ」はサイボーグであり、
     映画「ターミネーター」はアンドロイドです。
     また近年では、整形手術を施した著名人や厚化粧の女性を揶揄する意味を込めて
     「サイボーグ」と称することもあります。

この最後のジョークはかなり、古いと思いますね。
でも、わかりやすいかな。
“ニール・ハービソンさん”という方は、ご自分の障害の中に何かを見つけ出して、
それを育て上げた。ということになります。





吹石一恵さんに戻って、終わりです。

しかし、こう書いていて未だにわからない、想像できないことがあります。
ニールさんは、モノクロの世界に生きていられる。
色彩を音で感じられるようになったのでしょう。
音と共に生きられているのでしょうが、色面構成などは目で確認できないわけに
なります。
どうなるのでしょうか。
??
ここで、前回も書きましたが、
その言葉の意味が、やっとわかるように思います。

「今や見た目より“音”にこだわってます
皆さんも どの感覚を拡張したいかぜひ考えてみてください」と。

でも、やっぱりわからない。想像しにくいな。
若者にとって携帯電話が脳にほぼシフトしてしまっている。脳に組み込まれたのに
ほぼ等しい、ということになるのかな。
ウーーッン。
どうですか。
     






携帯電話が もはや若者を サイボーグ化している。 と !!

2012-11-21 16:48:44 | Weblog



       スーパープレゼンテーションでたまたま垣間見た“ニール・ハービソン”さんという 
       アーティストのプレゼンに触発されて、ここまでたどりついた。


   小見出しに、「サイボーグ化する現代人」とある。
 
   現代では、人間がどういう風に携帯電話を使用しているかという研究がさまざま行われています。
   例えば、自分の身の回りの少数の人たちがどういう状況にいるかを携帯電話で常に把握していると
   いう状況、これをFull-Time Intimate Communityと呼んでいます。
   この研究によると、携帯電話を使うことによってそれぞれの脳がつながっているような状態が
   作り出されていることが明らかになっていて、逆に携帯電話がない状態だと違和感を感じてしまうのです。
   その意味では、我々の脳がテクノロジーに対して適応していくというのも、サイボーグの一部だといえる
   でしょう。


       冒頭の絵の青年が、そうかどうかわからないが、女子中高生などは
       明らかにこういう状況だろうと思う。
       「サイボーグ」については後述するが、話しを進める。


   つぎの小見出しは、「Full-Time Intimate Communityとは?」である。

   「今起きた」「今お風呂に入った」「今日は気分が悪い」など、常にメールで情報をやりとりする事
   によって、常にどういう状況にいるかを把握している身の回りの数人のこと。
   FTICという単位で、日本人の若い人だと大体3人から5人からなる。

   英語ではpresenceという言葉なのですが、脳とつながっているような状況が携帯電話で作られている。
   逆に携帯電話がないと脳の中に違和感を感じてしまう。
   こうした違和感をもつかどうかは、世代によって違いがあると思います。
   携帯電話のある時代に生まれ育った世代はこのFTICを持っているから違和感をもちますが、
   多分、それより前の世代は、携帯電話を通信網としか考えてないため、違和感を持たないのです。


       どうですか。
       わたくしは、携帯を通信網としか考えていない、明らかに“ひとり”ですね。
       FTIC、「Full-Time Intimate Community」の
       「Intimate・インティメイト」は、懇意な、親密な、密接な、といった意味です。
       「肉体的な」関係も意味するそうで使用に注意が必要とか。





       「FTICという単位で、日本人の若い人だと大体3人から5人からなる」。
       と、平然と断定している文体が気に入りませんが、そうなのかなあ。
       と思ってしまった。


   サイボーグ(cyborg)は、サイバネティック・オーガニズム(Cybernetic Organism)の略で
   広義の意味では生命体(organ)と自動制御系の技術(cybernetic)を融合させたものを指す。
   具体例として、人工臓器等の人工物を身体に埋め込む等、身体の機能を電子機器をはじめとした
   人工物に代替させたものがある。国内では『サイボーグ009』の出版以降、一般に知られるようになった
   ため、人間や動物が身体機能の補助や強化を行った場合を言うことが多い。


       前半の文章は、“サイボーグ”をマイナスに使っていない。
       自動制御系の技術を融合して人間の能力を拡大することを、“サイボーグ化”といっている。
       長くなってしまうので、
       “ニール・ハービソン”さんというアーティストについては、別の機会にする。
       彼の発言を最後に引用します。


   「今や見た目より“音”にこだわってます
   皆さんも どの感覚を拡張したいかぜひ考えてみてください」。









『レッドクリフ』の戦闘シーンに感服。ジョン・ウー監督だね。

2012-11-20 11:32:31 | Weblog



     パート1、パート2を1本にまとめた“監督バージョン”だというから、
     期待して待った。
     ところが、WBC日本対キューバ戦が延々とつづく。
     目玉が見あたらない山本チームがつまらない。
     メジャー組は全員不参加で、日本のプロ野球の現状そのままだ。
     1時間遅れではじまる。

 
     1回か2回見ているので、ストーリーは知っている。
     だから、いろいろなところに目が行って面白い。
     周瑜は、最初チョウ・ユンファだったとか、出演者候補として名前が挙がった中に
     渡辺謙(曹操役)とか、小雪さん(役柄不明)もあったという。
     これは、書くために知ったこと。
     結果、若々しい映画に仕上がっていますね。







     風の変化を待つ孔明(金城武)。





     孫権の妹、お転婆な尚香(ヴィッキー・チャオ)。







     周瑜(トニー・レオン)も若々しいし、50くらいだが、
     周瑜の妻・小喬(林志玲、リン・チーリン)は、台湾のトップモデルで映画初出演のようで、
     30代ですね。







     しかし、映画の主役は“戦闘シーン”であることを知った。よくわかった。
     絵はないのだが、
     矢、弓矢の矢と、盾だ。
     盾でつくる陣形、盾でつくった方形が動き、自在に閉じたり、開いたりする。屋根もある。
     面白いし、迫力もある。
     さすが、ジョン・ウー監督ですな。


ジョン・ウー(呉 宇森、John Woo, 1946年5月1日‐,66歳)は、中国広州市生まれで、
香港育ちの映画監督、脚本家、映画プロデューサー。
香港時代に監督したノワール系アクション映画で脚光を浴び、暴力的かつ華麗なる独特の
映像美から「バイオレンスの詩人」とも呼ばれている。

1986年に『男たちの挽歌』で香港電影金像奨最優秀作品賞と金馬奨最優秀監督賞を、
1990年に『狼/男たちの挽歌・最終章』で香港電影金像奨最優秀監督賞を受賞。
1992年のハード・ボイルド/新・男たちの挽歌でハリウッドに認められたのをきっかけに
翌年1993年にハード・ターゲットで監督をつとめる。

それ以来、主にアメリカを活動の拠点としているが、
三国志に題材を得た歴史劇『レッドクリフ』二部作では久々にアジア圏で監督した作品
となった。







     このふたりのアップ、『男たちの挽歌』シリーズで男同士が友情を確認する
     エンディングでよく見かけたように思いませんか。





     「バイオレンスの詩人」と呼ばれるのは、わかりますね。
     『ワイルドバンチ』のサム・ペキンパー監督の突っぱねたリアルさはない。
     エンターテイナーの感がつよいですね。